>>46 まず前半の構造については、 something(S´)to be grown(V´)out of つまり、 Something is grown out of . という関係が成り立っていることに気付かなければいけない。 わかりにくかったら、これを能動態に書き替えて、 X grows out of something . としてみること。 grow は「成長する」、out of 〜 は「〜から」。 「〜から成長する」ってどういうことだろう?と考える。 あることから成長すれば、そこから抜け出すことになる。 そうすると、ここでは「成長して〜から抜け出す」という意味かな?と考えて英和辞典を確認すると、それらしき意味が載っている。 ああ、自分の理解は正しかったんだとわかる。 以上の理解を something を中心にしてまとめると、「成長して抜け出す(脱する)もの」となる。 次に、escaped from についてだけど、ここは、 something to be grown out of escaped from という構造になっていることを見抜くことから始まる。 そして、この後半部分の構造については、 something(S´)to be ... escaped(V´)from つまり、 Something is escaped from . という関係が成り立っていることに気付かなければいけない。 わかりにくかったら、これを能動態に書き替えて、 X escapes from something . としてみること。 以上の理解を something を中心にしてまとめると、「脱するもの」となる。 以上より、全体をまとめると、「成長して抜け出し、脱するもの」となる。