- 1 名前:鉄チーズ烏 ★ [2019/01/14(月) 08:16:27.12 ID:bbxaGVov9.net]
- 全米撮影監督協会(ASC)は現地時間8日、同協会の100周年を記念して、20世紀において優れた撮影を誇る映画作品100本を発表した。作品は協会員の投票によって選ばれたもので、トップ作品として、フレディ・ヤングが撮影監督を務め、広大な砂漠のさまざまな表情と共に名シーンを演出した不朽の名作『アラビアのロレンス』(1962)が選ばれた。
協会の公式サイトでは、『アラビアのロレンス』を含む100作品を掲載。企画を主催した協会員のスティーヴン・ファイアーバーグは、このリストが、各作品の優劣を決めるものではなく、「一般の、観客の皆さまに、映画の魔法に貢献しているアーティスト一人一人への理解を深めることに役立つことを願っています」としている。 その言葉の通り、トップ10以降の順位付けはされておらず、最も古い作品がSF映画の金字塔『メトロポリス』(1926・撮影:カール・フロイント)、最新の作品が『花様年華(かようねんか)』(2000・撮影:クリストファー・ドイル)となっている。(編集部・入倉功一) 全米撮影監督協会が発表したトップ10作品 『アラビアのロレンス』(1962・撮影:フレディ・ヤング) 『ブレードランナー』(1982・撮影:ジョーダン・クローネンウェス) 『地獄の黙示録』(1979・撮影:ヴィットリオ・ストラーロ) 『市民ケーン』(1941・撮影:グレッグ・トーランド) 『ゴッドファーザー』(1972・撮影:ゴードン・ウィリス) 『レイジング・ブル』(1980・撮影:マイケル・チャップマン) 『暗殺の森』(1970・撮影:ヴィットリオ・ストラーロ) 『天国の日々』(1978撮影:ネ
- 817 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 00:56:09.17 ID:qT8t8U9F0.net]
- >>781
町山のアメリカンビューティーの解説聞くといいよ
- 818 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 01:25:24.50 ID:kU8qzzQi0.net]
- >>784
町山さん嫌ってる人もいるけど とりあえず作品の解説ぐらいは聞いておいても悪くないわな 気に入らなければ他の解説さがせばいいんだし
- 819 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 06:24:12.81 ID:E1BwxsJd0.net]
- >>736
あれを「時系列通りに進んでる」と思うなら物語における時系列の扱いを理解してないということ 物語の時系列はまず視点から区別される ケーンには複数の視点がある。ケーンを取材する記者達のもの、取材を受け証言する人のもの、ケーンのもの その視点から語られる事象は当然「時系列通りに」語られるけど、それが行ったりきたりして構成されてるのがケーンの脚本 あなたは恐らくパルプフィクションみたいなのを時系列通りじゃない構成と思ってるのだろうけど ケーンのほうがよほど時系列を解体した複雑な構成をしてる パルプは時系列通りに話が進まないだけで視点も主観もハッキリしてる、単純なオムニバス形式だしね
- 820 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 06:40:19.59 ID:XOntIQ1Z0.net]
- >>769
十戒は海を割るシーンは有名だけどそれ以外に撮影すごいところあったっけ でも宗教史劇というより貴種流離譚
- 821 名前:として面白くて自分はベン・ハーより好きだな []
- [ここ壊れてます]
- 822 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 06:46:01.36 ID:IKQ2w+Z10.net]
- ロレンスはラストが切なすぎる
ゴッドファーザー2なんかもそうだけど ああいう悲し気なEDで大ヒットした映画って 最近あるのかな
- 823 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 06:59:41.68 ID:zAll3x/90.net]
- >>782
両方とも途中で休憩挟んで三時間だからねw しかも黒澤さんの場合は序破急的な作り方をするから 前半がけっこうきつい。特に赤ひげは。 でもそれだけに、前半を乗り切ったら あとはもう一気にドドっといく。 特に赤ひげなんかは前半で出された数々の問題が 後半一気に解決していく見ててほんと爽快
- 824 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 07:00:17.93 ID:KZgwMulv0.net]
- >>788
そもそもこのランキングのトップ10を見ても、やたらに重いアンハッピーエンドの映画ばかりだろ みんな最後はどんより。 敢えて言えばそうじゃないので2001とフレンチコネクションだけだな、 かと言ってハッピーエンドでもないけど
- 825 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 07:02:21.35 ID:zAll3x/90.net]
- >>787
十戒は例の海が割れるシーンが印象的だけど それに驚く女性たちの画とか さながら宗教画みたいな美しさがあるよな
- 826 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 07:07:20.14 ID:akdRpEK40.net]
- ニューシネマパラダイスが無いとか
- 827 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 07:16:31.08 ID:hKaiN2Ir0.net]
- 撮影監督目線だと暗殺の森や天国の日々が楽々ベストテンに入るんだな
- 828 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 07:18:05.44 ID:CdsIoH6N0.net]
- 大霊界はよ?
- 829 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 07:19:21.27 ID:pBizO6q00.net]
- えーっと、BTF、プレデターがないんでやり直しですね
- 830 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 07:20:45.32 ID:KZgwMulv0.net]
- >>793
天国の日々はともかく、暗殺の森は一般の名作ランキングでも普通に入るだろ 戦後イタリア映画の代表的名作だぞ
- 831 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 08:01:04.17 ID:RnBysjbP0.net]
- >>792
最高の映画「撮影」だよ?
- 832 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 08:44:36.18 ID:9FzLwZ0N0.net]
- 地獄の黙示録のワルキューレは?
- 833 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 09:00:49.48 ID:9HT3uBHD0.net]
- >>798
盲?
- 834 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 10:04:48.33 ID:LZndvlO60.net]
- >>787
十戒は宗教色どうでもよくなるパワーがある 三千年程前のエジプトの風景、衣装、建築現場の描写やら 個人的にナイル川が赤くなる場面が印象に残る ただ大昔観た十戒って映画の前にプロデューサーのおっさんか誰かの説教?が入っていて閉口した思い出w
- 835 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 10:32:24.62 ID:xQDHXCHE0.net]
- >>786
いやいや、視点の問題と時系列の問題は全く別物でしょ 市民ケーンは時系列に関して言うなら基本的に少年時代から順を追ってケーンの生涯を辿ってるよ
- 836 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 10:34:21.20 ID:3QNBAHO70.net]
- >>786
時系列の意味を理解していないな
- 837 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 10:38:47.01 ID:TO3IbQKv0.net]
- セガール映画がないな
- 838 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 10:56:58.37 ID:Z5WrEO2C0.net]
- >>800
十戒、今日の13時からBSプレシネでやるんやな 長いw 飽きずに観られるかなぁ
- 839 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 11:05:29.09 ID:LZndvlO60.net]
- >>804
長いから途中で休憩タイムがあるでw あんまり気張らずスナックでもパリパリしながら見るといいんじゃないか
- 840 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 11:07:36.25 ID:FSKfZ2fm0.net]
- >>801-802
いやいや違くて、君らに専門的知識と視点が足らないんだよ 君らは一般的な日本語の用法としての「時系列」だと思ってるみたいだけど 俺はケーンがこの手の批評をされる時に用いられる語り口、つまり
- 841 名前:ジュネットの物語内容と物語言説の視点から物を言っている
元々は小説批評の用法だけど、映画にも流用される理論で 物語には「物語世界で起こった出来事」=「物語内容」という相と それをどう語るかという相=「物語言説」という大きく分けて二つの要素があるわけ 例えば、朝起きてクソして学校行った、という出来事があったとして それを学校に居る場面から回想する形で供述するとしたら 前者が物語内容、後者が物語言説となる 物語の時系列を語るにはこの区別、認識が必要となる 君はケーンの幼少期から時系列に年老いていくまでを追って語られてると言ってるがまずこれが大雑把すぎ 市民ケーンという作品は物語言説の相が非常に多層的なんだよ だって、言説の相で語られるケーンの生涯の物語内容は 「ケーンという人物に接見した身近な人間をインタビューする記者の視点」から語られてるものだから 更に、ラストの薔薇の蕾を映すカットは誰の視点でもなくなってしまう パルプフィクションのような単に人物の主観の時系列を弄った作品とは複雑さが全然違う [] - [ここ壊れてます]
- 842 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 11:11:19.76 ID:XOntIQ1Z0.net]
- >>804
自分も番組表見て今気がついた 何というタイミング 3時間40分もあるのか 以前見たときの印象だとそこまで長く感じなかったから驚いた
- 843 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 11:14:30.94 ID:2GAd+6fh0.net]
- チャールズフォスターケーンが死ぬ。
バラの蕾!
- 844 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 11:20:06.13 ID:Z5WrEO2C0.net]
- >>805
プレシネって、2001年宇宙の旅もクレオパトラもインターバル40秒くらいだったw トイレもご飯も済ませて準備してから観るか
- 845 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 11:20:54.13 ID:QqRvJGbR0.net]
- インターミッションでしょ
- 846 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 11:21:49.36 ID:Z5WrEO2C0.net]
- >>810
そっか間違えたゴメンw
- 847 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 11:22:32.74 ID:QqRvJGbR0.net]
- 七人の侍は音声が良くなくて、聞き取れない箇所が所々あるんだけど、字幕で観る海外の人にとっては問題ではないんだろうな
- 848 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 11:24:07.38 ID:Y8z3djZ80.net]
- アラビアのロレンスって面白いの?
- 849 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 11:30:29.42 ID:DPLOfGSR0.net]
- >>12 ドキュメンタリータッチの臨場感じゃないの
今も年に一度は観る映画だ
- 850 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 11:46:06.32 ID:INzwGb830.net]
- >>812
黒澤が舞台役者の大仰な台詞回しが好きじゃなくて自然な発音を指導したからボソボソ台詞の連続になった説も DVDには日本語字幕付いてるからそれを表示して見るよろし
- 851 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 12:24:21.65 ID:Nx4NVDkN0.net]
- >>815
人の能力って限界があるから 字幕なんて追ってるとそのぶんいろいろ見逃すんだよな・・・
- 852 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 12:39:03.88 ID:mbMzmOq+0.net]
- >>813
世界史、特にWW1に関心がない人や 今時の2時間程度の尺に慣れてる人にはつらいかも >>496の町山の予習・復習解説見て 面白く感じないなら無理かな 今風ならLGBTとか自分探し的映画って見方ができるかも
- 853 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 12:53:37.32 ID:Fk9JiWmZ0.net]
- 最初のスターウォーズのデススター攻撃シーンが一番
- 854 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 13:22:59.51 ID:ydxkCzFE0.net]
- >>815
宮崎駿も声優の作り声が嫌いで役者使ってたな 「燃えよドラゴン」も入れて欲しかったな あれはアクション映画を根本から変えたからね でもそれはブルース・リーが凄かっただけで撮影技術は 酷いものだったから仕方ないか
- 855 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 13:24:51.20 ID:2a3fO
]
- [ここ壊れてます]
- 856 名前:dIp0.net mailto: 黒澤のゴミが入ってない
海外では絶賛されてるはずなのにw [] - [ここ壊れてます]
- 857 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 14:23:28.37 ID:0OR0DStH0.net]
- >>819
アクションと撮影技術 って観点は面白いね。 アクションが優れてれば優れてるほどそのまま撮った方がいい。 アクションダメだから色んな技術使ってカッコ良く見せなきゃいけない
- 858 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 16:58:03.04 ID:NLQSShn50.net]
- >>815
黒澤作品の常連俳優が成瀬作品に出た時にいつも通りの演技をしていると 「黒澤くんの映画じゃないんだからそんな大げさに喋らなくていいよ」と監督に窘められたという話もあるけどな
- 859 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:00:24.73 ID:NLQSShn50.net]
- >>806
それって語り口や視点の多層性を論じているだけで、市民ケーンが時系列を解体しているということの説明には全くなっていないよ
- 860 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:05:23.28 ID:68ky+TIO0.net]
- >>822
むしろ黒澤映画って演劇的な台詞まわしの方だよな
- 861 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:07:21.82 ID:Nktu++YQ0.net]
- >>815
>>822 七人の侍で一番聞き取り難いのは、大声で叫ぶように話す三船だよね。音が割れてしまっている。 七人の侍の録音技術が悪いのは有名な話。
- 862 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:15:22.09 ID:gq1iazv60.net]
- 確かアフレコが嫌いだったんだよね
だから当時の録音技術だとセリフが聞き取りにくいし、また音を拾うために役者の声も大きくくなりがちになる
- 863 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:15:32.17 ID:c/6lmL8I0.net]
- ジャッキー・チェンとかブルース・リーが入ってないのはおかしい
- 864 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:16:37.55 ID:NLQSShn50.net]
- ジャッキーやリーの映画に凄い撮影ってあったっけ?
鏡の間の対決シーンとか?
- 865 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:20:14.05 ID:yrxOZt1u0.net]
- マトリックスは革命なんだから
- 866 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:20:21.57 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>823
意味不明 一度VTRでケーンの生涯を全て振り返っておいて、記者の時間軸に戻り またケーンの幼少期から物語が語られ直す これのどこが時系列通りなのか ケーンのシナリオが時間を解体したというのはあまりにも有名な話なのにこれほど理解出来ない人間が多いとは この映画が素人に理解されにくい一端を見た気がするな >新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルにしたチャールズ・フォスター・ケーンが >〈ローズ・バッド(バラのつぼみ)〉という謎めいた言葉を残して死に, >それを追う記者が,ケーンの生涯の偉大さとみじめさを見出していくのが筋。 >通常の時間軸を解体した大胆なフラッシュバックとパンフォーカス撮影が革命的であったが, >実在の人物をモデルとしたことなどによって物議をかもし,ウェルズは〈問題児〉の烙印(らくいん)を押される結果となった。現在では映画史上の古典とされる。
- 867 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:24:12.35 ID:NLQSShn50.net]
- >>830
? 回想形式なら現代と過去を行ったり来たりするのは当たり前のことじゃん? 市民ケーンは回想内の出来事も回想する時点での出来事も普通に時系列順でしょ そこに複数の視点を導入したのが新しかったってだけのことだろ?
- 868 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:24:34.66 ID:yrxOZt1u0.net]
- ゴッドファーザーほんと良いよな
美しすぎる
- 869 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:25:38.96 ID:NLQSShn50.net]
- で、あんたが>>806で言ってるのも「複数の人間の視点からの語り口が複雑で凄い」ということでしかない
- 870 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:26:09.77 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>831
ダメだこりゃ・・・まるで理解出来てない
- 871 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:28:34.28 ID:NLQSShn50.net]
- >>834
まとも説明が一切出来ないってことはあんたも理解出来てないないんだろうなw
- 872 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:30:31.85 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>835
いや、説明してるけどキミの頭が悪すぎて会話が成立してないんだよ >回想形式なら現代と過去を行ったり来たりするのは当たり前のことじゃん? 現代と過去を行ったり来たりしてると言ってるのに時系列順だ!って・・・ 色盲の人にいくら色味を説明しても理解してもらえないからしょうがない
- 873 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:32:31.06 ID:NLQSShn50.net]
- >>836
だからそれって回想形式の標準的な時系列形式を取ってるだけやん? 何を解体してるわけ?
- 874 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:33:23.59 ID:NLQSShn50.net]
- 「凄いんだ」「解体してるんだ」「お前は頭が悪い」
↑ あんたが言ってるのってこれだけだろw
- 875 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:35:40.90 ID:3QNBAHO70.net]
- >>836
まあもうどうでもいいよw これも陳腐化みたいなもんでさ 時系列を解体したと大げさに言うほど大したものでは無くなってしまっているのは確かなんだし
- 876 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:39:22.58 ID:c/6lmL8I0.net]
- >828
アクションもその撮影も世界に多大な影響があったと思う
- 877 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:42:43.94 ID:ApKfbHxQ0.net]
- この子が理解出来るかわからないが一応書いておいてやる
「回想形式」なんてカンタンに言ってるが、そもそも「物語」というのは起こった出来事を語り直すという性質を最初から持っているので まずこの回想形式という言葉使い自体が、この手の論者として稚拙なことを表明してしまってる 「視点が複数あることを説明してるだけじゃん」などと言ってるが、「視点」というのはジュネットらの理論でいう「語り手」に当たる概念 物語は、『ある出来事を誰かが語り直す』ということで現出する、という最前提がある この語り直すやり方が『物語言説』と呼ばれる相のことで ここのやり方によっては、あたかもリアルタイムで進行している出来事のように思わせることが出来る というか、ほとんどの物語はそういうスタンスで構成されている で、ケーンの時間の構築層はケーンの生涯を語るというテーマでありながら、ケーン本人の主観では描かれない ケーンの生涯が閉じた時点から物語言説が始まり、それも編集されたVTRで一度一気に飛ばされてしまう そして「市民ケーン」の最も基本的な視点「記者達の取材」の場面に移行するが インタビューを始めると今度は「インタビュアーの視点」から語られる当時の比較的リアルタイム的な叙述、にスタンスが変わる 移行はこれの繰り返しになる ジュネットらの理論では、「順序」と「持続」という概念が用いられる 「順序」は文字通り、起こった出来事をどういう順番で語るか 「持続」は、起こった出来事をどの程度のスピードと間隔(これを射程という)で語るかが定義される たとえば朝起きてクソして学校行ったという物語内容を 起きてクソするまでをほぼノーカットで臨場感たっぷりに描いて 家を出て学校に着くまではカットするとする これは持続を操作しているとされる。そして学校に着いた後の出来事を省けば「朝起きて学校に行くまでの射程」ということになる ここまで説明しても単純に「時系列通りに語られてるじゃん」と思うなら手の施しようがない
- 878 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:42:55.07 ID:BDMoFBGw0.net]
- 当時でもスタージェスとかワイルダー、マンキーウィッツとか回想形式の映画撮ってたし別に新しくもないだろ
- 879 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:43:24.85 ID:Vio2oc5e0.net]
- >>821
そんなことないだろ オマエ等が過大評価してる西部警察とかアクションが糞な上に撮影技術が糞だから今みると糞ゴミにしか見えない
- 880 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:44:57.89 ID:gq1iazv60.net]
- カリガリ博士や月世界旅行も教科書的な映画史で必ず紹介される作品だけど入ってないね
- 881 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:46:46.02 ID:ApKfbHxQ0.net]
- つまり、ケーンの語り口はまず「順序」が時系列順じゃないし
「持続」の面から見ても、同じ内容の語られるディテールが違う、という叙述の操作が見受けられるわけ これを通常の「時系列通り」の物語と同じ、などと言うのは そもそも物語論的視点が全くないアホとしか言いようがない これでも「回想形式だから当たり前じゃん」というなら、それ以上
- 882 名前:言いようがない []
- [ここ壊れてます]
- 883 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:49:40.09 ID:XLR4YpT+0.net]
- アラビアのロレンスは意外にはまって見れた
- 884 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:49:58.48 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>839
まあビデオが出現して誰でもカンタンに早送り巻き戻しが可能となったのも遠い昔 今の子には理解し難い感覚かもね あの当時、まだ映画という文化すら未熟だった頃にここまで変幻自在な時間を解体した脚本を書いたってのは今考えても相当な偉業なんだが 想像力のないオコチャマにはわからんのだろう
- 885 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:52:46.38 ID:BDMoFBGw0.net]
- 回想形式で第三者がその人物を語ったらディテールが違うって当たり前の話じゃん
- 886 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:54:28.76 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>842
だから「回想形式」という言葉が稚拙だって言ってんでしょ サンセット大通りやイブの総てなどの後年の回想形式の構成の作品と比べても ケーンの構成層の複雑さは全く次元が違う
- 887 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:54:37.17 ID:NLQSShn50.net]
- >>841
回想形式=物語の登場人物のある時点からの回想という形を取る入れ子状の物語形式 別に小難しい話でもなんでもなく、誰がこの言葉を聞いてもそれのことだと思うはずだけどねw で、あんたはこの形式についてこけおどしの専門用語を使って長々説明してるだけw
- 888 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:57:02.46 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>848
またカンタンに「当たり前」なんて言葉を使う・・・ アンタが今朝飯食ったって話を叙述するとして ただ単に「朝起きて飯食った」と説明することも出来るし 「俺の意識はまだ朦朧としていた。昨夜遅くまで5chを閲覧していたからだ。起きると、まだ五時を回ってもいない」 と起きたことを詳細に語ることも出来る その選択が「持続」の設定なんだよ 起こった内容が一つでも、語り口はいくらでもある それのどこが「当たり前」なのか
- 889 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 17:58:28.84 ID:Z5WrEO2C0.net]
- もう続きは映画板でやってくれよw
と言いたいところだが、作品にそんなに思い入れが持てるということは素敵なことかもね
- 890 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 17:58:46.47 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>850
いや、全然語ってる相のレベル違うけどねそれ 理解したつもりで全然理解出来てないよキミ まあこけおどしの専門用語とか言ってる時点で進歩する見込みゼロだけど そうやっていつまでも浅いレベルでわかったつもりになってなさいな たぶん物語論関連の書籍一つも理解出来ないだろうから
- 891 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:03:16.72 ID:NLQSShn50.net]
- どこからどう読んだって回想に於ける語り口のディテールや速度の話をしてるだけで「時系列を解体してる」説明にはなってないんだからこけおどしと言われても仕方ないだろw
- 892 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:05:44.22 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>854
だからその「回想」「語り口のディテール」「速度」という観点から見て、ケーンの物語叙述は通常の時系列を解体しているといっているのに それが理解出来ないキミからしたら「タダの回想形式の映画」なんだろう? 色盲の人間にいくら色素の構成要素から説明しても結局知覚出来ないんだから説明しても無意味なだけ やっぱり時間の無駄だった
- 893 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:07:24.54 ID:NLQSShn50.net]
- あほらしい
時間がゆっくり進もうが速く進もうが過去現在未来の順番は入れ替わらないっての
- 894 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:11:09.68 ID:/fqL8U0s0.net]
- >>855
君の「時系列」の解釈が一般的じゃないんだよ。 他の人は単に、ケーンの生涯に起こったことは順番通り語られてるよねって言ってるだけ。 それは認めてもいいんじゃないの?
- 895 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:12:40.18 ID:ApKfbHxQ0.net]
- この子らにはまず「物語はテーマを伝えるもの」という視点が抜け落ちてんだよね
完成したフィルムのことしか頭にない。想像力が欠如してる サンセット大通りやイブの総てがケーンほど構成が凄いと持て囃されないのは あれは、前述した通り「全ての物語は起こった出来事を語り直すもの」という前提を踏まえれば ただ単に経験した「当人達」が、自分の身に起きたことを丁寧な持続(要は普通の時系列的に)回想しているだけだから、ということ つまり物語言説=視点と、順序と持続の操作に、特に複雑な構造や工夫が見られないわけ これこそ単に「回想形式の普通の話」と言うもの ケーンのシナリオは、「ケーンという人物、生涯」を伝える内容でありながら ケーンの主観(視点)が一切入らず、全くの部外者達の視点から行われる 順序も持続も語り手によってディテールが異なる その「ディテールの差」こそが、他人がついに理解出来なかった大富豪ケーンの悲哀を表現することになる (他人からはどうでもいいと思われた薔薇の蕾こそが、ケーンにとって最も価値あるものだったと) ここまで説明してもまだ「ただの回想形式の映画」としか思えないなら逆に凄い 市民ケーンの凄さが理解されにくいってこういうことなのかと感心するわ
- 896 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:15:13.79 ID:BDMoFBGw0.net]
- >>849
そもそも回想形式で第三者が主役の人生を語るってスタイルはスタージェスが作ったんだが
- 897 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:16:27.16 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>857
そりゃ一般的じゃないだろうよ。最初から専門的な話してんだから でもここまで説明してやっても理解出来ないってのはちょっと知能が低いんじゃないかと思うがね 順番通り語られてるってのもおかしいでしょ 一度全部語り終えて、再度インタビューしに行ってるんだから そこでVTRでは描かれなかった持続の描写になるのに、これのどこが時系列通りなんだか
- 898 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:19:50.77 ID:l53dgmOL0.net]
- 小説では昔からあるよね
語り手と主人公が違う過去の話というスタイルの作品 シャーロック・ホームズとかさ 映画では登場がそんなに遅かったのか
- 899 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:22:38.13 ID:BDMoFBGw0.net]
- >>858
んなことはない。 深夜の告白もサンセット大通りも配達されない三人の手紙もイヴのすべても市民ケーンと同じくらい評価されてるだろ
- 900 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:26:57.81 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>861
映画は、描写するにはまずそれを実際に行ってカメラでフィルムに収めないといけないという物凄く高いハードルがあるから そういう発想が出にくかったんだよ 特に、今では編集作業なんて超簡単になったけど、昔は膨大なフィルムを直に切り貼りして入れ替えないといけなかったから そんな大胆な叙述の入れ替えというのも技術的に難しかった あと、映画というメディアが根本的に、あまり叙述の操作に向いていないというのもある >>862 あんたはある程度詳しいわりに「評価」の捉え方が大雑把だね 確かにどれも名声の大きさでいえば差はないかもしれんが、評価された要因が違う 作品を「観る」だけならそれでもいいけど論じるならもうちょっとディテールを知らないとね
- 901 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:27:18.53 ID:BDMoFBGw0.net]
- 市民ケーンもマンキーウィッツの兄貴が共同で書いてるし、オーソンウェルズの他の映画はそこまで緻密な構成じゃないし、マンキーウィッツの力が大きかったのかもな
- 902 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:29:33.16 ID:BDMoFBGw0.net]
- >>863
長々と書いてるだけで たいしたこと言ってないじゃんw
- 903 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:31:01.86 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>865
あんたこそ作品名と人物名を挙げてるだけで何も語ってないけどねw
- 904 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:32:14.84 ID:dNfl48wW0.net]
- 「順序」と「持続」の「順序」こそが「時系列」だろ
「持続」の扱い方が特殊だから「時系列」を解体してるとか意味不明すぎるわ
- 905 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:35:57.85 ID:iLgFg1lT0.net]
- スレ進んでてワラタ
- 906 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:37:30.02 ID:xT/868+90.net]
- 撮影ヤン・デボン
ダイ・ハードは?
- 907 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:39:43.02 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>867
はい典型的な勘違い 「持続」の概念は物語論のなかでもちゃんと理解してない人間には理解し辛い部分だからそういう結論になる 「持続」の判定には「語り手」=「視点」の概念がまず前提にあるからね A
- 908 名前:ィB→Cという出来事があっても、それを見た者、そしてそれを語り直す者が違えば時間感覚なんてかなり違ってくる
単純にABCと語る人がいればBをすっ飛ばしてACと語る人も居るし 上記の二人が知覚していな別の事情を知っている第三者がAB´Cと語ることもありうる ここに、単純な「時系列」の概念などもはや無い 勿論、三人が供述することをあたかも時系列そのままに繋げることも出来る A→B→B´→Cと言う風にね その場合も、構造を論じる場合は「語り手」と「持続」の観点から精査が行われる まあ要はこういう話をする時にこの手の論者はキミらの言う単純な「時系列」という概念は使わないんだよ [] - [ここ壊れてます]
- 909 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:42:40.13 ID:1HdfNrs30.net]
- ゴッドファーザーってこういうので必ず名前挙がるけど過大評価もいいとこだろ
ギャング映画ならグッドフェローズのほうが遥かに面白いし出来がいいわ
- 910 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:43:28.82 ID:/fqL8U0s0.net]
- >>860
ん?じゃあ結局イントロ部分が問題なの? そんなの、昔々あるところに〜が、ちょっと凝ってるだけじゃない。 そこから語られるケーンの生涯が順番通りに語られてるのなら、普通それは時系列通りと言うんだよ。
- 911 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:43:42.77 ID:l53dgmOL0.net]
- ABCが語り手次第でACBやCBAにでも変わらない限り時系列概念が無意味になっているとは言えないと思うが
- 912 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:46:36.69 ID:BDMoFBGw0.net]
- こういう自分だけに通用する俺様理論を語るだけだからいつまでたってもラチがあかないw
第三者による回想形式で構成したらだいたいああいう感じになるっつーの
- 913 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:47:17.85 ID:o1JN2MlA0.net]
- スピルバーグが自分が映画を撮る前に観る映画が三本あって
アラビアのロレンスと、七人の侍と、もう一本あるらしいんだけど 誰か、もう一本知ってる人いない?
- 914 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:48:55.69 ID:A5ebeLyp0.net]
- >>875
素晴らしき哉人生
- 915 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:50:50.56 ID:A5ebeLyp0.net]
- もちろん>>876はフランク・キャプラ監督の古い映画の方です
- 916 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/01/17(木) 18:51:36.67 ID:ApKfbHxQ0.net]
- >>872
キミのレベルに落とせば、冒頭ですでにその主張は破綻しているというだけ あと、中盤でも度々記者がインタビューする場面と回想の場面を行き来するからこれも「時系列通り」とは言わない おまえけに「語り手」も変化してるしね。もう全く「時系列通り」ではない >>873 キミが言ってんのは「順序」の話ね 順序が入れ替えられてなければ時系列通りというわけではない 物語ってのはよく観れば非常に部分的に出来事が入れ替わってしてるのがわかるだろう そもそもケーンは順序も中盤入れ替わってるし >>874 俺様理論じゃなくて物語論(ナラトロジー)っていうれっきとした理論なんだが 自分が知らないからって他人に通用しないと思わないでくれよ ナラトロジーは複雑だからそもそもこんなとこで聞きかじって理解しようとするのが間違いなんだが 「だいたいああいう感じになる」←こんなガキみたいな知覚してたら そりゃ大抵の作品が「だいたいこんな感じ」になっちゃうよw アンタの「だいたいこんな感じ」はアホにも通用するから楽だよね
- 917 名前:名無しさん@恐縮です [2019/01/17(木) 18:52:09.18 ID:v/uDTQD30.net]
- いや、3本じゃなく4本らしいぞ
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