- 609 名前:名無しさん@恐縮です [2019/08/19(月) 11:52:34.33 ID:gv9KwTcy0.net]
- デビッド・プライス
「リーグは(ボールが飛びすぎることを)認めるべきだ。私達は既にそれを目のあたりにしている。ただ正直にそうだと言えばいいんだ」 ジョン・レスター 「数字がすべてを語っているだろう。ボールに何かがあるのは間違いないと思う。まるでホームラン・ダービーで使うボールのように飛んでいく」 ショーン・ドゥーリトル 「ボールが変わったことを隠すべきではない。もしボールが“juiced”されていて、以前より遠くに飛ぶようになっているのなら、リーグはそれを世間に公表するべきだ」 ザック・ブリットン 「ファンが本塁打が飛び交うことを望んで、リーグがその期待に応えようとしているのなら、それは間違ったことではない。 正直にそれを認めたらいいんだ。投手達はそのことを受け入れるし、騙されているよりずっとマシだ」 ピート・ローズ 「現在のボールは間違いなく飛ぶようになっている。彼らはそれを認めないだろうし、そうしないといけないのだろうが、誰が何をいおうが関係ない。 先日アナハイムの試合で起こったことだが、ベンチ裏で跳ねたボールがそのまま弾んで2階席まで飛んでいったのを見たし、 ニューヨークの試合でブライス・ハーパーがバットを真ん中から折りながら飛距離420フィートの本塁打を放っていた。 そんなこと以前なら起こらなかった。今は誰もがホームラン・バッターになれる可能性があるように思う」 ドン・サットン 「ホームランか三振か。こんな野球をトム・シーバーやスティーブ・カールトンといったかつての名投手は望んでいないし、サンディ・コーファックスやドン・ドライスデールも同じだ」 ジェームズ・ハップ 「打者は打球を打ち上げれば、ほぼ毎回本塁打になる可能性があると思っている。今までは本塁打を打たれた時は分かったが、今はそうではない。 打者が苛立って、下を向き、アウトになると思った時でも、本塁打になるんだ。言い訳をしているようだから、あまり話したくはないが、数字が示している」 デビッド・プライス 「打球が430、440フィート(約131〜134メートル)飛んでいるのに、打者は本塁打ではないと思って全力疾走しているんだ」 アーチー・ブラッドリー 「ほとんどの選手は本塁打を打った時に分かるが、打者が本塁打を打ったと分からない打球が多い。だから疑わしいんだ」 リッチ・ゴセージ 「野球の変わりぶりについては、腰を据えて一日中でも話すことができる。いい方向には向かっておらず、見るに堪えない。胸が張り裂ける思いだ」 ジョン・スモルツ 「今のメジャーは我慢ならない。三振が多すぎる、本塁打が出すぎる、シフトが多すぎる、試合の中であまりに動きが少ない、ドラマチックな試合やプレーが減ってしまった」 ジャスティン・バーランダー 「ボールが飛びやすくなっていることは気にしない(本気で)。僕たち全員が同じボールを使っているからね。フェアだと思う。 嘘をつかれていることが好きではない。僕は明らかに何かが違うことが分かっていた。昔の記録が破られ、数字が歪んでいたしね」 J.A.ハップ 「陰謀論みたいなことは口にしたくないけど、今起きていることは明らかにおかしい。誰からも本塁打数を取り上げたくないけど、何本かの本塁打にはその価値があるか首をかしげざるを得ない」 ザック・ブリットン 「MLB側が認めてくれたら、受け入れやすくなるだろう。ファンを増やしたいのは分かる。娯楽産業だからね。投手として、適応しなければならない。 ただ、『より点が入るように球を変更することに決めた』と言ってさえくれれば、誰にとってもより対応しやすくなるんだよ」 ワルテル・シルバ 「こんなに打球が飛ぶ年はない。今年は投手にとって苦難の1年になるだろう」 ダルビッシュ・有 「16年も前年から変わっていたが、さらに今年は飛ぶようになっているかな、と」 張本勲 「今年のアメリカに行っている日本のピッチャー、ダメでしょうね。アメリカも飛ぶボール使っているから。しかもアメリカの選手は力があるから。こすってでも入るから。ピッチャーは辛いね」
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