- 296 名前:240 mailto:sage [2010/03/14(日) 21:45:18 ]
- >>285
気づいているとは思うが、 >限りなく1に近い確率でこの状況を発生させることができます。 その代償として、2500*2^Nを引いた場合に交換すると大損をすることになる。 このように「ほぼ確率1で得する代わりに、非常に少ない確立で大損する」 というタイプのパラドックスはいろいろある。 「ギャンブルで負けたら倍額かけ続ければ絶対得する必勝法」とか 「土地を買った額より高く売ればすべての人が儲かる(バブル)」とか いづれにせよ、封筒一つの場合は大して目新しいアイデアは無いし、 議論するほどの問題じゃない。封筒を二つにしたことによって、 「常に、もう一方の封筒の金額が倍になる確立と半分になる確率が等しい」 というありえない設定を自然に受け入れさせる点がこの問題を作った人の上手さだと思う。
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