1 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/13(日) 17:34:33 ] この春、大学に入ったんですが、数学の授業で いきなりεδ論法がわかりません!! (><) だれか助けてください!!
296 名前:132人目の素数さん [2008/06/05(木) 02:04:09 ] 文系だけど、簡単、簡単 (2)(4)(6)(8)が真
297 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/05(木) 03:14:25 ] >>295 (1)すべての実数はいかなる実数よりも大きい (2)すべての実数には必ず自身よりも小さい実数が存在する (3)実数には最大値が存在する (4)実数の中には自身よりも小さな実数をもつものが存在する (5)すべての実数はいかなる実数よりも小さい (6)すべての実数には必ず自身よりも大きい実数が存在する (7)実数には最小値が存在する (8)自身よりも大きな実数をもつものが存在する >>296 論理学でもとってる文系か?
298 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/05(木) 03:37:31 ] 論理ができると喜んでるわけね。 論理だけで面白い数学ができるとでも? 数学は単なる論理では無いからね。
299 名前:132人目の素数さん [2008/06/05(木) 04:33:50 ] >>297 ていねいな解答、多謝。
300 名前:132人目の素数さん [2008/06/05(木) 04:55:28 ] >>297 趣味で数学をやっている。 >>298 そのくらい当然知っている。
301 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/05(木) 05:15:46 ] >>297 数学は文系科目の最たるものだと思っているが?
302 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/05(木) 08:58:12 ] >>297 日本語にすると妙に小難しくなるよね そこらへんにもわかりにくい原因がありそう
303 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/05(木) 13:32:10 ] ε-δ論法が分からんと嘆いてる人間は要するに多重量化の意味の取り方が分かってないんだろ >>295 のような簡単な例で意味の取り方練習するしかないよ 二重量化の根本的発想に関しては>>292 が言ってる通り、4パターンしかない (a)全てのもの(∈A)1つ1つに対して、全てのもの(∈B)が紐付いてる状態 (b)全てのもの(∈A)1つ1つに対して、少なくとも1つのもの(∈B)が紐付いてる状態 (c)全てのもの(∈B)に紐付いてるもの(∈A)が、少なくとも1つある状態 [= いくつかのもの(∈A)1つ1つに対して、全てのもの(∈B)が紐付いている状態] (d)いくつかのもの(∈B)に紐付いてるもの(∈A)が、少なくとも1つある状態 [= いくつかのもの(∈A)1つ1つに対して、いくつかのもの(∈B)が紐付いている状態] 唯一存在命題(∃!)もあるがとりあえずそれは無視するとして、根本的発想さえきちんと分かっていれば 二重量化の解釈はそれほど難しいことではない ちなみに、解釈したものをきちんと分かりやすい日本語に置き換えられるかどうかは、また別の問題
304 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/05(木) 14:07:57 ] >>303 おっと、忘れてた それぞれを論理記号で書くと次の通り (a)∀x∈A∀y∈B (b)∀x∈A∃y∈B (c)∃x∈A∀y∈B (d)∃x∈A∃y∈B
305 名前:132人目の素数さん [2008/06/06(金) 21:57:31 ] εδなど所詮上智の数学科でも理解できる概念なのさ ttp://www.kyoto-teki.com/kuramari_r/0712.html
306 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 00:59:30 ] へー、こんなアナウンサーいたんだ ちょっと読んでみよ
307 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:00:07 ] >>305 >あなたがどんなに小さいεを持ってこようとも 別に小さいεである必要なんかないんだけどね 連続性の定義で言ってるのはあくまでもすべてのε>0に対して |x − a| < δ ⇒ |f(x) − b| <ε を満たすδが存在すると言ってるだけだし それ以上でもなければそれ以下でもない 初学者向けの本ほどよくこういう言い方見かけるけど、 変に色つけた表現使うと却っていらぬ誤解を招く気がするのだが・・・
308 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:12:21 ] >>307 イチャモンつける前に定義くらいは正しく書こうぜ そのいきなり出現してるbはいったいなんだ?
309 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:16:24 ] >>308 イチャモンつける前に自分でググるか教科書開こうぜ おまいは任天堂のDSで2ch見てるのか?
310 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:28:01 ] >>308 おっと、失敬 コピペ間違えた。。。
311 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:29:17 ] >>309 アホか具体的に指摘されんとわからんのか そこで書かれてるbはf(a)でなければ「fがaで連続であること」の定義にならないだろうが
312 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:36:34 ] >>311 >>310 が俺な っつうか、>>305 見てないだろ?
313 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:45:56 ] >>312 しっかり読んだよ 表現の問題は個人の好みによる部分もあるが 定義の主観ははいらないのでここはしっかり書くべきだろ 少なくともその部分に関するイチャモンをつけるならな まさか他人の表現にイチャモンをつけといて自分のレスは文意を汲んでくれ なんて言わないよな
314 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:47:57 ] >>313 typoを訂正しとく 定義の主観ははいらない → 定義に主観ははいらない
315 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 02:55:19 ] >>305 どこかでεは正だと触れておくべきだと思った
316 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 03:05:45 ] >>313 単なるコピペ間違いに文意を汲むも何もないと思うに一票
317 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 03:16:28 ] へ?>>305 の元記事からのコピペじゃないでしょ? 単純に定義の誤りを指摘した人間に>>305 読んでないでしょって そろそもどういう意図で書いたんだ? 「ちゃんと元記事読んで文意を汲んでくれよ」っていうふうに 解釈したんだけど 意図が>>315 にかかれているようなところにあったんなら>>307 みたいな 書き方にはならんだろ。(それこそ>>315 の一行で十分)
318 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 03:19:21 ] あ、俺の書いている「文意を汲む」ってのは読んだ側で定義の誤りの補正をするってことね。
319 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 03:45:18 ] >>317 少なくとも>>307 の言及してることと>>315 の言及してることは違うと思うけど 横レス失礼m(__)m
320 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 09:20:32 ] >>308 見た瞬間「は?」と思ったけどその程度の誤植なら記事読んで「ああ、そういうことね」ってなるよ、普通はw それより世間の本の誤植の多さをなんとかしてほしい
321 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 12:12:06 ] >>295 みたいな内容って、たとえ話で x∈男, y∈女 とかにして、x>yを「yはxを愛する」にすると、文系というかパンピー でも少しはピンとくるようになるんじゃないだろうか。 (1) 「男なら誰でもいい女」しかいない世界 (2) ブサ男でも、広い世間にはきっと好きになってくれる女がいるよ (3) 世界中の女に愛されるヨン様みたいなやつが世界に一人はいる … etc
322 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 12:22:15 ] 論理パズルは文kei趣味だ。 解析をやりたいのら、そんなものはさっさと卒業して本論へ入れ。 基礎論やりたいので、そのイントロだと言うのなら止めはせんが。
323 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 12:38:34 ] 基礎論のイントロなら3分程度で通過する話だ
324 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/07(土) 12:53:49 ] >>321 「命題→日本語化→事象理解」ではなく「命題→事象理解(→必要なら日本語化)」という流れが本道なんだけどね 量化子が3つ以上付いた命題になるとすっきりした日本語に置き換えられることなどほとんどないし(余計わかり難くなる)
325 名前:132人目の素数さん [2008/06/07(土) 23:15:48 ] そういや肝心の>>1 はεδの壁を無事乗り越えられたのか? この程度のもの2ヶ月近く経ってまだ乗り越えられないようではダメぽクン確定だが
326 名前:132人目の素数さん [2008/06/09(月) 00:42:16 ] >>309 なんでDS? こいつが一番数学向いてないな
327 名前:132人目の素数さん [2008/06/09(月) 00:46:23 ] >>307 小さいεって表現してるのは分かってる証拠だし、 小さいから意味があるんだよ
328 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 15:05:30 ] >>327 小さいεとか小さくないεとか、ε>0でありさえすればそんなものはどうでもいいこと
329 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 18:55:32 ] 定義を額面どおりに”読む”と、「ε>0でありさえすればどうでもいい」という ことになる。この読み方は間違いでは無いものの、「∀ε>0」という表現だけに 注目していて、ε−δが言わんとしていることを全く汲み取っていない。ε−δの 本質はやはり「εが小さいから意味がある」のであって、この意味で、>>328 の 読み方は”悪い”。間違ってはいないが、悪い。非常に悪い。 考えてもみよ。極限という概念は、素朴には「どんどん近づいていく」という概念 なのだから、”近く”がとても重要なのであり、”遠く”の方についてはチェック しようがしまいが何ら支障が出ないように定義が出来なければならない。 「ε>0であればどうでもいい」なんていう、近くでも遠くでも成り立っている ことを要求する定義でうまく極限が定義できるはずが無い。 それでもうまく行っているのは、ε−δの定義は次と同値だからだ。 ∃δ1>0, 0<∀ε<δ1, ∃δ>0 s.t |x−a|<δ→|f(x)−f(a)|<ε これは、εの動く範囲として0の近傍だけ見ればよいと言っているのだ。あるいは、 εが”大きめ”のところはどうでもよいと言ってもよい。結局、ε−δは、遠くに ついては何もチェックが要らないと(遠まわしに)言っているのだ。我々が心配 しなくとも、最初から「遠くの方はチェックしなくてよい」定義になっていたのだ。―(*) だからこそ、「ε>0であればどうでもいい」と読める定義なのに、うまく 極限という概念をコントロールできるのだ。この意味で、 「どんなに小さなε>0に対しても」 という言い回しは脚色でも何でもなく、むしろ本質に沿った自然な言い回しではないか。 逆に言うと、「ε>0であればどうでもいい」なんていう、近くも遠くも均一に扱う 滅茶苦茶な読み方でも通用するのは、ε−δが持つ(*)の性質の恩恵を受けているからに 過ぎない。
330 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 19:01:40 ] >>329 本論の出来ない奴(例:文系)に限って、 どうでも良いようなことに延々と蘊蓄を足れる。
331 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 19:18:08 ] >>329 「ウンチク」は不要。必要なのは「位相空間論」。
332 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 19:33:18 ] 位相空間論持ってきても、「小さいから意味がある」ことの理由づけは結局>>329 と同じ。 そして、その理由づけがあるからこそ、位相空間論は「近さ」を表す言葉としてちゃんと 機能し、>>328 のように小さいか否かを見ずとも極限が扱える。
333 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 19:44:36 ] 距離化出来ない空間にも連続関数は一般化されてるからなー
334 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/09(月) 23:03:50 ] >>329 んなことは君に言われんでも皆んな分かってるさ でも、正確なのはあくまでも「すべてのε>0に対して」な
335 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 00:59:15 ] ε>1のときはそういうδが取れる 1/2<ε≦1のときも取れる 1/4<ε≦1/2のときも取れる 1/8<ε≦1/4のときも取れる : :
336 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 01:11:03 ] 1+1は何ぞやレベルの話はもう結構
337 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 01:29:58 ] それ言ったらこのスレそのものが否定される
338 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 01:39:16 ] >>337 もっというと数学板の殆どのスレが否定されるな
339 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 02:08:25 ] >>336 DQNのためのスレでそれはないぜセニョール
340 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 18:39:51 ] >>329 数学科かどうかしらんけど 十中八九、将来壁にブチ当たってもがき苦しむタイプだな
341 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 20:40:09 ] 正式な定義で「小さい」なんて入れたら駄目駄目に決まってる。それが分からない人はいないよな? 解説でニュアンスを伝えるためにならそう書いてもいいんじゃない。 でもεδ程度でそんな助けがどうしても必要な人はどっちにしても数学系の学科は無理。
342 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 23:00:57 ] 数学やってて何の壁もブチ当たらない奴がいるのかっていう
343 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/10(火) 23:33:34 ] 壁にブチ当たったとき自分のあたまでで乗り越えられなければ 数学者は無理。自明かな?
344 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/11(水) 02:25:12 ] まずじぶんのことばになおしてみる ところからはじめるといいとおもいます それぞれのだんかいでなにをもくてきに どのじょうたいからどんなじょうたいへ かえようとしているのかをかきだして どこがわからないかをはっきりさせましょう まずはさいしょとさいごのじょうたいの ちがいからちゅうもくするといいとおもいます はじめとおわりとそのあいだのちがいを はっきりさせもくてきいしきをもって よんでいくのはろんりごうりせいのきほんです ぬるぽ
345 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/14(土) 13:07:42 ] がっ 縦読みじゃないのか
346 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/16(月) 05:54:55 ] εδの定義に「小さい云々」書かれてたら要らぬ蛇足になってしまうが、しかし εδ論法の初学者に対する解説として「どんなに小さなεであろうとも」 と説明するのは自然な導入であり こんなことにいちいち文句をつける>>307 がそもそもおかしい。 別に「変に色つけた表現」でもなかろう。 「どんなに小さいε」程度の補足が「変に色つけた表現」になってしまうのなら、 定義そのままの書き下し以外は たいていが「変に色つけた表現を使った解説」になってしまうぞ。 数学的に必要十分な定義、必要十分な証明というのは それだけでは直感的体感的には「本当にそれだけでいいの?もっと条件を追加しなくていいの?」 と疑問に思えることがよくあり、それを解消・補足するために解説のレベルで言葉を加えるのは むしろ良い事だ。
347 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/17(火) 00:39:58 ] εが小さいのが味噌ではなくて、不等式に意味がある。 ただ実際は、数学者の共通感覚としては小さいものを足すという意味で +εと書いたりする。 寝ぼけているので日本語が下手でゴメン。
348 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/17(火) 14:38:28 ] 「どんなに小さなεであろうとも」と言ってもらわない限り ニュアンスが掴めない、ではお先真っ暗
349 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/17(火) 18:01:29 ] >>348 どうせほとんどの者はお先真っ暗。 なるべく分かりやすく行ける所まで行かせるべきか、 早めにふるい落とされた方が本人の為か、それが問題だ。 まあεδくらいはパッと見でわかって欲しいが。
350 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/17(火) 22:27:13 ] >>349 が良い事言った
351 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/18(水) 01:25:21 ] 「すべてのεに対してあるδが存在して」の意味(こういうの多重量化って言うんだっけ?)さえ正確に理解できれば 別に「どんなに小さなεであろうとも」と言ってもらわなくてもεδのニュアンスなど自然に分かると思うんだが。 実際俺がそうだったし。
352 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/18(水) 01:38:27 ] 最初はいまいちピンと来なかったが、数学やってるうちに 気がついたら分かるようになってたが平均的数学屋だと思ふ。
353 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/18(水) 08:52:40 ] εδは悩まなかったけどコンパクト性の定義が直感になかなかあわなかったなあ
354 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/20(金) 00:09:49 ] なんか理系の数学得意だったやつでも多くがεδ論法でつまずくって聞いたけどホント? 文系の俺にも普通にわかったぞ。
355 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/20(金) 00:19:23 ] >>354 文系なのに分かるって? 威張るようなことではない。 IQ6なのに1+1が分かる。スゴいだろう褒めてくれってか?
356 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/27(金) 15:36:02 ] 文系でも分かった事について褒めて貰いたい訳でも 威張っている訳でもないのかも知れん。 「そんなわけないやろ〜、ホンマお前チッチキチーやな」 と言っとるのかも。どうと言う事もない。 >>354 そうは言うが、ε−δ論法時点の演習できるのかね? 分かると言う為には、先ずはそれが出来てからだ。
357 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/27(金) 15:36:56 ] 今、良い事言った!by文系にも言ってこようっと
358 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/06/27(金) 15:40:03 ] >>354 わしが褒めてつかわす。稀に見るお利口じゃ。 文keiにしておくのはもったいない。
359 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/01(火) 13:45:57 ] 下手にグダグダ説明されるよりも、>>303 のように要点絞って さらっと説明してもらったほうがよっぽど分かり易いな
360 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/01(火) 16:02:55 ] 分からん奴に論理式を使って説明すると更に分からなくなる。(経験則)
361 名前:132人目の素数さん [2008/07/08(火) 11:34:46 ] 留年です!!
362 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/08(火) 14:13:58 ] >>361 モラトリアム
363 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/08(火) 21:59:26 ] >>354 つまづく奴も居るっていう事。 単に問題を解くのが好きで、公式は丸暗記とかいう奴は躓きやすい。 ま、理解できても威張る事ではない。所詮大学1年で習う程度の事だ。
364 名前:132人目の素数さん [2008/07/25(金) 02:36:06 ] εδ論法の難しさは、その証明がうまくいきすぎてるところにあるとおもう。 本に書いてある証明や、実際に答案に書く証明は、 任意のε>0をあたえる。ここでδ=???とすれば・・・・ |a_n - a|= ・・・・<ε (証明終) となっていて、なんでδの値が天から降ってきたかのようにわかるんだ?と思うかもしれないが、ぶっちゃけ解く順番は逆で、 |a_n - a|<ε という不等式をといて、そこでδが決まる。 でもこの順番で答案を書いてはいけない。 δ=???と決めてから不等式変形をするのが論理的には正しいからだ。 これで問題は解ける。 あとは、収束の定義の概念(イメージ)、特にこの定義はどういうことを言っているのかを理解すればいい。
365 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/25(金) 04:01:02 ] >>364 そうそう、ずっと不思議に思ってたんだ、それ。 そういうことかぁ。 俺にとっては、εδ論法に限らず、 値が天から降ってきたかのようなのはたくさんあるけどね。(^^ゞ 良い話を聞いたかもしれない。 ありがd。
366 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/25(金) 14:30:51 ] そんなとこでつまづく人がいるのか
367 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/26(土) 23:34:15 ] いないだろう。JK
368 名前:β [2008/07/27(日) 14:57:06 ] εδ論法もパターン暗記すればいいんじゃない?!
369 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/28(月) 04:28:08 ] ε-δをそのまま直感的に理解しようとすると難しいだろう だって無理だから
370 名前:Eukie_MSHIRAISHI mailto:ms.eurms@gmail.com [2008/07/28(月) 09:43:31 ] 「εδ論法」は、《無限小》etc. の存在を認める以外の何物でもない。 「あんなもん」に拘(こだわ)っていたのでは、みずみずしい直観が 損なわれること甚だしい! # Leonhard Euler (1707-1783)は「εδ論法」によって、あの美しい 等式: e^πi=-1 を発見したのでは、決して、ない。 なぜならば ・・・・・・・・・・からである。 【Quiz】・・・・・・・・・・を埋めよ。 i
371 名前:β [2008/07/28(月) 17:01:55 ] (人の脳を悪用した)からである
372 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/28(月) 17:16:29 ] >>303 で全てのものに対し、全てのものが紐ついてるってたとえばどういうのだろう? ∀x∀y st (x+y)^2>0 とかかな?
373 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/28(月) 23:03:25 ] >>364 その通りだな。 ノートの端で、ちょこちょこっとδを計算して あたかも始めから分かってましたよ?って感じでδを出現させるのがεδの証明方法だからな。 まぁ、任意記号や存在記号に慣れてないってのもあるんだろうけど。
374 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/29(火) 01:04:56 ] 喪前らなんで束縛変数の記号の後に s.t かますんだ? (特に数学の教授) 本来論理式には不要な記号のはずなんだが。
375 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/29(火) 04:18:03 ] 受け売りすんなカス
376 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/29(火) 06:48:38 ] 数式は論理式でなく文章だからだろ!
377 名前:1stVirtue ◆.NHnubyYck [2008/07/29(火) 07:00:40 ] For all positive epsilon, there exists a positive delta, such that for all x in E, |x-a|<delta implies |f(x)-f(a)|<epsilon. 一方、論理式と数式だけなら、より簡潔に表現できる。 そのとき、 "such that" は省略されるべきだ。
378 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/29(火) 08:13:41 ] ∀ε(∃δ(∀x∈E( f(x,ε,δ)))) ∀ε ∃δ ∀x∈E st f(x,ε,δ) ∀ε ∃δ ∀x∈E f(x,ε,δ) この三つがある。
379 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/29(火) 16:14:54 ] 論理式というか、地の文の感覚で、∀と∃を「すべての」と 「ある」の省略記号として使うと、自然に such that と書きたく なるのだろう。
380 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/29(火) 17:20:59 ] 量化記号がついてるのは他の文章中で使っちゃだめって 良く怒られたな
381 名前:132人目の素数さん [2008/07/31(木) 01:53:37 ] 今の学生ってゲームの話ばかりしてるよな yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1217427703/ 33 名前:1stVirtue ◆.NHnubyYck [] 投稿日:2008/07/30(水) 23:31:10.71 ID:4g31mN6q0 ゲームの話題は一日30分間まで。 95 名前:1stVirtue ◆.NHnubyYck [] 投稿日:2008/07/30(水) 23:54:00.89 ID:4g31mN6q0 思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く永久停止したほうがよい。
382 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/01(金) 21:27:31 ] 数列のεNはわかるが 関数のεδはよくわからん 多分同じような考え方なんだろうが、うまく理解できん あとこのやり方だと、なんで厳密なのかもよくわからん リミットで良いじゃんw
383 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/01(金) 21:31:32 ] >>382 厳密性はεNのときと同じ話。 んでεδ論法は不等式で収束を評価できるから便利。 解析の本読んでればなんでεδ使ってわざわざ証明しなきゃ いけないのか分かるようになる。
384 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/01(金) 23:06:37 ] >>382 「リミット」をどう定義するかというお話 たとえば a(1) = (1,0,0,...), a(2) = (0,1,0,...), ... のように、 a(k) を k 番目だけ 1 の数列としたときに lim_{k→∞} a(k) が どうなるかは自明かい?
385 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/02(土) 00:12:25 ] >>384 ε-δは関数の極限だよ!
386 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/02(土) 03:16:29 ] >>382 関数の連続性のεδ式定義と点列式定義の同値性を考えてみたら分かりやすいんじゃない
387 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/02(土) 03:27:24 ] >>382 田島先生の本とか読んでみるといいよ 直感的に理解するのはやはり具体例が一番
388 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/02(土) 06:16:33 ] エムシラ御大曰く:(fj.sci.math より) ワイエルシュトラス(Karl T.W. Weierstrass; 1815-1897) と その弟子の ハイネ(Heinrich E. Heine: 1821-1881) とによって、有名な「ε-δ論法」:- "A function f(x) approaches a limit A as x approches a if, and only if, for each positive numberεthere is another,δ, such that whenever 0<Ix-al<δ we have lf(x)-Al<ε. ("Advanced Calculus" by David V. Wilder, p.6)" が考案された。 しかし、これは《無限小》の存在を主張する以外の何物でもない。 一方、この方法だと、我々のみずみずしい直観を阻害すること甚だしい。 例えば、オイラー(Leonhard Euler: 1707-1783)は、あの驚くべき等式 (e^πi=-1)を「ε-δ論法」によって発見したわけでは、決して、無い! もっとも、オイラーの時代には、「ε-δ論法」など、知られてはいなかったのだ が。 ヽ(^。^)ノ ヽ(^。^)ノ ヽ(^。^)ノ
389 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/02(土) 09:45:49 ] >>384 よくわかりません 定数値関数みたいな感じ? >>387 これか ttp://www.amazon.co.jp/%E5%BE%AE%E5%88%86-%E7%A9%8D%E5%88%86-%E6%94%B9%E8%A8%82%E5%B7%A5%E7%A7%91%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6-%E7%94%B0%E5%B3%B6-%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4563005304 大学の図書館行ってみるわ 検索すれば大概の本はあるんだが タイトルが画一化してるようなやつは中々見つけれない 検索したら、ポンって下から出てくればいいのにな 数列のεNは直観的にわかるんだけどなぁ 誤認してる臭いけど
390 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/02(土) 11:03:38 ] >>389 その本は読んだことないや 「解析入門」なら読んだけど 後、「イプシロン-デルタ」という本もある。これも田島先生の著書
391 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/03(日) 01:16:20 ] 位相を学ぶのが最短距離
392 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/03(日) 10:30:27 ] >>329 要するに、ε1に対するδをδ1、ε2に対するδをδ2としたとき ε1>ε2ならばδ1>=δ2となる、ってことだな。 これは定義から論理によって導ける。 ただし読むヒトがこれに気づけるとは限らない。 だからこのことを指摘しておくのは教育的に意味がある。
393 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/03(日) 10:35:45 ] >>351 >「すべてのεに対してあるδが存在して」の >意味さえ正確に理解できれば >別に「どんなに小さなεであろうとも」と >言ってもらわなくてもεδのニュアンスなど >自然に分かると思うんだが。 そうとは限らない。ε-δのつまづきが ∀-∃の形式だけによるとは言えないから。 つまりε-δの関係が、単なる関数ではなく ε1>ε2ならばδ1>=δ2 という制約を もっていることに気づけないが故のつまづき もあると思われるから。
394 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/03(日) 10:51:08 ] >自分が持っている・・・直感的な感覚 数学的直感は、ナイーブな直感を 一旦金属バットで粉々に打ち砕いて その破片を溶融した末にできるもの。 脳の坩堝の温度が低いと溶融しない。
395 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/08(金) 18:41:06 ] 錬金術師みたいだ!かこいい!!
396 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/17(日) 02:43:32 ] 3回だが、未だに1回の最初に習ったこの論法が何だったのか謎だわw 微分方程式、複素関数、フーリエ、ラプラスなど、その他の数学は一切躓かなかったが、この論法だけは何のためにやったのか謎のままw