- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 09:02:39 ID:P86hSXuE]
- とにかくイカされまくってもう限界なのに
執拗に責め続けられて、痙攣ビクビク、泡ブクブク そういう小説を書くスレ 基本的には女の子が責められるスレです。 男の子が責められる作品を投下する際は注意書きをお願いします。 陵辱・リョナ・肉体改造・寝取られなど、人を選ぶ作品の場合もできるだけ 注意書きをお願いします。 前スレ: イカされすぎて・・・2 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202884787/ 過去ログ保管庫 green.ribbon.to/~majiiki/m/ 関連スレ イキたいのに・・・ yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110946747/ ■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■2 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209525712/
- 364 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/01/14(土) 05:11:37.54 ID:KtM2zLjY]
- 超GJGJGJ!!!
エロくて最高、プロみたい。 またクリ物もよろしくお願いします。
- 365 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/01/14(土) 12:41:03.14 ID:spUy3h3d]
- 久しぶりにエロいのktkr
マジGJ!!
- 366 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/03(金) 23:17:34.03 ID:PQFO7L1q]
- エロいな、ひたすらエロいな
- 367 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/12(日) 19:14:02.14 ID:i3MZFOO2]
- いい、素晴らしい。
このままでも十分だが、もし、一読者のアンケートとして聞いてくれるのならば、 快楽とプライドを蹂躙される被虐によって、雌奴隷になった「その後」も見てみたい
- 368 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/17(金) 00:14:14.23 ID:VgNPd2dz]
- 念のため保守
- 369 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/03/04(日) 01:10:29.56 ID:s51sRPq4]
- まだーまだー
- 370 名前:名無しさん@ピンキー [2012/03/22(木) 22:54:15.87 ID:QpraHhl5]
- ほしゅうぅぅ
- 371 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/03/26(月) 18:42:45.28 ID:tbDlT3OX]
- 吉村VSスフの試合、予想以上にスフが頑張っててビックリ。
今11対6でスフがとったぞ! え?スレチ? いいじゃん過疎ってるんだしさぁ
- 372 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/03/27(火) 04:30:14.96 ID:vMfj7atx]
- 氏ね
- 373 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/03/27(火) 04:44:46.86 ID:PpF6MtL8]
- 何の話だよ
- 374 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/03/27(火) 17:28:58.79 ID:NsiWXYTj]
- どうやら卓球のようだが…。
よし>>371ちゃんのオマンコにピンポン玉入れて>>373ちゃんが責める。 イってピンポン玉を出しちゃったら>>371ちゃんの負け 出さずに我慢できたら>>373ちゃんの負けな…。
- 375 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/04/01(日) 13:57:40.58 ID:LYnLYi0a]
- 「とか>>374が言ってるんだけど」
「うぐっ……あひっ!も、う……許しああああっ!!」 「氏ね」 「あぐぅっ!……あぎッ!?」 「うわー容赦ないね」 「意識を失う程度に氏ね」 「それリアルに死ぬよ?」 「くぁっ!うあああああぁぁぁんっ!!」 「疲れた」 「じゃあ機能だけ保守してご飯にしますか」 「うん」 「まっ、待っ……はああぁっ!!!」
- 376 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/04/09(月) 20:17:12.85 ID:qfxcBO7G]
- アク○菌と戦う
- 377 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/04/22(日) 17:58:09.69 ID:gRp3VTaP]
- アクメ菌に冒された少女達を救う方法…
それはただ一つ アクメ菌の与える以上の快楽を与えてやること…。 とは言え簡単な事ではない。 アクメ菌に発症したこの子… 体をくねらせ何とかして快楽を貪ろうとしている。 腕を拘束していなければ、自分のヴァギナに手を突っ込み膣内を掻き回しているだろう。
- 378 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/05/22(火) 12:19:35.69 ID:S+qHHtuN]
- 保守
- 379 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/05/26(土) 01:16:39.61 ID:N73naGrF]
- 「欲しいって言ったのはキミじゃないか」
「しんひゃうっうううんんんんんっ!!(ビクンビクン)、ぁ、ぁ、ああイってまひゅからもうゆゆひひぇ、ひぁっ…ああああぁぁぁ」 「ゆっくりしていってね」 「しろいぃまっしろまっしろぉやぁぁわかんなぁ、っっっっっっ!」 「天国に行ったっきりにはならないよう、ちゃんと止めてあげるから安心していいよ、フフ」
- 380 名前:名無しさん@ピンキー [2012/06/24(日) 17:34:51.93 ID:Lxr973Iy]
- ほし
- 381 名前:名無しさん@ピンキー [2012/07/06(金) 04:34:05.29 ID:erzZ/BcU]
- ゅ
- 382 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/09(月) 19:53:52.18 ID:fkkz4LBF]
- 暇があったのでちょっと書いてみました。
頭の悪い文章ですがよろしければどうぞ
- 383 名前:侵略者をエロで返り討ち 1 mailto:sage [2012/07/09(月) 19:54:43.77 ID:fkkz4LBF]
- 20XX年、地球は、外宇宙からの侵略者によって滅亡の危機にあった!
彼らはたった50人という数でありながら、地球人類の想像も及ばぬ物理法則すら超えた技術を擁し、 地球人類の兵器は彼らに全く効果がなかった! 地球人類はこれに対し世界各国が手を取り合って対抗するも、大敗北を喫してしまう! もはや人類に抵抗する手段はないかに見えた― ―侵略者の拠点― 「―今回の作戦は、この星の最後の希望の芽を摘むことになるものである」 薄暗い部屋に、何人かの人影が見える。しかし、身にまとうライダースーツのような服は地球のものではありえないような不可思議な光沢を放っている。 彼ら、いや、彼女らこそ侵略者。地球人の女性とほとんど変わらぬ―いや、むしろ大半の女性よりも美しい―容姿を持ってはいるが その実生身で核弾頭の直撃を受けても傷一つ負わない驚異の生命体なのである。 「希望?これは驚きだ。この星の原生生物などにまだそんなものがあったとはな」 部屋のあちこちから失笑と嘲笑が漏れる。 「静粛に。―まあ諸君らの考えも当然だ。だが、一つだけイレギュラーが発生したのだ」 司令官らしき女がモニターに表示されたある一点を指し示す。 「…コンピューターの観測結果によれば、昨晩この地点で微弱ながら我らと近いタイプのエネルギーを持つ生命体が観測されたそうだ」 ざわり、と部屋がどよめく。 「バカな!」「選ばれし我らと同様の能力だと、ばかばかしい」「以前の予想では、われらと同じ力を持つものが生まれる確率は100兆分の1以下のはず」 「我ら自身を誤認したのではないのか?」「いや、しかしもし真実だった場合大変なことに」 「―静粛に!」 ぴしゃり、と司令官が喝を入れると、部屋は一瞬でしんと静まり返る。 それもそのはず、彼女こそこの驚異の侵略者たちのなかでも頂点に立つ力を持つ存在なのである。 司令官は静粛になったことを確認して言葉を続ける。 「…これについての対処だが。―私が、直接向かうことにした」 途端、先ほどまで以上のざわめきが巻き起こる。 「なんと!」「貴女様が直接!?」「そ、そのような脅威とはとても思えません!」 「貴女のお手を煩わせるまでもない、ここは私めが」「下等生物どもごときにそのようなことは必要ないかと!」 「……貴様ら。先ほどから暇さえあればピーチクパーチクと。―永久に口をきけぬようにしてやろうか…?」 ―ぞくり。 司令から発せられた殺気は、驚異の侵略者たちをして震え上がらせるに足るものであった。 「ひっ―」 誰かが悲鳴を上げたことを咎める者はいない。我らの支配者は、それほどまでに恐ろしいのだから。 おそらく彼女以外の全員が束になったところで、彼女にかかれば片手でかけらも残さず消し飛ばされてしまうだろう。 「…さて、一応聞いておくが、私の決定に異論があるものは…?」 ……。 「いないようだな。ではさっそく出向くとしよう。―ああ、それと」 司令は、瞬間移動で姿を消す前に、邪悪に笑いながらこう言い残していった。 「―なぜ私が出向くかだが。…なんのことはない、ただの、『暇つぶし』にすぎんのだよ、これは」 どうもこんにちは、僕は土井ミツル。どこにでもいる普通の大学生。 彼女いない歴=年齢。 そんな僕は今とっても不思議な体験をしています。 「貴様が、そうか」 ―い、今起こったことをありのまま話すぜ! 「休みの夜だからオナニーしてたらいきなり目の前に美女が現れた」 な、なにをいってるかわからねーと思うが、僕も何が起こったかわからなかった…! 催眠術だとか超スピードだとか、そんなちゃちなもんじゃ断じてねえ、もっと恐ろしいこれなんてエロゲの片鱗を味わったぜ…!
- 384 名前:侵略者をエロで返り討ち 2 mailto:sage [2012/07/09(月) 19:56:06.63 ID:fkkz4LBF]
- し、しかし美人だ。
顔…目がつりあがっててちょっときつい印象を受けるが、それを例えマイナスとしても「絶世の」という表現がぴったりの超美人だ。 髪の色は染めているのか銀髪で、肩のあたりまでふわりと流している。…本当に染めているんだろうか、あまりにも自然な色過ぎるような。 背は…僕と同じくらいか?でも、よくわからないがまとっている雰囲気的なもので実際より大きく見える気がする。 胸…メロン?…え、メロン? おなか…きゅっとくびれている。 おしり…見た目からしてむっちり。もっちり。 ―パーフェクトすぎるんですが。ほんと何この人、というかむしろ人間? 「む?貴様、なぜ下半身を露出しているのだ…?」 「え、えとこれは、その」 いえねえ。オナってましたとかいえるわけがねえ。 「しかも、なんだこの見慣れん突起物は。この星の知的生命体は我らと大差ない身体構造をしているとデータにあったはずだが…」 そういうとその美女はいきなり僕の勃起したペニスを鷲掴みにして― ってちょっと待った、フィニッシュ寸前だったところにそんなことされたら―! 「で、でちゃっ―!」 どぴゅっ。ぷぴゅっ。びゅうぅぅぅ…。 「―っなぁ!?こ、これはなんだ、体液か!?」 「…あーあーあー…」 やってしまった。誰だか知らないが、初対面の女性の顔にもろにかけてしまった。 目の前の女性は何が起こったかわからないようで、目を白黒させている。 …これは通報→留置所→社会の敵 コースまっしぐらだろう。 そんな風に絶望していると、 「貴っ様ぁ…下等生物ごときが、舐めた真似をしてくれたものだなあ…?」 謎の女性が怒り心頭、といった形でこちらを睨みつけてきた。 …こころなしか、「ゴゴゴゴゴゴ」とかいう感じのオーラが見える気がする。正直ちびりそう。 「あ、あの、ご、ごめんなさっ…」 謝ろうとするが、うまく口が回らない。 そうこうやっているうちに、彼女が腕を振り上げ、僕を思い切り殴りつけ― 「粉微塵に―(ずくん)―は、ひゃん…!?」 ―ようとしたところで、いきなりエロい声をだして崩れ落ちた。 「は?―あ、ええと、大丈夫ですか?」 「っく、さわるなぁ(どくん)ぁひゃぅうううう…!」 心配になって肩を貸そうとしたら、体に触れた瞬間またへにゃへにゃと崩れ落ちてしまった。 な、なにがどうなってるんだ? 「っはぁ、っはぁあっ…。なん、だ、ぁ、これはぁ。―そ、そうか、この体液の匂いのせいで…!」 「あの、本当に大丈夫ですか?…と、取りあえず顔拭かないと」 なんかよくわからないが、まずは精液を拭き取らないといけないだろう。 「あ、や、やめろ、やめ(ごしごし)〜〜〜〜〜っ♪」 彼女は、顔にタオルを当てて精液を拭き取っただけで、びくんびくんと体を痙攣させた。 ライダースーツのような服の股間は、傍目から見てもはっきりわかるほどに変色し、彼女がイっているのだとわかる。 「あ、ぁひ、ゃめ、やめぇ、そのえきたいを、すりこむなぁあ…っか、は、から、からだが、おかひっ、おかひく、なるぅうう…」 「…う、わぁ…」 彼女はもう完全に出来上がっている様子で、その完璧すぎる程の肉体をくねらせている。顔は紅潮し、瞳も理性の光を徐々に失ってきており、 そして体全体から何とも言えない甘い匂いを発している。 「あ、ぁあ、におい、とれないぃ…おぼれるぅ、においでぇ、おぼれぅぅうう…」 正直、理性が持つはずもないわけで。 「…っく、先に謝っておきます…すいませんっ!」 「ん、んはぁ、んぁあ…あ?―え、きゃぁあああっ!?」 僕は彼女を押し倒し、一気にその服を破き捨てた。(見た目より簡単に破けたので拍子抜けした) 「っば、ばかなぁ、わたしは外装解除の承認などしては―あひゃぃぃいいいいっ!?」
- 385 名前:侵略者をエロで返り討ち 3 mailto:sage [2012/07/09(月) 19:56:59.70 ID:fkkz4LBF]
- 「うわぁ。むね、でっか…あ、んむ」
「ぃひ、ぎひゃあああああぅぅううううっ…」 まずはそのメロンのような大きな胸にむしゃぶりつく。 乳首を口に含んだ瞬間、彼女はさらに大きな嬌声を放ち、 「―んにゃ、あっ!?」 ―びゅー… 「んむぅ!?…こく、こく、こく…ちゅぅ、ちゅうう…」 …なんと、両乳首から勢いよく母乳を噴きだしはじめた。 口の中に流れ込んでくるそれはまさに甘露といっていい味わいで、僕はしばし赤子のように一心不乱に乳首を吸い続けた。 「こく、こくん、ちゅぅう、ちゅぅううう…」 「あひっ!…ひぃい、やめぇ!もぉ、ちゅーちゅーらめぇ!…んああぁぁぁ!」 いやーいくら飲んでも出てくるし、飽きも来ないし最高かもねこれ。 ―――――― 「こく…んぐ…げふぅ」 「ぁ…けひゅっ。ひぃ、ひっ、はひぃ、ひー…」 あれから大分飲んだだろうか。そろそろおなかもいっぱいなので解放してあげよう。 「―ぷはっ」 「―んぁっ。…かは…ぁ。…ひゅーっ…ひゅー…っ」 彼女も途中まではすごい声を上げてよがり狂っていたのだが、途中からびくんびくんと痙攣するだけになってしまった。 今ではすでに呼吸すらまともにできないほど上り詰めてしまっている。 ―さて。もちろん、おっぱいだけで終わりなんて思ってもらっては困るわけで。 「ひゅーっ、ひゅー、…っは、はあ、はっ、はふうぅぅっ。…すー、はー」 うつろな目で呼吸を整えている彼女の眼前に、先走りのにじんだペニスを突き出してやる。 「すー…はー…(ずいっ)すー…っ!?んんにゃあああああああああ…!?」 おやおや、これだけでこんなに感じてくれるとは。今ちょっと白目向いてましたよ? 「き、きしゃまぁ…そのにおいはらめらってぇ、いってるらろぉ…っ」 もうまともに呂律もまわりませんか。 じゃあ、とどめを刺してあげるとしましょう。 「それでは、股を開いて仰向けになってください」 「な、なにを、このわらしに、めーれいなんれ」 まだそんな口がきけますか。―あ、そういえばキスがまだでしたね。 「はいはい、さっさとのーみそとろけていい子になりましょうねー。…ん、ちゅ」 「ふむぅ!?―むぅぅぅううう〜〜〜…。ぅむ、む、むぃぃぃ…」 彼女の唇に舌を差し込み、舌と舌とをからめあう。 じゅぱじゅぱと口内を蹂躙し、とどめに舌を思い切り吸い上げて、と。 「んちゅうぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜…ちゅぽっ」 「ぉあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…んろぉっ♪…ぉっ♪…ぉひっ♪」 あーあー、間抜けに舌をだらーんと垂らしちゃって。よだれもだらだらたれ放題じゃないですか。 まあ、今度は聞いてもらえるかな。
- 386 名前:侵略者をエロで返り討ち 4 mailto:sage [2012/07/09(月) 19:59:44.47 ID:fkkz4LBF]
- 「もう一度お願いしますけど。股を開いて、仰向けになってください」
「んにぃ…ぅあいぃ…」 彼女は舌をだらんとたらして濁った眼をした完全に理性が消し飛んだようなだらしない表情のまま、のたのたと仰向けになって大きく足を開いた。 「…これぇ、いぃれうかぁ…?」 「お、おおお…!」 生まれてから初めて見た女性のアソコはほこほこと湯気が上がるのが見えそうなくらい熱を持って 上の口と同様にだらだらといやらしいよだれを垂らしており、くぱあ、といやらしく開き、挿入をせがんでいるように見えた。 「は、はい、よくできました。ご褒美上げますからそのままでいてくださいね?」 「ごほぉびぃ…?―っあ」 彼女のアソコに、僕のペニスを近づける。 ―その途端、とろけきっていた彼女の顔に、ほんの少しだけ理性の光が戻った。 「―ま、まて、それはだめだ!なぜかわからないが、それだけはダメなんだ!」 「はぁ…?どうしたんですか急に」 「た、たのむ、やめてくれぇ!それされたらわたしはぁ、わたしはああぁぁ…!」 目に涙を浮かべ必死に懇願する彼女。 ―でもね。 「…本当にいやなら逃げればいいのに、なんで足を開いたままなんですか?」 「―え、ぁ、ええ…?」 彼女は、本当に不思議そうに自分の体を眺める。 「…あれ…?」 ―先ほどと、まったく変わらない、男を誘い込んでいるとしか思えない、姿勢。 「…あれぇ…?…なんでぇ?なんれぇ?なんれ、わらひのからだ、うごかないのぉ…?」 「はいはい、いいこですねー」 「ねぇ、なんれなのぉ?ねぇ、おしえてぇ」 再び理性を失っていく彼女の問いかけは無視。 「じゃ、いきますよー。…僕も遠慮できませんけど、そっちも思う存分ばかになっちゃっていいですからね?」 「ねぇ、ねぇ〜、なんれぇ、なん」 ―ずぶり。 「れ、ぁぇ―――あきゃ、きゃぅううううううん♪」 「っくぅ…!これ、はぁ…っ!」 そ、想像以上に気持ちいい…っ!なかの襞襞が、全部別の生き物みたいにペニスに絡みついて…っ 「っぐ、ぁ、でる、でるぅ…っ!」 どぶ、どぶどぶどぶどびゅぅぅぅう―――! 「きゃん♪きゃいぃ、―ん゛の゛お゛ぉおおおおおぉぉぉぉぉぉおおぉ!?」 な、なんだこれ!?しゃ、射精が、とまらなっ…!? どくんどくんどぶどぶどぶどぶどぶどびゅどびゅびゅびゅ―…! 「う、ぁああああ!す、すご、あああああ!?」 「お゛!?お゛ぉ!ぉぉお、ぉ、おおうぅぅ、お゛あああああぁぁぁ…」 ―――― …10分ほど後。 ―とくん、とくん、とくっ。 「ぅ、ふぅううううううう…はぁあああああ…」 や、やっと射精が収まったぁ。これ、一生分くらい出たんじゃないかな? 彼女のなかに入りきらなかった分が床にたまってるよ…。
- 387 名前:侵略者をエロで返り討ち 5 mailto:sage [2012/07/09(月) 20:00:14.80 ID:fkkz4LBF]
- ―っと、そういえば彼女は大丈夫かなあ?挿入したあたりから声が獣みたいになってすっごいびっくんびっくんのたうちまわってたけど。
「―きゃぃい…おぁ♪…いひぃいぃ…♪」 …うっわぁ…これはダメかもしれんね。 白目は剥いてないけど瞳がそれぞれ変な方向に向いてるし、舌はたれっぱなしの鼻水よだれ涙垂れ流し状態だし。 乳首からは触ってもいないのに母乳がぴゅっ、ぴゅっ、って断続的に噴出してるし。 股間は言わずもがな。満タンになった精液がごぽごぽ音を立てて少しずつ漏れてきている。 …というかこの精液の白いのに混じった微妙な黄色は…まさか、いつの間にやら失禁までしてたとは…。 もうまともな言葉もしゃべれないみたいだし…どうしよう。 「きゃぅぅ…♪あひ、ひぃ…♪」 ―それにしても、エロいな。喘ぎ声とか、からだとか。 「あひ、きゅひぃいいい…♪」 ―あ、やば、またなんか勃起してきた。 「ふひぃぃぃぃいいい…♪」 ―よし、この際もう何度かヤッテおこう。 ―ずぶん、っと。 「―ぁお、お゛ひぃぃぃいいいいいいいっ♪」 ―――――― ―それから一週間後、侵略者の拠点― 「…………」 部屋は、重苦しい空気に包まれていた。 部屋にいるどの人影も口を開こうとはせず、ただモニターに表示される動画のみに意識を囚われている。 そこに映っていたのは。 『あの…シレイさん?さ、さすがに街中でそんなにくっつかれると…』 何の変哲もなさそうなこの星の原生物と、 『し、しかたないだろぉ…き、貴様の体臭をかぐと、私は、はぁ、がまんできなく、なって、ぁああ…っ』 我らの偉大なる司令官が、恒星すら素手の一撃で粉微塵にできるといわれる最強の存在が、 『だ、だからって!…ほら、もう少しでアパートですから。…ついたら朝まで…ね?』 『ぁ…♪…うん、わかったぁ…がまん、すりゅ…んふぅ♪」 『今日も思う存分のうみそぶっこわれてだいじょうぶですからねー』 『っ、な!?ば、ばかにするなぁ!わたしだって貴様ごときにそう何度も(ぞぶり)―んにぃぃいいいっ♪ぉ、おひりぃ、ゆびぃれぇ、らめらのぉおおおぉん♪』 『あ、やっば、ちょっと深くいれ過ぎたかな…?―あーあ、完全に出来上がっちゃったよ…アパートまで急がないとなあ』 『へひゅっ、へひゅ。まっれぇ…ぃひ、おねがひ、ここれいいからぁ、はやく―(ずぶん)―う゛ぁああああぎだああぁぁああ♪』 なんかいちゃこらねちょねちょしている光景だった。 動画が終わり静寂が戻ってしばらくして、司令に次ぐ立場にある一人が乾いた声で発言する。 「……い、以上になりますけど…ち、地球人、怖いですね…はは、ははは…は…」 彼女は無理に笑おうとして何とも言えないひきつった顔になりながらも言葉を続ける。 「―えーと…この星から撤退したほうが、いいと思う人〜…?」 彼女たちは全員一致でその日のうちに撤退し、かくして地球の平和は守られた。
- 388 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/09(月) 20:02:09.57 ID:fkkz4LBF]
- 以上になります。
いろいろと拙くて済みません…
- 389 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/09(月) 23:23:10.82 ID:/kRyBZro]
- 後に「白い悪魔」と呼ばれる主人公の逆侵攻マダー?
- 390 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/10(火) 17:44:53.28 ID:WGqChMLn]
- GJ!
- 391 名前:道端の四十八手 1/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:11:14.80 ID:h8uDr/Xd]
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道端に捨ててあるエロ本なんぞ、いい年をして普段は見もしないものだが、 『それ』だけは妙に目を引いた。 裸の男と女が絡み合っているオーソドックスな写真の本ではあるが、 その体位が異常に豊富なのだ。 表紙を見れば、納得できた。 『四十八手完全マニュアル』と記されている。 どうやらセックスにおける四十八手を、事細かに解説しているマニュアル本のようだ。 改めて本の中身を見てみると、確かにそれはマニュアル本らしくあった。 均整の取れた身体つきの男と女が、殺風景な部屋の中、やや無機質に体位を実践している。 女性が見てもさほど抵抗はないような淡白さだ。 しかしそれゆえに、一般的なエロ本にはない妙な興奮があるのも事実。 男優も女優も、いわゆるAVに出てくるようなタイプではなく、 まるで運転免許の教則ビデオに出てくるような真面目そうなタイプだった。 特に女優の方は、性格だけでなくそれなりに育ちもよさそうな顔つきをしている。 そんな女が素っ裸で四十八手を行っているというのだから、これは大した拾い物だ。 俺は俄然その本に興味が湧き、周囲に人がいない事を確認して家に持ち帰った。 帰宅して改めて表紙を見ると、一見全くいやらしい本には見えない。 まるで参考書のようなお堅い表紙。 付録として、撮影の様子を記録したDVDが付属している事だけが記されている。 DVD。俺は興味をそちらに半ば以上奪われながらも、本の写真にざっと眼を通す。 本当の楽しみは、こうして多少の『タメ』でも作ったほうが盛り上がるというものだ。 よく観れば、写真は女の方は全て同じ女優だが、男優は複数人を使い分けているようだった。 体位によって使用する筋量や、行いやすい体格が違うからだろうか。 男優は複数で、女優は一人。 このせいで、四十八手の後ろへいくにつれ、男優と女優の疲弊の度合いが明らかに違っている。 最初の一枚『岩清水』では、男女共にマネキンのように無表情を作っているが、 例えば四十枚目『帆かけ茶臼』などになると、男優は軽く汗を掻く程度なのに対し、 女優はしなびた前髪を額に貼りつけ、薄く開いた唇からだらしなく涎を垂らすという有り様だ。 顔といわず胸といわず、体中が汗で濡れ光っているのも生々しい。 どうやらこれら一連の写真は、ぶっ通しで撮影されたもののようだ。 となれば、その崩落の過程が知りたくなってくるのが男のサガ。 俺は付録のDVDを手に取り、軽く興奮で震えながらデッキに差し込んだ。
- 392 名前:道端の四十八手 2/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:11:48.54 ID:h8uDr/Xd]
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※ 見覚えのない書店のロゴが表示された後、映像が始まる。 マニュアル本だけあって、AVのようなインタビューは一切ない。 『第一手 岩清水 岩清水とは、クンニリングスの一種である。 仰向けに寝た男性の顔に、女性が腰を下ろした状態で秘部への愛撫を受ける。 上になった女性の局所から、愛液が湧き出す様が岩清水に例えられる』 堅い説明が表示された後、画面が切り替わって裸の男女が映し出される。 本にあった写真の一枚目と同じだ。 横になったまま秘部を舐める男も、その男の顔に跨って愛撫を受ける女も、 マネキンのような無表情を保っている。 唯一、腰が動くたびに揺れる女優の乳房だけが人間らしい。 マニュアル本ではあるが、プレイの内容は模擬ではなく実演だ。 男の下は間違いなく女優の膣の中に入っており、また繁みを舐め上げている。 作り物では決してない、クンニし始めの頃の音も聴こえてくる。 それでも女優は品のある顔つきを崩さず、ピンと背筋を伸ばしたまま前だけを見つめていた。 一見すれば何でもなさそうだが、実際に秘部を舐められて全くの無反応もないだろう。 となれば、次の1シーンにも期待が掛かろうというものだ。 第二手は『浮き橋』。 男が横向きに寝ている女を膝の上に乗せ、後ろから挿入する体位だ。 男の膝の上でグラグラと揺れる女体が『浮き橋』に似ている事が由来らしい。 尻側からほぼ直角に挿入することになるため、相当な摩擦が生まれると解説にはある。 そしてそれは、実際に女優によって“実演”された。 女優は肘をついて横たわったまま、男の腰に尻を乗せて片膝をシーツに下ろす格好だった。 そうしてしばらくはゆらゆらと揺れていたのだが、やがて膝をついた片脚に変化が起きる。 男が挿入するたびに、内腿にはっきりとした溝が浮き上がるのだ。 女優の顔は肘をついた影になってよく解らないが、特に乱れているようには見えない。 体勢も変わってはいないのに、片脚の内腿部分だけが、明らかに挿入に対して反応している。 いかにも清楚で真面目そうな女のその変化は、男女問わず観る者を興奮させるに十分だ。
- 393 名前:道端の四十八手 3/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:12:16.94 ID:h8uDr/Xd]
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そうして徐々に、徐々に、女優は『変化』していった。 男優の方は体位ごとに入れ代わっているにも関わらず、女優の身体にのみ変化が蓄積する。 体位一つごとに役者と体勢が変わり、それに伴う小休止が入ってはいるようだ。 しかし数分だけ責めては放置し、全く違う体位で責め立てる、というサイクルでは慣れが生じない。 結果としてそれが、効率よく女優を昂ぶらせる事につながっているらしかった。 その積み重ねが初めて弾けたのは、第十手。 『こたつ隠れ』という、向かい合って炬燵に入った状態でのセックスだ。 ビデオでは実際に炬燵が用意され、その双方で裸の男女が状態を蠢かす、という図だった。 しかし流石というべきか、その本来映さない場面でさえ、結合は行われていたらしい。 「うっ……!!あっ、っあ!!」 こたつ隠れの実演に入った時点で、すでに女優は声を殺せなくなっていた。 炬燵布団に隠れているとはいえ、おおよその体位の想像はつく。 男優はしっかりと女優の脚を掴み、炬燵の熱の中で深々と貫いているのだろう。 炬燵の天板に手を突いたまま悶え、腰を引こうとして失敗する女優を見ていれば容易に思い浮かぶ。 その果てについに、女優は歯を食いしばって天板を抱き寄せた。 丸まった背中が細かに痙攣し、最後に額から流れた汗が天板に落ちる。 ああイッたな、とあからさまに解った。 そして俺のその心の声に応えるかのように、画面が暗転してテロップが入る。 『この時点で女優が絶頂に達した為、一時撮影中断』 無機質なその記述が、今は何とも残酷だ。 四十八手を丁寧に行えば、僅か十手でこれほどに昂ぶるんですよ、という風に捉えられなくもない。 実際、ここまでを見たカップルは双方共に、かなり心拍数が上がっていることだろう。 しかし俺にしてみれば、ただの良い興奮材料だ。
- 394 名前:道端の四十八手 4/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:12:36.55 ID:h8uDr/Xd]
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やや暗転が続いた後、何事もなかったかのように第十一手が始まる。 しかしその十一手は、よりにもよって『理非知らず』。 女性の両手両腿を紐で縛り、完全に自由を奪った上で陵辱するように犯すプレイだ。 イッたばかりの女優にとっては、最も不味い。 「あっ、ああっ、あ、ああああううっ!!!!!」 女優はもう声を殺す事もままならなかった。 膣内深く挿入され、子宮入口周辺をペニスで突かれているのだろう。 大柄な男優が腰を打ち付けるたび、腰を気持ち良さそうにうねらせている。 縛られた姿がまた扇情的だ。 そしてその結合部からは、ついににちゃにちゃと水音がしはじめていた。 女優としての演技などではなく、一人の女としてしっかりと濡れてしまっているようだ。 そこからの数手でも同様だった。 交わる中でたまに覗く秘部はドロドロで、相当に気持ちがいいのだと解る。 「いっ、いくっ、いく!!」 上下前後、様々な角度から愛され、布団の上で乱れながら女優はメスの声を上げていた。 クポクポという、水気のあるものが空気を抱き込んでかき回される音がマイクに拾われてもいた。 「はああああっ!!ああ、あ、いやああっ、ふあああああはああああああっ!!!!!!」 三十手を超えた頃にはもう達し続けとなっており、揺れる女優の身体からは、 汗と愛液が光りながら飛び散った。 写真でも見たとおり、艶やかな黒髪が次第に海草のようにしなびていく様子は見物だった。 男優にしても容赦はなく、第四十六手『椋鳥』、 つまり男が上のシックスナインにおいても手を抜かない。 すでに蕩けきっている秘部を徹底的に舐め上げながら、自らのいきり立った逸物を喉奥深く咥え込ませる。 女優が苦しがって逃げようとしても、膝で巧みに頭の逃げ道を塞いで咥えさせる。 その太いものを無理矢理咥えさせられる瞬間、大股開きの脚が暴れるわけだが、 なまじ秘部が蕩けているだけに、それがまた何とも気持ち良さそうに見えてしまうのだ。
- 395 名前:道端の四十八手 5/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:13:01.53 ID:h8uDr/Xd]
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続く第四十七手、実質の最後は『流鏑馬』。 男の首に紐をかけ、それを手綱として女が腰を振る、実に珍しい女主導の体位だ。 けれどもそのせっかくの主導も、さんざん達させられた女優にはつらいものでしかない。 まるで初めて馬に乗った姫君のように、右へふらり、左へふらりと傾いでは、 疲弊しきった顔を歪めながら達してしまう。 悠に十分以上も流鏑馬が続いたところで、女優は力尽きたように布団へ倒れ込む。 最後の一手、『寄り添い』では字の如く、倒れた女優に男優が寄り添い、 限界を迎えた女体を指と舌でさらに燻らせる後戯となった。 「ん、んん……」 すでに拒絶する事もままならない状況で、眉を顰めて艶かしく喘ぐ女優は実に官能的だ。 その様子をしばし映した後、画面は完全に暗転する。 終わったか。 俺は若干の寂しさを覚えながらDVDを取り出し、元の本に戻そうとする。 けれどもその瞬間、俺は見落としていた新たな事実に気がついた。 この一枚目のDVDは、元の所有者が予め袋とじを破いていたために発見は容易だった。 しかしその破かれた下……まるで二重底のようにして、もう一枚、厚紙の袋とじがある。 俺は急いで厚紙を破り去った。 『おまけ 実践編』 相も変わらず無機質な字体で、そう記されたDVDがある。 題名の下には、小さな字で<本編と異なる作風の為、注意>と但し書きがあった。 だがともあれ、あの女優は出ているのだろう。 であれば、そちらのセックスも是非とも見ておきたい。 俺は迷わず隠されたDVDを取り出し、デッキへと差し込んだ。
- 396 名前:道端の四十八手 6/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:13:21.88 ID:h8uDr/Xd]
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※ それは男優と女優、そして監督らしき男が素を出して後日談に花を咲かせているDVDだった。 女優は前の映像でのクールな雰囲気と一変し、まるで現役の女子高生のような幼さを見せている。 しばしのビデオ撮影の苦労話。 しかし実践編とあったこのビデオが、それで終わるはずもない。 『テスト!女優は散々学んだ体位を、いくつ覚えているのか!?』 急にポップな文体となったテロップが表示され、女優の引き攣ったような笑みが映される。 「え、えっ……!?」 何も聞かされていない、と言いたげな様子のまま服を取り去られる女優。 男優が取り囲む中で布団に寝かされ、半ば強制的に四十八手の『復習』が始まった。 様々な体位を男優が取らせ、これは何かと質問する形式だ。 クイズ番組のように、視聴者にだけはテロップであらかじめ答えが表示されている。 女優が正解すれば小休止を挟んで次に移り、間違えたならば10分の『勉強』。 以前の地獄が脳裏をよぎるのか、女優は表面的には人懐こい笑みを浮かべながらも、 ふとした時の表情は真剣そのものだった。 とはいえこの女優、中々に覚えはいいらしく、初めのうちは余裕だった。 Sっ気さえ覗かせ、腰を捻って男優を責める様子さえ見せた。 男優を早く射精に導いておくことが、後々自分を楽にすると踏んだのかもしれない。 しかし、数をこなしていくとそうもいかなくなる。 気丈だった女優も次第に疲れ、問いに悩むようになりはじめる。 男優の方も強かだ。 「ああ、すっげぇな。今の顔すっげぇかわいいよ」 横たわったまま背後から抱きしめるような体位で、男優が耳元に囁きかける。 すると女優は困ったように眼を細めた。 「やめてよ……そういう事言われると、すぐ濡れちゃうから」 そうしたやり取りを数多く経て、次第に、次第に、女優は追い詰められていく。 そして、ついに。 「あっ、これ、何だったかな……だめ、いくっ!!!」 女優は現在の体位……第三十五手『百閉』を答えられず、代わりに絶頂を宣言する。 彼女はもう湯上りのように興奮しきっていた。 乱れた前髪が顔にかかり、いやらしい。 それはきっちりとして清楚そうだった女優が乱れた事実を、端的に表している。 「おーお、ついに不正解だ。10分じっくり責めてやるよ」 監督らしき男が嬉しげに言い、相手をしていた男優も嬉々として女優を抱き始める。 「ん、ぐんんんっ……!!!」 女優は指を噛み、必死にその10分を耐え忍んでいた。 しかし耐えられても、しっかりと昂ぶらされる事には違いない。 状況は刻一刻と、女優にとって厳しくなっていた。
- 397 名前:道端の四十八手 7/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:13:45.65 ID:h8uDr/Xd]
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そこからまた何度も女優は正解し、そして何度も答えを外した。 四十八手というものは、男と女のどちらが上か、物に手をついているかいないか、 それだけで名称が全く違ってしまうものだ。 快感に襲われてふわりとした意識で、それを全て冷静に正解など出来るはずもない。 間違えるたびに施される、10分の『教育』。 それは着実に女優を昂ぶらせ、また絶頂に導いていった。 特に2連続で不正解となった暁には、実質ぶっ通しで都合20分の責めとなる。 こうなっては女優も脚をぴんと伸ばし、布団を握りしめながら大声を上げてしまうしかない。 この番外編のビデオは一枚目とそう日を隔ててはいないのか、 女優はしっかりと子宮を開発された状態を保っているように見受けられた。 乱れさせられ、次第に女優は焦る。 蟻地獄で足掻くように、深みに嵌まっていく。 男優は女優に胡坐を掻くように脚を組ませ、顔を見合わせる形で挿入する。 「さて、この体位は何だ?」 「ひっ……き、きつい……!! 座禅転がし……じゃない、ああ、何だっけ、何だっけこれ! やだこれっ、もうされたくない!」 女優は戸惑いを露わに首を振った。 答えられないのも無理はない。 その体位は『洞入り本手』といい、四十八手には違いないが、 彼女が教わったものには含まれていないものだ。 しかし似たような体位ならばあるので、その体位が存在しなかったと断じる事もできない。 中々に意地の悪い問いだ。 「いやああああっ、やめて、やめてぇ!! これ、これ凄く締まっちゃうから、 ひどいくらい変な感じ方しちゃうからあああっ!! ああああっ、やだああっ、足首絡まって、抜けない、逃げらんないいいっ!!!」 汗まみれで目を見開き、首を起こして結合部を無理矢理見ようとする女優。 そうするのも無理はない。 濡れきった結合部からは、じゅぷっ、ぎゅぷうっと只事ではない音が立ち始めているからだ。 そしてこれは、音だけが派手という“見せ掛けの”体位ではない。 脚を絡めて複雑に締まった膣を、無理矢理に蹂躙される。 それを受ける女優の生脚は、胡坐を組んだ状態のまま腿と脛の筋肉を脈動させ、快感を訴えていた。 一瞬開いた足指の間から汗が流れ、足の裏を伝っていく映像が異常なほどいやらしい。 女優の表情もまた、深く皺の入った本気そのものの官能顔だ。 息ははぁは、はぁは、ふうっ、はは、はっ、はぁは、というハイペースで荒いもの。 ちょうどマラソンで息が切れた時に、人はそういう呼吸になる。
- 398 名前:道端の四十八手 8/8 mailto:sage [2012/07/11(水) 01:14:26.58 ID:h8uDr/Xd]
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「これ、ふかいあらぁあっ、ものすごくふかくはいっちゃうからぁっ!! 足がとれそうれ、奥が、きゅんきゅんしれうううっ!! ひょ、ひょっとやすむらほうらいいあらぁ、あ、やぁっ!! ふむ゛ううぅううんんあああああはぁあああっっっ!!」 息の切れた状態で訴えるため、哀願も全く言葉の体を為していない。 女優が相当に“キテいる”事を理解しながらも、男優は責めの手を緩めない。 監督共々、生粋のサディストだろう。 「これは?」 男優は、オーソドックスな後背位を試みながら問う。 テロップには後櫓とある。 「ああああ、わ、わかんあいいっ!! ……ら、らにが、らんのたいいが、あっらっけ……。 せ、せっくす、おまんこ!!おまんこ、してます、こ、こえで、かんべんしれえっ……!!」 「おいおい、こんなの基本中の基本だぞ。っつうか、最初はちゃんと答えてたじゃねえか。 お前、苛めて欲しくって、わざと間違えてるんじゃねえか? 「ちがううううっ!!!! いっ、いきすぎて、酸素、たんなくてぇ……もぉ考えが、まとまんあいいい……!! 子宮ぐちが、おりてるのほぉ、突かれると、も、イくしかなぐってぇ、あひゅいいよおっ!!! もぉ、もぉうぜんぜん、耐えられてなひぃいい……っっ!!!! お、ぉねがひぃ、み、みんな、か、顔、見ないで……!!よ、涎、止まんらくて。 わ、わらひ、びじんでとおってるのに、こ、こんなの撮っちゃ、だめえぇっっっ……!!!」 もはや鳴き声とも嬌声とも取れない声をしばし張り上げ続け、女優は気絶した。 それとほぼ同時に、入り込んだままの逸物の根元へ向けて水が噴き出される。 潮吹きか、あるいは失禁なのかは判別がつかない。ただいずれにしても相当な量だ。 おーい、おーい、と男優他数人が声を掛けても、女優が眼を覚ます気配はない。 男優が閉じた瞼を開くと、見事なほど白目を剥いた瞳が露わになった。 どうやら完全に気を失っているようだ。 四十八手はまだ三十手も終わっていないが、これ以上の続行は無理だろう。 横たわったまま片膝を立てる格好になった女優の脚を、男優が横に倒す。 そして晒されるがままになった秘部を接写。 俺はそれを見て、思わず雑誌にある初めの頃の写真を見返した。 その最初に比べれば、別物と見紛うばかりに拡がってしまっている。 そしてそのしおれた花びらに縁取られた暗がりからあふれ出すほのかに白い愛液は、 まるで女優の身体の中にあった淫靡な血汗が溶け出したかのようだ。 そこで長い映像の終わりを迎え、最後に白いテロップが映し出される。 その言葉が、なぜか妙に俺の記憶に残っていた。 『 四十八手とは、男女の野生を引き出す、究極にして根源の法である 』 終わり
- 399 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/11(水) 02:26:26.43 ID:dHa4Rzym]
- GJ!
ちょちょちょっとその指南書買ってくる
- 400 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/11(水) 22:53:04.03 ID:neQ+uUla]
- GJ!
もしかして>>337さん?
- 401 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/11(水) 22:54:17.82 ID:D3lAFDfO]
- GJです、最後あたりの出来上がってきた女性がとてもよろしかったです
…一つだけ贅沢を言わせてもらうなら、気絶しようが四十八手最後までやってほし(ry
- 402 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/18(水) 06:53:40.08 ID:6+XoZIWw]
- おおお、知らん間に何本も新作が投下されていた
gjだ、作者さん達
- 403 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/26(木) 01:14:50.15 ID:vmMg2WaS]
- >>387
馬鹿馬鹿しいけど面白くてこういうの好きだわw >>398 エロい
- 404 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/27(金) 01:30:04.58 ID:Yr/jx9+7]
- 保管庫はごく稀に覗いてたけどまさか普通に現存してて作品が投下され続けてるとは思わなかった……
わりと好きなスレだから嬉しい
- 405 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/08/12(日) 21:00:47.23 ID:F1zK5l1N]
- 小ネタを投下。
女性一人称、設定はややカオスです。
- 406 名前:ビッチ語り mailto:sage [2012/08/12(日) 21:01:34.42 ID:F1zK5l1N]
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……どんなセックスが一番凄かったか、って? 100人以上とやった中で、それを思い出せって言うの? ま、意地悪は抜きにして、一番はやっぱりドラッグセックス。 自分からやった訳じゃなくて、友達に凄い所あるらしいよって紹介されて、 いざ行ってみたら皆キメてた。 あーこりゃヤバイなって思って逃げようとはしたんだけど、私だけ腕掴まれた。 それで輪姦だよ。 自分で言うのもアレだけど、私って結構男好きするルックスでしょ。 おばあちゃんがイギリス人なお陰で、こんな自然な二重に、キレイな鼻筋だし。 アンタ自身もさっきから、私のオッパイと脚、見まくってるじゃん。 だからあのパーティーでも、集中的に狙われたんだよね。 ドラッグって凄いよ。 決めてからベッドにボーッと座って、目の前の乱交眺めてるうちに、 まず景色がキラキラ輝いてくるんだよ。 シャンデリアの中にいるみたいに。 それから信じられないくらいに気分が軽くなって、同時に神経が研ぎ澄まされる。 空気が肌を撫でるだけで感じる。 そんな状態で突っ込まれたら、もう頭ん中真っ白だよ。 訳わかんないこと叫びながら感じて、前に入れられながら初めての二穴されても、 気持ち良いとしか感じなかった。 前からも顎掴まれて三穴になったけど、涎垂らしまくりながら奉仕した。 それで、世間で言われてるように、あっさり中毒になっちゃったんだよね。 今はもうスッパリやめてるけど、その時はクスリ無しじゃ不安になって、 週に二度はパーティーへ行くようになった。 っていっても5回目で、会場が警察に踏み込まれたんだけどね。 外が騒がしくなって警官がなだれ込んできた時も、普通にやってたよ。 立たされて手錠かけられる寸前まで、男の上で腰振ってた。 で、連行されちゃったわけ。
- 407 名前:ビッチ語り mailto:sage [2012/08/12(日) 21:01:59.97 ID:F1zK5l1N]
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塀の中に入ってからも、続けて変わった経験したな。 『新米警察官へ向けた、ドラッグセックスの異常性を示すビデオ』の撮影協力。 協力すれば刑期が短くなるって話だったから出てみたけど、異常だよね。 表向きは女優を使ってる事になってたらしいけど。 他にもクスリ使って服役してる子は何人もいたのに、わざわざ私とか。 絶対顔で選んでるよ。 あの撮影は今でも忘れられないな。 怖い顔した警察官が何人もいる中で、全裸のまま椅子に腰掛けた。 カメラとかレフ板とか、やたら本格的な設備の前で。 しばらくして撮影が始まると、1人が錠剤とコップ入りの水を渡してくる。 錠剤は本物のMDMAだって事前に聞かされてた。 すでに汚染されてる薬物患者に、あえて本物を使って実験サンプルにするとか。 効果は数分もしないうちに出た。 目の前がキラキラしてきて、感覚が研ぎ澄まされて、興奮して。 その変化していく様子を、眼を開いてペンライトで照らされたりしながら記録される。 記録が終わると、次は後ろから腕が伸びてきて、私の胸を刺激しだす。 ゴム手袋を嵌めた手で、いかにも事務的って感じで揉んで、申し訳程度に乳首を転がす。 正直そんな責めで感じるかって、最初は無表情保ってたんだけど、やっぱクスリって凄いね。 時間が経つにつれて、その単調な責めでもジワジワと興奮してきた。 乳房が張ってくる感覚がまずあって、乳首を指で挟まれる度に、勃ってきてるのが解った。 実際、視界の下の方にはすっかり赤らんで尖ってる乳首が見えてたしね。 腋の下にすごい汗が出て、息が上がって、あっ、あっ、って喘いでる自分の声が聴こえてた。 鎖骨に水滴が落ちる感じで、涎が垂れてるのもわかった。 身体の横へ自然に垂らしておくように、って指示された手も、握りしめたり、太腿を掴んだり。 明らかに自分が発情してきてる様子を淡々と撮影されるのは、すんごい恥ずかしかったよ。
- 408 名前:ビッチ語り mailto:sage [2012/08/12(日) 21:02:15.44 ID:F1zK5l1N]
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一通り胸への愛撫が終わった所で、次は脚を開くように指示を受けた。 正直、濡れてるのが自分でも解ってたから嫌だったけど、従うしかない。 肩幅くらいに足を開くと、案の定、小さな水溜りくらいの液が見えた。 それを一台のカメラが接写しつつ、白衣を着た1人が私の脚の間に屈み込む。 その人は胸ポケットから色紙とスポイトを取り出して、私の垂らした愛液に浸し始めた。 そして色の変わった紙と、液を少し吸い取ったスポイトを隣の人間に手渡して、 両手で私の脚をさらに大きく開かせる。 そこからは手でされた。 やっぱり薄いゴム手袋を着けた手で、機械的に膣の中を刺激される。 別に上手い訳でもないけど、何しろクスリのせいで空気が触れるだけでも感じるような状態だ。 私は当然昂ぶって、何度も声を上げた。 椅子の座る所に両手をついて、投げ出した脚をピーンと伸ばして感じまくった。 「ああああ、いくっ、いくいくっ、ひぃいふぐううううっっっ……!!! あはっ、だ、だめぇっ、はあ゛あいくっ、いくっからぁ、ふわぁああうああっ……!!」 これが、後で見せてもらったビデオに記録されてた音声。 もうこの時点でかなりヤバかったんだなって、改めて思うよ。 単純な指責めでも愛液はじゅくじゅく出てきて、何度か潮も噴いてた。 その一部は白衣の人の顔にも掛かってのに、まるで表情も変えずに淡々と責められた。 もうダメ、休ませてっていっても、決められた30分間はきっちりと責め抜かれた。 『こんなのが、若い警察官みんなに見られちゃうんだ……』って思うと悔しかったけど、 涙と涎はもう止まるようなものじゃなくて、30分後には顔を拭きたいぐらいだった。 でも、その指責めでもまだ終わりじゃない。 本番のドラッグセックスの実演が、その後に控えてたから。
- 409 名前:ビッチ語り mailto:sage [2012/08/12(日) 21:03:09.47 ID:F1zK5l1N]
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“ドラッグセックスの異常性を認知させる”ってコンセプトは成功したと思う。 あの時の私を見れば、誰でも異常だと思うよ。 よく鍛えた逞しい男に正常位で抱かれながら、ビデオの中の私は感じまくってた。 実際の私の感覚としては、ただ快感を貪りたいばっかりで、よく覚えてないんだけど。 男に抱きついた時の筋肉質な感じは、珍しいなって思った記憶がうっすらあるけど。 基本的には気持ちよくなろうとするばっかりだった。 腰を上下に揺さぶって、相手の腰に無意識に足を絡めて繋がった。 常に大口を開けて、何か聞き取れない事を叫んでた。 映像を見ると相手の男も歯を喰いしばってるから、相当強く締まってたんだろうね。 でも私自身も余裕なんてなくって、そのうちベッドのシーツに後頭部打ち付けるようにし始めて。 いくいくいくいくって叫んでるのと、足元のシーツがどんどん濡れてったのは覚えてる。 正常位で散々やったら、次はバック。 白目剥いたまま頭ガクガク揺らして、吐く寸前みたいな顔で感じちゃって。 そうかと思えばだらしなく口開いて、甘ったれた女に嫌われそうな眼して感じもしてた。 後からビデオ見ても、自分の顔だって解らないくらいに乱れてた。 何度も何度も潮噴いて、音が割れるくらいに絶叫して、脚を震わせ続けてた。 何時間もね。 それが、今までで一番凄かったセックスかな。 参考になった? …………あ、もうこんな時間かぁ。 ごめん、もう次の撮影始まっちゃうから、ここで切り上げ。 じゃあーね、今度の新作もヨロシクー! 終わり
- 410 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/08/13(月) 01:12:49.26 ID:3H8VilOA]
- GJ!
ドラッグの描写が細かくてゾクっとした
- 411 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/08/13(月) 01:21:53.15 ID:yUP/tN+R]
- GJ!
冷めた語りが逆にエロいな
- 412 名前:名無しさん@ピンキー [2012/08/19(日) 01:58:40.57 ID:eVYYsMBb]
- 保守ぬるぽ
- 413 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/08/21(火) 13:56:30.32 ID:3DnUOH8Z]
- 遅れたけどガッ
ラブエロ難しい…
- 414 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/09/10(月) 23:03:12.99 ID:32mokE0F]
- イカされ娘
- 415 名前:名無しさん@ピンキー [2012/09/18(火) 16:45:56.17 ID:t90NGrex]
- 保守 保守子ちゃんはそろそろ全身が屈服している頃か
- 416 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/09/19(水) 23:08:02.13 ID:Xwti1S+N]
- 「や、やだっ、保守しすぎだからあっ、もう、やめ、や、いやあああああ!!」
「保守されたか。だが、これで終わると思ったか?お前は保守されつづけるんだ、永遠にな」 「ふぁ、やだぁっでも気持ちいいのお!保守、もっと保守してぇ! わたしの、ほしゅこのスレにでっかい保守ぶちこんでくらさい!!」 「よく言えました」 こうですか分かりません、保守
- 417 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/09/28(金) 01:57:12.61 ID:4HH8ZrjE]
- そのうち保守子まとめとかできそうだな
- 418 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/07(日) 03:03:52.79 ID:3+S+icf+]
- アナルでイカされまくってアヘ顔ダブルピース調教される男
- 419 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/08(月) 02:15:37.53 ID:aO1zaxqe]
- 淫魔とかそういう感じのエロに自信満々なおねえさんがショタをアヘ顔さらさせようとして襲ってみたけど
ショタの想像以上の絶倫っぷりに逆にアヘ顔さらすどころか指一本動かせないレベルまで消耗しても解放してもらえなくてとか 「やっ、やだぁ!やめ、やぇてえええ!おねえ、ちゃ、ひぃいああああ!?」 「んっふっふー?坊やすっごいかわいいわよ…。このまま脳みそどろっどろにして奴隷にしてあげちゃうわね♪」 「あ、ああああ、あひぃいいーーー!!」 「はい一発目―♪でも若いからまだまだ行くわよー?ふふふ、壊れないでね?」 ―――3時間後。 「はっ…はっ…はぁっ…!」 ぱんぱんぱんぱんぱん…! 「……ぁ……っ、…ひ……ぃあ………」 「でるぅ…また、でるよぉ…ぁ」 「ひぃ…、あぁ…ああ……。…らぇえ……。もぉ、らぇ……はいりゃ、にゃ……んにぃいい…!」 どぶん、どぶん… 「あ、はふ、はっ…。えへぇ…きもちいよぉ、おねえちゃぁ…」 「いっ、いひ、ぴっ……………ぐぎぇ……え゛…ぇ……」 びくん、びくん…びくっ…びくっ… 「おねえちゃん…?う、うわ…白目、むいてる…」 「え゛……お゛え…ぇ……。ひゅー…。…こひゅ…」 むくむく… 「…あ、またたっちゃった…」 「………………んにゅぅ…?―――え、うそ、また、なかで」 「お、おねえちゃん…も、もういっかい…いい?」 「ひ、っ……………」 ――いやぁあああああああ、――あっ!?ぎぇえぅう!?ぐぎゅ、んちゅ、むぅう…ぅ… (あ、もう、あたし、からだ、こころ、おれ、ら、もどれ、な) 翌日。 「お、おねえちゃん、ぼくと結婚してください!」 「ふ、ふひゅひゅ…、ふぁーい♪よろこんれぇ…♪あらひのしきゅー、あならのおちんちんけーしゅになっらかりゃ♪うひ、うひひっ!」 「や、やったあ!じゃあ、また今からエッチしていい?」 「いいろぉ♪あらひにちんちんずっぽんずっぽんしれぇ♪――ぴぎぃいいいまらきりゃぁあーーー♪…ひぉ…お゛……ぐぴぃ…」 「…あれ、おねえちゃん?起きたばっかりなのにまた寝ちゃったのかな?」 みたいなのが読みたい。
- 420 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/12(金) 02:58:49.76 ID:xURlt8jh]
- そして二人の間に出来た娘も反抗期に父親の精を絞ってやろうと襲い掛かるも返り討ちにあい…
- 421 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/12(金) 20:45:35.08 ID:eSRJAIIV]
- >>420
妻「うふ、うふふふ…!アナタ、今日という今日こそは無様にアヘ顔さらして奴隷宣言してもらうわよ!」 夫「それ、いつも君がやってることのような…ん?」 娘「いつもいつもおかーさんをいじめてくれちゃって!今日は二人がかりでぐちゃぐちゃにしちゃうんだから!」 夫「え、っちょ、いやこれは、流石に」 妻「ふふん、怖気づいたのかしら?」 夫「いや、あの…。…君に似て美人だったから手を出すのを必死で我慢してたんだけど」 妻「え゛っ」 娘「え、えっ///」 夫「OKが出たなら遠慮はいらないんだよね?…あ、やばい今日いつもよりたぎってきた」 妻「」 娘「…///」 娘「ごぼ…お、ぼぇ…。…ぜ、え゛ぎ、おぼ、ぇ…」たっぽんたっぽん 夫「やっぱり体が小さいと入る量も少ないかぁ…」 娘「だじゅ、おかぁしゃ、たしゅきぇ」 妻「ぅ………ぴぃ………」ぴく…ぴく… 夫「お母さんは最初に僕に抱かれて、ついさっき泡吹いて動かなくなっちゃったからね」 娘「お………かぁ………ぁぁぁ……」 夫「大丈夫大丈夫、すぐに『おなじところ』へ送ってあげる―――からっ!!」 ごりゅっ 娘「!?!?っ、―――ぴぎぃいいいいいいいぃゃあやあああああ――――!!!」 どぶん、どぶん、どくん 娘「ああーーー!し、きゅ、ちゅー、のーみしょ、せーえき、うにゅ、―――ぴぃ♪」 かくん。 夫「…あれ、限界かな?おーい」 ゆさゆさ。 娘「ぴぃ…♪ぴぎぃ…♪」 夫「あー、ダメっぽいな…。じゃあ、狸寝入りしてる君でいいや」 妻「(びくっ!!)」 夫「ばれてるからねー。まったく、子供をおとりにしようなんて考えるダメな母親には、たーっぷりおしおきしてあげないと♪」 妻(――――――さようなら、私の正気) のちに寝室から出てきた二人の女は、「○○さま専用」と油性マジックで書かれたボテ腹を虚ろな瞳で嬉しそうに撫でていたという。 娘「えへ、えへへへ、おとーさんだいすき、えへへへへ」 妻「あうぁ…うへ、あなたぁ、おちんちんくだしゃい、おっぱいしぼってくだしゃいぃ…」 夫「やりすぎたかな…。まあ、大体今までも次の日になれば治ってたし大丈夫か」
- 422 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/15(月) 20:13:43.07 ID:LKXd7Ibj]
- そして妻と娘から新たに生まれた子供達も反抗期になると…
- 423 名前:名無しさん@ピンキー [2012/10/16(火) 18:15:48.64 ID:d3SzIAWz]
- しゅ
- 424 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/17(水) 00:19:31.77 ID:2Q5HutRX]
- 有限実行三世代!パパ!ママ!娘!孫娘!
- 425 名前:名無しさん@ピンキー [2012/10/31(水) 03:20:06.69 ID:npd+pRii]
- ある日妻の友人の淫魔がやってきて…
- 426 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/01(木) 00:37:32.79 ID:ZZOJB11h]
- 気が付いたら娘が襲われていた
- 427 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/01(木) 02:04:18.74 ID:IrX5RFE2]
- せっかくだから一緒に襲うことにした
- 428 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/02(金) 00:25:51.18 ID:yNCigtj6]
- 上にある「オーガスト総合」ってスレが「オーガズム総合」に見えた
吊ってくる
- 429 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/02(金) 00:54:00.33 ID:T5XTNVY+]
- オーガズム総合
├現実に即してイクよ派 │├乳首イキは実在するよ派 │├クリイキこそ基本だよ派 │├ちつこそ女ならでは悦びだよ派 │├アナル快楽は蜜の味だよ派 │├ちちしりふとももー! │└─機械姦ロマンでイクよ派 │ ├低周波治療器で健康的電気責めだよ派 │ └ボタンヘッドで脳内麻薬イイィ派 ├エロはファンタジーだよメルヘンなんだよ派 │├ふたなり派→別冊参照 │├射乳なら射精の倍の快感描写びゅーだよ派 │├陣痛イイッ!派 │├アヘ顔ダブルピースの仕草で条件反射イキするよ派 │├魔斗量子姦派 │└─万能触手粘液漬けこそ至高だよ派 │ ├執拗な単一箇所責めこそフェティッシュだよ派 │ ├左右あるいは前後あるいは上下で一緒になんてらめぇ派 │ ├三点掛けで悦楽トライアングルだよ派 │ ├1、2、3、たくさん!たくさん!たくさん!派 │ └頭部だけで7つも穴があるんだよなゴクリ派 ├
- 430 名前:名無しさん@ピンキー [2012/11/02(金) 03:32:27.66 ID:+Oxcl3vD]
- >>429
続きが気になる
- 431 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/02(金) 11:11:06.72 ID:EpRj/KBc]
- 別冊が気になる
- 432 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/03(土) 22:14:39.23 ID:UCSl3QJ1]
- 魔斗量子姦てなに?
- 433 名前:名無しさん@ピンキー [2012/11/03(土) 22:32:18.96 ID:VXq48VwA]
- >>432
読みはマトリョーシ姦だ、ぐぐれば出てくる 人によってはグロに相当するから自己責任で
- 434 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/03(土) 22:44:34.97 ID:UCSl3QJ1]
- >>433
さんくす (´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. .....
- 435 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/10(土) 23:37:56.58 ID:zTMBXKRb]
- hosyu
- 436 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/14(水) 20:07:23.25 ID:sKITftij]
- >頭部だけで7つも穴があるんだよなゴクリ派
…七孔噴血?
- 437 名前:名無しさん@ピンキー [2012/11/15(木) 13:34:17.54 ID:BI2jbyNe]
- んほおおおおぉぉぉぉぉしゅうううううぅぅぅぅぅ!!
- 438 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/16(金) 23:57:18.58 ID:XexmL/qK]
- 保守子かわいい
- 439 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/17(土) 05:32:45.73 ID:pdM907FR]
- 犬「イクの!?これ、イクの!?ねぇ!奥!奥でイク!?」
飼い主「あぁ、イクんだよ」 犬「本当!?大丈夫なの!?死んじゃったりしない!?」 飼い主「あぁ、気持ちいいだけだから大丈夫だよ」 犬「そうかぁ!わたし犬だから!ご主人様の犬だからよくわかんないから!」 飼い主「そうだね。わからないね」 犬「うん!でも気持ちいいだけなんだ!そうなんだぁ!じゃぁイっていいんだよね!」 飼い主「そうだよ。イっていいんだよ」 犬「よかったぁ!じゃぁイこうね!一番奥でイこう!」 飼い主「うん、イこうね」 犬「あぁ!奥まで届いているからすぐにイけるね!ね、ご主人様!」 飼い主「うん。僕の目を見てて……くっ」 犬「あぁーご主人様とわたしは今同時にイってるよー!幸せだねぇー!」
- 440 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/17(土) 13:38:04.39 ID:uheDYTyl]
- >>439
やめろwww
- 441 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/17(土) 21:00:53.98 ID:QEdZLlRp]
- これ思い出した
普通に張るのももったいないから改変しといたぜ(ドヤァ 「おかねちょうだい」 「お金?いくら?」 「さんぜんえん」 「いいよ。はいどうぞ」 「固いのがほしい」 「おちんちんのこと?全部入るかな」 「奥でイける?」 「ポルチオ。いっぱいイける」 「そっか。でももう一人いるよ?アナルに入る?」 「…いける」 「服は汚れちゃうから脱いでおこうよ。後で帰る前に着ればいいから」 「うん」 「奥でいっぱいイケてよかったね」 「…イク」 「イってるでしょ?子宮口柔らかくなって降りてきてるよ?」 「…イってるの」 「腰が動いちゃう?好きなだけイけばいいじゃん」 「…イク」 「ふとももピンとしてるよ?イクの?」 「・・・」 「イク?」 「・・・イってる」
- 442 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/11/28(水) 16:56:59.06 ID:UxdDL2XN]
- ふとももピンがツボ
- 443 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/14(金) 09:01:20.04 ID:/VDWkoDh]
- ─軒並びに色美しき姉妹二人あり。
妹者は至って信心者、姉者は色を好み、日のあるうちはかぐわしきほとで男衆と乱れに乱れ、諸人交合に来り、 枕代山の如くに集まりければ、 隣の妹の焼餅をやき夜中忍び入り姉のさねを吸い舐め手指にて勘所をすりたて果てさす。 かくて姉者昼よる休まず気をやるが、色艶かさねてなお男のこらも大勢きたる。 又焼餅の妹者の来りいつの間にか尻のすぼまりを優しく開け広げこぶしにて蕩けさせすれば、 他のだれよりも姉者に気をやらせる妹者ここにありと皆に広く聞かすれば、 男衆なお大勢来たり、姉者のほととしりに猛るもの突きねぶりて果てさせることかぎりなし。 たれともなく妹者を誉めにけり 「妹者の思い強きこと天晴れなリ、いっそともに耽り珍宝の突き比べたく存ずる」 かくしてあねいもうとともに日の昇りてから落ちるまで休まるひまなく男衆入れ替わり、 股二穴つねに肉棒出入りし、穴しとどに濡れ乾くことなく気をやり、悦びの尽きるを知らず。
- 444 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/14(金) 12:17:46.39 ID:B224GcFY]
- >>443
妹は最後まで信心深ければ好きだったのに(´・ω・`)
- 445 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/14(金) 19:18:56.98 ID:MBd6oKMA]
- 素晴らしい…
- 446 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/14(金) 23:34:57.14 ID:/VDWkoDh]
- すまんコピペ改変続いていたから、ふと思いついて頭山を改変してみたらちょっと見落としがあったようだ
頭山って落語のアレな、さくらんぼ種ごとくってたら桜の木が生えちゃったってやつ
- 447 名前:446 mailto:sage [2012/12/15(土) 00:12:22.74 ID:cKadUvmU]
- >>444
えーと、ほら、ナんだアレだ 妹者は姉者の観音様が大好きだったんだよ
- 448 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/15(土) 13:58:02.13 ID:urcR/jzg]
- ふと時そばネタで「○回イかせる」
みたいな約束をしておいてえんえんと なんて思いついたが俺には文才がなかった残念
- 449 名前:淫月記 mailto:sage [2012/12/18(火) 22:58:39.15 ID:exzLji1M]
- 唐の袁サンという役人が勅使として嶺南に赴いたときの話である。
仕事を急ぐため、まだ暗いうちから出立しようとした袁サンを、駅吏が止めて言った。 「ここより先には触手の怪物がでます」 「なんと、触手の怪物?」 「蛇にも蚯蚓にも似たおぞましい塊で、女、とくにまだ幼い娘を襲う姿がたびたび目撃されています」 白昼になれば安全なので、それまで待てという駅吏だったが、袁サンは一行が多勢なのを恃みに出発することにした。 ところが月明かりを頼りに林のなかの草地を通り抜けようとした際、果たして一回の形容しがたい塊が草むらから躍り出た。 その塊はぬめぬめと動き回り、やがて大きく広がろうとするかに見えたが、やにわに鞠のように弾むや、もとの草むらに隠れた。 草むらのなかからは「危ないところだった」と繰り返しつぶやく二色の声が聞こえてきた。まるで大人の男と幼い娘が声を合わせておなじ言葉を話しているかのような不思議な声の、しかし男の一方に、袁サンは覚えがあった。 驚愕のなかにも、彼はとっさに声をあげた。 「その声は、李徴ではないか」 李徴とは、袁サンの友人の名だった。生来より気位が高く、それゆえに職場での人間関係に問題を起こし、役不足の閑職に甘んじざるを得ない男である。 絵炉派路という文芸に志をたて、しかして夢破れ、近年においてはついに発狂して消息を絶ったと伝え聞く男だった。 草むらのなかからは、しばらく返事がなかった。しのび泣きと思われる鼻をすする音が聞こえるだけである。だが、ややあって肯定の旨を伝える声、やはり男女二色の声が聞こえてきた。 ともあれ、袁サンにとっては懐かしい友である。旧交を温めようと声をかけ、なぜ草むらから出てこないのかと質した。 二色の声が、答えて言った。自分はすでに人ではない。どうしてかつての友のまえにこの身を晒せようか。とはいえ、このまま別れをつげるのも名残が惜しい。どうか少しの間、俺の話相手になってはくれないか。 袁サンは了承した。李徴の声と幼い娘が入り混じった不思議な声は、語りはじめた。 今から一年ほどまえ、旅先の夜、ふと目をさますと、誰かが俺を呼んでいるのに気づいた。声に応じて外へ出てみると、声はしきりと自分を招いてくる。思わず、俺は声を追って走り出した。 しかし、無我夢中で走っていくうちに、いつしか自分の背丈は低くなっていた。気がつくと身の丈に合わなくなった着物は脱げおち、生白き素肌があらわになっている。すこし明るくなってから、谷川に己の姿を映してみると、すでに幼女となっていた。 自分は最初、おのれの目を疑った。次に、これは夢に違いないと思った。だが、いつになっても目覚めぬ自分を発見し、俺は呆然となった。 なんにせよ、この姿では生きていくこともままならない。俺は民家を探して歩いた。しかし、ようやく旅人の姿を認めたとき、突然俺のこの髪が太き肉と化した。もと髪だった肉の棒は触手となり、俺をいいように責め嬲りはじめた。その感覚に俺は狂い、自分を見失った。 ふたたび正気を取り戻したとき、助けを求めるはずだった旅人の姿はなく、あたりには俺が快楽のただなかで垂れ流した液体が飛び散っていた。これが触手人間としての最初の経験だった。 以来今日までどれほど浅ましい体験をしてきたのか、それは到底語るに忍びない。ただ、一日のうちの数時間は触手が嬲るのをやめ、休息をとることができる。そういうときに犯される自分の浅ましさを思うと、情けなさのあまり涙がでてくる。 なのに、また触手がうごめきはじめると、その感覚に屈服し、隷属することを願ってしまう。 はじめのうちは犯されることに覚悟が必要だったのに、最近では休息時に快楽が途切れることを惜しく思ってしまったことすらあった。 もうすこししたら、自分は完全に触手の虜となり、人間としての羞恥はすっかり肉蛇どものなかに埋もれて消えてしまうだろう。肉体も、幼女の姿すら保てず、触手と同化して快楽のみをむさぼる肉塊に変じてしまうかもしれない。俺にはこのことがたまらなく恐ろしい。
- 450 名前:淫月記 mailto:sage [2012/12/18(火) 23:03:40.23 ID:exzLji1M]
- 李徴の二色の声は、男側に寄ったり女側に寄ったりしながらも、切々と続いていく。やがて李徴は自分の絵炉派路を聞いてほしいと袁サンに申し出た。
かつて破れた夢の残滓。しかし、それをすこしでも世に出しておきたい。そう願う李徴の言葉を受け入れ、袁サンはとものものに筆を用意させた。李徴の声は草むらから朗々と響いた。 長いもの、短いもの、あわせて三十編。格調高く、文芸的深みもあり、実用性も十分と、一聴して作者の才の非凡さを感じさせるものばかりである。 しかし、袁サンは驚嘆しつつも漠然と感じるものがあった。なるほど、彼の才能がすばらしいものであることに疑いはない。だが、この作品群は、それだけでは傑作とまでは言い切れないのではないか。 すべて語り終えると、李徴の声に自嘲的なものが混じりはじめた。二色だった声の男の部分は薄れ、いまやすっかりと幼い娘のかわいらしいものになっていた。 このような浅ましくも怪異な運命におとされた理由を、俺は知りようもない。だが、漠然と想像することがある。 人だったころ、俺は他者との交わりを避けていた。人々は俺を尊大だと言ったが、じつはそれが羞恥心であることを誰も知らなかった。もちろん、かつて故郷において鬼才と評された自分に、自尊心を感じないでもなかったが、それは臆病な自尊心というべきものだった。 絵炉派路で身を立てようと志しながら、読者の批評もあおがず、他作者と交わろうともしなかったのは、尊大な羞恥心と臆病な自尊心のためである。 自分の才能がないことを恐れるあまりあえて努力しようとせず、また自分の才能をなかば信じるがゆえに平凡な生き方を選ぶこともできなかった。俺は次第に世間から離れ、自分の殻に閉じこもるうち、ますます己の臆病な自尊心を太らせることになった。 そして、その臆病な自尊心が形をとったものこそが、この触手だったのだ。俺はこの触手に犯され、屈服し、隷属した。 自分自身の尊大な羞恥心に負け、浅ましい快楽に堕ちて流される間にわずかばかり持っていたかもしれない才能を空費していったのだ。 そして、そのことに気づいたいまとなっては全てが遅いのだ……。 朝が近づいているようだった。夜明けを告げる角笛の音が聞こえる。 別れを告げなければならないと、李徴が言った。触手がうごめきはじめている。いまから自分はこの触手に犯されることになる。そうなったら最後、人としての理性はなくなる。自分が狂うだけならいいが、怪物の近くにいるものの安全を保障できない。 そうして李徴は残された妻子の面倒を袁サンに頼んだあと、ふと思い出したように 「一家の大黒柱だったおれを失い、おなかをすかせている妻や子よりもこんな絵炉派路なんかを気にかけるような男だから、魔に身を落としちゃったのよね」 と自嘲の声をあげた。 それから李徴は袁サンに、帰りはこの道を通らないでほしいとも付け加えた。理性のある状態だから話もできたけど、自分はもうすでに魔で、次回あったとき、あなたに害を加るかもしれないから。 「あとひとつ、お願いがあるの。ほら、あっちのほうに丘があるよね。あの上に行ったら、こちらを振り返って見て欲しいの」 たどたどしい声だと、李徴は思った。なぜと問うと、どこか震えた声が返ってきた。 「もう、一度すがたをみ、見せて……あなたがここ、に、来ようという気をおっ、おこさせ、……じ、時間がないのぉ! いそいでえっ」 袁サンは旧友の運命を哀れに思いつつも、その言に従うことにした。すばやく馬に乗ると、その瞬間から草むらの中で幼女のか細い悲鳴が上がり始めたが、あえて気にしないことにした。 後ろ髪を引かれる思いで馬を進めつつ、一行が丘の上についた。言われたとおりに振り返り、先ほどの林間の草地をながめた。たちまち、茂みのなか道のうえに、なにかぬめぬめと蠢くおぞましい塊が躍り出たのを彼らは見た。 触手の球体。その中心、浮かびあがるように幼女の姿が見て取れる。 両手両足を黒ぐろとした肉の海に埋もれさせ、孔という孔を犯し尽くされながら、ただひたすら痙攣を繰り返すその白い肉は、一度大きくのけぞって陰部から噴水のような潮を噴き上げると、また草むらのなかに躍り入って再びその姿を見なかった。
- 451 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/18(火) 23:12:57.95 ID:dBaBG73d]
- 中島先生GJでございます!
- 452 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/19(水) 00:47:29.11 ID:1PjBsllx]
- >実用性も十分と
ワロタ
- 453 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/19(水) 10:43:57.30 ID:rZzgbF/W]
- 山月記w
- 454 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/19(水) 15:23:00.42 ID:gCa/Digq]
- この発想はなかったwww
- 455 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/19(水) 17:26:02.84 ID:JbD0caAm]
- 山月記懐かしいなw
- 456 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/19(水) 20:05:14.00 ID:WU6rTtdj]
- ワロタwwww
- 457 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/20(木) 12:55:08.59 ID:zwMZxbLC]
- ttp://sssvip.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
こういうのはどうなのみんな
- 458 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/20(木) 23:48:21.46 ID:JLhDS+e+]
- 台本だし男だし、どうと聞かれればだめと答えるほかない
- 459 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/21(金) 00:12:15.37 ID:suIBVXva]
- 台本が全て駄目とは言わんが、台詞オンリーだと、イキっぷりを含む視覚的描写がどうしても甘くなる
かといって視覚的描写を台詞に盛り込むとシュールだしな
- 460 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/22(土) 03:38:37.81 ID:jOS7L/jZ]
- そんなキャラなにかで見たことあるな、こんあ感じかw
「あっ、ああぁぁぁぁ・・・・も、もうイキます、 イカせてくださいお願いしますぅぅ・・・。 私はアヘ顔でそう言ったぁぁぁ・・・」
- 461 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/24(月) 22:49:54.68 ID:wRB/deFV]
- 土曜の朝、男は妻に一枚の紙切れを渡した。その紙にはこのように書いてあった。
夫の請求書 ・先週おまえをクンニでイカせた代金 1000円 ・先週まえを指でイカせた代金 1000円 ・先週おまえをちんぽでイカせた代金 1000円 月々の小遣いを切らしてしまったが故の苦肉の策である。彼の妻は紙を見ると、にっこり笑うだけでなにも言わなかった。 夜、妻は男に3000円を手渡した。男はその金を見てニヤニヤと笑ったが、紙幣のなかに一枚の紙切れが入っていることに気づいた。その紙切れには次のように書いてあった。 妻の請求書 ・あなたが生まれてはじめて女とキスをした代金 0円 ・あなたが生まれてはじめて女とセックスをした代金 0円 ・あなたが生まれてはじめて女をイカせた代金 0円 ・あなたが生まれてはじめて女に生で中出しした代金 0円 ・あなたが好きなときに女を孕ませる代金 0円 これを読んだ男はただちに相手に金を返すと、妻を抱きしめて愛しているとささやき、その腹のなかで白い涙を流した。
- 462 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/28(金) 22:18:51.40 ID:WZKSHy5i]
- 保管庫の人ってまだココ見ているのかな?
- 463 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/30(日) 15:52:57.18 ID:8zsccU+q]
- 必ずや、かの邪知淫虐の王を除かねばならぬと
- 464 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/12/30(日) 18:34:11.57 ID:QOsHeXjE]
- メロスが戻るまで、セリヌンティウス(女)をイカせ続ける王様
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