- 33 名前:132人目の素数さん [2024/09/05(木) 08:07:34.04 ID:7s92pykO.net]
- ガロア理論の1から10まで知り尽くしたマイスター様も
リー代数はご存じありませんでしたか >>31 >なるほど↓ね ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 定義3.17.リー代数gに対し,D0(g)=g Di(g)=[D(i-1)g,D(i-1)g]とおく. gのイデアルの列 g=D0(g)⊃D1(g)⊃D2(g)⊃…⊃Di(g) を導来列(derivedseries)と呼ぶ. また,ある自然数に対してDn(g)=0となるとき,gを可解(solvable)と呼ぶ. ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >それは一本とられたね まあ、そういうことです >だが、>>19の (参考) >群論:上半三角行列群の可解性 15分もの >龍孫江の数学日誌 2020/07/21 >体K上の可逆な3次上半三角行列全体が可解群となることを示します. >(3次の場合で示していますが,一般次元で成り立ちます) >この上半三角行列群の可解性は >あくまで群としての可解性だ そうですね >つまり、上半三角行列全体は群とし可解であり >かつ 定義3.17.リー代数としても 可解(solvable)ってことだね あ、違いますけど >>28 >例3.19の上三角行列t_n(k)の定義は例2.22にあるが >t_n(k)={(a_ij)∈gl_n(k)|aij=0 if i>j} (gl_n(k)はn次正方行列) >なので、対角成分は0が入っていてもよい つまり、例3.19の上半三角行列全体t_n(k)は 行列の乗法では群にならないです 対角成分に0があったら、逆行列が存在しませんから あくまで「対角成分がすべて0でない上三角行列の全体G」が群になります (正方行列と正則行列の上三角行列版と思えばよいかと)
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