- 722 名前:669 [2017/05/28(日) 12:08:31.96 ID:cfwTDoZo.net]
- >>706
「掘っ立て小屋で開業するくらいならビル診でいい」だとか「経営のこと を考えればもっとずっと郊外に行くしかない」などと言ってしまえば 「それは確かにそうですよね」としかいいようがないですね。 でも669はあくまでも「いかにリスクを背負わないで、これから世田谷に 戸建開業するか」について述べています。 それは、ビル診=仮住まい、戸建開業=土地の所有権=本当の自分の居場所 という考え方をするからです。 もちろん「本当の自分の居場所」は、土地の所有権かマンションかなどと いうことに依存するのでなくて、自分が提供する医療そのもののなかに存在 するという考え方も成立しますが、それなら「勤務医のままが一番いい」 ということにもなるかと考えます。 A:つまり「世田谷という理想の地で自分の診療所を開設し質が高い医療 を提供したい、またその土地で自分も医師としても伸びて行きたい」・・ それが本当の自分なのだということですよね。 B:しかし世田谷で設備とマンパワーが整った理想の診療所を経営するとも なると、損益分岐点が高くなってしまってなかなか厳しい面も存在する。 いくら理想の診療所を開設しても経営が成り立たなかったら 本当の自由は得られないということですよね。 上記のAとBを勘案した場合、せめて土地代だけでも(1億円以上) 勤務医のうちに貯めとけってことだと思うんですよ。 歳とったら掘っ立て小屋でほそぼそと趣味の開業するのも風流でいい ですよね(屋根裏の永遠)。
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