- 423 名前:154 ◆jfRNwhsGW2 mailto:sage [2007/01/27(土) 06:37:24 ID:VMVofco+]
- キャラクタの6種パラメータ(筋、敏…)と各種補正の関係について、ちょっと提案です。
現状、キャラ個別の基礎値に補正値(調子補正、リーダー補正)を単純に加算していますけれど、 この方法だと、 (1)基礎値の低いキャラクタと高いキャラクタで影響の仕方が違う (2)基礎値+1に1年かかるとすると、リーダー補正は6年分、調子補正は±12年分の影響が出るので、バランスが悪い (3)6種類のパラメータを同じ単位系にそろえなければいけない という問題が出てきます。 (1)は、まあ、そういうものだから安定させたければ数値を上げてね、という解釈も可能で、 (2)は影響値の範囲を調整すれば解決するかもしれません。 しかし(3)の縛りがあると、難易度調整時に全キャラクタ・全モンスター・全アイテムのパラメータを 書き直さなければいけません。 また、特定のパラメータだけ極限まで成長させる攻略法(例えば敏捷性を上げて戦闘を回避しまくる)が生まれやすくなり、 シナリオ上期待しているキャラクタ構成(戦士向きとか魔術師向きなど)に誘導するのが難しくなると思います。 というわけで私からの修正案ですが、 (A)キャラクタの6種パラメータは、それぞれに最小値、最大値、レベルで表す。 (B)最小値、最大値はキャラクタごとに定数として設定する。 (C)レベルは0〜10とし、登場時の年齢に応じて初期レベルを設定する (D)レベルは調子補正とリーダー補正で影響する ・調子補正: -0.5 , -0.25, 0, +0.25, +0.5 ・リーダー補正: +1.0 (E)パラメータ基礎値は、補正後のレベル÷10(レベルの範囲)で求まるおよそ0.0〜1,0に正規化した値を使い、 最小値と最大値の間で線形(またはベキ級数)補間して算定する。 (F)実際のパラメータは、(E)で求めた値にパラメータ別に設定した年齢補正曲線(0.0〜1.0)の値を掛け算して求める という方法はどうでしょうか。 紙の上などで計算してもらえば分かりやすいと思いますが、上に挙げた問題点はクリアできるはずです。 なお、この方法の場合、成長タイプとパラメータ別経験値は保持する必要がありません。
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