- 23 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/04/28(土) 16:53:47.75 ]
- (再録)
>>21 つづき ”アーベル ガロア 群と代数方程式 (現代数学の系譜 11) ”のP36でガロアは 4次方程式の解法について 1.まず、(判別式の)平方根を添加することで、全体で24個の置換を含む(ガロア)方程式の群(=4次対称群)は2つに分解するという これは、>>20に書いた通り 2.そこで、12個の置換群(これが偶置換のみで構成される交代群であることは現代数学の常識ではあるが) 3.4次方程式の根をa,b,c,dとして、この群をガロアは下記のように置換群のガロア記法で書き下す a b c d, a c d b, a d b c b a d c, c a b d, d a c b c d a b, d b a c, b c a d d c b a, b d c a, c b d a これで、24次のガロア方程式F(x)=(x-V)(x-V')(x-V'')・・・・(x-V''*)が 12次のF'(x)=(x-V)(x-V')(x-V'')・・・・(x-V''**):偶置換に属するものだけを取り出し次数が下がった a b c d, a c d b, a d b c b a d c, c a b d, d a c b c d a b, d b a c, b c a d d c b a, b d c a, c b d a この12個の置換を含む群(=4次の交代群)を立て4行の群(=位数4の群)に対し、巡回置換(b,c,d)との積と見ることができる そこで、3次の累乗根を添加することで、>>45-46のようにさらにガロア方程式の次数が下がる
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