- 280 名前:ニューノーマルの名無しさん [2021/10/27(水) 11:09:15.13 ID:2Fevbgwe0.net]
- >>185
九州じゃ当たり前に刺身で売ってる 海域によってアニサキスの種類が違うらしい 九州の生サバなぜ大丈夫? 寄生虫アニサキスの種類原因説 https://blog.goo.ne.jp/memoriesonthesea/e/86b85d4ee056a73315cf09b8252cebee > アニサキスは遺伝子の違いで約10種類に分類される。東京都健康安全研究センターが2007―09年、築地市場(東京)に集まる、全国の港で水揚げされたサバを調べた結果、 > 高知県から青森県までの太平洋側のサバは8割以上がアニサキス・シンプレックス・センス・ストリクト(シンプレックス)。 > 一方、長崎県から石川県の日本海側のサバは8割以上がアニサキス・ピグレフィー(ピグレフィー)であることが判明した。 > また、内臓に寄生後、肉質部にまで潜り込む「移行率」はシンプレックス約11%に対し、ピグレフィーが0・1%と大きく異なることも明らかになった。 > 松浦の魚市場で聞いた「内臓にしかいない」という言葉を裏付けるデータといえる。 > 「アニサキス症患者100人のうち99人からシンプレックスが検出されたという結果もある。 > 食中毒の発生と、アニサキスの種類は密接に関係しているはず」と同センターの鈴木淳主任研究員は指摘。 > アニサキスに詳しい良永知義・東大大学院准教授(水圏生物)は「九州では、内臓にとどまる率が高いピグレフィーが多いので、刺し身で食べる食文化があるのではないか」と語る。 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e8/7f2fa4327686c72a2a8f1b2601a1b93b.jpg 太平洋のアニサキス・シンプレックスは宿主が生きているうちから既に筋肉内にも寄生しているので新鮮だろうとダメ ただ九州のアニサキス・ピグレフィーも宿主が死ぬと内臓から筋肉に逃げようとするので新鮮なうちに腹出ししないとダメ
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