- 518 名前:可愛い奥様 mailto:sage [2012/08/13(月) 07:27:49.11 ID:t0NqYy//0]
- ケースバイケースではありますが頭部から着地した場合、>>501の言われる頸部が骨折するというのは
ほとんどの場合落下エネルギーが小さく頭蓋内部への座礁が無いケースです。マット等に叩き付けられた場合等何らかの形で衝撃が吸収された場合にもよく起こります。 また眼球の飛び出しについて 頭蓋が先に破壊され脳漿等が外部に出た場合、頭部へ座礁した骨が組織を突き破った場合にも見られることは無有りません。 ただし眼球のほぼ真裏に頭蓋が陥没するほどの衝撃を受けた場合はその限りではありませんが。 眼球が飛び出す場合、頭部骨格がほぼ無傷で有ながら、かつ体内圧力が眼窩が支えきれないほどの高圧になった場合に起こるものといえます。 その中間として、眼底骨格が圧力によって破損したが眼球が飛び出すまでには至らなかった場合、所謂目を剝いた状態になりそのまま元に戻らなくなります。 が、被害者の眼窩は腫れ上がった痕こそ有るものの窪んでしまっていたことがわかります。 被害者の遺体は鼻孔、外耳からの出血は有ったものの、口腔上顎部への座礁が認められるほどの圧力はかかっていなかった事、脚部の損傷が軽微だったことも合わせ ほぼ水平に着地したことを示しています。 結果として、 ○頭部が下になるほど落下時間が長くない ○着地時の衝撃が眼球が飛び出すほどではなかった。 ○水平落下でも頭部は接地するであろうが、脳漿が外部に放出された(当然頭蓋が骨折することが前提)形跡がなかった。 ことからさほど高くない高度からの落下であると言えます。
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