- 968 名前: mailto:sage [2019/10/14(Mon) 15:58:03 ID:iY00PCofO.net]
- >>850
> 一方スーパー堤防は事業仕分けされたのであった スーパー堤防の完成率はいまだに数%で、ごく一部の区間の工事が完了しているだけ スーパー堤防自体は寸断されている そもそも、スーパー堤防とは堤防を高くするのではなく、堤防の幅を広げて上に街を作る再開発 だから、何万人もの立ち退きが必要で、スーパー堤防の完成まで200〜400年もかかる大事業 民主党の仕分けは「200年に一度の災害のために完成まで400年かかるスーパー堤防を作るよりも、10年に1回、20年に1回の災害のための一般堤防を作ることを優先しろ」というもの 今回各地で氾濫したような堤防を整備しろというもので、理にかなっている 【事業仕分け】完成に400年以上かかる『スーパー堤防』 廃止 2010年10月28日 1:あどかちゃん(東京都):2010/10/28(木) 15:33:57.43 ID:Pxj5nI2CP 【事業仕分け】スーパー堤防に「廃止」判定 優先度低いと批判 政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は28日、事業仕分けの2日目の作業で、国土交通省所管のスーパー堤防事業について「廃止」と判定した。 200年に1度の大洪水に備えたスーパー堤防は、首都圏や近畿圏の6河川で計872キロを整備する計画。社会資本整備特別会計の事業として1987年から実施され、今年4月までに約7000億円の事業費が投じられている。 しかし、完成・整備中は約50キロ(全体の5・8%)にとどまり、整備を今後続けた場合、全計画の完成までに400年かかり、事業費は12兆円に膨らむと試算されていた。 仕分け人からは「10年に1回、20年に1回の災害もクリアしていない場所があり、そちらの方が優先順位は高い」などと批判が相次ぎ、「廃止」と判断された。 完成まで200年?で住民9万人が立ち退き、スーパー堤防は“街壊し事業”なのか 2015年02月13日 https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2015/02/13/43498/ ●国と区の言い分 点在する堤防。200年もかかる事業。この計画に大義はあるのだろうか? そこで、江戸川区土木部に今後の計画を問い合わせた。 ―本当に200年もかけるのですか? 「私たちはあくまでも国が造成したスーパー堤防の上での区画整理をするのが目的です。 そのひとつひとつの区画整理事業を粛々(しゅくしゅく)とやるだけです。だから、全体のスケジュールの青写真はありません。200年というのは06年の『スーパー堤防整備方針』で試算した数字なので、それがどう変わるかはわかりません」 そこで、次に国土交通省関東地方整備局河川部河川計画課にも聞いた。 ―平井7丁目のマンション建設地は計画から外され、これでは堤防はつながりません。計画に大義はありますか? 「私たちは一所懸命、工事をさせてほしいと交渉しました。ですが、先方の早期マンション建設の意思が変わらず諦めました。でも数十年後にはマンション建て替え時期がやってくるので、その時点で再交渉します」 ―それを言っていたら、いつまでたっても完成しません。 「確かに、いつ完成するかの具体的スケジュールはありません。住民のニーズに合わせての工事をするだけです」
|
|