- 56 名前:未来へ紡ぐKINNIKU愛 mailto:sage [2017/08/07(月) 01:36:05.93 ID:g8GwAXSj.net]
- エリンシア「子供にKINNIKUを、あるいはKINNIKU愛を求めるか……。
難しい問題ですわねぇ……。もしも自発的に進んでくれるなら、全力で応援いたしますけれど……」 リリーナ「私は、男の子でも女の子でも、逞しいKINNIKUに育ってほしいけど……」 デジェル「それが子供の将来を狭めるかも、ってことよね?」 エリンシア「その通りですわ。 英才教育をするにしても、1歩間違えば洗脳になってしまいますもの。 大切な我が子に、そんなこと絶対にできませんわ」 リリーナ「…………そっか……そうよね……」 エリンシア「自らKINNIKUを鍛えたいなら、最高効率のトレーニングプランを組み上げますし、いくらでも食事を用意いたします。 KINNIKUを愛でたいと思い立ってくれれば、ベルン署のお世話にならない極意だって伝授しますわ」 デジェル「ちょ、後半部分!?」 リリーナ「それ私も知りたいわね」 リーフ「僕もそれ知りたiコノヒトデナシー エリンシア「ですが、どちらにせよ、それはその子が自分から目覚めた時のこと。 それまでは、ついそちらの道へ誘導してしまうこともないように、自制しないといけませんわね」 デジェル「1番大切なのは、本人の意志、か。……なるほど」 リリーナ「さすがだわ、姉様……。 ……ところで、デジェル。ちょっと気になったんだけど」 デジェル「え、何かあった?」 リリーナ「すごく真面目に子育て談義していたけど、少し前までの貴女なら、自分の恋愛とか興味なしだったのにな、って」 デジェル「あ」 エリンシア「あら、そういえば」 デジェル「あ、あー、えーと、うん、その、えっと」 リリーナ「もーしーかーしーてー?」 エリンシア「気になる男性ができましたの?」 デジェル「!? ……も、黙秘権を……!」 リリーナ「ふっふっふっふっふ」 エリンシア「うふふふふふ」 その後、デジェルが離脱成功したか否かはーーーー
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