- 420 名前:名無しさん@十一周年 [2011/03/21(月) 13:37:06.98 ID:TgUsFWvh0]
- >>262
民主、震災対応出遅れ 野党先手、与党議員に不満(3/17朝日) 東日本大震災の対応で民主党の動きが鈍い。党内の意見を幅広く聞き、集約する場はほとんど設けられず、国会対策でも自民党から逆提案を受けている。 菅内閣を政権与党としてどうサポートするか、役割を見いだせずにいる。 16日も、民主党には党所属のすべての議員が震災対策への意見を自由に述べあう場はなかった。 自民党が、党所属全議員を対象にした地震関係部会を3部門で開き、そのうえで「大震災復興基本法」の制定に向けたチームを立ち上げたのとは対照的だ。 民主党は震災発生後、岡田克也幹事長をトップにした対策本部を設置し、国会内に議員たちが詰めている。 だが、議員がだれでも意見を言える総会は14日夕に一度、50分間開かれただけだ。 首長経験のある議員は「首長経験のある議員は十数人いる。知恵を出し、対策を話し合うべきだ」と意見をくみ上げる仕組みが乏しいことに不満を漏らした。 岡田氏は震災直後、野党各党に「政府への個別問い合わせは当面控えてほしい」と要請した。菅内閣に震災対策に専念してもらう狙いからだ。 だが、15日午後には田中真紀子元外相ら選挙区に原発を抱える議員が官邸を訪れ、 「最悪の事態を想定して避難、誘導を迅速にしていただきたい」と菅直人首相に申し入れた。党幹部は「議員が意見を言う場がないからこうなる」と指摘する。
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