- 777 名前:669 [2017/05/30(火) 00:20:20.54 ID:RTLfVNLk.net]
- そろそろ本スレの主旨「いかにリスクを背負わないで、これから世田谷に
戸建開業するか」に戻りたいと思います。 世田谷区において戸建開業のリスクを減らすコツは、 A:初期投資を抑えること B:患者が来なくてもやっていける の2点、つまり自己資金のみで余裕を持って開業することだと思います。 たとえば世田谷で売りに出されている最廉価版の建売住宅を参考にすると、 12坪くらいの敷地に、1階:駐車場と1寝室、2階:リビング、3階:2寝室 のコンパクトな家が乗っかって4000万円くらいが最低ラインだと思います。 この規模の建売の1階部分の駐車場をつぶして1階2部屋の家として使用、 つまり1階の1部屋を待合室、1部屋を診察室として、2階と3階で生活すれば それが世田谷の医院併設住宅の理論上の最小単位ですよね。 もう少し余裕をもって、40坪くらいの整形地が確保できれば、 建蔽率4割、容積率8割くらいで医院建築。 つまり1階の診療所に16坪確保、2階の住居も16坪(団地サイズの3DK)確保 できるので、このくらいが現実的な最低ライン。ただし世田谷で40坪の 整形地ともなると、土地だけで1億円になってしまう。 だからやっぱり自己資金に余裕を持てですよね。
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