- 799 名前:HG名無しさん mailto:sage [2009/05/13(水) 23:17:58 ID:Cm6x2P+/]
- 応急舵からの曳索および操縦索が、艦尾付近のフェアリーダーやボラードを複雑に巡っていて、
これらを利用しての投下は難しいのではないでしょうか。 また、乱暴に投下することはこれらの索が外れてしまい危険です。 10ノットというのは応急舵を使用するさい必要な速力であり、 (これ以下では効きが悪くなる?)投下する際の速力ではないのでは。 ちなみに、矢矧の図面にはこう書かれています。 「応急舵投入要領 応急舵を投下位置に持って来たる時 曳索の弛みを取り 各索毎に各1ヶ所宛 付近の手摺柱等より艦まで適当に 引留索を附し 舵投下後順次曳索を艦内に引込み 舵が外軸推進器位置附近に来たりたる時 適当に引留索を外す方針とす」 かなり丁寧に投下するよう定められているようです。 応急舵は艦尾舷側に格納するというのは 固定概念に過ぎないのではないでしょうか。
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