- 384 名前:独り言a.k.a元祖御用一般人 mailto:sage [2018/07/15(日) 15:02:54.90 ID:NfYt+K0s.net]
- >>383
的場が新人の頃の映画って『首都高速トライアル』とか『ビーバップ』とかでしょ? それ単純に現場の時間・予算もないし監督も「まあいいや、編集で適当にやる」とその まま通しただけだと思うよ。 そんで完成品を観た的場が自分の至らなさに気づいて監督に謝ったんだから普通に 「いい話」じゃんw ちなみに『ビーバップ』の現場はマジ不良みたいな奴ばっかで監督の那須も相当に手を 焼いた様な話だが、、俳優(とは名ばかりのマジモンの若いの)が言う事を聞かないなん て普通だったみたいだし、それを適当にやり過ごしたり怒鳴ったりで何とか仕上げるのが 毎度の事だったみたいだけどな。 そういう特異な例を出して「日本は俳優が監督の言うことを聞かないから〜」「監督が プロデューサーの言いなりで〜」とかただの的外れとしか思えませんな。 あとプロデューサー・俳優・監督の三者の関係なんて実際にはその時々で変わってくるもんだしね。 そう決めつけるにはちょっと事例が不足という感じがするけどね。 ま、確かに(主演格)俳優が力を持っちゃって、、みたいな話もある事はあるんですよ、、 ただそれもまた「常にそうである」わけでもないので、、 自分はむかし、某有名監督に某映画でのキャスティングのゴタゴタについて事情を伺う機会があったが (予定の役者が色んなトラブルで使えなくなった)、代役の選定については普通に監督も 意見を出して決めてたよ。決してプロデューサーの一方的な押しつけではなかった。 ただそこで監督の意向はあっても「今は『旬』の人じゃないし、これでは出資社も納得しない だろうし、興行的な惹きも弱いだろう」と引き下がる事は普通にあるだろうし、、 そこでプロデューサーの意向に沿って結果的にはそれで良かった事もあるだろうし、、 個人的には監督絶対主義みたいなのも所詮は思い込みと思うがね、、
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