- 362 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 11:46:56 ]
- >>361
ゲームの状態は 勝, A負, B負, C負, 負 の合計5つ.これを5次元のベクトルに対応させる. 各状態間の遷移確率を計算して A とし(5x5の確率行列), 初期状態 x(0) = (1,0,0,0,0) について x(n) = A^n x(0) とすれば,n 回ゲームをやったときの各状態に居る確率が分かる. 後は得点をかけて期待値を取るだけ. ちなみに5状態くらいだったら状態遷移図を描いて計算したほうが楽. 一般だと上みたいに計算することになるけれど,たぶんかなり面倒. 各人が負ける確率が等しければ,だいぶ楽になる.
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