- 1 名前:名無し三等兵 [2007/06/19(火) 21:41:06 ID:fpWOe6Ud]
- 1942年8月7日から1943年2月7日までの
ガダルカナル攻防戦について色々語りましょう。
- 165 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 12:29:26 ID:???]
- ガダルカナルの場合、船腹問題をクリアしても、次に、揚陸能力の問題が。
まあ、これをクリアしても、次に陸上での輸送能力、管理能力が問題だが。 物資を積んでも、たどり着けない。 たどり着いても、下ろしきれない。 おろしたところから運べない。積みっぱなしで艦砲と空襲でやられる。
- 166 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 13:02:40 ID:fhS7rYaJ]
- >>130
どんな資料も信用しないなどとはどこにも書いてないよ。 (相手の話を理解できないやつは戦史研究には向かないと思うがどうだろう?) で、そういう信用できる資料は現在ない。で、そういうファンタジーを元に 戦史研究ごっこをしている貴様らは救いようのない哀れな畜生もどきってこと。
- 167 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 13:41:55 ID:???]
- >>165
いわゆる「10を計画し、6を輸送し、3を揚陸せしめ、2を利用す」ってやつだね。 揚陸地点がタサファロンガや、悪いときはカミンボだったのに、アウステン山付近の戦場まで運べってんだからね。
- 168 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 13:48:57 ID:???]
- そういえば、第一次ソロモン海戦でわかんないことがあるんだけど。
8月8日の8時過ぎに第八艦隊に張り付いた豪軍の偵察機が、 艦隊の編成を「巡洋艦3、駆逐艦3、水上機母艦ないし砲艦2」 って報告したらしいけど、「水上機母艦ないし砲艦」の部分がどうも理解できない。 水上機母艦か砲艦か迷うってのは何なんだ? 砲艦じゃなくて施設艦や工作艦なら話はわかるけど。 ホントに、「seaplane tender or gun boat」って報告されたの? なんか誤訳臭い気がする。
- 169 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 15:23:26 ID:???]
- >>166
一週間以上逃げ口上を考えてその程度しか書けないのか? しかも自身の発言が矛盾していることに気づかないほどの馬鹿w >どんな資料も信用しないなどとはどこにも書いてないよ。 >そういう信用できる資料は現在ない。 つまり、現在ある資料はどんな資料であれ、全て信用しない、と。 「どんな資料も信用しない」と明言しているね。 相手の話どころか自身の発言すら理解できない人モドキがオマエ。 コミュニケーション能力の無さは戦史研究どころか一般社会に適合することすらできないw
- 170 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 15:49:07 ID:???]
- >>166
で、一番信用できるのは御自身の想像、いや、妄想ってわけですか? 俺は戦国時代板によくいるんだがいたんだよなぁ。 わけ分かんねえ妄想をぶちまけた挙句、きちんとソースを出して反論や質問をしている人に対して 「お前にはロマンがない」 とかほざいてた奴が。後は残されている史料には全く価値が無いと言っていたなぁ。
- 171 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:10:31 ID:9WAyk23m]
- >>169
>一週間以上逃げ口上を考えてその程度しか書けないのか? ソースの提示よろしく。おれが>>130を読んだ日時の確かな証拠な。 期限は明日の正午。 >つまり、現在ある資料はどんな資料であれ、全て信用しない、と。 >「どんな資料も信用しない」と明言しているね。 馬鹿は死ななきゃ直らないのか? ガダルカナル戦に関して現在ある資料はどんな資料であれそこに 書かれている内容を補強する証拠が提示されたことは一切ない。 よって信用しない。 >相手の話どころか自身の発言すら理解できない人モドキがオマエ。 >コミュニケーション能力の無さは戦史研究どころか一般社会に適合することすらできないw 自己紹介乙。馬鹿は生きるのを止めてくださいな。
- 172 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:14:01 ID:9WAyk23m]
- >>170
>で、一番信用できるのは御自身の想像、いや、妄想ってわけですか? いいや。俺はガダルカナル戦に関してその具体的内容について個別に言及した ことはない。 俺は戦国時代板によくいるんだがいたんだよなぁ。 >わけ分かんねえ妄想をぶちまけた挙句、きちんとソースを出して反論や質問をしている人に対して >「お前にはロマンがない」 >とかほざいてた奴が。後は残されている史料には全く価値が無いと言っていたなぁ。 ごたくはいいから、さっさと戦史叢書にある記述の信頼性を示す確かな証拠を提示しなさいな。 期限はこれも明日の正午にしてあげよう。
- 173 名前:1 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:25:38 ID:???]
- >>171>>172
ここはfantasyを語り合う場所なので、このスレがお気に召さないのなら どうぞ他のスレに行ってクダサイ。 このレス以降は、114=172さんのレスはすべてスルーして下さい。
- 174 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:31:11 ID:53NoUoii]
- ガ島だけじゃなくてニュージョージアとかボーゲンビルにも飛行場つくっとけば良かったのに
- 175 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:49:18 ID:???]
- >>173すまんけど最後に一言だけ。
>>172 言い出しっぺがまず出せ。 戦史叢書に信頼性が無いと納得するに足る太しかな証拠をさ。
- 176 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:50:04 ID:???]
- ×太しかな
○確かな
- 177 名前:1 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:50:27 ID:???]
- >>167
後方にいた船舶工兵さんは、前線の兵より食糧事情が良かったようですね。 >>77の独立戦車第一中隊の件ですが、最近読んだものの本によると、 戦車第二連隊から回してもらった戦力らしいです。 上陸したのは九十七式中戦車10両と九十五式軽戦車2両。内チハ2両は敵の砲撃で破損。 マタニカウ河の攻撃(住吉支隊の陽動攻撃)に参加したのは、 九十七式中戦車7両と九十五式軽戦車2両と書かれています。 が、陸戦史集だと攻撃した戦車は10両と書かれてあるので 九十七式中戦車8両と九十五式軽戦車2両が攻撃に参加したのでしょう。
- 178 名前:1 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:01:12 ID:???]
- >>174
どっちもラバウルとガダルの間の島ですね。 ラバウルとガダルの間には、海兵隊がガ島に上陸した後に 飛行場を作ってたはず。どこだったか・・・ 1942.8以前、なぜガ島に飛行場を作りニュージョージアやボーゲンビルに飛行場を作らなかったのでしょうか?
- 179 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:37:43 ID:???]
- >>177
「ガダルカナル兵隊日記」を読むと、全然飢餓に苦しんでなくてちょっと驚くくらいだった。 >>178 ブインに一応は作った。 8月7日の時点で南方の海軍設営隊は6隊あったけど、2つがガダル、2つがブナ、それとラバウルとカビエンに1つずつ派遣されてて、それぞれ設営中だった。 つまり、予備戦力なしで、新飛行場の設置は遅れに遅れた。 ブインに戦闘機が進出したのが10月15日で、南太平洋海戦にはギリギリ間に合ったくらい。遅すぎるって。
- 180 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:49:08 ID:???]
- もともとソロモン海域でガダルカナルまで伸ばしたのは、FS作戦の絡みもあるんだろうか。
5月3日、ツラギ占領。6月中旬、ガダルカナル設営開始。7月11日、FS作戦中止。 それなら、限られた設営能力を投じるには、なるべく前進しようというのもありそう。 ツラギ近くだったから手を付けやすかったのもあるのでは? 中継基地の整備は、ガダルカナル敵襲以前に、ブーゲンビル島のキエタを検討していますが、 中攻の進出できる規模の用地が無いという理由から、中止になっています。 (ただし、あとになってから、一応整備されています。) あと、ブーゲンビル島西端のブカ島も、ある程度は整備していたようです。 ガダルカナル敵襲時の初動反撃で、緊急整備した上で零戦・艦爆の不時着地に利用されてますね。
- 181 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:53:21 ID:???]
- >>180
米豪遮断作戦の絡みもあると思う。二十六航戦(三沢空、六空、木更津空)はガ島に進出する準備を整えてたし、ガ島に展開して通商破壊をやる気だったんじゃないか?
- 182 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:00:46 ID:???]
- 特に、母艦が使えなくなったミッドウェー後の一時期は、攻略支援を基地機でやる覚悟だったかも。
いくらなんでも、フィジー・サモアまでは届かないだろうけどw
- 183 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:05:45 ID:???]
- ガ島からフィジーまで2000キロ、サモアまで3000キロあるから、さすがに無理だ。
- 184 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:29:19 ID:???]
- >>182-183
元々の作戦予定ではソロモン諸島から直接サモア・フィジー攻略ではなく、その前にニューカレドニア攻略を挟むんだよん。
- 185 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 23:35:49 ID:???]
- 壮大ととるか誇大妄想と取るか判断が分かれるだろうけど
FSニューカレドニア米豪遮断!とか言う前に 海路での第二次ポートモレスビー攻略作戦でも立てたほうがまだ現実味がありそう
- 186 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 23:56:43 ID:???]
- >>185
もともと、延期直後はMO作戦は海路での攻略で進められているし(大海指九十九号別冊のモレスビー作戦に関する陸海軍中央協定)、 陸路に決まった後も状況によっては途中で海路に変更も作戦に盛り込まれてるよ。 ただ、状況が許さなかったために海路による第二次MO攻略作戦は実施されなかったけど。
- 187 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/15(日) 00:18:39 ID:???]
- つーか、モレスビー陸路攻略に関して大陸命を偽造した辻が凄い。
そして、それに対して何のペナルティもない(いくら結果として同様の命令が出たとはいえ)大本営陸軍部のもみ消し体質が心底嫌いだ。 十七軍も少しは怒れよ。
- 188 名前:1 mailto:sage [2007/07/16(月) 18:58:00 ID:???]
- ・人員不足
・米豪遮断作戦のため ・ガ島が一番飛行場建設に適していた ・アメリカ軍が1942年中に反攻に出ると予測できなかった こんな感じですかね? >>187 そんなのがあるから、辻〜んはあんまり好きになれません (´д`;)
- 189 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 21:40:30 ID:???]
- >>188
ガ島に飛行場を建設した目的ってこと?、それともモレスビー攻略が陸路になったこと?
- 190 名前:1 mailto:sage [2007/07/16(月) 21:54:55 ID:???]
- >>189
ガ島に飛行場を建設した目的です。
- 191 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:35:39 ID:???]
- >>190
そういうことなら、その理解で概ね正しいけど、「人員不足」というファクターがわからないな。
- 192 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:36:07 ID:???]
- >>188
・対岸にツラギ水上機基地がある 辻はね、マレーみたいに独断専行が当たればいいんだけどね。 当たらなくてもお咎め無し、というのはやはり本人を図に乗せるよねぇ。 ニューギニアはマレーの殊勲な働きのあとだから大目にみられたんだろうね。
- 193 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:48:52 ID:???]
- >>191
ブインや他の中間地点に飛行場を作ろうにも、設営隊がなかったって事だろ。
- 194 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:10:32 ID:???]
- >>193
それはガダルカナルを選んだ理由ではなく、ソロモン諸島のそれ以外の場所に飛行場を建設できなかった理由。
- 195 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:18:22 ID:???]
- >>194
一箇所しか作れないとなると、できる限り遠くへ作りたくなる。 もっと遠くへ侵攻しなきゃいけないんだからね。 で、その「できる限り遠く」が、ガダルカナル。
- 196 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:26:17 ID:???]
- >>194
ムンダとかバラレ作ってないか?
- 197 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:45:00 ID:???]
- >>196
不時着飛行場は単なる空き地に毛が生えたレベルだ。
- 198 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:02:45 ID:???]
- >>196
ガダルカナルと同時期にってことな。 ムンダやバラレ、ブインはガ島への米軍の上陸作戦が開始された後の目標選定・工事着手だし。
- 199 名前:1 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:13:43 ID:???]
- >>191
理由は>>193の通りですが、よく考えてみれば「ガ島に飛行場を建設した目的」としては 不適切かもしれません。 「1942.8以前、なぜガ島に飛行場を作りニュージョージアやボーゲンビルに飛行場を作らなかったのか?」と ごっちゃになっていました。 >>192さんの“対岸にツラギ水上機基地がある”というのは、ガ島飛行場建設にとって どのような利点があったのでしょうか?
- 200 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:33:31 ID:???]
- >>199
利点ではなく、理由の一つがツラギ防衛の為の戦闘機が配備できる陸上基地建設。 もちろん、至近に哨戒を実施している水上機基地があるので敵からの奇襲を受けにくい、海図や航路がある程度整備されているなどの利点もあるけどね。
- 201 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 23:40:31 ID:???]
- 南東方面海軍作戦からガ島飛行場設営に至る経過を抜き出してみた。
5/3 ツラギ占領 5/18 第5空襲部隊司令部へ横濱空司令よりガ島に飛行場適地ありと報告 同日 FS作戦の実施を発令(大海令十九号、大海指九十八号) 5/25 第5空襲部隊他による現地調査→調査結果は極めて有望 6/1 基地航空部隊並びに大本営海軍部へ第5空襲部隊指揮官よりガ島基地急速設営の意見具申 6/6 ミッドウェイ海戦 6/7 MI作戦の中止並びに、FS作戦の2ヶ月間延期で陸海軍が一致 6/12 FS作戦の延期が発令(大海指百三号) 6/13 海軍部、次期FS作戦の方針を決定。ここでツラギ方面に陸上基地を整備することに 6M GF、南洋部隊にガ島を始めとする南東方面の基地の急速整備を発令。合わせて4個設営隊を南洋部隊に編入 これを受けて、南洋部隊はソロモン・東部ニューギニアでの航空基地設営作戦(SN作戦)を発令 6/15〜19 第4艦隊、第5空襲部隊などによるガ島の現地調査 6/17 GF参謀長名でブーゲンビル島(以下ブ島)キエタの調査の要望が出される 6/18 南洋部隊、SN作戦に対応する兵力部署の改定を実施。この時点でソロモン諸島内での陸上基地設営予定はガ島のみ 6/19 第5空襲部隊によるキエタ他の飛行偵察を実施 6/22 基地航空部隊、横濱空のツラギ進出を下令 6/25 ガ島進出部隊先遣隊、トラックを出航 6/29 ガ島進出部隊本隊、トラックを出航 6/30 基地航空部隊より南洋部隊にキエタの基地整備の要望が出る 7/1 ガ島進出部隊先遣隊、ガ島に到着 同日 ラエに到着していた第14設営隊のキエタへの転用が決定、ラバウルへ転進(これによりラエの基地整備が遅れる) 7/6 ガ島進出部隊本隊、ガ島に到着 7/8 第5空襲部隊他によるキエタの現地調査→調査結果は基地設営の見込みなし、またボ島内に飛行場適地なし 7/11 人員・資材の荷揚げ終了(資材自体の輸送は、その後も継続して実施される) 7/16 ガ島飛行場の設営を開始
- 202 名前:sage [2007/07/21(土) 04:33:34 ID:TQ8VWNpV]
- >>99
佐藤和正の「玉砕の島」では軽戦車じゃなくてLVTの初期型になってた。 鉄棒と棍棒をキャタピラと転綸に入れて、ガソリンぶっかけて二両とも撃破 したみたい。 ほとんど素手の日本軍が戦車(第二大隊がどの戦車装備かはわかんないけど 第一海兵戦車大隊はM3スチュアートとM2A4軽戦車の混成だから同じか。どっちも 37ミリ砲×1、7.62ミリ機銃×5)を破壊できるとは思えないからLVT (LVT1で7.62ミリ機銃×2)が正しい気がする。 それにしても浜空以下ガブツ・タナンボゴの守備隊の戦いは涙ぐましいなぁ。 鎌とスコップで戦うとは・・・
- 203 名前:1 mailto:sage [2007/07/21(土) 13:22:28 ID:???]
- >>202
スチュアート軽戦車は、英語wikiの記述を元にしています。 第2戦車大隊は、オスプレイ本のガダルカナルの記述を元にしています。 アメリカ側の本だと軽戦車のようですが、日本側の本だと水陸両用戦車になっているようですね。
- 204 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/21(土) 15:40:15 ID:???]
- >>202
M3にならともかくLVT1には転輪ないというか、鉄棒や棍棒差し込める余地はないと思うんだけどな。 モリソン辺りの記述を見ていても、ガ島戦で使用された車両についてはLVTと戦車ではっきり区別してるけど、 タナンボコに上陸させたのは「戦車」となってるし、LCM2隻で上陸させたとあるから、LVT1である可能性は低いでしょ。 >>203 海兵隊関係の資料でタナンボコに揚げた戦車2両とも撃破なんて記録ある?
- 205 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/21(土) 16:15:21 ID:???]
- 大本營發表(昭和十八年二月九日十九時)
ガダルカナル島に作戰中の部隊は昨年8月以降引續き上陸せる優勢なる敵軍を同島の一角 に壓迫し激戰敢鬪克く敵戰力を撃摧しつつありしが其の目的を達成せるに依り二月上旬同 島を徹し他に轉進せしめられたり 現在までに判明せる戰果及我が軍の損害は既に發表せるものを除き左の如し (一)敵に與ヘたる損害 人員 二五〇〇〇以上 飛行機 撃墜破 二三〇機以上 火砲 破壊 三〇門以上 戰車 破壊炎上 二五台以上 (二)我方の損害 人員 戰死及戰病死 一六七三四名 飛行機 自爆及未歸還 一三九機
- 206 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/21(土) 16:24:52 ID:???]
- 大本營發表(昭和十九年十月十九日十八時)
我部隊は十月十二日以降連日連夜台灣及「ルソン」東方海面の敵機動部隊を猛攻し其の過 半の兵力を壊滅して之を潰走せしめたり (一)我方の収めたる戰果綜合次の如し 轟撃沈 航空母艦 十一隻 戰艦 二隻 巡洋艦 三隻 巡洋艦若は驅逐艦 一隻 撃破 航空母艦 八隻 戰艦 二隻 巡洋艦 四隻 巡洋艦若は驅逐艦 一隻 艦種不詳 十三隻 其の他火焔火柱を認めたるもの十二を下らず 撃墜 百二十機(基地に於ける撃墜を含まず) (二)我方の損害 飛行機未歸還 三百十二機 本戰鬪を台灣沖航空戰と呼稱す
- 207 名前:1 mailto:sage [2007/07/21(土) 16:55:40 ID:???]
- >>204
あるにはありますが、そういうのだと「揚陸したのは3両で、うち2両が撃破された」 ってなってます。 >>6のアメリカ陸軍公刊戦史だとtwo light tanksで、損害は記述なし・・・ >>206 これのせいで山下将軍のルソン島決戦が(泣 スレチですが。
- 208 名前:1 [2007/07/24(火) 16:11:23 ID:5zIBR00Q]
- 第1海兵師団の戦歴
ガダルカナル ニューブリテン ペヘリュー 沖縄 死傷者19284名 第2海兵師団の戦歴 ガダルカナル タラワ サイパン テニアン 死傷者11482名
- 209 名前:1 mailto:sage [2007/07/24(火) 17:04:28 ID:???]
- 防衛大隊(Defense Battalion)の編成 1939〜1942
・司令部とS Battery(補給中隊?通信中隊? よく分からない。原文は HQ&S Battttery ) ・沿岸防衛グループ 沿岸防衛銃中隊(x2or3) 2x5-in. ,7in. or 155mm M1918 guns ・高射砲グループ 高射砲中隊(x3) 4x3in.M3 or 90mm M1AA 探照灯中隊 12xサーチライト ・機関銃グループ 機関銃中隊(x2) 24x .30-cal. M1918A1 HMG 対空機関銃中隊 24x .50-cal. M2 AA HMG Batteryは“中隊”で合ってますよね? 銃は略語の意味がイマイチ分からなかったのでそのままですw
- 210 名前:1 mailto:sage [2007/07/24(火) 17:47:23 ID:???]
- >>209訂正
防衛大隊(Defense Battalion)の編成 1939〜1942 ・司令部とサービス中隊(Service Battery サービスの訳語が・・・?) ・沿岸防衛グループ 沿岸防衛銃中隊(x2or3) 2x5インチ,7インチはるいは 155mm M1918銃 ・高射砲グループ 高射砲中隊(x3) 4x3インチM3 or 90mm M1高射砲 探照灯中隊 12xサーチライト ・機関銃グループ 機関銃中隊(x2) 24x .30口径 M1918A1重機関銃 対空機関銃中隊 24x .50口径 M2 対空重機関銃
- 211 名前:1 mailto:sage [2007/07/24(火) 18:20:35 ID:???]
- >>210
×対空機関銃中隊 24x .50口径 M2 対空重機関銃 ○対空機関銃中隊(x2) 24x .50口径 M2 対空重機関銃
- 212 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/24(火) 18:57:19 ID:???]
- 「沿岸防衛銃中隊」は、「沿岸砲中隊」とでもしたほうが良いかと。
英語では砲も銃もgunですから、要適宜意訳。
- 213 名前:1 mailto:sage [2007/07/24(火) 20:57:32 ID:???]
- >>212
英語では砲も銃もgunなのですか! でも沿岸砲中隊だと、スレの上の方にある沿岸砲兵連隊(Coast Artillery Regiment)と混ざるんじゃないかなぁと思ってみたり… 私的には“沿岸防衛砲中隊”にしたいと思います。 沿岸砲兵連隊は、多分陸軍の所属のようですからややこしいです。火砲はほとんど同じでしょうに。 155mm M1918 gunsも155mm M1918 砲ということですね。 今調べたら重砲でしたw 太平洋戦線のアメリカ陸軍も海兵隊も日本語の資料が少なくて困ります。
- 214 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/25(水) 17:43:12 ID:???]
- そういえば、第一次ソロモン海戦で、駆逐艦「ブルー」って何してたの?
同じく前路警戒に当たってた「ラルフ・タルポット」が夕凪と交戦してるのに、すぐ近くのブルーが何もしてないのは変な気がするんだけど。 何日か後に江風に沈められたから、資料があんまり残ってないのかな?
- 215 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/25(水) 22:56:08 ID:???]
- >>214
戦闘に気づかず、警戒ラインを哨戒しつづけていたよ。
- 216 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/25(水) 23:50:34 ID:???]
- >>215
マジで? ビンセンスも第一次戦闘が起きたのに気づいてなかったし、米艦隊は何やってんだ? 夜だけど、別に悪天候でもなかったのに。
- 217 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/26(木) 00:07:12 ID:???]
- >>216
そう、何やってんだよって当時の米軍自身がそういってる。 朝日ソノラマから出たニューカムの『サボ島沖海戦』が詳しいよ。
- 218 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/28(土) 01:24:40 ID:???]
- 日本人は細目で夜目が利かないから夜襲はあり得ないって油断してたんだよ。
- 219 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/28(土) 08:14:12 ID:???]
- まあ、哨戒機+レーダーつきの哨戒駆逐艦をあっさり突破してくるとは思ってなかったんだろうな。
- 220 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/28(土) 08:34:37 ID:???]
- さすがにそこまではレーダーを過信していない時期ではないかな。
むしろ、今夜は襲撃無し、という事前情報で弛緩していたと考えるべき。 というか米海軍の事後調査報告でもそう記述があったはず。
- 221 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/29(日) 00:20:29 ID:???]
- 三川艦隊の再攻撃で船団を狙うより残った敵大型艦も仕留めて欲しかった。
分散しているうえ混乱している米豪艦隊と全艦が一列で走ってる三川艦隊では勝負は明らか。
- 222 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/29(日) 00:24:31 ID:???]
- >>221
んなこと言っても、シカゴは逃げてるし、サンジュアンやホバートはずっと東側にいたし、他の巡洋艦はルンガ岬で船団と一緒にいたから、残ってる大型艦なんてオーストラリアくらいでしょ。駆逐艦はいっぱい残ってたけど。
- 223 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2007/07/29(日) 07:45:50 ID:???]
- >>221
一航過後の三川提督の指揮下にあった艦が何隻かを調べてみるといい。 とてもそんなことを言う気にはならないだろうから。
- 224 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/01(水) 22:09:34 ID:???]
-
地図を眺めていて、ふと思ったのですが ラバウルの航空戦力をソロモンへそのまま投じるよりも まず中間のショアズール島あたりに基地設営して(ラバウルのエアカバーの下で)、 そこへ航空戦力を進出させてガダルカナル上空をカバーさせる段取りのほうが 航続力等の無理も生じず、良かったのではないだろうか 無理っすか?
- 225 名前:224 mailto:sage [2007/08/01(水) 22:14:07 ID:???]
- >>174-180あたりでめちゃめちゃ既出でしたね
死んできますさようなら
- 226 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/02(木) 00:42:35 ID:???]
- 既出だけど、やっぱり素直に考えていけば跳躍しすぎでしたよね。
頭冷やしたら帰って来いよ。
- 227 名前:1 [2007/08/05(日) 11:28:43 ID:cc8Bszoo]
- 第35旅団(第124連隊)の戦歴
川口支隊として知られているこの旅団は、第18師団から分離したものである。 第18師団は1905年組織され、1925年一度解散した。 1937年、第23旅団と第35旅団(114聯と124聯)からなる師団として再編成された。 1937〜41年、中国の作戦に従事。 1941年12月、第18師団はマレー作戦に参加する。 が、第38旅団と124聯隊はカントンで18師団と分離してボルネオ戦に従事。(師団が3個単位に変更になったためと思われる。) 1942年3月フィリピンのセブそれからダバオ、4月にミンダナオ、5月にパラオに上陸。 ポート・モレスビー作戦に参加予定だったが、8月急きょガダルカナル島に上陸。 1943年2月、壊滅状態になった旅団はガダルカナル島から撤退。 124聯隊はトラックで再編成されたが、第35旅団は解散した。 1943年末あるいは1944年の初めに、124聯隊はビルマに送られ第31師団に組み込まれる。 1944年インパール作戦に参加。 作戦失敗後はイワラジ会戦などビルマ防衛戦に従事。
- 228 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 11:45:11 ID:???]
- 124聯隊は博多出身。
ざっと見ると、 1937〜41年中 中国 1941年末 インドネシア 1942年初 フィリピン 1942年中〜1943年初 ガダルカナル 1944年〜1945年 ビルマ さすが歴戦のゴロツキ聯隊wといった感じ。
- 229 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 11:58:40 ID:???]
- >>第18師団は1905年組織され、1925年一度解散した
いわゆる、「宇垣軍縮」やね。 百二十四連隊の兵士の中には、「ガダルカナル→インパール」の黄金ルートをたどった人がいるからすごい。
- 230 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 12:13:18 ID:???]
- 日本軍の中でも一番の戦歴をもった部隊じゃないかなぁと思います。
ガダルカナル→インパールで生き残った人はどんだけ運と要領がいいのかと・・・(´д`;)
- 231 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 12:39:02 ID:???]
- >>139訂正
9月12日〜9月14日のアメリカ軍のガ島における戦力 ・第1海兵師団(第7連隊欠) 第1海兵連隊 第5海兵連隊 第11海兵連隊(砲兵) 第1水陸両用トラクター大隊 第1挺身大隊 第1落下傘大隊 第1工兵大隊(Pioneer) 第1工兵大隊(Engineer) 第1特別火器大隊 (40ミリ高射砲、90ミリ高射砲、対戦車砲) 第1(軽)戦車大隊 第3防衛大隊
- 232 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 13:23:07 ID:???]
- 日本軍軽機関銃分隊(13名)
小銃 12 軽機関銃 1 海兵隊ライフル分隊(9名) 小銃 6 騎銃 1 SMG 1 BAR 1 日本軍小隊(54名) 小銃 49 軽機関銃 3 擲弾筒 3 海兵隊ライフル小隊(42名) 小銃 26 騎銃 7 SMG 4 BAR 5 上は概数です。
- 233 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 13:34:36 ID:???]
- ジャングルでの近接戦闘では、短機関銃や自動小銃の方が有利じゃないかと思います。
だから日本軍は米軍のを分捕って使っていたんではないかと。 百式機関短銃もガ島に送られたようですが、どうなったのやら。
- 234 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 13:53:30 ID:???]
- >>232の海兵隊は1942年編成です。
田村昌雄少佐が戦後、アメリカ軍に「敵火砲優勢時における前進方法」とかなんとかを 講義したというのをたま〜にどこかのスレで見るのですが本当なんでしょうか?
- 235 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 21:58:02 ID:???]
- >ガダルカナル→インパールで生き残った人
光人社からNF文庫が出ていた気がする。
- 236 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 22:02:09 ID:???]
- どうも、ガ島よりもインパールのほうがましだったらしいね。
補給がないのはどちらも同じだけど、インパールは地積も大きいし人口密度も小さかったから、比較的食料を調達しやすかったのかも。
- 237 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 22:24:07 ID:???]
- >>235
「最悪の戦場に奇跡はなかった」
- 238 名前:1 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:01:59 ID:???]
- >>237
この人要領よすぎ!とか思いながら読んでましたw サンパチ捨てて米軍から分捕った自動小銃使ってた、って書いてあるけどいいのかな〜
- 239 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:13:03 ID:???]
- ビルマ戦線では英軍のステン機関銃が大好評ですよ。
- 240 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:28:30 ID:???]
- >>238
ガタルカナルを経験すると陛下の銃なんて概念は無くなると思う。
- 241 名前:名無し三等兵 [2007/08/05(日) 23:29:06 ID:tatkPMAY]
- ペリリューでも後半はカービン銃やトンプソン装備w
- 242 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:38:32 ID:???]
- ここの1はいい人
- 243 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 01:56:59 ID:???]
- >>236
あれ、俺はインパールの方がキツかったと聞いたぞ。 ガダルは基本陣地に篭って適時応戦してれば良かったけど、インパールは歩かにゃならんかったから。
- 244 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 01:58:21 ID:???]
- >>238
日本軍の軍律的には、米軍から分捕った武器使うのは良いけど、三八捨てるのは良くないな。
- 245 名前:1 mailto:sage [2007/08/06(月) 10:21:00 ID:???]
- ガ島は、基本的に陣地戦で同じところに長くいたので歩かなくていいけど、現地調達が段々大変になっています。
インパールだと、機動戦で同じところには長期間いないけど歩きまわって大変。 wikiによれば、インパール作戦での日本軍の人員の損害は約8万6千人のうち戦死者3万2千人余り、戦病者は4万人以上。 総人員における戦死者の割合は約37%。戦病死はどうなのかが気になりますが。 >>23と比べると、インパールの方がまし??? でも、インパールは作戦が終わっても戦いは続くわけですが。
- 246 名前:1 mailto:sage [2007/08/06(月) 10:38:31 ID:???]
- 1942年8月〜1943年2月までのガ島での損害
日本軍 連合軍 25600名 1800名 陸上戦死者 3500名 4900名 海上戦死者 1200名 420名 搭乗員 38隻 25隻 船(小型船は含まない。連合軍は商船の損害なし?) 880機 615機 航空機 >>23や>>131と誤差がありますが・・・ 日本軍の搭乗員の戦死者は連合軍と比べて多すぎです。ヤバイ。
- 247 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 12:11:29 ID:???]
- ニューギニアのほうがやばいので。
- 248 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 12:12:10 ID:???]
- >>246
その「搭乗員」は、操縦者のみ?
- 249 名前:1 mailto:sage [2007/08/06(月) 13:15:23 ID:???]
- >>248
aviation(dead)です。 操縦者のみに限定されてはないと思いますが・・・
- 250 名前:名無し三等兵 [2007/08/06(月) 13:37:12 ID:7gR3iZqq]
- アメリカ軍の航空機の損害が思いのほか多い。
- 251 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 14:30:25 ID:???]
- >>249
だとすると、多座機の多い日本側が不利にはなろうな。
- 252 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 22:36:29 ID:???]
- 陸攻1機につき7名だからな。
- 253 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 23:48:53 ID:???]
- >>246
連合軍の「船」の被害には民間船が入ってないね。 最低限、8/7に大破・放棄された「ジョージ・F・エリオット」は入ってないとおかしいな。 あとは、どこまでを「ガ島」として、どの程度の船までを損害に含めるか次第だけど、 連合軍ならガ島向けの輸送船と補助艦がもう数隻づつ沈んでる。
- 254 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/07(火) 13:28:56 ID:???]
- 日本軍はもっと輸送船が沈んどりますがな。
- 255 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/07(火) 16:47:37 ID:???]
- ガダルカナル戦で直接沈んだ輸送船は
8月8日の「明陽丸」 8月25日の「金龍丸」 10月14日の「九州丸」「吾妻山丸」「笹子丸」 11月14日の「かんべら丸」「長良丸」「ぶりすべん丸」「信濃川丸」「ありぞな丸」「那古丸」 11月15日の「広川丸」「山浦丸」「鬼怒川丸」「山月丸」 の合計15隻でいいのかね?あと「佐渡丸」が大破したりしたけど。
- 256 名前:1 [2007/08/12(日) 01:23:20 ID:qGk/g4ZY]
- ジョン・トーランドの本によると、
「伊藤春樹海軍少佐によると、最後の撤収の成功はけっして奇跡ではなく、彼が、 二月八日午前四時にラバウルから発信したにせ通信によるものだったという。」 とあります。また同書には、 「もっとも、アメリカ海戦史家は、この説を実証するような記録がなにもないとして、 伊藤少佐の話はまゆつばものだとしている。」 とあります。 この話は結局本当だったのでしょうか?
- 257 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/12(日) 02:09:48 ID:???]
- ガタルカナル撤退に関しては、やり取りは「帝国陸軍の体面」の問題から陸海軍の暗号電文で送られる事は無く、
現地部隊との意思疎通はすべて上陸した連絡将校によってなされたのが成功の原因では? 暗号電文を流していたら解読されていたと思う。
- 258 名前:1 mailto:sage [2007/08/14(火) 01:03:03 ID:???]
- やっぱりそんな感じでしょうか。
井本中佐も直接ガ島に行ってますしね。
- 259 名前:1 mailto:sage [2007/08/14(火) 15:31:25 ID:???]
- アレクサンダー・アーチャー・ヴァンデクリフト(1887.3.13〜1973.5.8)
ヴァンデクリフトは、ヴァージニア州生まれである。 彼はヴァージニア大学に入り、1909年1月22日海兵隊の少尉として任命された。 WW2では、ガダルカナルの戦いで第1海兵師団を指揮し連合軍を勝利に導いた。 また1943年には、第1海兵水陸両用軍団でのEmpress Augusta Bayやブーゲンビル、 北ソロモン諸島の上陸を指揮した。 1944年1月1日から1947年12月31日まで第18代海兵隊指揮官の地位についた。 彼は海兵では始めての、現役での四つ星将軍になった。 1949年4月1日、退役。 (彼もバナナ戦争に参加している。)
- 260 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/14(火) 19:08:39 ID:???]
- 腹減ったお。食うもんないお。
- 261 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/15(水) 18:07:38 ID:???]
- 腹が減っては戦はできんと言うからな(-人-)
- 262 名前:名無し三等兵 [2007/08/16(木) 19:42:28 ID:4P7rbHi4]
- 未開の蛮地で戦えるようできてない
- 263 名前:1 mailto:sage [2007/08/17(金) 19:34:21 ID:???]
- ガ島の日本兵は人肉を食べたのか、ずっと気になってたりします。
- 264 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/17(金) 20:45:24 ID:???]
- ガ島では食ってないと思う。
少なくとも、そこまでの飢餓は無かったように考える。 部隊行動が最後まで保たれているものが多いし。 あったとすれば、残留船員や海軍系のほうだろうか。
- 265 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/18(土) 01:09:38 ID:???]
- 全くなかったとは到底思えない。3万人以上がいたわけだし。
ただ、比島みたいに組織的に人肉を調達する行為はなかったんじゃないかな。当事者が沈黙を守っていた可能性もあるが。
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