- 308 名前:名無しさん@1周年 [2018/05/28(月) 05:26:08.13 ID:hH+ZZUZe0.net]
- >>213 のつづき
結局、アフリカ、南米、アジア各地に派遣された宣教師は、植民地支配のための先遣隊だった。 各地に派遣され、その国の情報を本国に送ったスパイ。 西欧に触れた有色人種国はほぼ例外なく、その後植民地になった。 日本に送られた宣教師も日本の内政を探った。 隠れキリシタンも、ある意味日本で内乱を起こして植民地支配するため宣教師が構築した地下組織という捉え方もできる。 日本の気候、人口、工業力、産物、政治体制、軍事力…の情報も西欧にもたらされた。 「日本は温暖で、奴隷とするには十分な人口がある。勤勉で真面目に働く。 また金や銀が算出して、植民地とするのに魅力的だ。 しかし、武士という陸軍組織は戦闘に長けて手強い。 これまでのような武力で侵略するには多くの犠牲を強いられる。」と。 西欧は、日本で内乱が起きた時にその混乱に乗じて植民地支配するという「漁夫の利」作戦をとった。
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