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1 名前:132人目の素数さん [2009/06/15(月) 14:25:41 ]
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331 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/02(水) 23:00:40 ]
>>330
横レスだけど、(平均値を原点においた)合計のスコアベクトルの向きを自分のスコアベクトルの向きにどれだけ近づけるか、ということだと思う。
作品間にそれほど差は無い、ということを「積極的に」主張する立場もあるかもね。

332 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/03(木) 00:16:21 ]
>>331
> (平均値を原点においた)合計のスコアベクトルの向きを
> 自分のスコアベクトルの向きにどれだけ近づけるか、ということだと思う。 

これで自分かつけたスコアより、全体のスコアでは
なにが「強調されて」いるのかがよくわからないのだが
もうすこし具体的に教えてはくれないだろうか。

333 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/03(木) 00:20:48 ]
> 平均をそろえるのは、どの採点者の影響力も同じにするという意味があると思うんだが 

考えてみればこれはあまり正しくない。
全部に平均点と同じ点をつけた採点者の影響力は0だとも考えることができる。
影響力という言葉そのものに誤解があるのかもしれない。




334 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/03(木) 01:15:45 ]
現実には全体的に辛めの点数づけを好む人と甘めの点数づけを好む人がいるのも確か。
ただバランスが取れているなら平均はそろえなくても同じ。
一方、分散をそろえるのはバランスがそろっていても影響を受ける。
点数に大きく差をつけたがる人とそうでない人とをどう扱うかという問題だな。

335 名前:132人目の素数さん [2009/09/06(日) 21:02:45 ]
サポートベクターマシンと階層ニューラルネットでは、一般的にどちらが識別能が高いのでしょう。


336 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/07(月) 00:10:28 ]
一般的に差があるなら片方は廃れると思うのだが…。

337 名前:132人目の素数さん [2009/09/07(月) 00:47:36 ]
そんじゃ質問を変えて、
サポートベクターマシンというのはノードの数をサンプル数分にした単層NN
ということで良いのでしょうか?ぜんぜん違う?


338 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/07(月) 10:09:56 ]
>>337
ぜんぜんちがう

339 名前:132人目の素数さん [2009/09/07(月) 15:50:21 ]
こんにちは。
いきなりの質問で驚かれていることかと思います。

エクセルを用い、対応がない場合の2標本の検定で有意差を求めるにはどのようにすればいいのでしょうか。



340 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/07(月) 16:15:03 ]
>>339
それは…ググった方がいいですよ。
わかりやすい例がたくさんあると思います。

341 名前:132人目の素数さん [2009/09/07(月) 21:25:40 ]
(非線形)回帰分析で、原点に限らず「特定の点を通る」という制約を付けることは一般的ですか?

また、s-plus/spss/sas 何れかのソフトで上述の手法が使えますでしょうか?

342 名前:132人目の素数さん [2009/09/08(火) 16:27:40 ]
>>341
もし「一般的」じゃなかったら、そのモデルを使わないわけ?
ソフトは関係ないよ。データの原点を、その「特定の点」に移動してから、
原点を通る回帰曲面を推定するだけだから。

343 名前:d mailto:age [2009/09/08(火) 16:29:25 ]
疫学の計算について聞きたいのですが
このスレで大丈夫ですか?

344 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/08(火) 16:41:22 ]
>>343
中身を知らないのに大丈夫かどうかわかるわけがない
あなたが判断しましょう

345 名前:d mailto:age [2009/09/08(火) 16:49:05 ]
>>344
集団寄与危険(人口寄与危険)についてです。
もし板違いであれば、どこで聞けばいいか
教えていただければ助かります。
よろしくお願いします。


346 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/08(火) 17:16:18 ]
>>345
それについての何を聞くのかによって、適切な場所は変わるでしょ。
疫学としての質問なら医板とかで聞くべきだろうし
統計的な質問ならここで聞いてもいいかもしれない。

347 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/08(火) 17:24:31 ]
どうしてあーるだけのけものにするの?

348 名前:d mailto:age [2009/09/08(火) 20:04:01 ]
>>346
丁寧にありがとうございます。
統計だか統計じゃないか自分では判断できなかったので
他で聞きます。

349 名前:132人目の素数さん [2009/09/08(火) 21:19:14 ]
>>342
その方法だと制約がきつくないですか???
質問しておいてなんですが、それ正しいですか?



350 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/08(火) 21:36:52 ]
QC検定の問1なんだが質問させてくれ

期待値E(X1)=E(X2)=E(X3)=μ 分散V(X1)=V(X2)=V(X3)=σ^2のとき
Y1=2X1+X2 Y2=4X1-2X3とする。

V(Y1)=(4+1)σ^2=5σ^2になるのは分かるのだが
V(Y2)が20σ^2になるのは、符号が−でも変数を取り扱う事で
分散が増えるという解釈?

351 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/08(火) 21:54:10 ]
直感的にはその解釈でいいと思う。
X1, X2, X3 は独立、という仮定が抜けていると想定して回答すると、4^2 + (-2)^2 = 20 だから。
教科書を見れば書いてあるはず。あと、分散の定義に従って試しに計算してみると、勉強になると思う。

352 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/08(火) 22:40:23 ]
>>351
問題文には「X1, X2, X3 は独立」と書いてあります。
なるほど・・・。
E(Y1),E(Y2),V(Y1)までは正解したのだが
V(Y2)は引っ掛け問題だよなあ・・・。

353 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/09(水) 01:50:46 ]
>>352
別に引っ掛けでもなく基本中の基本だと思う。

354 名前:132人目の素数さん [2009/09/10(木) 21:02:24 ]
CONSORT (Consolidated Standards of Reporting Trials;臨床試験報告に対する統合基準)にて、"Baseline data"というのがありますが、baseline characteristicsに関しては、検定を行わなくてよいと某journalのreviewerに指摘されたのですが、そうなのでしょうか?

355 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/11(金) 00:55:41 ]
2chでそんなこと聞いてどうする。
(そうでないと返事があったらjournalのreviewerより信用するのか)

356 名前:132人目の素数さん [2009/09/11(金) 13:19:15 ]
>>354

「そうなのでしょうか?」じゃなくて、「どうしてなのでしょう?」って
質問すれば、>>355の反応も違ったかも。

357 名前:132人目の素数さん [2009/09/11(金) 17:30:40 ]
リカレンスプロットを書くのに参考になる場所のURLご存知でないでしょうか?

358 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 01:05:18 ]
全くわからない問題があるんで、教えてください。
今A,B,Cの3人がいる。
Aはサイコロをふる。
Bはトランプから1枚ひく。
Cはコインをなげる。
上記を同時に行う。
Aは1がでたら負け。Bはスペードがでたら負け。Cは裏がでたら負け。
1回の試行で負けた人はもう次回は参加できない。
負けでない人達はまた同じ試行をする。
これを4回くりかえし、2人以上まけたらその時点で終了。
1回目で終わったら1点。
2回目で終わったら2点。
3回目で終わったら3点。
4回目で終わったら5点。
このゲームの期待値は?
という問題です。
誰か教えてくださいm(__)m

359 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 02:18:40 ]
誰の期待値を問われているんだ?



360 名前:132人目の素数さん [2009/09/12(土) 05:54:30 ]
>>358
期待値 = 値×「それが起きる確率」 の合計だから、確率を求めれば出せる。
A, B, C どれか好きなの一つ決めて、やってみれ

361 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 09:09:21 ]
358ですが、皆さんありがとうございます。
文章が下手で伝わりにくかったかもしれません。
ABCは3人でチームみたいなものです。
4回試行をする間に、誰かが負けても、
2人が負けなければチームが5点もらえるというイメージです。
この問題で難しいポイントは、
例えば1回目でAが負けても、
4回目までBCが負けないという場合もあるということです。

本当はM人いてN負けるまでは試行がつづき、
T回目までチームが残ればX(t)点という問題でしたが、
とりあえず具体的に書きました。

362 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 11:46:56 ]
>>361
ゲームの状態は
 勝, A負, B負, C負, 負
の合計5つ.これを5次元のベクトルに対応させる.

各状態間の遷移確率を計算して A とし(5x5の確率行列),
初期状態 x(0) = (1,0,0,0,0) について
 x(n) = A^n x(0)
とすれば,n 回ゲームをやったときの各状態に居る確率が分かる.
後は得点をかけて期待値を取るだけ.

ちなみに5状態くらいだったら状態遷移図を描いて計算したほうが楽.
一般だと上みたいに計算することになるけれど,たぶんかなり面倒.
各人が負ける確率が等しければ,だいぶ楽になる.

363 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:20:22 ]
>>362 ありがとうございます!
3人で4回試行でも、かなりのパターンがあって困ってました。
N人の場合、行列を使うしかないですか?
負の二項分布を使ったりできないかなと浅はかに思ったのですが…。
ちなみに、VBAでこの解を書く場合、行列を回避できる方法があれば教えてくださいm(__)m

364 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:30:41 ]
>>355
答えて上げればいいやん。

365 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:31:46 ]
内の中学生の息子の成績の事でお尋ねします。
学年人数が175人なのですが、以下のように
何回かのテストの偏差値と順位が連動していないような気がします。
この位の人数なら、この程度の誤差は出るものなのでしょうか?

実順位 5教科偏差値
30 59.6
35 59.1
32 59.8
35 59.6
38 58.8
41 57.9
35 58.8


366 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:38:56 ]
>>363
N人それぞれの勝つ確率がバラバラなら、最も基本的な方法しかないと思う。
プログラムを組んでよいなら、状態遷移図を描いてトレースするのが簡単。
(本質的には行列演算と同じことをしていることになるが)

367 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 12:55:36 ]
各人の負ける確率は、各々P(1)〜P(N)なので、原則的にするしかないみたいです。
この問題、投資論ではバスケット型とか言われてるみたいです。

方針は理解できましたが、具体的にはかなり厳しそうですね…。

368 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 14:12:31 ]
伸びが凄いな…


369 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/12(土) 14:59:16 ]
>>365
順位と偏差値に関連性を見出すのは無意味。
偏差値は、バラツキに関係があり、
順位は、バラツキとは関係ない。
(1位が90点で、2位が50点の場合もある)



370 名前:132人目の素数さん [2009/09/12(土) 15:39:25 ]
でも偏差値と順位は統計的に相関があるよ。

371 名前:132人目の素数さん [2009/09/12(土) 19:17:39 ]
>>370
だよな。統計的相関性が、偏差値というものである。

372 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/13(日) 00:18:31 ]
「統計的」にはね。

200人にも満たない人数で7回した試験では
違ったからといって何も矛盾していないくらいだな。

373 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/13(日) 00:26:18 ]
>>365
7回の試験の順位がいい順に ABC〜と名を付けると(同じ順位は同じアルファベット)
ACBCDEC

成績順に並べ替えると 
ABCCCDE 

これを偏差値順に並び替えると
BACCCDE

BとAが入れ替わったくらいで、十分順位と偏差著は連動しているように見えるが。



374 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/14(月) 09:14:28 ]
>>365
homepage2.nifty.com/okamotoy/misc/tscore/
で計算してみると,

偏差値 推定順位 実順位
59.6 29.5 30,35
59.1 31.7 35
59.8 28.6 32
58.8 33.1 38
57.9 37.6 41

これを見ると母集団があまり正規分布に従って無いように見える.

375 名前:132人目の素数さん [2009/09/14(月) 22:28:22 ]
>>356
代わりに質問してあげよう。

CONSORT (Consolidated Standards of Reporting Trials;臨床試験報告に対する統合基準)にて、
"Baseline data"というのがありますが、baseline characteristicsに関しては、
検定を行わなくてよいと某journalのreviewerに指摘されたのですが、どうしてなのでしょうか?


376 名前:132人目の素数さん [2009/09/14(月) 22:34:43 ]
>>375
Ann Intern Med. 2001;134:663-694.
がヒントになるのかなぁ…

377 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 13:26:22 ]
すみません、質問させてください。
√記号のない電卓で√を用いた計算をする場合どのようにすればよいのでしょうか?

大学の統計学の試験で使用できる電卓が√記号のないものなので、
どうしたらいいのか途方に暮れています…

どうぞよろしくお願いします。

378 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 14:29:08 ]
>>377
関数電卓買えよ。

379 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 14:31:17 ]
つうか√を手計算でやらなくてもいい試験になるんだろ普通。




380 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 15:02:04 ]
>>379に補足だが、そんな細かい指定までするんなら、おそらく無理数になるような煩雑な計算は出せないはず。
それか予め指示が付くとか。
気になるならこんなとこで聞くより、担当教官に聞いた方が早い。

381 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 16:04:36 ]
>>377です

>>378>>379>>380さん、レスありがとうございます。
試験での電卓は貸与なので、自分では持ち込めません。
例年、√キーのない電卓を使用しているみたいなのですが、
過去問を解く限り、√キーがないと難しい問題ばかりでして。
特に指示もありません。

もう少し考えてみて、その後に担当教授に聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。

382 名前:132人目の素数さん [2009/09/16(水) 17:47:04 ]
南風原朝和って有名な統計学者ですか?

383 名前:132人目の素数さん [2009/09/16(水) 18:36:20 ]
>>381
とりあえず、最後までルートを計算しないで、結果を出して、最後にルーとする。

なお、ルートの計算は、知っていれば筆算(当然電卓でも)できる。

知らないなら、電卓を使って、試行錯誤で探す。
有効桁数が小数点2桁くらいなら、以外と簡単に見つかるよ。

384 名前:132人目の素数さん [2009/09/16(水) 20:47:57 ]
ちょっとお聞きしたいんですが
統計ソフト(spss)に触れる経験を積めるアルバイトやボランティアって無いですかね?
場所は関西なんですけども。
事情があって、spssの経験を積みたいんですね。

385 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 21:17:08 ]
>>377
二分探索法

386 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 22:10:18 ]
>>377
ちょうど、その関連ページを最近見たところだよ。
「開平法」というらしい。
ttp://homepage3.nifty.com/grotta/nishi/nshumi/root/root.html
↓の方が詳しい。
ttp://cgi.inv.co.jp/~denken/library/route.pdf

387 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/16(水) 22:32:00 ]
>>381
ひょっとして、問題に対数表がついていたりはしない?

388 名前:132人目の素数さん [2009/09/17(木) 19:53:00 ]
>>376
イマイチ、俺にはよく判らない。

389 名前:132人目の素数さん [2009/09/18(金) 20:01:41 ]
重回帰分析で、被説明変数と説明変数の相関は負なのに、
パラメータの推定値が正っていう結果なんですが、t値p値が有意でないならあり得ることですか?



390 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/18(金) 21:35:21 ]
>>389
有意かどうかに関係なく普通にありうる。
決定係数が正で回帰係数(パラメータ)が負のときもある。


391 名前:132人目の素数さん [2009/09/18(金) 22:32:59 ]
>>390レスどもです
そうなんですか!?じゃあ、有意でないから、って理由じゃだめですよね?

「負の相関を持つのに式にすると正になる」理由って何でですかね?
マルチコもなしですし、そこ以外は予測通りの結果なんで、
どう説明づけるか困っているんですが…

392 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 00:21:29 ]
>>391
直観的には全体としての相関性とパラメータごとの相関性は分けて考えた方が分かりやすい。
決定係数と回帰係数はあくまでも別物ではあるし。
要はベクトルの位置関係の話なんだが…。
イメージ的にはある1つのパラメータが正だろうと、他のパラメータが負のものが多ければ、全体としての決定係数が負になっても何らおかしくはない。

393 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 01:34:08 ]
>>392
最初一行は納得ですが、
最後一行が気になったので…

伝わりにくいと思いますが、
y=B+Cx1−Dx2+Ex3−Fx4
という結果なのに、
yとx2は正の相関、yとx3は負の相関でD、Eは有意っていう結果で、
どう説明しようかと…

394 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 09:19:46 ]
決定係数が負になる?

自由度調整済決定係数なら負になることもあるけど……

395 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 09:24:38 ]
>> 393
偏相関係数

396 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 09:58:14 ]
統計学、データマイニング・機械学習関連でお勧め本・教科書教えろ

397 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 10:36:11 ]
株式に統計を応用したいのですが
時間に沿って右上にバラつきを持ちつつ移動していく線
の×%以内のバラつき具合って何を学べば計算出来ますか?
回帰直線を学べば大丈夫でしょうか?

398 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 10:56:50 ]
>>393
もう答が書かれているようですが初等的説明しておきます

データサイズ2の例
y x1 x2
10 12 1
11 15 2
で簡単のため x1 と x2 だけで説明すると
(誤差無しで) y=x1-2x2 と回帰するので
393 の記号で C=1 D=2 となるけど
y と x2 は相関をとれば計算するまでもなく正

たとえば年功序列型の時代の既婚者を調査して
累積見合い回数=年齢−0.01×調査時点年収−定数
という結果を得たとして
収入高い人ほど見合い回数が少なくて済むって即断できるか
単に年齢とともに収入が増えているだけで増加率の具合でって
場合もあるかもしれない
説明変数の組み合わせを吟味したほうがいいかも


399 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 12:47:51 ]
>>393
>>392の決定係数は相関係数の間違い。決定係数は相関係数の2乗取るから必ず正になる。



400 名前:132人目の素数さん [2009/09/19(土) 14:53:06 ]
>>393です
みなさんレスどうもです!
SASを使った場合、偏相関係数はないですか?見当たらないです…
まだ少しですが、わかってきた気がします

データが良くはなかったのは確かですか?
あと、分析結果を>>398さんのように自分の見解(推測)で書いておkですよね?
とりあえず、この結果でいくことにしたので

401 名前:397 mailto:sage [2009/09/19(土) 15:30:23 ]
本を買いましたところ、なんとか大丈夫そうでした
皆さんありがとうございました








誰にも相手にされませんでしたが…

402 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/19(土) 15:47:18 ]
>>401
投稿して数時間しか経っていないし、すぐ回答がもらえることはあまりない。
最近は親切な人が多く逐一レスが付くことが多いけど、これも当たり前のことではない。

403 名前:132人目の素数さん [2009/09/20(日) 02:25:08 ]
2変数x1,x2についてのYを求める回帰直線の方程式が、
Y=200+0.4*X1+0.2*X2…@
Y=180+0.3*x1+0.5*X2…A
で表されてる場合、単純にx1,x2の項の係数の比較によって、
@ではx1>x2なので、x1はx2より関係が大きいが、
Aではx1<x2なので、x1はx2より関係が小さい
と考えてもいいんでしょうか?

404 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/20(日) 10:00:52 ]
>>403
なぜ一つの量Yに対して回帰直線が2つあるの?
親切な人が増えたと言っても
さすがにここに晒す前に教科書勉強し直したほうが

>>402
何ヶ月かに一度見に来たおりやさしい質問があると
初心者的解説を試みることがありましたが
このスレの水準を下げてしまっていたら済みません


405 名前:132人目の素数さん [2009/09/20(日) 20:58:19 ]
>>375
俺もよく判らん。誰か教えて欲しい。
CONSORT準拠のjournal増えてるよな。

406 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/20(日) 21:02:13 ]
>>404
>なぜ一つの量Yに対して回帰直線が2つあるの?
2つのデータに対してそれぞれ回帰を行っているのでは?

407 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/20(日) 21:21:47 ]
>>405
(その reviwer が) baseline characteristics の群間比較検定を行う意味が特に無いと考えているから、だろうね。
「××するためには検定を行う必要があるはずだ」という反論はできる?
これ、以前から議論になっている問題で、まだ決着はついていないけど、どちらかというと検定不要論の方が優勢かな?

408 名前:132人目の素数さん [2009/09/21(月) 08:16:36 ]
>>407
>(その reviwer が) baseline characteristics の群間比較検定を行う意味が特に無いと考えているから、だろうね。
>「××するためには検定を行う必要があるはずだ」という反論はできる?

なるほど、なるほど。randomに割り振っているわけだから、検定必要ないだろ、と言われれば確かにそうですよね。
理論的には有意差は出ないわけで(実際には有意差が出る可能性は0ではないが)。
まぁ、反論できないですよね。

>これ、以前から議論になっている問題で、まだ決着はついていないけど、どちらかというと検定不要論の方が優勢かな?

自分も検定不要論者になってしまいました(笑)。
レスどうも有り難うございます。

409 名前:132人目の素数さん [2009/09/21(月) 20:33:34 ]
スレ違いの質問でごめんなさいHIV板を見ていたら下のような書き込みを見つけたのですが
携帯からだとリンク先が読めなくて
love6.2ch.net/test/read.cgi/hiv/1249933184/263
HIVの女性は40代に多くて20代は安心できるって本当なのか誰か頭のいい人に見てほしくて
わかる方お願いできませんか?どうしても不安で不安で
よろしくお願いします




410 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/21(月) 21:18:54 ]
>>409
どう読んだらそう読めるのか?
10代より40代が多いと書いてある。20代は40代より多い。
その上、あくまでも感染者数の話であってどの年代がかかりやすいとか
かかりにくいとかはない。不安を解消するには検査するしかない。

411 名前:132人目の素数さん [2009/09/21(月) 23:51:50 ]
ありがとうございます
じゃあリンクはまちがっているんですね
わかりました
ありがとう

412 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/22(火) 17:08:29 ]
何回かの試行の結果1回も起きなかった事象の発生確率(頻度?)を推定する方法について勉強したいのですが、
何かお薦めの本を教えて下さい。


413 名前:132人目の素数さん [2009/09/22(火) 17:42:36 ]
それを推定するには発生確率の事前分布が必要になる。
普通の本にはほとんど書いてないから、「ベイズ統計」とタイトルがついてる本探せ

414 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/22(火) 17:48:39 ]
ありがと

415 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:18:33 ]
非常に簡単な質問かもしれないんですが、質問です。

一組の標本から、母平均を推定するときに、

「前の説明では、母標準偏差をわかっているものとしたが、
実際には、大半の場合、わからない。しかし、母標準偏差を
を標本標準偏差の値で置き換えても、大きな違いは生じない」

だから、母平均は、母標準偏差をσとすると、

[x-1.96σ/√n, x+1.96σ/√n]

で推定可能であるが、標本標準偏差をsとすると、

[x-1.96s/√n, x+1.96s/√n]

でも、推定可能である。

って本に書かれてるんだが、これなぜなんでしょうか。


416 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:23:35 ]
標本の数がある程度大きいと、平均の場合と違って、
母標準偏差の標本標準偏差による近似はいいからだよ

417 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:37:12 ]
>>416
ありがとう。
もう、それは証明するとかと違って、n がある程度大きいと、
母標準偏差の標本標準偏差で近似できるというのは、
当たり前のことなんでしょうか。
なぜ、n が大きいと近似できるのかが
本のどこにもかかれてないので。


418 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:39:37 ]
>>416
後、もう一つお伺いしたいのですが、
n が十分大きいって、具体的にどれぐらいのときかな。



419 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/23(水) 14:39:41 ]
>>417
大数の法則から容易にわかる
(ので当たり前のように用いることが多いかも)




420 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:44:11 ]
>>418
ああ。そういうことですね。ありがとうございました。


421 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 14:47:51 ]
>>419
419 でした。

422 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 15:06:38 ]
415 です。もう少しだけ質問よろしいでしょうか。
解決したような気がしたんですが、よく考えてみると、
だまされたような気がしてきました。

標本の大きさ n が十分大きくなると、
大数の法則で、標本標準偏差は母標準偏差に近づくけど、
それは、母平均についても同じことで、
n が十分大きくできるなら、標本平均は母平均に近づく。

母標準偏差の標本標準偏差による近似は良いって書かれているけど、
大数の法則による真の値への近づきやすさってあるんでしょうか。


423 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/23(水) 15:39:43 ]
>>422
収束速度ってことか?そりゃ母集団によって違いがあるだろう。


424 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 15:45:19 ]
>>423
ありがとうございます。

ということは、

一組の標本から、母平均を推定するときに、

母平均は、母標準偏差をσとすると、

[x-1.96σ/√n, x+1.96σ/√n]

で推定可能であるが、標本標準偏差をsとすると、

[x-1.96s/√n, x+1.96s/√n]

である、とかこういう計算をしようとするのは、

やっぱり、標本平均が大数の法則に従うのは遅いけど、
標本分散が大数の法則に従うのは早いから、

ということで良いのでしょうか。

425 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 17:36:07 ]
分析結果の考察にt値とp値の両方使うのは良くないでしょうか?
t値が低く有意性が弱い→p値は低いのでまだ信頼できる
みたいに使うと、
え?どっち?有意ってこと?
ってつっこまれないですかね?
結果の信頼性を強める説明をしたいので、t値だけだと弱くなりそうなんですが…

426 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/23(水) 22:09:26 ]
>>424
そういうことでもないよ。この式については中心極限定理と関係が深いんだが。
t分布(あるいはF分布)に従うことは簡単な式変形で示せる。
分からないならそこら辺を復習。
順番的には基本的な分布や中心極限定理などを一通りおさえてからやらないと繋がりがわからないだろう。
代用については、難しく考える必要はなく、本当は母分散が必要なんだけど、母分散が不明だから標本(不偏)分散で代用するしかないんだと割り切ったがいい。


427 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 23:05:20 ]
つーか大標本法では、n が大きくなると

(Xbar - μ) / (s /√n) 〜 N(0,1) 

が成立することを使ってるわけで、これは大数法則ではなく
漸近的正規性だよね。
その特殊な場合(正規母集団)が t分布 で、誤差を明示的に評価できる。

428 名前:132人目の素数さん [2009/09/23(水) 23:10:56 ]
>>425
>分析結果の考察にt値とp値の両方使うのは良くないでしょうか?

t値に慣れてる世代が消えるまでは、それが良いと思う。

>t値が低く有意性が弱い→p値は低いのでまだ信頼できる

ん???

429 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/24(木) 05:42:35 ]
>>427
漸近正規性です




430 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/24(木) 15:04:36 ]
"漸近正規性" の検索結果 約 3,160 件
"漸近的正規性" の検索結果 約 221 件
"asymptotic normality" の検索結果 約 132,000 件

431 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 18:28:29 ]
もしとある株価の一日ごとの変動が永遠に平均0の正規分布に従うとしたら、つまりN〜(0、μ^2)、
今日と二日後の株価の差もまた正規分布に従う、と証明できるでしょうか?
凄い簡単な事のように見えてこれという上手い方法が見つからないのですが…


432 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 19:25:29 ]
>>431
単純に X2-X0 = (X2-X1) + (X1-X0) ということ?
あるいは正規分布の和が正規分布になることの証明?
それは確か畳み込みか積率母関数を使う。

433 名前:431 mailto:sage [2009/09/25(金) 19:40:39 ]
>単純に X2-X0 = (X2-X1) + (X1-X0) ということ?

そうです。この場合、X1-X0〜N(0, μa^2)なら必ずX2-X0〜N(0, μb^2)と証明可能でしょうか?

μa=一日前の株価との差の標準偏差
μb=二日前の株価との差の標準偏差

とします。

434 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 21:18:16 ]
>>431
無理です。その命題は偽なので。
X1-X0=Y1、X2-X1=Y2 と書いて、例えば Y1〜N(0, 1) とします。
|Y1|>=1 のとき Y2=Y1、|Y1|<1 のとき Y2=-Y1 とすると、Y2〜N(0, 1)ですが、
Y1+Y2 の分布は正規分布ではなく、絶対値にして2以上の値かゼロしかとらない変な分布です。

435 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 23:16:10 ]
>>434
確率変数の実現値がその値しか取らないとしてもそれは正規分布に従わないと言えるの?


436 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/25(金) 23:17:38 ]
スペクトルまでの道は遠いな、、、

437 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/26(土) 05:57:58 ]
>>435
一点分布なら正規分布の一種(分散ゼロの正規分布)ですが、>>434 のは一点分布ではありません。
打ち切り正規分布2つと離散分布の混合分布です。

なお、Y1, Y2 が多次元正規分布に従うと仮定すれば
(これは、Y1, Y2 がそれぞれ正規分布に従う、という仮定よりも強い仮定です)、
Y1+Y2 は正規分布に従います。これの証明は、積率母関数を使えば楽かと。

438 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/26(土) 11:48:57 ]
たぶん>>431にはiidが抜けてるんだろうな


439 名前:403 mailto:sage [2009/09/27(日) 03:24:52 ]
質問の題意が分かりにくかったので、もう一度書き直します。

ある生物Yの2種Y1,Y2について、2条件X1,X2どちらとの関係がより深いかを調べるために、
回帰直線の方程式を求めたところ、
Y1=200+0.4*X1+0.2*X2…@
Y2=180+0.3*x1+0.5*X2…A
となった。
この場合、単純にx1,x2の項の係数の比較によって、
@については0.4>0.2なので、x1はx2より関係が大きいが、
Aについては0.3<0.5なので、x1はx2より関係が小さい
と考えてもいいのでしょうか?

てっとり早く言えば、「相関係数の大小は何を意味するか?」ということです。

統計学に詳しくない、というか数学全体に詳しくない者の愚問ですみません。



440 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/27(日) 03:25:55 ]
株はこっちの領域ではなくて、行動心理学だな。
ちょっと前だが、世の中にPCが行き渡ったころに、
同じプロトコルで株を売り買いするので...

441 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/27(日) 03:39:30 ]
サンプルサイズ

442 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/27(日) 08:30:49 ]
>>439
>と考えてもいいのでしょうか?

事前に X1、X2 を基準化しておけば(定数倍して定数を足すことにより、平均ゼロ、分散1に)、
回帰係数の大小で Y に対する寄与の大小を比較することも可能です。
<参考>
ttp://www.sed.tohoku.ac.jp/lab/edupsy/cai/excel/kaiki2.html

あと、相関係数と回帰係数を混同していませんか?
それに、回帰直線、という言葉も変です。回帰平面の間違いでしょう。

443 名前:132人目の素数さん [2009/09/29(火) 08:21:16 ]
Mixedモデルについて勉強したいんですが、何を勉強したら良いですか?
お勧めの教科書やWebサイトを教えて下さい。
英語か日本語でお願いします。

444 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/29(火) 20:51:25 ]
>>443
Fitzmaurice、Laird、Ware の "Applied Longitudinal Analysis" の chapter 8 とか?
応用寄りの研究者が書いた本で、実際のデータ解析にも配慮しているからとっつきやすいと思う。

445 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/09/29(火) 22:11:48 ]
ていうか>>443に限らないが、こういう場合はとりあえずググってみてから、それでも分からない時に聞いた方がいいと思う。
漠然としているよりググればある程度具体的になるでしょ。

446 名前:132人目の素数さん [2009/09/30(水) 23:18:38 ]
カイ二乗分布を求めるときにRound関数とフリードマン検定は、
絶対対照相関にあるとして、ヘンリーの法則がよかですか?

447 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/01(木) 23:22:03 ]
相対度数多角形とはどういったものでしょうか?


448 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 01:03:32 ]
相対度数の度数多角形

449 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 01:59:27 ]
>>448
なるほど!とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました!



450 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 11:49:33 ]
統計の信頼区間の計算方法を教えて><

とある材料の強度試験で10個の材料の強度は269,243,246,257,269,257,264,240,249,245(N/mm^2)である

問1.母集団が正規分布に従うとして母平均95%の信頼区間を求めよ
問2.母平均95%の信頼区間を±5(N/mm^2)の限界内に抑えるために必要な標本数を求めよ

わかんねえ

451 名前:132人目の素数さん [2009/10/02(金) 13:07:45 ]
質問

培風館 「統計学演習(2004/2/20)」を独習中ですが、解答の意味が判らない。

6章の問題
6.2 (C)でサイコロを7回投げて出る目の平均....となっているが回答を見ると
標本を3個ずつとって計算している。

7回 -> 3回のミスプリントと言う理解でいいんでしょうか?



452 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 13:39:33 ]
いくら最近は親切な人が常駐していると言っても、
問題も晒さなかったり、丸投げにはレスはつきにくい。

453 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 14:43:16 ]
450の者だが
1は247.5から260.3になった
2は19.42だから20個になった

あってるの?

454 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/02(金) 21:10:59 ]
あってないんじゃね?

455 名前:132人目の素数さん [2009/10/03(土) 03:04:43 ]
>>451
その内容から推定(妄想?)すると、ミスぷりのようだね。

でも、その培風館の、「統計学演習」って1989年のじゃないかな?
2004年のそういう本ってないんだが?

その本が1989年のものだとしたら、amazonでは
評価が高いようにみえるが、評価を書いているのは3人で、
ひとりは匿名(むかしamazonでは匿名で書評が書けた)
もうひとりは、2005年に3つ書いて消えてる。
さいごの人は、2007年に3つ書いて消えてる。

もうおわかりだね?
書評を書いたのは、著者か、著者の関係者か、出版社の人なんだ。
amazonの評価は、評価をどのような人が書いたか調べてからでないと
信じてはいけない。

つか、もしかして学校で指定されて買わされたの?


456 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 08:19:03 ]
超素人です。
お目汚しすみませんが助けていただけるとありがたいです。

それぞれ構成数が違う5つのグループ(3人,5人、10人、15人、20人)
の成績をグループ単位で比べたいのですが、単に各グループの平均を出して
比べるより統計的に妥当な数字を得ることはできるでしょうか。
数が少ないので計算したところで使えないということなのかもしれませんが、
もし何かあれば教えて下さい。


457 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 09:22:49 ]
>>456
専門家が行う統計データ解析でも、たいていの場合、グループ間の比較には平均を用います。
グループに序列を与えたい、ということなら平均の順に並べれば十分。

グループ間で平均に差があるかないかを「検定」したい、とか、グループ間の平均の差を推定し、
その推定精度を見積もりたい、というのなら、「標準偏差」という概念が役に立つでしょう。

458 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 10:22:32 ]
>>457
ご親切にレスありがとうございます。
平均で比べるというのが見当違いではなかったようで一安心しました。
「標準偏差」は、大学模試のいわゆる偏差値のような数字でしょうか。
ちょっと調べてみます。
最初の質問からはずれるかもしれませんが、各グループ内で各構成
要素がそんなにお互い違わない(グループは似通ったものの集まり)という
ことを見せるにはどうしたらいいでしょうか。


459 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 13:29:23 ]
>>458
そのグループ内での類似を測る指標が(グループ内)標準偏差だから
ググるか統計学の入門書嫁



460 名前:132人目の素数さん [2009/10/03(土) 14:49:36 ]
>>458
問題を正確に設定しないといけない。統計学は魔術じゃないのでね。

何がどれほど似ていたら、似たものと判断するのか?
ということを「設定」しないといけないのですよ。
じゃないと判断できないですから。

何が、というのは、あなたの書き込みからは全くわかりません。
どれほど、というのは平均を比較したいのか、分散(ちらばりぐあい)を
比較したいのか、そのグループ毎に何かをやっていて(?)、
その何かの、何らかの違いを知りたいのか?全くわかりません。

判断基準については、何がやりたいのかさっぱりわからないから、
統計学における、あらゆる判断というものをここに書くことは不可能です。

全て書いてくれないとわからないということです。

試験問題でも、問題文を読まないで、質問文だけよんだとしたら
答えることできないでしょ?
それと同じ事です。


461 名前:132人目の素数さん [2009/10/03(土) 19:51:44 ]
>>455
回答ありがとうございます。

発行期日は2004年17刷のつもりだったのですが、書き方が拙く失礼しました。
もしかしたらその後の刷で訂正されているかご存知の方がおいでかと思いまして。

出版社ホームページで質問しようかと思ったのですが、メールでの連絡方法など
の記載がなく、こちらで質問させていただきました。

ちなみに学校で買わされたのではなく、amazonの古書価格が安かったので掴ん
でしまったかと。
ボケ防止に40数年ぶりに統計の勉強中ですが、あまりいい演習書ではなかった
ようです。


462 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/03(土) 21:16:17 ]
この本持ってるけどいい演習書だよ。悪いのは>>461の方だろうおそらく。まず
> 6.2 (C)
と書かれてもこの本のどの問題かさっぱり分からない。
問題の箇所すらまともに伝えられないようじゃ既にボケきってると思う。

463 名前:132人目の素数さん [2009/10/03(土) 22:47:26 ]
>>461
> ボケ防止に40数年ぶりに統計の勉強中ですが、

ボケ防止に統計学は、ちょいと敷居が高いと思います。
統計学は、まあいろいろ理由はありますが、全くひとりで
学ぶことは、大変に困難な学問であると思っています。

現在、活躍中の統計学者は、それぞれ立派な先生に学んでいます。
基礎的なことだけでいいとお考えでしょうけど、統計学はその
基礎がかなり難しいんです。

高校で統計学の学習が取り入れられたので、
高校生向けの、すごくわかりやすい教科書も出てきましたから、
そういうのでもいいかもしれません。

ただ、高校で学ぶ統計学は、大変にお粗末な内容ですから、
それで満足できるかどうかですね。


464 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/04(日) 00:01:44 ]
統計学というか根幹は数学的な部分だと思うけどね。
年取ってても、昔学んでいて基礎的な数学の素養、
よしんばそれを忘れていても数学的な思考(厳密な思考)さえ忘れていなければ応用数学はやれるとは思う。
もっとも大多数の人間はそんな数学の能力も思考力も元々ないから、社会人の生涯学習としては中学かせいぜい高校のいわゆる文系数学辺りが一般的だけど。
ただ高齢者のねらーってのも何か嫌だね…。2ちゃんなんか見ずに自分のペースでやったがいいよ。

465 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/04(日) 00:06:43 ]
培風館は、おいらがおっぱい吸っている頃からの老舗ですな。
>>451が、も少し具体的に言ってくれたら、コメントできたかも知れんが、
バカな同居人が、全部捨てちまった。


466 名前:132人目の素数さん [2009/10/04(日) 00:29:57 ]
>>462

私がぼけきってるかどうかは別にして、6章の問題、6.2 (C)以上に問題の場所をどう書けば
いいんでしょう?
手元の本では98Pです。

他にも解答に疑問を感じるところが何箇所か有り、独習には向いていない本という印象を受
けています。


467 名前:403 mailto:sage [2009/10/04(日) 02:59:04 ]
>>442
ありがとうございます。

468 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/06(火) 12:59:49 ]
>>463
「ボケ防止」って単なる比喩的な自嘲だろ
何言ってんのお前・・・

469 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/07(水) 00:06:15 ]
2つ質問がございます。何卒、アドバイス頂けますようお願い申し上げます。

1.セラミックスの破壊強度は”ワイブル分布”で説明されることが多いと聞きます。
 実際に破壊強度データをワイブル分布に当てはめてみたいのですが、生データ
 (強度データ)を元に最適なワイブル分布を探し出す具体的な手順をお教え願え
 ないでしょうか?

2.上の質問にやや関係するのですが、中心極限定理によると、”母集団の確率分布が
 何であってもnが大きくなると大略正規分布に近づくと考えてよい”とあります。
 であるとすると、先のワイブル分布に従うとした強度の分布も、n数が大きくなると
 正規分布に近づくのかと考えるのですが、これをエクセルでシミュレーションして
 みたいのです。n数が増えたことによってワイブル分布→正規分布へと近似されて
 いく様子をエクセルで表現する方法をご教授願えませんでしょうか?


以上、どなたか宜しくお願い申し上げます。




470 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/07(水) 14:49:11 ]
>エクセルで表現する方法

こんなこと言われましても。

471 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/07(水) 19:52:49 ]
>>469
1.「最尤推定」あるいは「最尤法」でしょうね。具体的に説明するのは面倒なので、調べてみてください。
あと、ワイブル分布で最尤推定値を実際に求めるには、統計解析用の言語(R とか SAS とか)を使うか、
数値計算のプログラムを書く必要があると思います。Excel で可能かどうかは知りません。

2.中心極限定理の理解がおかしいように思います。
正しくは、”母集団の確率分布が何であってもnが大きくなると「データの平均値の分布が」大略正規分布に近づくと考えてよい”でしょう。

472 名前:465 mailto:sage [2009/10/07(水) 23:57:54 ]
>>466
印刷物は、書いた人から出来上がりまで何段階かを経て仕上がります。
途中で誤字脱字が判れば、訂正されます。
逆に誤植によって、書いた人の思わぬものが出来ることもあるでしょう。

あなたにとって、一番最良の道は、出版社に問い合わせることですね。
奥付があるでしょう。
最近のものなら、Eアドレスがあるかも知れないし、
昔のものでも住所は載っています。


473 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/08(木) 00:32:57 ]
>>466
いっそのこと、問題文を引用してもらえませんか?

474 名前:132人目の素数さん [2009/10/08(木) 00:51:25 ]
問題文を書いてもらえば
その本を持ってない人からも解答が得られるから、
そのほうがいいと思います。

>>468さんは、多分、統計学を学んだことないから
わからないんでしょうけど。(日本語もわからない?)

繰り返しますけど、統計学というものは
独学はかなり難しい学問です。
誰か近くに教えてくれる人はいないんですかね?

それか、社会人として、どこかの大学で学んでも
よろしいかと思いますよ。
ボケ防止に最適なのは、統計数理学研究所に大学院がありますから、
入学してみる手もありますね。
あそこの学生って、馬鹿ばっかりなんですけど、
先生は出来る人いますから。


475 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/08(木) 11:21:09 ]
>>463>>474
なんだこいつ

統計学は学校で学べ

またまた、俺様ルール強制厨か?

476 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/08(木) 15:07:10 ]
いい加減にしろよ。
この荒らしのゴミは。
よほど叩かれたいドMのかまってちゃんか?>>275
ずっと張りついて定期的に荒らして。
スレが正常になりだしたらこのきちがいが書き込んで荒らす。
その繰り返し。

477 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/08(木) 15:13:58 ]
もっとも俺は>>474でもないし、考え方も違うけど。
俺は基礎的な応用数学の素養ないし考え方さえ忘れていなければ、独学も充分に可能だと考えているから。
一番は本人のやる気、情熱。
場所は基本的にはあまり関係ない。
勿論実験データ等の問題はあるが。

ただ>>475はガイキチで定期的に荒らしてるからな。
こいつ用の隔離スレでも作って、まともな統計学スレと分けるというのも有りかもな。


478 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/08(木) 15:15:29 ]
>>476
>>275>>475

479 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/08(木) 17:21:10 ]
>>474
>繰り返しますけど、統計学というものは 
>独学はかなり難しい学問です。 

他のどんな学問と比較してそう言っているんだ?



480 名前:469 mailto:sage [2009/10/09(金) 01:30:04 ]
>>471

アドバイスを、ありがとうございました!

1.についてですが、(恐らくですけど、)できました!
 あとは今後得られるデータがどれだけ、この仮定した分布に当てはまるのかを実測して
 見たいと思います。不安半分、楽しみ半分です。

2.について、469内の表現は言葉足らずでした。>471さんのおっしゃる通りです。
 で、こちらについても色々試してみたところ、確かに正規分布に近づく様子を確認できました。
 いくつかの分布を元に試してみましたが、なんだか不思議な感じがします。
 (どんな分布であっても標本の平均値は計算できますし、計算すればそれは平均値である以上、
 似たような値が多く集まる訳ですから、その分布は正規分布に近くなるのも道理なのかもなとも
 思うようになりましたが・・・。とにかく、やはり目で見て実感できるのは何にも勝りますね。)



481 名前:132人目の素数さん [2009/10/09(金) 11:52:38 ]
>>472

ありがとうございます。
培風館のホームページにEメールアドレスが有ればそちらに質問しようと思ったのですが、
記載が無くこちらで質問させていただきました。

理系では有名な出版社であり、長い期間使われている参考書なので正誤表など検索しま
したが、今のところ見つかっていません。


482 名前:132人目の素数さん [2009/10/09(金) 12:03:15 ]
>>473 >>474

1の目を3つ、2の目を2つ、3の目を1つ持つサイコロを1回投げるとき、
(a)出る目Xの確率分布を示し、
(b)その平均と分散を求めよ。
(c)このサイコロを7回投げるとき、出る目の平均Xの平均と分散を求めよ。
が問題で
(c)の解答が

全ての可能な標本と、それに対するxの値と確率を与える表を示す
標本 x 確率
(1,1,1) 1 1/8
(1,1,2) 4/3 1/12
(1,2,1) 4/3 1/12
..........

となっています

サイコロを7回投げるのであれば標本は
(1,1,1,1,1,1,1) (1,1,1,1,1,1,2).....となるのではないかというのが私の疑問です。

よろしくお願いします。


483 名前:競馬で確実に儲ける法 [2009/10/09(金) 19:12:46 ]
英国人が社長を務める東京都内のデータ分析会社が、競馬で得た配当金を申告せず、東京国税局から
約160億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。重加算税を含めた追徴税額は60億円超と
される。国税局が法人税法違反(脱税)容疑で同社を強制調査(査察)した後、社長が海外に出国した
ため、告発を見送り、任意調査による課税処分とした模様だ。

 また、同社の資産のうち配当金など二十数億円は差し押さえたが、大半は国外に移されており、
残りの追徴税額三十数億円を徴収するのは困難な見通し。現在の国税当局の権限では、刑事告発前の
出国や海外への資金移動について完全には防ぎきれないという問題点が浮き彫りになった。

 所得隠しを指摘されたのは、香港に親会社があるデータ分析会社「UPRO(ユープロ)」(渋谷区)。
同社側は、「(ユープロ)社長とは別の、香港在住の英国人男性が実質的に経営していた。競馬の
配当金はこの経営者のものだが、既に死亡している」などと主張しているという。同社は課税処分に
異議を申し立てている模様だ。

 同社関係者らによると、同社は、株式市場の分析などを事業目的とするが、主な収入は競馬で得た
配当金だった。独自のコンピュータープログラムで結果を予想し、億単位の資金で馬券を購入、
巨額の利益をあげていたという。同社がこれを申告していなかったことを把握した国税局は08年、
法人税法違反容疑で同社に査察を実施した。この際、英国人の社長のパスポートを押収したが、その後、
社長は在日英大使館に「紛失した」としてパスポートを再発行してもらい、出国したという。
(>>2以降に続く)

▽朝日新聞
www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910080560_01.html

こいつら一応、普通のコンサル業務もやってたみたいだな
いずれにしても、しこしこ研究してる連中よりは勝ち組だろうよ

484 名前:473 mailto:sage [2009/10/09(金) 19:26:32 ]
>>482
どう考えても、「サイコロを3回投げるとき」の誤植でしょう。数学の教科書って、誤植が多いんですよ。
内容を理解し、計算を追わないと間違いに気づかないから、出版社もろくに校正してくれないのです。






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