- 289 名前:名無しさん@十一周年 mailto:sage [2011/03/29(火) 10:08:20.94 ID:DX1AE91d0]
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いいかお前ら、物事ってのは、いつも単純なんだよ。 しかも相手は放射性物質だ。何百年たっても、どんなに技術革新が進んでも、 その扱いは変わらない。 倫理的に考えて、海に捨てる事は有り得ないなら、 もう巨大なプールを作ってそこで保管するしかないんだよ。 蒸発させて、放射性物質と蒸気とを分離できるプラントがあれば尚よしだろう。 まあ蒸気にも放射能は含まれているわけだが、 何度か繰り返すうちに、放射能と水とを分離できれば道は見える。 たまり水がどのぐらいの量かも問題だが、これだけ大事になっている、という事は、 かなりの量だと覚悟しておいたほうがいいだろう。 放水した海水やゴミも混じってるわけだろう? 原発に使う冷却水は純水だ、そのまま再利用する水として使うにも遠すぎる。 真剣に思うが、もし本当に今後、炉心溶解による爆発だけは無いのなら、福島原発第一と第二の中間に、 廃炉計画の中枢を担う指令センターと、大規模な放射性物質事後処理プラントを作るべきだと思う。 3年後の本格稼動をめどに、そんな計画を早急に進めるべきだと俺は思うぞ。 それで今は、まずは早急に事故炉の冷却が急務なので、 その指令センターと福島第一との中間に、 作業の妨げとなっている汚染水や汚染物を一旦そこに集めておく施設として、 急造で「東北地方太平洋沖地震福島第一原発事故処理センター」を作るべきだと思う。
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