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【A級戦犯】近衛文麿・広田弘毅【大政翼賛会】



1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/04/07(木) 10:54:47.61 ID:gHWnxzFz0.net]
日本近代史板へ移転

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/07(日) 21:48:16.86 ID:vEAO7crB0.net]
近衛は自分自身は国際的な教養があるくせに
自分の内閣時代にやらせた神懸り軍国主義教育について
何の罪悪感も感じていなかったようだな。

俺はそこが許せない。


102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/07(日) 22:03:25.02 ID:JbZUnlE80.net]
公家は自分の血筋を破壊するようなリベラリズムを身につけられないからね。
いくら若い時は共産主義に熱中してても。

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/09(火) 02:08:18.32 ID:rApSk+jk0.net]
GHQと裏取引して責任を一部になすり付ける
画策をした米内ら汚い人物に比べれば
広田や近衛は、はるかに人間として上。

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/09(火) 11:49:42.20 ID:krJ2BqcV0.net]
米内はそんなに戦争責任はないだろ
あえて挙げるとしたら上海事変で派兵したぐらい
(派兵したのも孤立した仲間の海兵達を助けるため)

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/09(火) 12:14:23.50 ID:XHxPuelN0.net]
陸軍の阿部内閣が謎

106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/10(水) 02:11:15.22 ID:MOViKYtN0.net]
内務官僚や文部官僚の戦争責任がもっととわれるべきだったとおもうのだがな。

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/10(水) 14:49:53.64 ID:OupdCiFZ0.net]
あれ?真珠湾の宣戦布告時に
ダンスしてたりタイプライターが遅れたりした連中は結局どうなったの?

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/10(水) 17:44:16.74 ID:7c5jgu360.net]
>>107
ちゃんと外務事務次官まで出世したよ。

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/11(木) 20:59:34.96 ID:oPF+b2Wu0.net]
>>106
俺もそう思う
特に安倍源基なんかは厳しく罰せられるべきだった



110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/11(木) 23:31:41.47 ID:2nBmBTm70.net]
木戸幸一とかいう大嘘つきの売国奴を側近にしたんだからな。
自業自得だろ。近衛も広田も東条も

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/12(金) 02:12:54.98 ID:lhA97qrP0.net]
広田はあまり関係ないだろ

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/12(金) 19:38:49.67 ID:/UaBV8k90.net]
そもそもどの辺が>大嘘つきの売国奴

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/13(土) 11:42:20.92 ID:gnmMX0880.net]
敗戦の感情が微塵も感じられない戦犯たち

s1.shard.jp/rabbit1/0202/9/199.html

戦犯を運ぶ米軍のバスでの車内風景にあった。

( park.geocities.jp/jpcdebate/0203/p033.html )

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/16(火) 10:42:41.79 ID:wI+hruQ10.net]
ここのスレの人のほうが詳しそうだから教えて
何で小磯首相は東京裁判を免れたの?この人の在任中も相当ひどいと思うよ


115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/16(火) 23:57:24.41 ID:3cCh/QocO.net]
お前ら大学で講義できそうだなw

俺的には裕仁、近衛はS級だな
東条は調べれば調べるほど、そんなに悪くなかった気がしてくる。近衛はその逆
日本のヒトラーにされたのは気の毒なような
もちろん許されないけどさ

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/17(水) 00:00:27.96 ID:jsJ24QTB0.net]
>>114
免れてないよ。終身刑で獄中死。

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/17(水) 13:29:57.12 ID:Ed6AUvop0.net]
>>113
> 敗戦の感情が微塵も感じられない戦犯たち

小学校の道徳の時間かよ。
糞マスコミにも似た子供っぽい反応だな。

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/19(金) 04:18:20.99 ID:/jIGHFAB0.net]
東京裁判に関してはいろいろ意見は有るだろう
BC級に関しては第二次大戦前の国際法規に照らして法的整合性はある
A級は裁判開始から議論(事後法、管轄権)になり裁判所の裁定はニュールングベルク裁判の決定に準拠
・・・

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/19(金) 07:22:57.05 ID:VHqWGJCR0.net]
東京裁判の被告がA級でその他がBC級という誤解が定着してしまって
今さら訂正しようもないが、ABCは極東国際軍事裁判条例における分類
なんだよ。東京裁判以外の戦犯裁判は一国単位で実施されたから新し
い概念や分類を持ち出す必要はなかった。



120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/20(土) 14:37:13.91 ID:ouyyC92Y0.net]
>>118
BC級戦犯で捕虜虐待で処罰された兵・下士官やその遺族はジューネーヴ条約の周知徹底
をしなかった国の責任を追及する民事訴訟をおこそうとはしなかったのだろうか。


121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/20(土) 16:07:15.50 ID:XpciJRNI0.net]
>>120
そんな訴訟を起こしたらかれらが実際に行った非人道行為が世間に知られてしまうじ
ゃないか。同情されて年金までもらえたのに何のための訴訟だよ。

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/08/22(月) 10:02:56.68 ID:keUABWZI0.net]
>>121 1960年代くらいまで 姑娘を犯して殺したとかいうなどは
田舎の消防団の集まりなどで手柄として話されていた。
非人道行為とされるようになったのは1970年代くらいからだ。

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/31(水) 11:41:16.44 ID:MUtdj4Uo0.net]
@サンフランシスコ平和条約が発効すると、
A級戦犯は1956年に、BC級戦犯は58年に釈放されました。
これは有り体に言えば、戦犯などというのは、ただの捕虜にすぎないということです。
( それどこか発効と同時に釈放しないのは、アムネスティ条項違反だった )

A級戦犯の賀屋は復帰後に法務大臣に、A級重光は外務大臣になり、国連復帰時に代表演説まで行ってます。
WW2の爪跡と記憶が生々しい当時ですら、どこからも非難なんかありませんでした。 
もちろん中韓も何も言わなかった。
戦犯は消滅し不問にすることを、国際社会が認めていたからです。

そもそも、A級戦犯共同謀議 = 「 戦争を計画し、準備し、始めた罪 」なんて当時は勿論、
現代でも国際法に登場していません。
A級戦犯を認めると戦争は全て戦犯になってしまい、
戦争そのものを認める国際法と大きく矛盾するからです。
共同謀議で裁かれた筈なのに、東京裁判で初めて顔を合わせた被告すらいます。
だから東京裁判は苦肉の策で、国際法でなく「チャーター」なるまがいモノで個人罪状までデッチ上げた。
( いうまでもなく国際法では、戦争責任そのものを個人に求めることはしていない )


124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/31(水) 11:49:20.40 ID:MUtdj4Uo0.net]
A後日、マッカーサーや裁判長ウェップ、首席検事キーナンさえ、東京裁判が
間違いだったと認めています! 何ら根拠法に基づかない東京裁判は
「 法のないところに刑罰は存在せず の大原則に背く違法裁判だからです。

日本国内でも、犯罪者は恩給や遺族年金の対象でないのに、1953年8月、
社会党提出の改正法により戦犯に支給復活。
戦犯は罪人とはみなさないという判断が明快に示されたわけです。

敗戦国だろうと主権国家ですので、独立回復後に名誉を回復させることは当然の権利であり、
それは国際法で護られています。
国会で東京裁判を 「 違法裁判 」 とみなし不当性を決議するのも自由ですし、
それに対して、中韓のような第三国はもちろん、戦勝国だからといってアメリカが
内政干渉することはできません。 日本が、違法裁判とみなした 「 賠償請求 」を
戦勝国に求めたり報復戦争のネタにすることが、国際法上で禁じられているだけです。


125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/06(火) 01:37:36.23 ID:z+hft9Dr0.net]
広田=松岡が死んだために生贄にされた羊みたいなイメージがあることは確か
落日燃ゆの影響だわな

126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/09/06(火) 13:47:52.73 ID:59kGDGR10.net]

ナチスの幹部は南米に潜伏した。

2nd.geocities.jp/jmpx759/02/7/85.html

日本のA級戦犯も秘密裏に南米に渡っていた可能性は大きい。


127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/13(火) 22:22:20.82 ID:woTjoRyu0.net]
インテリのワカモノがマルクスに傾斜するのは当時当時なら至極当然、、

一般に流布されてる平和への努力家、優柔不断の日和見主義、とは全く違う事やって来てるよね、
日華事変にいきなり予算つけたり相手蒋介石政府との対話自体拒否する宣言したり41年9月の御前会議時点で対米戦争決定したり

コミンテルンに加担した、との筋で考えると色々納得いく不思議
が、共産国になってどんな国体を目指していたのか
日本を共産主義の国にして五摂家筆頭の自分が書記長になるとか、、、

いずれにしろ戦陣訓に生きて虜囚の辱め、、、をいれたくせに自分は自決失敗したヘタレ軍人東条と比べると腹が据わってるなぁと思う

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/15(木) 21:03:57.69 ID:2A2VzMqn0.net]
>>127
>日華事変にいきなり予算つけたり相手蒋介石政府との対話自体拒否する宣言したり41年9月の御前会議時点で対米戦争決定したり

それは近衛じゃないの?

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/15(木) 23:38:35.97 ID:vqyACBky0.net]
>>127は近衛のこと書いてるんでしょw



130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/16(金) 01:18:31.95 ID:V86UEpAD0.net]
近衛は平和の努力家ではないだろw

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/09/21(水) 02:32:30.18 ID:em4M2smoi.net]
そうかな?東条ばかりクローズアップされたからかな
敗戦後の手記は責任が自分になかったような書き方してる(努力した)
戦争体験した物書きが近衛よりも陸軍の派閥抗争による暴走の視点で書いてるし(暴力装置の背景のない近衛では引きずられてもしょうがなかった)
世論的にも人気あったし(支持率あればずっと高かったんじゃなかろうか)

なにより法廷に引きずり出されるの回避してる




132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/22(木) 00:37:35.17 ID:/YZwbPUzO.net]
近衛は和平派だったのは、自分で言ってるだけだろ
実際は総理の才覚がなく、右往左往したんだよ

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/22(木) 11:46:01.93 ID:E0OguNu20.net]
三国同盟に積極的だったし
ナチスを意識してたところもあったしな

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/22(木) 18:04:47.99 ID:AO6kfNPr0.net]
まあ本人はヒトラーよりも、
自分はチャーチルやルーズベルトと同格だと思っていたみたいだが。

親米派の山本五十六も有名な「一年だけならば」の対談で、
近衛は非常に高飛車な態度だったって、知人への手紙で漏らしてるね。
はっきりとは書いてないんだが、その手紙を読むと、
近衛は「ああ海軍は軍隊なのに対米戦争できないんですか」
みたいな態度だったと思われる。

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/24(土) 12:56:52.62 ID:/MB4fqwg0.net]
サンフランシスコ講和条約で日本が受け入れたもの。
→【刑の執行や赦免、減刑などの手続き】
本来、講和条約が締結されればそれ以前のことは無かったことになるから
即時全員釈放しなければならないのに、11条でそれを妨害し、
日本政府が勝手に刑の執行停止や減刑をしたりしないようにする規定を設けた。
(ただし当事国が同意すれば戦犯とされた人を釈放してもいい)

136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/16(日) 20:58:11.46 ID:sMjg6xqm0.net]
ざっくり読んだがルーピーという単語を思い起こした。

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 01:09:10.89 ID:2/+H1bGP0.net]
ふむ

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/05(土) 01:37:50.01 ID:9QFmD+mrO.net]
近衛が偉人なら戦争は回避できたかもな

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 02:00:26.20 ID:2/+H1bGP0.net]
昭和研究会が共産主義者のアカの溜まり場&革新官僚の巣窟だから無理。



140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/05(土) 04:27:29.62 ID:6NBLl8yg0.net]
日ソ戦回避のために対中対米戦を煽ったのが尾崎らだろ?

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 18:45:42.95 ID:dViULL1p0.net]
軍部大臣現役武官制の復活をあっさり認め「国民政府を相手とせず」を出した
広田弘毅。死刑になったのは当然、吉田裕によると戦後GHQの尋問に対して
「『相手にせず』声明は一代の不覚だった」と言ったそうだが一般国民には
謝罪せず「雷にあたったようなものだ(つまり自分には責任はない)」とシラ
を切った広田弘毅。城山三郎がなんでこんな人物を美化するのかわからない。
ちなみに「広田の家は貧しい石工だった」という話は嘘らしい。

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 21:08:12.05 ID:P9W5uQKV0.net]
>>141
だったら海軍の米内とか長谷川清も死刑のはずだが?
海軍は中国を無差別爆撃したが
だれもその罪で死刑になっていない。

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 21:10:30.44 ID:P9W5uQKV0.net]
そもそも海軍が南京無差別空爆をやったから
日中戦争が泥沼化した。
悪いのは海軍。

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/05(土) 21:24:15.78 ID:JND7gCzc0.net]
>>141
城山三郎の小説を以前に読んだ程度だが
広田は老荘思想にかぶれた隠者のような印象があった
老荘思想の大家なのに国防を任されて負けて殺された
西晋(4世紀の中国)の政治家を連想してしまった

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 21:28:05.87 ID:krq1OQsr0.net]

■海軍の三バカ愚将

@山本五十六
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

A米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

B井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。




146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/05(土) 23:50:38.69 ID:zAyMhn550.net]
日本を戦争に追い込んだ三バカ総理大臣
 広田弘毅   軍部大臣現役武官制復活で軍部独裁への道開く
 近衛文麿   日華事変拡大と三国同盟で日本を泥沼に追い込む
        仏印進駐で対米戦不可避に 
 東条英機   対米英戦争を開始
        昭和17年頃「対米和平を考えるべきではないか」
        という意見に対して「日本が勝っているのに和平
        の事など考える必要はない」と言ったそうだ

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/06(日) 00:46:36.93 ID:xJ38kk350.net]
■山本五十六
皆のの反対を押し切って強行に米国本国であるハワイ、西海岸を攻撃し、
米国を無理やりWW2に引きずり込み、日米を全面戦争に突入させた張本人。
本国・ハワイ攻撃さえなければ大統領の非戦公約によって、
米国は欧州戦、太平洋戦線に本格参戦することは出来なかった。(世界大戦には発展しない)

国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、
米国との和平を視野に入れていたが、海軍の独断による
ハワイ攻撃(東条首相ら政府には知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
中国戦線を拡大させた近衛内閣の海軍次官で、中国空爆推奨者。
海軍機の防弾装備を無くさせた海軍の欠陥航空機開発の責任者(航空本部長)
魚雷の装備を省いた特攻専用の特殊潜航艇の製作を命令。

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/06(日) 13:28:56.32 ID:xJ38kk350.net]

■■■山本五十六は報告書資料を改竄していた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」




149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/06(日) 19:45:52.59 ID:OENy5VF60.net]
文官で日本を戦争に導いた二大責任者は近衛文麿と広田弘毅



150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/06(日) 19:56:51.17 ID:gJOi8zb+0.net]
東条と陸軍が悪かったんだ。近衛は悲劇の宰相。
海軍は国際協調派。天皇側近は平和主義者。

151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/06(日) 21:01:35.54 ID:iRwWTGg40.net]
>>141
「国民政府を相手とせず」と声明したのは近衛だろ
一般国民には謝罪せずって何言ってんだよw
戦争で最初喜んでたのは国民だよ
南京が陥落した時お祭り騒ぎだったらしい

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/06(日) 21:05:43.03 ID:6ko+ta7F0.net]

戦犯は米内光政


日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。

第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。

近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。

都市無差別空爆を敢行。

「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。

閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。



153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/06(日) 23:15:25.76 ID:iV/GAygu0.net]
>>151
広田は近衛内閣の外相だった

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/12(土) 12:25:15.13 ID:zOXn4g3H0.net]
新体制運動とは何だったのか
大政翼賛会(笑)

155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/30(水) 02:11:06.21 ID:S0N6zOUt0.net]
広田と東条は別にどうでもいいけど
近衛は絶対に許してはいけない奴だ
もっと断罪されるべき

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/30(水) 02:56:14.88 ID:2wXDNfyHO.net]
近衛が悪いのではなく、時代が悪かったんだろうな
今生きてたら、鳩や管やドジョウよりはましだったかもわからん


157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/30(水) 07:02:54.66 ID:WVIrRi6s0.net]
血盟団、5.15、226と首相も軍に殺害されるようになっている状況で
陸軍に逆らえる首相はいないだろ。
関東軍なんて軍の命令さえ無視して動いているし。
軍の行き先に従うしかない。
米との御前会議前には東条陸軍大臣に「米との戦争避けるために大陸からの軍の撤退」を
海軍大臣と一緒に何度も説得するもはねつけられる。
奥の手近衛はで米大統領と近衛首相とのトップ会談を申し出て、
そこで米に大陸からの全面撤退を約束して、即座に天皇陛下に裁可を得て、
天皇陛下命令という形で大陸からの全面撤退させることを試みた。
だが米が日本政府が軍を掌握していないのを見透かされて会談が実現しなかった。
打つ手としてはもう無かっただろ。

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/11/30(水) 14:23:27.82 ID:QBhv3F350.net]
トラウトマン工作を終了させたのは広田
陸軍はいい加減手打ちにしたくて交渉継続を希望した
それを広田が突っぱねた

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/01(木) 02:58:21.27 ID:qr+9tmF00.net]
そもそも戦前は首相の選任に問題があった
元老が自分たちにとって都合のいい奴を選んでいたからな
西園寺は長生きしすぎ



160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/01(木) 08:13:28.44 ID:U1eZ48Lc0.net]
>>159
軍の了承が得られなければ組閣できなかった

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/02(金) 02:11:52.90 ID:ytd9MRal0.net]
近衛は絶対に裁判で絞首刑を執行されてほしかった

自殺とは俺の気がすまない

162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/02(金) 09:38:45.06 ID:mZgMJFcU0.net]
近衛本人は戦犯になるとは思ってなかったみたいね。彼に限らず、真珠湾以前の日中戦争が
立件されると思ってなかった連中が多かったそうだ。

163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/02(金) 14:20:44.74 ID:sHucGJIR0.net]
近衛や広田は確かに決定的な役割を演じてしまったが
ミクロな点で彼らが違う決断をしていても、日本のマクロな方向性は変えられなかったと思う

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/02(金) 17:01:35.97 ID:jrBcW9oB0.net]
>>145 阿川 弘之せんせにあやまれ!

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/03(土) 20:47:51.61 ID:eF9mLSip0.net]
>>160
>軍の了承が得られなければ組閣できなかった

なぜそんな事になったのか? 広田弘毅が軍部大臣の現役武官制を復活させたからだ。

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/03(土) 22:06:28.77 ID:w+r8Ur9b0.net]
その前から軍部は組閣に横槍入れてるからそれは違うな
現役武官に限ったのは予備役に退いていた皇道派の人間を大臣にさせない為

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/03(土) 23:25:27.15 ID:3gwH9Ilr0.net]
>>166
現役武官制が復活するまでは軍部の干渉で内閣が倒れたり流産した例はない。

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/04(日) 22:04:47.96 ID:sXNy8TlU0.net]
当の広田内閣が組閣できずに流産しそうになっただろ

169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/04(日) 23:00:39.68 ID:gif3Ri3a0.net]
近衛は出廷当日に自殺した情けない臆病者



170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/05(月) 12:47:46.60 ID:jZOWwr+l0.net]
>>168
あれはむしろ政治的手腕の問題だったと思う。
現に山本権兵衛は木越安綱が陸相を辞任したあと山県有朋の同意なしで
楠瀬幸彦中将と直接交渉して陸相にした例がある。
当時は二・二六の後で国民の間に軍部批判の声もあったんだから世論を背景
にして断固とした態度を取ろうとすれば取れたんじゃないかな。
その時点では予後備を陸相にする事も可能だったんだし。

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/05(月) 15:28:12.34 ID:1DD6dK+70.net]
当の広田にしてみりゃ制度復活の前から陸軍にさんざん邪魔されてるんだから
現役武官制の制度自体が軍部の政治介入の拠り所になるとは考えなかっただろうな
制度復活の直接的な要因は皇道派の復活を阻止する為、統制派にくれてやった飴

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/05(月) 16:33:56.80 ID:XFq55ygc0.net]
>171
皇道派が2・26事件の主犯だったというのは疑いの余地が無かったから、
その皇道派を排斥することが出来るならってんで認めちゃったんだろうね。

その後、それを逆用されて政治や外交の全てが軍の意のままに操られるような
羽目に陥るとまでは考えてなかったんだろう。

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/05(月) 16:44:48.74 ID:Xro6+1C00.net]
じぶんなら上手くやれると思い上がってた、あまやかされて育ったお坊ちゃん。
皇室の血をひいた、ヒトラーになりたがった男。

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/05(月) 21:41:29.47 ID:DD+7k/gP0.net]
>>171 >>172
いずれにせよ問題の重要性を認識せず、不見識だったという非難は免れない。
第一次護憲運動でやっと「現役」の要件だけを外したことの意義をどう考えて
いたのかな。やはり広田はダメな男だな。

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/06(火) 11:39:26.06 ID:6UKjKDxu0.net]
皇道派の復活を避けるためなら粛軍人事で予備役になった中将以上の人物に
「今後非常時の際に召集された場合を除いて軍に関する公職にはつかない」と
いう念書を天皇に提出させるという方法はなかったかな。本当に反省しているなら
それぐらいの事はしても良かったという事になるし当時の日本の価値観では天皇に
対する誓約を破るのは不可能だったろう。

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/06(火) 12:06:00.44 ID:lqMQnRYz0.net]
>>175
荒木・真崎らは皇道派の親玉ではあったけど、2.26の首謀者でも実行者でもないからな
むしろ事件に際しては青年将校らの説得に当たったわけで、そこまでの処分は無理
彼らは2.26の収拾に伴って派閥争いに破れ、予備役に退いた。それだけのこと


177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/06(火) 12:38:49.17 ID:8hRYnGm+0.net]
>>167
軍部大臣現役武官制を廃止したばかりの第1次山本権兵衛内閣がシーメンス
事件で倒れた後、清浦奎吾に大命降下したが、海軍が大臣を出さずに流産
している。

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/06(火) 19:06:00.41 ID:EYIroM540.net]
予後備でもよければ軍の同意がなくても軍部大臣を起用することは可能。
要は政治家の政治力と信念の問題だと思う。

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/06(火) 21:51:16.38 ID:ZUKvKtnN0.net]
確かに、西郷従道は予備役陸軍中将で海相になっている。
大山巌も短期間だが予備役で陸相になっていたかと思う



180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/06(火) 22:29:54.68 ID:NlUFaWgw0.net]
>>170でも触れたが山本権兵衛は山県有朋の同意を得ずに楠瀬幸彦を
陸相にした。しかも楠瀬は現役だったんだぞ。ましてや予後備でもいいと
ことになっていたんだから政治家の力量次第。
ついでに言うと軍部大臣現役武官制が廃止されたとき予備役中将の東条英教
が陸相になるのではないかという噂があったそうだ。予後備の大臣が出現する
ことは当然予期されていたことになる。その頃広田弘毅は既に35歳ぐらいで
当然そのようないきさつを知っていたはず。それにもかかわらず現役制の復活
を認めた広田弘毅の無定見。

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/06(火) 22:59:00.31 ID:TW/c9+6H0.net]
>>176
二・二六後の将官の大量の予備役編入は単なる人事異動ではない。
二・二六を「陸軍史上空前の不祥事」と陸軍自身が認めた上での
「粛軍人事」でだからこそ「大将総退陣」というような空前の処置
も取られた。特例として>>175みたいな措置が取られても良かったと思う。

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/07(水) 01:58:48.35 ID:l5RicMDd0.net]
特に広田を上げる気はないんだが、当時の局面で誰が陸軍に抗し得たかねえ
犬養が弊れて政党内閣が途切れた時点で、方向性は決まってしまったように思う
あのときも陸軍は組閣への協力を拒否したじゃない?
山本権兵衛のときは政党内閣へと向かっていく時代の中での出来事だから、
広田の当時とは状況は全く真逆と言っていい
>>175のような措置を取るとしたら陸軍自身でやるしかないでしょ
内閣がそこまで陸軍人事に干渉するのは無理
それより広田の失策で言えば外相時の「国民政府を対手とせず」の方が大きいかと


183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/07(水) 11:01:10.45 ID:Gb8Vk+1U0.net]
もし広田が陸軍が無茶な要求をするなら大命を拝辞すると言い出したら
どうだったかな。とにかくできるだけの抵抗をしてみるべきだった。

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/07(水) 17:58:05.10 ID:l5RicMDd0.net]
その状況であれば広田が辞めても、より陸軍寄りの人物が首相に就くだけと思うが?
元々は近衛が辞退して、広田もさんざん固辞した上で引き受けた任だから、
ここで自分が組閣を投げ出したら大混乱が避けられないとの思いがあったのでは?

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/07(水) 19:18:30.68 ID:KfsUV95I0.net]
制度復活以前も様々な形で干渉はあったがそれに制度的な一種の正当性を与えたということだろう。
宇垣流産の時はそれが決定的だっただけにやはり悔やまれる。
しかし宇垣はずいぶん粘ったし湯浅が当時もう少し深刻な認識を持っていたらあるいは違ったかもしれない。

当時の首脳たちがテロや混乱を心配して抵抗出来なかったというのも自分の身だけでなく皇室含めいろんなところに塁を及ぼすということで
それなりにもっともなのだが、どこかでそれでも泥をかぶる人が出てきて欲しかったところだ。
そういう覚悟がありそうだった一人が宇垣なのだが、いろいろな要因から
組閣は失敗、外相としての日中交渉も近衛の支えなく残念な結果に終わった
スレタイの二人はその宇垣の挫折に直接間接に寄与したわけ

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/07(水) 20:25:10.04 ID:DxRqQ6bd0.net]
現役武官制って一度廃止になったものを復活させたの?広田

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/07(水) 20:55:29.99 ID:1pKQKIth0.net]
もし現役武官制がなかったら宇垣は自分が陸相を兼ねるという形で内閣を
発足させたかも。
>>186
その通りだよ。上原勇作陸相が勝手に辞表を出して西園寺内閣を崩壊させたのが
きっかけで第一次護憲運動が起こりやっと「予後備でもよい」というところまで
広げた。いわば人民の闘争の貴重な成果。それをろくな抵抗もせずに元に
戻した広田の馬鹿さ加減。現に西園寺内閣崩壊という前例があったのに。


188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/08(木) 01:23:48.63 ID:YIkXmKL30.net]
しかし制度復活した途端に悪用して宇垣内閣を流産させるとは陸軍も厚顔無恥だよなw

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/08(木) 23:49:10.79 ID:I1drcedq0.net]
宇垣は軍部大臣現役武官制が復活したとき、
「軍部大臣任用資格が復活したり。誠に結構至極である。余が過去に於て身命
を賭して争ひし問題も時代の力によりて安々と解決したのは可祝である。」
と喜んでいるんだよな。



190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/09(金) 12:16:57.74 ID:vrnCnXTE0.net]
宇垣はそもそも現役武官制廃止に反対だったからな
なんとも皮肉なことだが

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/09(金) 23:33:37.97 ID:dPgYG6S+0.net]
>>188
海軍の大汚職事件であるシーメンス事件で第1次山本内閣が倒れた直後、
海軍大臣を出さないで清浦内閣を流産させた海軍も厚顔無恥だよ。

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/10(土) 09:06:47.93 ID:eraJB6Zy0.net]
二・二六の直後に天皇が勅語を出すという形でもう少しまともな事態の
収拾はできなかったかな。同時代のイギリスの国王なんか政治的に結構動いているんだが。

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/10(土) 11:10:36.18 ID:obPKFd4C0.net]
昭和天皇は皇道派を嫌ってたが、統制派は信頼してたからな

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/10(土) 13:09:41.45 ID:2ekHEiZ20.net]
岡田啓介は戦後になって「二・二六は陸軍の台頭を抑える最後にして最大のチャンスだった
のではないか」と言ったそうだ。ただそのためには相当の決断力や実行力が必要で広田には
それがなかったのだろう。天皇の勅語といっても湯浅みたいな奴がいるんだし。
結局当時の日本には二流の人物しかいなかったということだ。
ドイツでもヒンデンブルグがあんなに耄碌していなかったらヒトラーは首相になれなかった
ろうと言われている(1933年当時ナチスの勢力は既に衰え始めていた)。
その前年の大統領選挙ではヒンデンブルグは既に85歳で本人も引退の意向だったが
他に人がいないというので出馬したそうだ。人がいるかどうかはやはり国運に関わるな。

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/15(木) 01:37:09.42 ID:GyomJrT/0.net]
みんなすごい詳しいね、で、近衛って結局どんな日本を描いてたんだろ、、赤の工作員路線が一番しっくり来るんだけど、五摂家筆頭でもあるし、自分が書記長になるつもりだった?

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/15(木) 02:13:19.00 ID:zA2FOb5J0.net]
皇統につながるヒトラーになりたかった男

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/16(金) 00:56:43.08 ID:8PE16pKS0.net]
清沢洌だっけ、近衛公には現状に対する鋭い批判はあるがそれだけだと。
例の英米本位の平和主義批判にせよ評論家としてなら立派な論文だが
それを後々政治家になって現実の場でどう生かしていくかとか
日本をどうするかというまとまったビジョンとかは貧弱だったような

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/12/16(金) 03:10:30.91 ID:5ULoxG0K0.net]
近衛文麿という仮面を被った、ひとりの無名の孤独な男にすぎなかったということ。

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/16(金) 13:06:07.18 ID:HopryJ6D0.net]
>>185
ドロをかぶれって陸軍に殺されろ!ってことでしょ。
犬養、高橋が殺されて世の中平和になったのかな?
反抗してみりゃいいじゃんってそんな「お試しで死んで」なんてアホかよw
前例からして政治家が軍に殺されればさらに萎縮する。
軍全体に自分たちがこの国を動かしているんだという関東軍気質がさらに広がるだけだろ。



200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/16(金) 13:31:47.51 ID:8PE16pKS0.net]
>>199
ひでぇレスだなw
なんか知識も貧弱っぽいしw






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