- 430 名前:朝まで名無しさん (ワッチョイ 6bbe-HE/W) [2017/04/14(金) 11:49:28.15 ID:L5N2i4Xj0.net]
- 日本における薬物依存症の治療と研究のパイオニアである松本俊彦先生の研究室に行ってみた!
第5回 世界の主流は「薬物の非犯罪化」 natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/040500003/041100005/?P=1 法律は人が作ったものだし、作られた時代背景や、その時、利用可能だった知識などにも 影響されている。一方、治療は、もちろん社会の中に位置づけられながらも、楽観的に いえば、常に洗練され、進歩する。できて半世紀以上たった法律と、現在の治療の最前線、 また取締の現況を踏まえた上で、枠組みを再構築する時期に来ているのかもしれない。 では、今、2010年代の知識、それも、はっきりとした学術的エビデンスに依拠して、 薬物乱用に強い社会設計をするならどうするのがよいのだろう。 近年、日本をのぞく先進諸国では、これまでの薬物使用についての対処のアプローチを 変え始めていると伝え聞く。 松本さんは、「地域内での治療」を前提としたプログラムを北米での実践を参考にしながら 開発して、国内に新風を吹かせた当事者でもあり、国際的な潮流に注目している。 「今、国際的なモデルにされているのはポルトガルです」とまず具体的な国名をあげた。 いきなりポンと出てくるには意外な名かもしれないが、薬物乱用への対策で、成功している 国として、関係者の間では常識らしい。
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