- 367 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/03/20(木) 23:24:25 ]
- >>346
微積より、境界つき多様体の本を探すほうがいいかもねえ? 厳密な扱いを言い出すと、微積分の範囲を超えてるような気がする。 単純な例でも、角が実特異点の場合とか、R^3からz-軸抜いたみたいに codim 2 以上の場合とか。後者で(x^2+y^2)^a の広義積分は普通に 考える(極座標でオシマイ)わけだけど、一般に定義しようとしたら 易しくないかもね。 角のある境界の扱いを、微積の範囲で単純に逃げるなら 1) 境界は滑らかかつコンパクトな場合のみで最初に定義する。 2) 一般の境界の場合は直接定義せず、滑らかな境界をもつ部分集合で 近似する(広義積分と同じ)。近似集合列が取れることは、演習問題。 くらいですかねえ。変数変換の証明は極限操作の交換をやることになる んで、これも演習問題。
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