- 1 名前:フルスペクター [03/07/21 03:31 ID:1y1boEeg]
- ドラムからやるのか…
それとも歌を出しながらながらするのか… 全部の音出しながらするのか… おしえれ
- 238 名前:名無しサンプリング@48kHz mailto:sage [2005/04/21(木) 11:04:37 ID:YBi6zd5E]
- >>211
遅レスですが、自分はBDから音を決めるので、参考までに。 BDとBassの場合は、たいていコンプパキパキで”音”が成立しているかと。 もちろん例外や、音楽ジャンルによっては当てはまらないのは前提として。 で、BDだけ鳴らしてみて、だいたい-4〜-6dbくらい(曲によって変動)で、 気持ちいい音になるようにコンプをかけて調整してやります。 そのときにはスピーカー音量も調整します。(気持ちいいか、やや小さめに) それで、スネア・タム・ハット・Bassとのせて、次に(歌ものなら)歌をのせます。 ドラム+ベース+メロ(歌)で気持ちよかったら、そこそこうまくいきます。 多分BDも埋もれないで、最終オケでも聞こえるようになってるはずです。 それでもダメならEQでアタック音(パッっというところ、1KHzくらい?)を、 出来る限り薄くブースとしてやると、ヌケが良くなるはずです。
- 239 名前:名無しサンプリング@48kHz mailto:sage [2005/04/21(木) 11:05:11 ID:YBi6zd5E]
- あとはみなさんも何度も書いてるように、生かす周波数帯をしっかり定めて、
きちんと各楽器音のぶつかる帯域をカットすることが大事ですね。 多分上手くいったトラックは、そのままベタなボリュームで”聴ける”はず。 次に(打ち込みなら)ピーク処理と、フェーダーを書き込みをします。 小節の頭で打ち込みの発声がジャストなせいで極端な音量が出ることがあります。 そこをほんのわずか(Devをいじって)ばらけさせてやるといい場合があります。 こまめにこれでピークを潰します。(頭だけベロシティーをちょっと潰すのもあり) それから、音が重なってくるごとに、少しずつ各パートの音を削ります。 わたしの場合、ベースやドラム(特にBD)はほとんど触りません。 こんなイメージです、音を入れるスペースが10あるとします。 ドラム・ベースで4つかっているとして、残りの6をうまくシェアするわけです。 この作業をするときに、先に書いた「ベタで気持ちよく聞こえる」が重要に。 その気持ちよさを維持して、各楽器の音を微妙に弄るというわけです。 (ボーカルも例外ではありません。それが>>189さんのコメントの意味です) ここまでやったら、あとはトータルの処理に入ります。 どうしても潰しきれないピークをリミッターで潰したり、 トータルコンプで全体の音量感や質感(密度が上がった感じ)を出したり、 EQで若干ハイとローを強調したり、好きな音を作ればいいかと思います。 とまあ、自分のやってることをだらだら書きました。 個々の音処理なんかを端折ってますし、「?」ってのもあると思いますので、 色々と突っ込んで修正して、役に立つものにしていただけるとうれしいっす。
- 240 名前:名無しサンプリング@48kHz mailto:sage [2005/04/21(木) 11:09:03 ID:YBi6zd5E]
- 追加で、音をのせるとき注意してメーターを見るといいですよ
BDの音に対して気持ちいいスネア、タム、金物類の音量の範囲って、 ある程度決まった範囲に収まってるはずですから。 他のパート(歌やその他の楽器)も、ひどく極端な例はともかく、 「それなり」の音量が結構あるモンです。 それを自分のデフォルトセッティングにして、そこから上下させると、 作業がはかどると思います。自分はこんな感じでやってます。
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