- 157 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/11/02(水) 14:30:14.44 ]
- >>153 国語の問題ではないし、同じでもない。
小さなカードがある。カードの表は青、裏は赤だ。 見えないように手の中で振り、机の上に置く。見える面が青か赤かは1/2づつ この確率の決定には、「理由不十分の原理」が適用されている 両面青いカードと、両面赤いカードがある。それを何枚かづつ袋の中に入れ、 適当に一枚を取って机の上に置く。見える面が青か赤かは1/2づつだとは言えない。 この確率の決定には、「理由不十分の原理」が適用できないからだ。 しかし、青いカードと赤いカードの枚数を同じにすれば、1/2づつである。 「理由不十分の原理」が適用できないのに、1/2の例だってある。 当然、入れる枚数によって、1/3と2/3にすることだって、他の値にすることだって可能 この様に、人間の意志や、条件設定で確率を変化させることが出来る場合は、 「理由不十分の原理」は適用できない。>>137で言うところの反対理由があるからだ。
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