- 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ mailto:off_go@yahoo.co.jp [2010/02/24(水) 23:46:20 ID:???0]
- ・トヨタの大量リコール問題をめぐり23日、開かれた米下院エネルギー・商業委員会の
公聴会は、8時間近く続いて終了した。トヨタ自動車の米販売子会社のレンツ社長に対し、 出席した議員は執拗な質問攻めにした。背景には、トヨタ車が急加速するのは電子制御 システムの欠陥が原因ではないか、という強い疑念がある。 「恥を知れ、トヨタ」。公聴会では怒気を含んだ鋭い声が満員の会場に響いた。 車の急加速で危うく命を落としかけた米国人女性は、トヨタが急成長の影で置き去りに した安全への対応を「強欲」と批判した。出席した委員からも厳しい質問が相次ぎ、 レンツ社長も、対応の遅れについて「過ちを認め謝罪する」と陳謝した。 公聴会の最初の証言者となったテネシー州のロンダ・スミスさんは、愛車のレクサスが 2006年、ブレーキが利かぬまま勝手に加速し、時速160キロでの走行を余儀なく された状況を涙をこらえながら語った。 ギアをバックやニュートラルに切り替えたり、サイドブレーキを引いてもスピードは 落ちない。「死を覚悟した」というその直後、車が急に減速を始めて一命を取り留めた。 その瞬間を「神が現れた」と語った。 電子系統の不具合をトヨタなどに訴えても相手にされず、スミスさんは「人命を無視している」と 涙ながらに憤った。 ワクスマン委員長は、トヨタや米政府機関が「電子系の不具合が問題を起こす可能性を真剣に 検討した証拠はない」と批判。バートン議員も「私なら(スミスさんの)車を手に入れ、徹底的に 不具合を調べる」と述べ、トヨタ側の対応に不満を示した。 強い逆風を受ける形で証言に立ったレンツ社長は、トヨタ車がスミスさんに引き起こした事態を 「恥ずかしく思う」と語ったほか、20年以上前に自身も兄弟を事故で亡くした経験に触れて 「家族がくぐり抜けねばならぬ困難は知っている」と事故で死亡した人々を悼んで言葉を詰まらせた。 ただ、電子制御システムの不備は「今後も調査を続ける」としながらも、現時点では「ないと確信 している」と自信をみせた。(一部略) sankei.jp.msn.com/economy/business/100224/biz1002241045011-n1.htm ※前:tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1267015398/
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