- 121 名前:回想774列車 [2008/10/29(水) 17:47:44 ID:zWtgqJMU.net]
- >>120
そうそう、九州総局管内の管理局はどこも、親切でしたね。カコなんかは2分目のダイヤを送ってきてくれて、 「来られる日時がわかれば、事前にご連絡ください。」とかの一筆が添えられていて、駅から遠い機関区は ヤミだけど、出区のカマに乗せてくれて、駅まで送り出しをしてくれたりした。 当時はどこ機関区にも、庫内手上がりみたいな「整備名人(?)」みたいな人が必ずいて、何かとあのカマは どこどこにクセがあってとか話してくれた。食堂も、使わせてくれたし、まるでお客様扱いをしてくれましたね。 後日、記念写真を送ってあげると、積空銘板とか蒸気の教本なんかをお礼に送り返してきてくれた。年に数回 行っていたけど、「ふれあい」というのがありましたね。今ではとても、望めない様な出来事が堪能できました。 当時、親切にしてくれた方とは長年、年賀状の交換をしていましたが、数年前からほとんどの方が鬼籍に入られて しまいました。業務でたまたま、お一人の家の近くに行く機会があり、お線香を上げにご自宅を訪問したら、奥様が 「鉄道を辞めてからも主人はいつも、あなたの事を話していましたよ。まだ、汽車を撮ってるよ。」って。 この時はなぜか泣いちまったな。この趣味やってて、良かったです・・・・。
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