- 626 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ mailto:sage [2016/11/29(火) 08:34:06.64 ID:hZtjFehn0.net]
- 侍「分配金増やさないとWBC出場しないぞ!」
MLB「そもそも儲かってねえし、この時期に試合とかめんどくせえからもうWBC止めるわ」 侍「(´・ω・`)ショボーン(」 【MLBコラム】WBCは日本に対して不公平なのだろうか? www.jsports.co.jp/press/article/N2011072415453001.html 労働組合・日本プロ野球選手会は22日、「参加条件が改善されない場合は、2013年に予定されている第3回WBCに出場しない」ことを全会一致で決めたという。 すでに配信された日本のニュースによると、第2回大会の収益配分は米大リーグ機構と大リーグ選手会が合計66%だったのに対し、日本プロ野球機構(NPB)へは13%のみだったという。 そこで日本の選手会は「日本関連のスポンサー収入の割合は半分以上あるはず」と主張。放送権料や入場者収入とを含めた日本代表の貢献度を訴えていくつもりらしい。 これは先に日本プロ野球機構が、オーナー会議でWBC主催者側に「収益配分の改善を求める」と決定したことと一致しており、NPBと選手会が共闘する形を取ったわけだ。 これに対して米大リーグ機構アジア担当のジム・スモール副社長は「驚いているし、がっかりしている」と発言したというが、彼らにとっては「飼い犬に噛まれた」とまではいかないだろうが、「吼えられた」ような気分なのではないか。 はっきり言うが、WBCはサッカーのワールドカップのような真の国際大会ではない。 競技人口が違いすぎるので比較すること自体が馬鹿げた話だが、FIFAのように世界的な団体が管理運営しているサッカーのワールドカップとは違い、WBCはメジャーリーグとメジャーリーグ選手会が共同設立した事業会社「WBCインク」が管理運営。つまりアメリカの私企業も同然だ。 従ってスポンサーや観客動員の収入を全部吸収し、各国に分配する方法がとられているわけだが、「我々が作った国際大会で、自国で開催しているのだから、我々が一番分配金が多くて当然だ」と考えるのは自然なことである。 日本のプロ野球機構や選手会の意向はよく分かるが、いくら巨額の「ジャパン・マネー」が流入しているとしても、日本だけを優先すればメジャーリーグの選手会と関係の薄い韓国や中国に不公平が生じてくるのではないか。 それにドミニカやプエルトリコ、メキシコの代表はメジャーリーグと共同体だから日本の考えに賛同するとは思えず、結局は「日本が収益配分を増やせと言っている」と喧伝されるだけではないかと思う。 WBCがメジャーリーグが運営する国際大会として定着した現在、その代表的な功労者である日本プロ野球に「ジャパン・マネー」が還元されてもいい頃ではないかとは思う 。だが気持ちよく吼えただけで、飼い主に頭を撫でられて終わりってことになりたくないのなら、孤軍奮闘になっても最後まで戦い抜く覚悟が必要だろう。
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