- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/06(月) 20:41:02.90 ID:ccDkvwF40]
-
ジュン 「うわっ!?だ、誰だよお前!?」 雪華綺晶「はっ!?わ、私は何を……」
- 345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:02:47.71 ID:ACLdokbhO]
- お、再開してる
支援
- 346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:03:43.02 ID:n3b1Jo1wO]
- 全力支援!!
- 347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:04:30.52 ID:IRGJNS7t0]
- 支援
- 348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:09:21.73 ID:ZSD8NyutO]
- ローザミスティカを戻すって可能なのか?作中で前例ないからなんとも言えないけど・・・
- 349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:10:15.10 ID:KMDBjCTB0]
-
「あーもう!わかったです!翠星石も探してやるです! じゃあどうするですか!?」 「そうね。しらみつぶしに、世界を回るしかないわ。 昨日までやっていたことと同じね」 「まったく、きりがねーですよ」 「でも、今はジュンも、雛苺もいるわ。金糸雀にも手伝ってもらう。 昨日までより、人手は多いのだわ」 「……まあ、そうですね。わかったです。 やるだけやってやるですよ」
- 350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:10:47.51 ID:KMDBjCTB0]
-
紫の少女が、さまよう。 「……………………お父、様……」 「………お父様…………………?」 「……………………お父様………」 「……………………………………」 「……………どこ………………?」 「……………………………………」 「……………………………………」 「……………………………………」 「………ふぇ…………」
- 351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:11:03.48 ID:nB84Tv8L0]
- >>348彼方から呼ぶ声が届く事もあるのよ
ジュンは私にそれを二度も教えてくれた 離れていても必ずまた会える 私たちは永遠の姉妹なのだから って真紅が言ってた
- 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:16:42.47 ID:bGiPhk9O0]
- 雪華綺晶って誰?なんて言う奴は居ないよな?
- 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:17:14.94 ID:KMDBjCTB0]
-
水晶の城で、白い少女が嗚咽を漏らす。 自らの意義を失い。 未来も見えず。 少女は、ただ、うずくまる。
- 354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:17:40.00 ID:KMDBjCTB0]
-
「……ジュン。適度に休みなさい」 「…まだ大丈夫だ」 「一日中nのフィールドにいるじゃないの。弱った状態でここにいるのは危険よ」 「いや、大丈夫……」 「貴方が夢の世界に呑まれたら、私達も、泣くわよ」 「………ああ、わかった。一度、帰る」 「そうなさい」 「……悪いな、付き合わせて」 「いいのよ。あの子は、私達の妹でもあるのだから」
- 355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:18:13.26 ID:OO8prQ2O0]
- バッカしらねー訳ねーだろwwww
ゆ・・・ゆき・・・はな・・・? ・・・・知ってるよwwwwww
- 356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:20:23.97 ID:KMDBjCTB0]
-
「……………………え、ぅ………」 「……………………………………」 「……どこ………お父様…………」 「……………………………………」 「……………ひぐっ………………」 「………………………お父様……」 「……………………………………」 「………………………………えぐっ…」
- 357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:21:19.07 ID:ZSD8NyutO]
- >>351あのセリフそーゆー意味なのか?確かにそうもとれるが
- 358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:21:20.74 ID:KMDBjCTB0]
-
水晶の、広間で。 雪華綺晶は、自分を、抱きしめる。 父の、願いを踏みにじって。 少年の、温もりを失って。 私は、どこへ、行くのだろう。 分からない。 分からない。 いいえ、きっと。 ――― 私はもう、どこへも、行けない。 白い、茨が。 雪華綺晶の世界を、覆い尽くす。
- 359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:21:41.97 ID:2ZlVHpwo0]
- 純粋な存在故に口にする言葉は真理そのもの
- 360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:21:45.79 ID:KMDBjCTB0]
-
雪華綺晶を探して、二日目。 今日の成果も、皆無。 「………くそ」 「ぼやくんじゃないのよ、ジュン。一日二日で見つけられたら、その方が驚くべきことよ」 「……分かってる」 分かってはいるのだが、やはり、焦れる。 早く、雪華綺晶を見つけて、なんとかしてやりたい。 「ジュン、そろそろ時間なのだわ」 「……ああ。戻って休むよ」 「じゃあ、開くわね」 真紅が扉を開き、桜田家へ帰る。 それを追って、ジュンも扉を通ろうとして。 「………………ぇぅ……………」 誰かの、泣くような声を聞いた。
- 361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:22:19.47 ID:KMDBjCTB0]
-
「え………?」 扉から、離れて、声のした方に近付く。 そこには。 「………ひぐっ………………ふえぇ……」 紫のドレスを着た少女が、泣きながら、とぼとぼと歩いていた。
- 362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:25:08.98 ID:YWRjsEQSO]
- 追いついてしまったわ
- 363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:27:31.01 ID:KMDBjCTB0]
-
「………雪華、綺晶……?」 ドレスは、違う。 けれど、その少女は、雪華綺晶によく似ていた。 「………ふぇ……?」 こちらの声に、少女が、振り返る。 その顔も、よく似ている。 しかし、雪華綺晶は右目の部分が白薔薇で隠されているのに対して、 その少女は、左目を眼帯で隠している。
- 364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:29:15.29 ID:mKKEzi780]
- ばら・・しぃ?
- 365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:29:30.84 ID:er9af5D3O]
- MaigoSaaaaaaaaan?
- 366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:30:23.77 ID:GZUQGYG60]
- ば、バラシィーだと…
- 367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:30:36.39 ID:Spd3yklz0]
- 俺の嫁ついにTOUJO!!YAHHAAAAAAAAAAAAA!!!!!!111
- 368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:30:38.14 ID:W/KiXwuh0]
- ばらしーktkr
- 369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:32:09.00 ID:QJpLGyyv0]
- 追いついたぞー
- 370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:32:29.20 ID:KMDBjCTB0]
-
やはり、雪華綺晶では、ない。 ないのだが。 「……ああ、くそ、何泣いてるんだよお前」 雪華綺晶に似た少女が、雪華綺晶のように泣いている。 放っておけるわけがなかった。
- 371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:32:53.93 ID:n3b1Jo1wO]
- ここでばらしぃだと!?
- 372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:33:26.05 ID:KMDBjCTB0]
-
「……う……?」 紫の少女は、近付いてくるジュンを呆然と見ている。 何か、不思議なものを見るような目。 まるで、はじめて見る生物を眺めているような。 「……で、どうしたんだ、お前」 少しかがんで、視線を少女に合わせる。 「……………?」 少女は、首をかしげ、ジュンを見る。 言葉が通じてるのかも疑問だ。
- 373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:33:45.71 ID:QJpLGyyv0]
- なんとすばらしぃ展開
- 374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:35:02.92 ID:eVSUzEuVO]
- ここでばらしぃ登場ってどんだけ神なんだ
- 375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:35:34.61 ID:ACLdokbhO]
- >>373
だれがうまいこと(ry
- 376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:37:05.52 ID:vq3hOCwK0]
- 追いついた
支援!!!!
- 377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:37:37.88 ID:KMDBjCTB0]
-
コミュニケーションがとれない。 少女の顔は、涙に濡れたまま。 「ああ、くそ」 わしっ、と少女の頭を掴む。 「………?」 少女が、また首をかしげるが、それには構わず。 わしゃわしゃと。 少し乱暴に頭を撫でてやる。
- 378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:38:07.25 ID:KMDBjCTB0]
-
「…………あ………」 ジュンの手の動きに。 少女は、ジュンの顔を見る。 「ほら、泣き止め。何があったかは知らないけど泣き止め。 ……って、泣き止んではいるのか。じゃあとりあえずその泣き顔をどうにか……」 ひしっ、と。 「……え」 少女が、ジュンの胸にすがりつく。 「お、おい……」 少女は。 「…………うぇぇ……」 ジュンの胸の中で、泣き始めた。
- 379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:38:30.70 ID:b359Z3O70]
- JUMかっこいいいい言いいい言いいいうぇえええええええええええいいいいいい
たまらんっ
- 380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:38:51.89 ID:2ZlVHpwo0]
- (*゚∀゚)
- 381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:39:35.72 ID:ACLdokbhO]
- ばらしーかわえええええ
- 382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:39:42.85 ID:KMDBjCTB0]
-
「………あちゃー」 なんだかやっちまった的な感覚を受けながら、胸にすがる少女を見やり、 「……仕方ないな」 ため息をついて。 泣き続ける少女の頭を、撫でる。 とりあえず、泣き止むまでは、こうしてやろう。
- 383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:40:00.54 ID:QJpLGyyv0]
- 犯せ!
- 384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:40:15.85 ID:jIpJ46xT0]
- 少女は。
「…………うぇぇ……」 ジュンの胸の中で、吐き始めた
- 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:46:48.42 ID:ACLdokbhO]
- 支援
- 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:47:29.26 ID:KMDBjCTB0]
-
いくらか、時間が過ぎて。 「……ジュン、なんで戻ってこないの……って、雪華綺晶?」 ジュンにすがり付いている少女を見て、真紅が驚く。 「いや、違うぞ。雪華綺晶じゃない。なんか似てるけどな」 もうかなり落ち着いている少女の頭を撫でながら、言う。 「……誰、なの?ドールでしょう?でも、第七ドールは雪華綺晶のはずよ」 「そういやそうだな。……なあ、お前、名前、なんていうんだ?」 少女に、問う。 「…………名前……?」 少女は顔を上げ、聞いてくる。 涙に濡れてはいるが、もう泣いてはいないようだ。 「お前の名前だよ。ほら、お前、なんて呼ばれてるんだ?」 「私は……薔薇水晶です…………お義父さま」 「そうか、薔薇水晶か。…………はい?」
- 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:47:52.75 ID:er9af5D3O]
- ジュン、交代の時間だ
- 388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:49:35.00 ID:QJpLGyyv0]
- 俺がばらすぃーのパパになる
- 389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:49:37.33 ID:ACLdokbhO]
- JUM羨ましい
- 390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:50:58.78 ID:+GlkZOSPO]
- >>361
とぼとぼがぼとぼとに見えてしまった… ぼとぼと歩くってなんだよ…
- 391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:52:39.43 ID:KMDBjCTB0]
-
「お、お義父さまって、え?」 「お義父さま」 ぎゅっ 「ジュン……貴方……」 「いや待てよ。お前今どんな誤解して……」 「か、かかか、隠し子ですぅ!?ジュンのくせにいっぱしに隠し子作っていやがったですか!?」 「翠星石!?お前いつの間に!」 「ドールと隠し子作るなんてなかなかやるかしらー」 「金糸雀もかっ!てか違う!僕に子供なんて!」 「……お義父さま……?……どうしたんですか……?」 「うわあああ!」
- 392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:53:45.26 ID:1U/zGZk00]
- わっふるわっふる
- 393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:54:14.66 ID:ACLdokbhO]
- かわえええええええ
- 394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:56:02.21 ID:Bf0PW2Q2O]
- シコシコ
- 395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:56:05.22 ID:YWRjsEQSO]
- ジュン困ってるな
私が代わりになろうではないか
- 396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:56:28.27 ID:/H8HV1miO]
- なんかヘソの上がキュンとなるな
- 397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 19:58:04.92 ID:KMDBjCTB0]
-
とりあえず落ち着いて、家に戻る。 家に戻ったときも、のりと雛苺によって同じことが繰り返されたが。 とりあえず落ち着く。 「……つまり、お父さんが帰ってこないのか」 こくん、と薔薇水晶がうなずく。 薔薇水晶の話を聞くに、 どうやら彼女を作った人形師が、出かけたまま帰ってこなくなってしまったらしい。 あまりにも帰ってこないので、 心配なのと寂しいので探しにでてきたのだが、 全然見つからなくて、 途方に暮れて泣いていたらしい。
- 398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 19:59:03.95 ID:J0qb/oPzO]
- 支援
- 399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:00:06.17 ID:n3b1Jo1wO]
- どうすれば薔薇乙女のパパになれますか?
お願いします教えて下さい 本当にお願いします。
- 400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:02:51.91 ID:Frous2e2O]
- >>399
まず引きこもってみようか
- 401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:02:53.86 ID:KMDBjCTB0]
-
「……しかし、お義父さまってな…」 ジュンに慰められたとき、薔薇水晶はジュンを『お義父さま』と認識したらしい。 そしてその認識を改める気もなさそうだ。 『刷り込み』みたいなものだろうか。 「まあ、それはいい。いや、あんまし良くないけど、まあいい。 とにかく、薔薇水晶は『お父様』を探してるんだな?」 こくん、とまた薔薇水晶はうなずく。 「で、そのお父様はnのフィールドに入ったきり戻ってこないと」 こくん。 「分かった。 じゃあ、一緒に探そう」
- 402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:03:26.87 ID:1U/zGZk00]
- >>399
ドラゴンボールをドールに投げてゲットすればなれる
- 403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:06:06.51 ID:QJpLGyyv0]
- ズボン下ろしてたけどそんな感じじゃないな。
- 404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:07:26.24 ID:KMDBjCTB0]
-
「………?」 薔薇水晶が、首をかしげる。 「僕も、探してるやつがいるんだ。 そいつも、nのフィールドのどこかにいるはずだから。 一緒にお前のお父様も探せる」 「……お義父さまも、探してるの……?」 「ああ。どうせ、しらみ潰しに探すんだ。 やることは一緒だし。 ……お前、一人だと寂しいんだろ」 「………ありがとう。お義父さま」
- 405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:08:06.47 ID:ACLdokbhO]
- お義父様になりてー…
- 406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:09:53.76 ID:RYVPFMQxO]
- 支援
- 407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:10:23.74 ID:YWRjsEQSO]
- お義父様ってよばれてええええええ
- 408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:11:53.76 ID:KMDBjCTB0]
-
休憩時間を終えて。 また、nのフィールドに入る。 「……お義父さまが探してるのって、誰…?」 「雪華綺晶、ってやつだ」 「……どんなひと?」 「顔はお前に似てるな。後は、まあ、なんていうか。 ……なんて言えばいいんだろうな」 「………お義父さまはなんで、そのひとを探してるの……?」 「……なんで、か……。……なんでだろうな」 「………?」 「……なんか、ほっとけないんだよ」 「………そう……」
- 409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:13:11.80 ID:4UuQV8BXO]
- 見つからないだろうから俺がお義父さまになるぜ
文句は言わせない
- 410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:14:03.64 ID:mKKEzi780]
- じゃあ俺翠星石の御義父さまになるッ!
- 411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:14:12.73 ID:ACLdokbhO]
- >>409
おまえにだけ重役を押し付けられるかよ…、そこは俺に任せな
- 412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:15:06.23 ID:QJpLGyyv0]
- >>411
お前では荷が重いだろう。 俺がやってやるよ
- 413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 20:16:03.81 ID:2ZlVHpwo0]
- お前らだけにいいカッコさせるかよっ!
- 414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:17:28.89 ID:KMDBjCTB0]
-
ひたすら、世界を巡る。 金糸雀は、マスターがnのフィールドにいないので長時間は無理、 ということで帰っていて、雛苺は眠りについている。 ジュンと、薔薇水晶、真紅、翠星石での捜索。 ジュンは、薔薇水晶の力で世界を移動できるので、真紅にも単独で探してもらうようにした。 ジュンは、ぽつぽつと薔薇水晶と話しながら、世界を巡る。
- 415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:19:20.15 ID:KMDBjCTB0]
-
巡り、巡る。 探し続けて。 そして。 「ジュン!ちょっと来るです!」
- 416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:20:55.34 ID:wUsc3YGW0]
- しえん
- 417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:21:33.86 ID:IOKNftJzO]
- 薔薇水晶って誰だ?
- 418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:22:46.13 ID:ACLdokbhO]
- >>417
アニメの2期見ろ
- 419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:23:29.65 ID:er9af5D3O]
- 呼ばれた気がする
- 420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:23:38.89 ID:Frous2e2O]
- >>417
ドーゼンメイデンの第7ドードゥ
- 421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:25:21.02 ID:KMDBjCTB0]
-
翠星石が、見つけたもの。 それは。 「……雪華綺晶の、茨だな」 とある世界の、扉の一つ。 開いた扉を埋め尽くす、白い、茨。 「たぶん、この扉の向こうが、雪華綺晶の世界です。 でも、他の世界との繋がりを、絶ってしまってるです」 翠星石の言うとおり、茨が完全に扉を塞ぎ、扉の先へ行くことはできない。 「翠星石の如雨露や、真紅の花びらじゃ、これは開けられないです。 硬いですし、棘だらけで触れません」
- 422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:27:10.33 ID:QtV11oXA0]
- oi 追いついちまったぞ 紀伊店のか
- 423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:29:09.01 ID:wUsc3YGW0]
- しえん
- 424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:29:49.42 ID:QJpLGyyv0]
- しえん つ[赤マムシ]
- 425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:30:46.67 ID:KMDBjCTB0]
-
「……開けられない、か。 くそっ、やっと見つけたのに」 目の前に、雪華綺晶に繋がる道があるのに、 その道を、進めない。 「どうすれば……」 考える、ジュン。 その服の裾。 くい、くい、と。 「……ん?なんだ、薔薇水晶」 「……これ、邪魔なの?」 「ああ、ものすごい邪魔だ。でも、どけられないっていう……」 「………じゃあ、薔薇水晶が、開ける」 ざくん、と。 薔薇水晶の持つ、水晶の剣が、茨の壁を断ち斬った。
- 426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:31:52.92 ID:ACLdokbhO]
- ばらしーwwwwww
- 427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:32:09.51 ID:QtV11oXA0]
- 薔薇水晶ってあんまり人気ないよな?
つーことは俺が嫁にもらってても問題ないよな
- 428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:32:51.62 ID:mm7SdVx+O]
- 俺が好きだからダメだ支援
- 429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:34:22.72 ID:1x+b3oKqO]
- 昨日からあっただと…
- 430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:35:21.20 ID:KMDBjCTB0]
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「………おお」 予想だにしない、薔薇水晶の力。 というか、外見や性格に似合わない攻撃的な能力。 どうやら、薔薇水晶は意外と強力な能力を持っているらしい。 「……これでいい?……お義父さま」 薔薇水晶が、聞いてくる。 「……ああ。よくやった。薔薇水晶」 「…………………」 言葉にはしないが、褒められて嬉しそうだ。 「……さて、行こうか」 扉を、くぐる。
- 431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:36:07.89 ID:QtV11oXA0]
- 修羅場らめええええええええええええ
- 432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:37:01.62 ID:KMDBjCTB0]
- さーて、休憩してくる
- 433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:37:43.69 ID:QtV11oXA0]
- >>432が見えない
- 434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:39:03.56 ID:er9af5D3O]
- 翠の子の出番が少ない気がする・・・
- 435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:39:11.35 ID:b359Z3O70]
- 保守
- 436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:41:39.45 ID:m77FRQzo0]
- NG水晶単語
「休憩」
- 437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mailto:sage [2008/10/07(火) 20:42:38.64 ID:vq3hOCwK0]
- >>427
いや、俺の嫁だから!
- 438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:43:44.63 ID:4UuQV8BXO]
- 蒼い子はもらうぜ
- 439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:44:44.16 ID:QtV11oXA0]
- >>438
男の子なんていらないです
- 440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:45:30.52 ID:PVP22ZNE0]
- >>438
俺に返品しろ
- 441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:45:36.41 ID:mKKEzi780]
- >>439
二度と朝日が拝めないようにしてやる
- 442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:46:20.82 ID:G1pOaUSo0]
- と言うわけで金糸雀はうちの子ってことで
- 443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:46:52.53 ID:4UuQV8BXO]
- >>439
てめぇは俺を怒らせた
- 444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:46:55.55 ID:QCAsp3vF0]
- 支援
- 445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/07(火) 20:49:04.76 ID:PVP22ZNE0]
- >>439
そうかそうか、そんなに死にたいのか
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![](http://yomi.mobi/qr.gif)
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