- 851 名前:コンプ薬屋 mailto:sage [2017/06/01(木) 02:50:29.65 ID:W5y24Gfh.net]
- やれやれですね。。。
>>849はデータが古いのですが、それはいいとして、医師の所得を 「著しく」低く見せてますよね? 第15回医療経済実態調査(医療機関等調査) www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&tclassID=000001021644&cycleCode=0&requestSender=estat 中の図解>一般診療所(A集計) P.528 収支差額階級別施設 の有床・無床の合計で、個人・その他の合計だと思うのです。 0-50万円未満、が丁度150になるし、>>849が2007年に作られていますから。 第15回は2005年、第16回は2007年なのですが、2007年の方のデータだと合わない。 直近のデータ 第20回医療経済実態調査(医療機関等調査) https://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&tclassID=000001064297&cycleCode=0&requestSender=search 中の全体版 p.262(20) 職種別常勤職員1人平均給料年(度)額等 > 一般診療所 開設者別 (集計2) しかし、診療報酬収入が多い場合、法人成りをして、直近のデータだと院長報酬は 2900万円台であり、それを控除後が法人の収支になっている。これは、どこかの開業医 レスに「法人の院長報酬は3000万円までOKらしい」とあったのと一致する。 p.256 (19) 損益差額及び損益率の状況 > 一般診療所 (集計2) 損益差は個人では平均2700万円(施設数813)、法人では1500万円。これに加え、 法人では院長報酬が2900万円追加されているので、合計4400万円:施設数805)。 施設数はほぼ同等なので、単純平均して3550万円。これが開業医の年収であり、定年が ほぼなく70近くまで働けることを考えると、国民皆保険財政の観点から今後もこの水準が 維持されるかを十分に考慮の上、今後の開業を考えるべきと思われる。
|
|