- 313 名前:240 mailto:sage [2010/03/15(月) 07:53:30 ]
- >>296にも書いたが、
「ほぼ確率1で得する代わりに、非常に少ない確立で大損する」 というタイプのパラドックスは昔から知られていて、 この部分は「二つの封筒」特有の面白さでは無いということ。 いかなる確率分布に従って封筒にお金を入れたとしても、 初めに封筒を選んだとき、 その金額がもう一方の半分である確率は1/2。 よってもう一方の封筒の金額が2倍である確率も1/2。 しかし、上で述べたとおり、 「任意の金額c円に対し、 選んだ封筒の金額がc円のとき、もう一方が2倍である確率が1/2である。」 という確率分布は存在しない。 これが、「二つの封筒」の問題特有の面白い部分だと思うのだが、、、
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