- 36 名前:現代数学の系譜 雑談 [2024/09/05(木) 11:04:58.97 ID:Z0BYHMl3.net]
- >>32
ご苦労様です (引用開始) >つまり、上半三角行列全体は群とし可解であり >かつ 定義3.17.リー代数としても 可解(solvable)ってことだね あ、違いますけど >>28 >例3.19の上三角行列t_n(k)の定義は例2.22にあるが >t_n(k)={(a_ij)∈gl_n(k)|aij=0 if i>j} (gl_n(k)はn次正方行列) >なので、対角成分は0が入っていてもよい つまり、例3.19の上半三角行列全体t_n(k)は 行列の乗法では群にならないです 対角成分に0があったら、逆行列が存在しませんから (引用終り) なるほど、もう一本取られたかなw ;p) しかし、それほど外れていない つまり、龍孫江の群論:上半三角行列群 Tと、 対する上記 上半三角行列 t_n(k):対角成分は0が入っていてもよい で、包含関係 T ⊂ t_n(k) がなりたっている なので、Tは リー代数としても 可解(solvable) であっています 即ち、リー代数としての 可解(solvable)は、 (対角成分は0が入っていてもよい)上三角行列に関するもので 群の可解(solvable)概念の拡張になっているってことですね >>33 >『B:上半三角行列全体が可解』を示すために >『U:対角成分がすべて1の上半三角行列全体が可解』を示したのも >もしかして、Bが可解だから、その正規部分群であるUも可解だ、とかいってます? なんか混乱していますよ ・まず、龍孫江氏での包含関係: B(上半三角行列全体)⊃U(対角成分がすべて1の上半三角行列全体) で、BとUは群で、UはBの正規部分群を、龍孫江氏は前半で示しています ・さて、龍孫江氏は後半で Bの可解性を示すには『Uの可解性を示せばよい』と板書しているでしょ? そこ見ていますか? 理解できていますか? >>34 ご苦労様です
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