- 439 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/12/08(木) 17:09:08.47 ]
- Rに二点a,bを追加してX=R∪{a,b}と置く。
xρy (x,y∈Rかつx≦yのとき) aρx (x∈Rのとき) xρb (x∈Rのとき) aρb としてX上に半順序ρを定義する。このとき、ρはX上の全順序となり、 Xに順序位相θを入れて位相空間と見なしたとき、(X,θ)はコンパクトである。 さて、R⊂Xであるから、Rにはθに関する相対位相を入れることが出来る。 この位相は、Rの通常の位相に一致するので、(X,θ)はRの自然な拡張の一種だと見なせる。 直感的には、bは+∞に相当し、aは−∞に相当する。 (続く)
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