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631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2020/03/09(月) 01:27:47 ID:PgQD6CEZ.net]
://ascii.jp/elem/000/001/130/1130242/  サンプリングの間隔をより狭くして、精度を高めることができるが、アナログ信号のように連続したものではない。
だからデジタルフィルターを使って、その間を補い、元の連続したアナログ信号に近づける必要がある。
ここで問題になるのがその精度だ。例えば正弦波のトランジェントバースト信号をその開始点付近でサンプリングし、デジタルフィルターで元の波形に戻そうと考えた場合、
「汎用のDAC ICで用いられている単純なフィルターでは、100マイクロ秒程度のタイミング誤差が生じる」(Watts氏)という。そのクオリティーを上げるためには、
典型的なデジタルフィルターひとつである“FIRフィルター”のタップ数を増やし、処理の精度を圧倒的に向上させる必要があるとする。
「普通のDAC ICは100タップで、8倍か16倍のオーバーサンプリング」(Watt氏)だが、
DAVEではFIRフィルターのタップ数が16万4000タップ、256fsオーバーサンプリング(88ナノ秒)単位の処理を166個のDSPで並列処理。
9.6ナノ秒単位のサンプリング精度を実現したとのこと。ちなみにDAC64では1000タップ。QBD76では1万8000タップ、Hugoでは2万6000タップという数字だった。

://ascii.jp/elem/000/001/130/1130242/  人間の耳と脳が空間を認識できるのは、残響や反射といった間接音があるためだ。この微細な信号を、どうやって取り戻すか。
かつてのWatt氏は「200dB程度のノイズシェーパーであれば一般的な高級DACよりも1000倍程度の精度があり、十分だと思っていた」が、
DAVEの開発に際して、90日間かけて350dBの精度を実現すると、奥行きの表現が如実に変わり、驚愕するほどいいという点に気付いたという。
ノイズシェーピングとは量子化雑音を減らすための処理。DAVEでは46個の積分回路を使った17次ノイズシェーピング処理をしている。
Hugoに搭載した「Spartan-6 XC6SLX9」に対し10倍の規模をもつFPGA「Spartan-6 XC6SLX75」を採用しているが、HugoのFPGAでは
このノイズシェーピング処理用の回路だけでも足りないとのこと。6kHzで-301dB、20kHzのノイズフロアーは-360dB。100kHzでも-200dB以下の精度を得ているという。
Watt氏の説明では一般的なノイズシェイパーでは-80dB程度、DSDでは-20dB程度と(ノイズシェーピング効果が低く、)さらに(ノイズレベルが)高くなるとのことだ。 .






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