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1 名前:132人目の素数さん [2009/06/15(月) 14:25:41 ]
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357 名前:132人目の素数さん [2009/09/11(金) 17:30:40 ]
リカレンスプロットを書くのに参考になる場所のURLご存知でないでしょうか?

358 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 01:05:18 ]
全くわからない問題があるんで、教えてください。
今A,B,Cの3人がいる。
Aはサイコロをふる。
Bはトランプから1枚ひく。
Cはコインをなげる。
上記を同時に行う。
Aは1がでたら負け。Bはスペードがでたら負け。Cは裏がでたら負け。
1回の試行で負けた人はもう次回は参加できない。
負けでない人達はまた同じ試行をする。
これを4回くりかえし、2人以上まけたらその時点で終了。
1回目で終わったら1点。
2回目で終わったら2点。
3回目で終わったら3点。
4回目で終わったら5点。
このゲームの期待値は?
という問題です。
誰か教えてくださいm(__)m

359 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 02:18:40 ]
誰の期待値を問われているんだ?

360 名前:132人目の素数さん [2009/09/12(土) 05:54:30 ]
>>358
期待値 = 値×「それが起きる確率」 の合計だから、確率を求めれば出せる。
A, B, C どれか好きなの一つ決めて、やってみれ

361 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 09:09:21 ]
358ですが、皆さんありがとうございます。
文章が下手で伝わりにくかったかもしれません。
ABCは3人でチームみたいなものです。
4回試行をする間に、誰かが負けても、
2人が負けなければチームが5点もらえるというイメージです。
この問題で難しいポイントは、
例えば1回目でAが負けても、
4回目までBCが負けないという場合もあるということです。

本当はM人いてN負けるまでは試行がつづき、
T回目までチームが残ればX(t)点という問題でしたが、
とりあえず具体的に書きました。

362 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 11:46:56 ]
>>361
ゲームの状態は
 勝, A負, B負, C負, 負
の合計5つ.これを5次元のベクトルに対応させる.

各状態間の遷移確率を計算して A とし(5x5の確率行列),
初期状態 x(0) = (1,0,0,0,0) について
 x(n) = A^n x(0)
とすれば,n 回ゲームをやったときの各状態に居る確率が分かる.
後は得点をかけて期待値を取るだけ.

ちなみに5状態くらいだったら状態遷移図を描いて計算したほうが楽.
一般だと上みたいに計算することになるけれど,たぶんかなり面倒.
各人が負ける確率が等しければ,だいぶ楽になる.

363 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:20:22 ]
>>362 ありがとうございます!
3人で4回試行でも、かなりのパターンがあって困ってました。
N人の場合、行列を使うしかないですか?
負の二項分布を使ったりできないかなと浅はかに思ったのですが…。
ちなみに、VBAでこの解を書く場合、行列を回避できる方法があれば教えてくださいm(__)m

364 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:30:41 ]
>>355
答えて上げればいいやん。

365 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:31:46 ]
内の中学生の息子の成績の事でお尋ねします。
学年人数が175人なのですが、以下のように
何回かのテストの偏差値と順位が連動していないような気がします。
この位の人数なら、この程度の誤差は出るものなのでしょうか?

実順位 5教科偏差値
30 59.6
35 59.1
32 59.8
35 59.6
38 58.8
41 57.9
35 58.8




366 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:38:56 ]
>>363
N人それぞれの勝つ確率がバラバラなら、最も基本的な方法しかないと思う。
プログラムを組んでよいなら、状態遷移図を描いてトレースするのが簡単。
(本質的には行列演算と同じことをしていることになるが)

367 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:55:36 ]
各人の負ける確率は、各々P(1)〜P(N)なので、原則的にするしかないみたいです。
この問題、投資論ではバスケット型とか言われてるみたいです。

方針は理解できましたが、具体的にはかなり厳しそうですね…。

368 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 14:12:31 ]
伸びが凄いな…


369 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 14:59:16 ]
>>365
順位と偏差値に関連性を見出すのは無意味。
偏差値は、バラツキに関係があり、
順位は、バラツキとは関係ない。
(1位が90点で、2位が50点の場合もある)

370 名前:132人目の素数さん [2009/09/12(土) 15:39:25 ]
でも偏差値と順位は統計的に相関があるよ。

371 名前:132人目の素数さん [2009/09/12(土) 19:17:39 ]
>>370
だよな。統計的相関性が、偏差値というものである。

372 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/13(日) 00:18:31 ]
「統計的」にはね。

200人にも満たない人数で7回した試験では
違ったからといって何も矛盾していないくらいだな。

373 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/13(日) 00:26:18 ]
>>365
7回の試験の順位がいい順に ABC〜と名を付けると(同じ順位は同じアルファベット)
ACBCDEC

成績順に並べ替えると 
ABCCCDE 

これを偏差値順に並び替えると
BACCCDE

BとAが入れ替わったくらいで、十分順位と偏差著は連動しているように見えるが。



374 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/14(月) 09:14:28 ]
>>365
homepage2.nifty.com/okamotoy/misc/tscore/
で計算してみると,

偏差値 推定順位 実順位
59.6 29.5 30,35
59.1 31.7 35
59.8 28.6 32
58.8 33.1 38
57.9 37.6 41

これを見ると母集団があまり正規分布に従って無いように見える.

375 名前:132人目の素数さん [2009/09/14(月) 22:28:22 ]
>>356
代わりに質問してあげよう。

CONSORT (Consolidated Standards of Reporting Trials;臨床試験報告に対する統合基準)にて、
"Baseline data"というのがありますが、baseline characteristicsに関しては、
検定を行わなくてよいと某journalのreviewerに指摘されたのですが、どうしてなのでしょうか?




376 名前:132人目の素数さん [2009/09/14(月) 22:34:43 ]
>>375
Ann Intern Med. 2001;134:663-694.
がヒントになるのかなぁ…

377 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 13:26:22 ]
すみません、質問させてください。
√記号のない電卓で√を用いた計算をする場合どのようにすればよいのでしょうか?

大学の統計学の試験で使用できる電卓が√記号のないものなので、
どうしたらいいのか途方に暮れています…

どうぞよろしくお願いします。

378 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 14:29:08 ]
>>377
関数電卓買えよ。

379 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 14:31:17 ]
つうか√を手計算でやらなくてもいい試験になるんだろ普通。


380 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 15:02:04 ]
>>379に補足だが、そんな細かい指定までするんなら、おそらく無理数になるような煩雑な計算は出せないはず。
それか予め指示が付くとか。
気になるならこんなとこで聞くより、担当教官に聞いた方が早い。

381 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 16:04:36 ]
>>377です

>>378>>379>>380さん、レスありがとうございます。
試験での電卓は貸与なので、自分では持ち込めません。
例年、√キーのない電卓を使用しているみたいなのですが、
過去問を解く限り、√キーがないと難しい問題ばかりでして。
特に指示もありません。

もう少し考えてみて、その後に担当教授に聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。

382 名前:132人目の素数さん [2009/09/16(水) 17:47:04 ]
南風原朝和って有名な統計学者ですか?

383 名前:132人目の素数さん [2009/09/16(水) 18:36:20 ]
>>381
とりあえず、最後までルートを計算しないで、結果を出して、最後にルーとする。

なお、ルートの計算は、知っていれば筆算(当然電卓でも)できる。

知らないなら、電卓を使って、試行錯誤で探す。
有効桁数が小数点2桁くらいなら、以外と簡単に見つかるよ。

384 名前:132人目の素数さん [2009/09/16(水) 20:47:57 ]
ちょっとお聞きしたいんですが
統計ソフト(spss)に触れる経験を積めるアルバイトやボランティアって無いですかね?
場所は関西なんですけども。
事情があって、spssの経験を積みたいんですね。

385 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 21:17:08 ]
>>377
二分探索法



386 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 22:10:18 ]
>>377
ちょうど、その関連ページを最近見たところだよ。
「開平法」というらしい。
ttp://homepage3.nifty.com/grotta/nishi/nshumi/root/root.html
↓の方が詳しい。
ttp://cgi.inv.co.jp/~denken/library/route.pdf

387 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 22:32:00 ]
>>381
ひょっとして、問題に対数表がついていたりはしない?

388 名前:132人目の素数さん [2009/09/17(木) 19:53:00 ]
>>376
イマイチ、俺にはよく判らない。

389 名前:132人目の素数さん [2009/09/18(金) 20:01:41 ]
重回帰分析で、被説明変数と説明変数の相関は負なのに、
パラメータの推定値が正っていう結果なんですが、t値p値が有意でないならあり得ることですか?

390 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/18(金) 21:35:21 ]
>>389
有意かどうかに関係なく普通にありうる。
決定係数が正で回帰係数(パラメータ)が負のときもある。


391 名前:132人目の素数さん [2009/09/18(金) 22:32:59 ]
>>390レスどもです
そうなんですか!?じゃあ、有意でないから、って理由じゃだめですよね?

「負の相関を持つのに式にすると正になる」理由って何でですかね?
マルチコもなしですし、そこ以外は予測通りの結果なんで、
どう説明づけるか困っているんですが…

392 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 00:21:29 ]
>>391
直観的には全体としての相関性とパラメータごとの相関性は分けて考えた方が分かりやすい。
決定係数と回帰係数はあくまでも別物ではあるし。
要はベクトルの位置関係の話なんだが…。
イメージ的にはある1つのパラメータが正だろうと、他のパラメータが負のものが多ければ、全体としての決定係数が負になっても何らおかしくはない。

393 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 01:34:08 ]
>>392
最初一行は納得ですが、
最後一行が気になったので…

伝わりにくいと思いますが、
y=B+Cx1−Dx2+Ex3−Fx4
という結果なのに、
yとx2は正の相関、yとx3は負の相関でD、Eは有意っていう結果で、
どう説明しようかと…

394 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 09:19:46 ]
決定係数が負になる?

自由度調整済決定係数なら負になることもあるけど……

395 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 09:24:38 ]
>> 393
偏相関係数



396 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 09:58:14 ]
統計学、データマイニング・機械学習関連でお勧め本・教科書教えろ

397 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 10:36:11 ]
株式に統計を応用したいのですが
時間に沿って右上にバラつきを持ちつつ移動していく線
の×%以内のバラつき具合って何を学べば計算出来ますか?
回帰直線を学べば大丈夫でしょうか?

398 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 10:56:50 ]
>>393
もう答が書かれているようですが初等的説明しておきます

データサイズ2の例
y x1 x2
10 12 1
11 15 2
で簡単のため x1 と x2 だけで説明すると
(誤差無しで) y=x1-2x2 と回帰するので
393 の記号で C=1 D=2 となるけど
y と x2 は相関をとれば計算するまでもなく正

たとえば年功序列型の時代の既婚者を調査して
累積見合い回数=年齢−0.01×調査時点年収−定数
という結果を得たとして
収入高い人ほど見合い回数が少なくて済むって即断できるか
単に年齢とともに収入が増えているだけで増加率の具合でって
場合もあるかもしれない
説明変数の組み合わせを吟味したほうがいいかも


399 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 12:47:51 ]
>>393
>>392の決定係数は相関係数の間違い。決定係数は相関係数の2乗取るから必ず正になる。

400 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 14:53:06 ]
>>393です
みなさんレスどうもです!
SASを使った場合、偏相関係数はないですか?見当たらないです…
まだ少しですが、わかってきた気がします

データが良くはなかったのは確かですか?
あと、分析結果を>>398さんのように自分の見解(推測)で書いておkですよね?
とりあえず、この結果でいくことにしたので

401 名前:397 mailto:sage [2009/09/19(土) 15:30:23 ]
本を買いましたところ、なんとか大丈夫そうでした
皆さんありがとうございました








誰にも相手にされませんでしたが…

402 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 15:47:18 ]
>>401
投稿して数時間しか経っていないし、すぐ回答がもらえることはあまりない。
最近は親切な人が多く逐一レスが付くことが多いけど、これも当たり前のことではない。

403 名前:132人目の素数さん [2009/09/20(日) 02:25:08 ]
2変数x1,x2についてのYを求める回帰直線の方程式が、
Y=200+0.4*X1+0.2*X2…@
Y=180+0.3*x1+0.5*X2…A
で表されてる場合、単純にx1,x2の項の係数の比較によって、
@ではx1>x2なので、x1はx2より関係が大きいが、
Aではx1<x2なので、x1はx2より関係が小さい
と考えてもいいんでしょうか?

404 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/20(日) 10:00:52 ]
>>403
なぜ一つの量Yに対して回帰直線が2つあるの?
親切な人が増えたと言っても
さすがにここに晒す前に教科書勉強し直したほうが

>>402
何ヶ月かに一度見に来たおりやさしい質問があると
初心者的解説を試みることがありましたが
このスレの水準を下げてしまっていたら済みません


405 名前:132人目の素数さん [2009/09/20(日) 20:58:19 ]
>>375
俺もよく判らん。誰か教えて欲しい。
CONSORT準拠のjournal増えてるよな。



406 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/20(日) 21:02:13 ]
>>404
>なぜ一つの量Yに対して回帰直線が2つあるの?
2つのデータに対してそれぞれ回帰を行っているのでは?

407 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/20(日) 21:21:47 ]
>>405
(その reviwer が) baseline characteristics の群間比較検定を行う意味が特に無いと考えているから、だろうね。
「××するためには検定を行う必要があるはずだ」という反論はできる?
これ、以前から議論になっている問題で、まだ決着はついていないけど、どちらかというと検定不要論の方が優勢かな?

408 名前:132人目の素数さん [2009/09/21(月) 08:16:36 ]
>>407
>(その reviwer が) baseline characteristics の群間比較検定を行う意味が特に無いと考えているから、だろうね。
>「××するためには検定を行う必要があるはずだ」という反論はできる?

なるほど、なるほど。randomに割り振っているわけだから、検定必要ないだろ、と言われれば確かにそうですよね。
理論的には有意差は出ないわけで(実際には有意差が出る可能性は0ではないが)。
まぁ、反論できないですよね。

>これ、以前から議論になっている問題で、まだ決着はついていないけど、どちらかというと検定不要論の方が優勢かな?

自分も検定不要論者になってしまいました(笑)。
レスどうも有り難うございます。

409 名前:132人目の素数さん [2009/09/21(月) 20:33:34 ]
スレ違いの質問でごめんなさいHIV板を見ていたら下のような書き込みを見つけたのですが
携帯からだとリンク先が読めなくて
love6.2ch.net/test/read.cgi/hiv/1249933184/263
HIVの女性は40代に多くて20代は安心できるって本当なのか誰か頭のいい人に見てほしくて
わかる方お願いできませんか?どうしても不安で不安で
よろしくお願いします


410 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/21(月) 21:18:54 ]
>>409
どう読んだらそう読めるのか?
10代より40代が多いと書いてある。20代は40代より多い。
その上、あくまでも感染者数の話であってどの年代がかかりやすいとか
かかりにくいとかはない。不安を解消するには検査するしかない。

411 名前:132人目の素数さん [2009/09/21(月) 23:51:50 ]
ありがとうございます
じゃあリンクはまちがっているんですね
わかりました
ありがとう

412 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/22(火) 17:08:29 ]
何回かの試行の結果1回も起きなかった事象の発生確率(頻度?)を推定する方法について勉強したいのですが、
何かお薦めの本を教えて下さい。


413 名前:132人目の素数さん [2009/09/22(火) 17:42:36 ]
それを推定するには発生確率の事前分布が必要になる。
普通の本にはほとんど書いてないから、「ベイズ統計」とタイトルがついてる本探せ

414 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/22(火) 17:48:39 ]
ありがと

415 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:18:33 ]
非常に簡単な質問かもしれないんですが、質問です。

一組の標本から、母平均を推定するときに、

「前の説明では、母標準偏差をわかっているものとしたが、
実際には、大半の場合、わからない。しかし、母標準偏差を
を標本標準偏差の値で置き換えても、大きな違いは生じない」

だから、母平均は、母標準偏差をσとすると、

[x-1.96σ/√n, x+1.96σ/√n]

で推定可能であるが、標本標準偏差をsとすると、

[x-1.96s/√n, x+1.96s/√n]

でも、推定可能である。

って本に書かれてるんだが、これなぜなんでしょうか。




416 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:23:35 ]
標本の数がある程度大きいと、平均の場合と違って、
母標準偏差の標本標準偏差による近似はいいからだよ

417 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:37:12 ]
>>416
ありがとう。
もう、それは証明するとかと違って、n がある程度大きいと、
母標準偏差の標本標準偏差で近似できるというのは、
当たり前のことなんでしょうか。
なぜ、n が大きいと近似できるのかが
本のどこにもかかれてないので。


418 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:39:37 ]
>>416
後、もう一つお伺いしたいのですが、
n が十分大きいって、具体的にどれぐらいのときかな。



419 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/23(水) 14:39:41 ]
>>417
大数の法則から容易にわかる
(ので当たり前のように用いることが多いかも)


420 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:44:11 ]
>>418
ああ。そういうことですね。ありがとうございました。


421 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:47:51 ]
>>419
419 でした。

422 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 15:06:38 ]
415 です。もう少しだけ質問よろしいでしょうか。
解決したような気がしたんですが、よく考えてみると、
だまされたような気がしてきました。

標本の大きさ n が十分大きくなると、
大数の法則で、標本標準偏差は母標準偏差に近づくけど、
それは、母平均についても同じことで、
n が十分大きくできるなら、標本平均は母平均に近づく。

母標準偏差の標本標準偏差による近似は良いって書かれているけど、
大数の法則による真の値への近づきやすさってあるんでしょうか。


423 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/23(水) 15:39:43 ]
>>422
収束速度ってことか?そりゃ母集団によって違いがあるだろう。


424 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 15:45:19 ]
>>423
ありがとうございます。

ということは、

一組の標本から、母平均を推定するときに、

母平均は、母標準偏差をσとすると、

[x-1.96σ/√n, x+1.96σ/√n]

で推定可能であるが、標本標準偏差をsとすると、

[x-1.96s/√n, x+1.96s/√n]

である、とかこういう計算をしようとするのは、

やっぱり、標本平均が大数の法則に従うのは遅いけど、
標本分散が大数の法則に従うのは早いから、

ということで良いのでしょうか。

425 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 17:36:07 ]
分析結果の考察にt値とp値の両方使うのは良くないでしょうか?
t値が低く有意性が弱い→p値は低いのでまだ信頼できる
みたいに使うと、
え?どっち?有意ってこと?
ってつっこまれないですかね?
結果の信頼性を強める説明をしたいので、t値だけだと弱くなりそうなんですが…



426 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/23(水) 22:09:26 ]
>>424
そういうことでもないよ。この式については中心極限定理と関係が深いんだが。
t分布(あるいはF分布)に従うことは簡単な式変形で示せる。
分からないならそこら辺を復習。
順番的には基本的な分布や中心極限定理などを一通りおさえてからやらないと繋がりがわからないだろう。
代用については、難しく考える必要はなく、本当は母分散が必要なんだけど、母分散が不明だから標本(不偏)分散で代用するしかないんだと割り切ったがいい。


427 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 23:05:20 ]
つーか大標本法では、n が大きくなると

(Xbar - μ) / (s /√n) 〜 N(0,1) 

が成立することを使ってるわけで、これは大数法則ではなく
漸近的正規性だよね。
その特殊な場合(正規母集団)が t分布 で、誤差を明示的に評価できる。

428 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 23:10:56 ]
>>425
>分析結果の考察にt値とp値の両方使うのは良くないでしょうか?

t値に慣れてる世代が消えるまでは、それが良いと思う。

>t値が低く有意性が弱い→p値は低いのでまだ信頼できる

ん???

429 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/24(木) 05:42:35 ]
>>427
漸近正規性です


430 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/24(木) 15:04:36 ]
"漸近正規性" の検索結果 約 3,160 件
"漸近的正規性" の検索結果 約 221 件
"asymptotic normality" の検索結果 約 132,000 件

431 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 18:28:29 ]
もしとある株価の一日ごとの変動が永遠に平均0の正規分布に従うとしたら、つまりN〜(0、μ^2)、
今日と二日後の株価の差もまた正規分布に従う、と証明できるでしょうか?
凄い簡単な事のように見えてこれという上手い方法が見つからないのですが…


432 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 19:25:29 ]
>>431
単純に X2-X0 = (X2-X1) + (X1-X0) ということ?
あるいは正規分布の和が正規分布になることの証明?
それは確か畳み込みか積率母関数を使う。

433 名前:431 mailto:sage [2009/09/25(金) 19:40:39 ]
>単純に X2-X0 = (X2-X1) + (X1-X0) ということ?

そうです。この場合、X1-X0〜N(0, μa^2)なら必ずX2-X0〜N(0, μb^2)と証明可能でしょうか?

μa=一日前の株価との差の標準偏差
μb=二日前の株価との差の標準偏差

とします。

434 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 21:18:16 ]
>>431
無理です。その命題は偽なので。
X1-X0=Y1、X2-X1=Y2 と書いて、例えば Y1〜N(0, 1) とします。
|Y1|>=1 のとき Y2=Y1、|Y1|<1 のとき Y2=-Y1 とすると、Y2〜N(0, 1)ですが、
Y1+Y2 の分布は正規分布ではなく、絶対値にして2以上の値かゼロしかとらない変な分布です。

435 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 23:16:10 ]
>>434
確率変数の実現値がその値しか取らないとしてもそれは正規分布に従わないと言えるの?




436 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 23:17:38 ]
スペクトルまでの道は遠いな、、、

437 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/26(土) 05:57:58 ]
>>435
一点分布なら正規分布の一種(分散ゼロの正規分布)ですが、>>434 のは一点分布ではありません。
打ち切り正規分布2つと離散分布の混合分布です。

なお、Y1, Y2 が多次元正規分布に従うと仮定すれば
(これは、Y1, Y2 がそれぞれ正規分布に従う、という仮定よりも強い仮定です)、
Y1+Y2 は正規分布に従います。これの証明は、積率母関数を使えば楽かと。

438 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/26(土) 11:48:57 ]
たぶん>>431にはiidが抜けてるんだろうな


439 名前:403 mailto:sage [2009/09/27(日) 03:24:52 ]
質問の題意が分かりにくかったので、もう一度書き直します。

ある生物Yの2種Y1,Y2について、2条件X1,X2どちらとの関係がより深いかを調べるために、
回帰直線の方程式を求めたところ、
Y1=200+0.4*X1+0.2*X2…@
Y2=180+0.3*x1+0.5*X2…A
となった。
この場合、単純にx1,x2の項の係数の比較によって、
@については0.4>0.2なので、x1はx2より関係が大きいが、
Aについては0.3<0.5なので、x1はx2より関係が小さい
と考えてもいいのでしょうか?

てっとり早く言えば、「相関係数の大小は何を意味するか?」ということです。

統計学に詳しくない、というか数学全体に詳しくない者の愚問ですみません。

440 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/27(日) 03:25:55 ]
株はこっちの領域ではなくて、行動心理学だな。
ちょっと前だが、世の中にPCが行き渡ったころに、
同じプロトコルで株を売り買いするので...

441 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/27(日) 03:39:30 ]
サンプルサイズ

442 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/27(日) 08:30:49 ]
>>439
>と考えてもいいのでしょうか?

事前に X1、X2 を基準化しておけば(定数倍して定数を足すことにより、平均ゼロ、分散1に)、
回帰係数の大小で Y に対する寄与の大小を比較することも可能です。
<参考>
ttp://www.sed.tohoku.ac.jp/lab/edupsy/cai/excel/kaiki2.html

あと、相関係数と回帰係数を混同していませんか?
それに、回帰直線、という言葉も変です。回帰平面の間違いでしょう。

443 名前:132人目の素数さん [2009/09/29(火) 08:21:16 ]
Mixedモデルについて勉強したいんですが、何を勉強したら良いですか?
お勧めの教科書やWebサイトを教えて下さい。
英語か日本語でお願いします。

444 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/29(火) 20:51:25 ]
>>443
Fitzmaurice、Laird、Ware の "Applied Longitudinal Analysis" の chapter 8 とか?
応用寄りの研究者が書いた本で、実際のデータ解析にも配慮しているからとっつきやすいと思う。

445 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/29(火) 22:11:48 ]
ていうか>>443に限らないが、こういう場合はとりあえずググってみてから、それでも分からない時に聞いた方がいいと思う。
漠然としているよりググればある程度具体的になるでしょ。



446 名前:132人目の素数さん [2009/09/30(水) 23:18:38 ]
カイ二乗分布を求めるときにRound関数とフリードマン検定は、
絶対対照相関にあるとして、ヘンリーの法則がよかですか?

447 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/01(木) 23:22:03 ]
相対度数多角形とはどういったものでしょうか?


448 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 01:03:32 ]
相対度数の度数多角形

449 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 01:59:27 ]
>>448
なるほど!とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました!

450 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 11:49:33 ]
統計の信頼区間の計算方法を教えて><

とある材料の強度試験で10個の材料の強度は269,243,246,257,269,257,264,240,249,245(N/mm^2)である

問1.母集団が正規分布に従うとして母平均95%の信頼区間を求めよ
問2.母平均95%の信頼区間を±5(N/mm^2)の限界内に抑えるために必要な標本数を求めよ

わかんねえ

451 名前:132人目の素数さん [2009/10/02(金) 13:07:45 ]
質問

培風館 「統計学演習(2004/2/20)」を独習中ですが、解答の意味が判らない。

6章の問題
6.2 (C)でサイコロを7回投げて出る目の平均....となっているが回答を見ると
標本を3個ずつとって計算している。

7回 -> 3回のミスプリントと言う理解でいいんでしょうか?



452 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 13:39:33 ]
いくら最近は親切な人が常駐していると言っても、
問題も晒さなかったり、丸投げにはレスはつきにくい。

453 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 14:43:16 ]
450の者だが
1は247.5から260.3になった
2は19.42だから20個になった

あってるの?

454 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 21:10:59 ]
あってないんじゃね?

455 名前:132人目の素数さん [2009/10/03(土) 03:04:43 ]
>>451
その内容から推定(妄想?)すると、ミスぷりのようだね。

でも、その培風館の、「統計学演習」って1989年のじゃないかな?
2004年のそういう本ってないんだが?

その本が1989年のものだとしたら、amazonでは
評価が高いようにみえるが、評価を書いているのは3人で、
ひとりは匿名(むかしamazonでは匿名で書評が書けた)
もうひとりは、2005年に3つ書いて消えてる。
さいごの人は、2007年に3つ書いて消えてる。

もうおわかりだね?
書評を書いたのは、著者か、著者の関係者か、出版社の人なんだ。
amazonの評価は、評価をどのような人が書いたか調べてからでないと
信じてはいけない。

つか、もしかして学校で指定されて買わされたの?




456 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 08:19:03 ]
超素人です。
お目汚しすみませんが助けていただけるとありがたいです。

それぞれ構成数が違う5つのグループ(3人,5人、10人、15人、20人)
の成績をグループ単位で比べたいのですが、単に各グループの平均を出して
比べるより統計的に妥当な数字を得ることはできるでしょうか。
数が少ないので計算したところで使えないということなのかもしれませんが、
もし何かあれば教えて下さい。


457 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 09:22:49 ]
>>456
専門家が行う統計データ解析でも、たいていの場合、グループ間の比較には平均を用います。
グループに序列を与えたい、ということなら平均の順に並べれば十分。

グループ間で平均に差があるかないかを「検定」したい、とか、グループ間の平均の差を推定し、
その推定精度を見積もりたい、というのなら、「標準偏差」という概念が役に立つでしょう。






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