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大好き★代数幾何



940 名前:132人目の素数さん [03/12/13 17:40]
II Ex.4.5 (c) の後半の解答
即ち Ex.4.5 (b) の逆を証明する。

X → Spec(k) は、II Ex.4.5 (c) の前半より分離射であり、
仮定より有限型だから、これが絶対閉射であることを示せば
よい。
Y を任意の k-スキームとする。
(X x Y)/k の任意の点を z とする。
x, y をそれぞれ z の X, Y への射影とする。
k(x), k(y) は、k(z) の部分体と見なせる。
y → y' を Y における特殊化とする。
{y} の閉包を被約スキームと考えたものを Z とする。
Z の y' における局所環を支配する k(z)/k の付値環を
R とする。g: Spec(R) → Y を自然な射とする。
R と k(x) の交わりは、k(x)/k の付値環であるから、
補題(>>939)より、R は、X 上に中心 x' を持つ。
よって、射 f:Spec(R) → X が得られる。
f と g より、射 h: Spec(R) → (X x Y)/k が得られる。
Spec(R) の閉点を t としたとき、h(t) の Y への射影は y' である。
本文の Th. 4.7 の後半の証明と同様にして、これから、射影
(X x Y)/k → Y が閉射であることが出る。






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