- 722 名前:トンデモ無限説 [2007/01/09(火) 01:11:30 ]
- >>701
「数学でも、同じ記号に、複数の異なる意味を与えることはよくあります。通常、それでは 紛らわしいので違う記号を用いますが、そうすると記号がいくらあっても足りないので、構造が 似通ったものについては、既存の記号を流用して済ませてしまう。そのかわり、その記号を どういう意味で用いているのか明記する。0.999…の話で言えば、「0.999…=1」である数の 体系に使われている「0.999…」という記号と、「0.999…≠1」である数の体系に使われている 「0.999…」という記号は、同一の記号を使ってはいるものの、実は全然意味が違っています。 そのため、本来なら、どちらかの体系には、他方の体系と全く違う記号を使った方がよいのです」 上記の内容は基礎数学の段階の分析で十分理解している。 簡単に言えば、「=」の意味が二通りある。数列の場合と その極限の数を表す場合とだ。 そこで質問:「=」の意味をここでなぜ変えねばならない のだろう?その意味を分析して考えたことは?
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