- 176 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む mailto:sage [2017/01/29(日) 15:40:26.75 ID:wuevzOHd.net]
- >>146 補足
>例1. U 2 OX に対してP(U) := {f : U → R | f は連続} とする.U, V∈Ox,U⊂V >のとき,f∈P(V ) に対してΡuv (f) := f|U と定義すれば写像Ρuv : P(V ) → P(V ) を >得る.このとき?P, ? は前層である. >例2. 今度はU∈Ox に対してP(U) := {f : U → R | f は定数関数} とするとこれも >例1 と同じ により前層となる. >例6. 一方,定数関数がなす前層(例2) は層でない場合がある*).例えば位相空間X におい >て,開集合U, V∈Ox でU ∩ V = Φ となるものが存在するとする.P を定数関数がなす >前層として,fU∈P(U),fV∈P(V ) をfU とfV の値が異なるようにとる.U ∩ V = Φ >だから,fU とfV は「U ∩ V 上で値が一致」している. 多分、ここどこかのテキストからの引用だとおもうのだが・・ 定数関数がなす前層(例2) で、「fU∈P(U),fV∈P(V ) をfU とfV の値が異なるようにとる」というのが、定数関数だとできないように思うが 実際、野口本には、こんなへんなことは書かれていない はて?
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