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ひぐらしのなく頃に Part.4



1 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/03(日) 21:18:55 ID:YaWgwyr2]
『ひぐらしのなく頃に』のエロパロスレですよぉ。ぬっふっふ。

☆過去スレ
【ひぐらしのなく頃に Part.3】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156953323/
【ひぐらしのなく頃に Part.2】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137410049/
【ひぐらしのなく頃に】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108430147/

☆まとめサイト
【エロパロ板 ひぐらしのなく頃に 保管庫】(現保管庫。誰か更新お願いします)
ttp://www16.atwiki.jp/when_they_cry/
【エロパロ板「ひぐらしのなく頃に」保管庫】(旧保管庫)
ttp://custody.hp.infoseek.co.jp/when_they_cry.html

101 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 15:31:52 ID:U+cM2HUY]
オチ以外は最高だった。グッジョブ!
サトコゥw

102 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 16:40:55 ID:pYP4z8V0]
                       ↑
                , -─- 、   <圭一くん、 パンツsageないとダメかな…かな?
                ,' , -==='、___
               ゙!' (从从 || ..ii
                 ! リ!゚ ヮ゚ノリ | _ii
                ノi⊂)丱iつ||
                 くメ___〉
                   し


103 名前:76 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:32:15 ID:SLyZcUW6]
圭レナ純愛物投下します。
といってもキリのいい最初の部分なので、今回投下分は純愛っぽいとこに突入してません…
今しばし待っていただけるとありがたいです。

104 名前:ONE STEP×STEP ONE *1 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:33:39 ID:SLyZcUW6]
    私も圭一くんもずぶ濡れだった。

  私は自分の力で幸せを掴むこともできないただの小娘だった。
  私には戦う意思の抜け切った、汚れた身体だけが残った。

    私は結局勝てなかったけど、
    それでも運命に抗った私を、

  あなたは讃えてくれますか?

――――――――――――

「う゛ぁ〜…今日もあぢぃな……」
「異常気象らしいねぇ。まだ六月だってのに、こう毎日暑いと、おじさん溶けちゃうよ〜」
「はう!?溶け魅ぃちゃん?溶け魅ぃちゃん?…………かぁいいかぁいい!おっ持ち帰りぃ!!」
「ほあぁ―――!くっつくなぁ!暑いって!」
「レナぁ、袋を用意する前に溶けたら持って帰れないぜ〜?」
「はうっ?それは一大事だね、だね!学校まで我慢我慢……!」

あははははは…………

 いつもと変わらない登校風景。に見えるだろう、周りの人は。でも思い返してみれば、もうこのころの私は擦り切れる直前だったんだなぁと実感する。なぜかって、このころには自覚していたから。
 自分がこうやって無理にでも元気に振る舞っていないと、現実に潰されそうなことを。

    美人局

 家庭の状況は最悪だった。父に真実を話しても信じてもらえず、むしろ私が悪者扱い。通帳はまとまった多額の金が引き出された事実を私に示し、「私ハ知ラナイヨ?」と語りかけた。このままでは私の家は食い尽くされてしまうんだろう。

 どうにか、どうにかしなければ…………
 どうにか、ドウニカシナケレバ…………


105 名前:*2 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:35:18 ID:SLyZcUW6]
「……ナさん?レナさん!?聞こえてますの〜?」
「は?はう!沙都子ちゃん……ごめん、何かな、かな?」

 ついボーっとしてしまった。沙都子ちゃんはずっと呼んでいたらしく、ちょっとあきれ顔で腕を組むと、

「んもう、レナさん今日は部活がなくてよかったですわね!部活でそんなご様子じゃ、ビリ確定でしてよ〜!」
「え、部活今日は無いの?魅ぃちゃんバイト?」
「先程そうだとおっしゃっていたではありませんの。それで、私と梨花も今日はお買い物にしますのよ!」

 ぷう、とふくれてランドセルを背負う。見れば、梨花ちゃんは既にランドセル付きでみーみーと鳴いている。

「お醤油が切れたのですよ、にぱー☆」
「お待たせしましたわ。梨花、帰りますわよ!ではレナさん、圭一さん、ごきげんようですわー!」
「また明日なのですよ。」
「おう、じゃあな〜!」
「二人とも気をつけてね。ばいば〜い」

 二人が背を向け、教室を出ていく。
――――その瞬間、梨花ちゃんがふい、と振り返った。
………………え?
 その顔は無表情。でも、少しだけにやり、と不気味に笑ったように、言葉では言い表せない何かが……

「ちぇー!ついてねえよなぁ!レナ、俺達も帰るか〜?」
「……ッ!け、圭一くん、今の、見てた?」
「ん?何が?」

 気持ちいい位にきょとんとした顔。私の気のせいか……
 二人は――――梨花ちゃんはとっくに教室の外だった。

「あ、あははは。なんでもないかな、かな」
「そっか。んじゃ俺達も帰ろうぜ!」
「うん、そうだね、だね!」

 いつも部活が終わってから、魅ぃちゃんを入れて三人で帰宅するから、圭一くんと二人で帰るのは久しぶりだった。他愛ない会話で盛り上がり、笑いあう。
少しでも家の事は忘れていたかったから、自分を騙すように羽目を外す。
礼奈をここに入れてはいけない。ここはレナの世界……圭一くん達を巻き込んじゃいけない。

「……んでさぁ、レナ」
「ん?何かな、かな?」
「最近悩みでもあるのか?」

    パリン。

106 名前:*3 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:36:09 ID:SLyZcUW6]
「…………どうしてかな……」
「いや、最近なんか無理してないか?俺の思い過ごしだったら悪いんだけどさ、もしなんか辛いことがあるならさ――」
「ないよ」

 ぴしゃりと言い放つと、圭一くんはびくりと震えた。まるで不可解なものを初めて見るような、そんな目で私を見つめた。……そんなに恐い言い方だっただろうか。
でも圭一くんに今ここで話したら、今まで守ってきた日常はどうなるの。

  仮に話したところでどうなる?
  マサカ、圭一クンガ解決デキルワケナイデショウ?
  じゃあ教えない教えない教えない教えない

「で、でもさ、今日なんか最近で一番ボーってしてて、たまに真剣に考えてるような顔してるぜ?悩みは相談したほうがいいんじゃないか?
なんなら魅音でもいいだろ?魅音だって口では言わないけど心配してるんだぞ?」

  ……欝陶しい。

「……………………おせっかい。」
「……え?お、おいレ――」
「圭一くんは日々が平和そうでいいよね。羨ましいよ。レナが不幸になってる姿でも妄想して、それを助けるヒーローのつも…………ッ!」

 しまった!私は何を口走っているんだ!圭一くんは私を気遣って話していただけなのに……!なんて感情を抱いてしまったんだ!
 圭一くんを見上げる。きっと怒ってるんだろうと思った。でも違った。本気で心配する表情だった。

  そんな目でレナを見ないで……

「レナ……お前ホントに――」
「ごめんなさいッ!なんでもないの。なんでもないから!そんなつもりで言ったんじゃないの!ごめんなさい、ごめんなさいッ!」

 私は圭一くんをそれ以上直視できず、まっしぐらに家に走った。後ろから圭一くんが何か叫んでいたが、それすら耳を塞いでただ走った。

  ごめんね、圭一くん!ごめん!ごめんなさい……

家の玄関の扉を勢いよくバタン!と閉めたとたん、ぺたりとその場に倒れ込む。

「……はぁ、はあ……ふ……ぅうあぁ……うえぇぇ……っく、うっく……」

ぽたりぽたりと床を濡らす涙。幸い家は無人だった。

 後悔ばかりが責め立てる。明日学校に行ったら圭一くんはどんな反応をするんだろうか。
  怒ってる?不審がる?
違う違う!きっと、一番素直に心配顔で一日中私を見るんだ!いくら圭一くんが私を気遣っても、それは私にとって、一番痛い表情。
   ……家に居たくない。隠れ家に行こう……
のろのろと私服に着替えると、家を出た。真っ赤な目を誰にも見られたくなくて、自然と足は加速した。

――――――――――――

107 名前:*4 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:37:15 ID:SLyZcUW6]
 ここは誰もいない私の城。だから、こんな事は想定外だった。
  後ろからリナさんに声をかけられた。彼女は笑顔で話し掛けてくる。
憎い。この女さえ現れなければ、お父さんが誑かされることもなく、圭一くんにあんな事を言うこともなかった。
 やがて父との話になる。昔の母の姿がフラッシュバックする。その言葉は止める術もなく出た。

「再婚なんて許さないです。」

あとは一気に感情を爆発させた。お前のせいで!お前のせいで私は……!

「……ふぅん、全部知ってるんだ〜。……ここって誰にも何もキコエナイんだったっけ?」

突然のこと。レナはがッと首を絞められ、押し倒される。

「……ぁッ……く……ガ……は……」

のしかかられて、動けない……!脳がぴりぴりと痛む……!

「……ねぇ礼奈ちゃ〜ん?どうしたの、その目?泣いてたの?」
「…………ぐ……かッ……」

………意識が薄れる……殺される。助けて、誰か助けて!

「きゃはは!辛いことでもあったぁ?あたしが慰めてあげよっかぁ?」

そう言って急に手を離すリナ。レナは急に動けず、酸素を求める魚のように口をぱくぱくさせて咳きこんだ。

「ゲホ!ゴホッ!…………は、はぁ、はあ…………あッ!?」

リナがマニキュアでぎらぎらとした爪の長い指を、スカートをめくったそこへ、思い切り押し付けた。そのままぐりぐりと下着の上から食い込ませる。
その間にもう片手はスカートから更に上にのばし、左胸をブラの下にくぐらせて爪を立てながら鷲掴みにした。
 今まで感じたことのない、異質な感覚。痛み。女に大事な所を触られた。恥じらいが頭を支配して、抵抗できない。

「あ……あぁッ…………や……め……」
「きゃは、顔が真っ赤よ?恥ずかしい?初めて?まぁ、そりゃこんなド田舎の学生がヤるわけないか〜!良かったわね、礼奈ちゃん。
他の子より早く大人の階段を昇ってく感覚、わかる!?きゃははは!…………悶えてないで、なんとか言いなさいよッ!」

リナがショーツの下に右手を入れ、レナの恥部を探ると、まだ若く、ぷっくりとしたまだ成長途中のそれを指先で弄った。

「あああッ!痛ッ!」
「やっぱ、クリはまだ痛かった?あ、礼奈ちゃんクリってわかる?言ってみてよ、きゃはははははは!ねえ!?」
「ぃあッ……わ……わかりませ……はうッ!?」
「分かってんでしょ!?あたしが今グリグリしてるトコよッ!」
「あっ……あああぁぁあぁあ!やめてやめてやめてやめて!痛いのッ……あっ……いッ……!」

そこへがたり、と音を立て、もう一人誰かが来た。
…………ッ!?

108 名前:*5 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:38:13 ID:SLyZcUW6]
「おい、律子、ガキの方にいつまでかかっとんじゃ……い……」
「あぁ、鉄っちゃん。コイツさ、あたし達のこと知ってたみたいだからさ、大人の事情ってのを教えてあげてるのよ、きゃはは!」

    北条鉄平!!

 そいつはレナの姿を見るなり、鼻息を荒くして、リナの話なんか聞いていなかった。
もっとも、私を虐めるのに夢中なリナも、鉄平など眼中にないが。鉄平の股間には汚らわしい膨らみが……。
まだ服を着ている状態でこれだ。私は間違いなく身ぐるみ剥がれて犯される。

    嫌だ。こわい。汚らわしい。
    だって初めてなんだよ?
    もしかしたら子供が出来るかもしれない?
    そんなことよりも、壊されてしまう。

一層激しく抵抗したが、リナに刺激されると痛みで動けず、私は大人しくするしかなくなった。

「……ええのか?ワシがこんガキ……ええのんか?」
「そうねぇ……もうちょっと楽しみたいけど、あたし、この子のお母さんになるもんね〜!きゃはは!一瞬だけだけど〜……きゃ!何すんのよ!」

鉄平は聞いていない。リナをどん、と押し退けると、そのまま重い図体でレナにのしかかった。
腹に感じる熱い股間の熱……

「ぐうッ!……っは……いやあああああッ!助けて!誰かッ!」

鉄平はレナのスカートを掴むと、まるで早朝から窓にかかったカーテンをシャッ、と開くように、一気に服を破いた。そして、眩しい朝日に目を細めるように、レナの白い肢体をねぶり回す。
ブラは外れかかり、全身じっとりと汗で濡れているのに、ガタガタと震え、鳥肌が立っていた。
 レナはついに男にまで下着を見られ、全身が熱くなる。恥ずかしさで死んでしまいそうだ。
 鉄平は少女の裸体という、滅多に見れないものを目の当たりにして、ズボンの股間の生地をぴんと張らせ、手は不審に宙を泳ぐ。
 レナは逃げるならもう今しかないと思い、渾身の力で鉄平を振り払うと、四つん這いになってから立ち上がろうとし、

「……あっ!きゃあ!」

リナに押さえられ、今度は鉄平に背中からのしかかられた。
リナが平手でレナの頬をひっぱたく。

「あうッ!」
「なに逃げようとしてんだよ、コラァ!?」

その間、背後から荒い息と一緒にカチャカチャとベルトを外す音が聞こえる。
ゴソゴソと音がして、次の瞬間レナのショーツは膝まで下げられた。
はぁはぁと、臭う息がレナの股間を嬲る。鉄平はレナの恥部を視姦していた。

「鉄っちゃん、こんなトコで出すわけ?」
「黙って見とれィ!」
「はいはい、わかったわよ。あ〜あ、礼奈ちゃん可哀相ね。初めてなのに。鉄ちゃん、無駄に太いからね?」

死刑判決。

太い?太いって何ガ!?

109 名前:*6 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:39:05 ID:SLyZcUW6]
リナが言い終わるか終わらない内に、鉄平は自分の足でパンッとレナの足を強引に広げ、後ろからいきり立ったそれを、準備の出来ていないそこへ突き刺した。
途中で引っ掛かる感触があったが、男の煮えたぎった欲望はそんなささやかな障害に構わず、一気に最奥まで貫き切った。
 レナは痛みと、何よりも汚らわしさに耐え切れず、絶叫する。
がくがくと膝を震わせ、底から突き上げるような痛みの感覚に、反射的に手を付き、思い切り背を反らせると、鉄平はがら空きになった胸を揉み解く。

    ああ……もう逃げられないんだ……

叫びながらレナを諦めが支配する。

「あああぁぁぁ………はうッ……や……そ、そんな……奥まで……ッ」
「入ると思ってなかった?きゃはは、よかったわね、また一つ分かることが増えたじゃない☆」

鉄平が満足そうにいやらしく腰を振ると、ぐちゅ、ぐちゅ、と水音が漏れた。

「はッ……はっ……!がはは!こんガキ、一人前に濡れてきたみたいやぞ!ガキやけ、締まりは律子よりええのお!そらぁ!」

鉄平はくんッと反り、角度を更に深くする。まるでレナを気遣う様子もなく、独りよがりに自分の快感に任せて動く。

「あ…………んッ……はぁッ……はぁッ……あ……いぃ……ッああ!あっあッあッ!」

パン!パン!パァン!

 鉄平はもう保たないらしい。激しく腰をぶつける。その度に粘つく音が響き渡り、肉の感触がレナを汚した。
レナはちっとも気持ち良くなどなく、為すがままに放心で痛みに耐えるしかなかった。

「……ぅがぅうッ!出す!中じゃ!中で出すぞぉ!」
「なッ!?ちょ、やめ、やめてぇ!あッ!いやッ!いやああッ!」

 思い切り後ろ手で鉄平を押すと、不意だったらしく後ろによろけ、ぬぷちゅッ、と音を立てながら解放され、
そのまま黄色味がかった濁りは、弧を描きながらレナの背中にブチ撒けられた。
鉄平はその場で崩れ落ち、びくびくと汚い体を震わせ、痙攣していた。

「きゃはは、礼奈ちゃん、よく中出し止めたわねぇ?あたしもしたくなっちゃったけど、礼奈ちゃんもう無理そうだし。……鉄っちゃん、起きて☆ 帰るわよ。」
「はぁ……はぁ……うう、律子、すまんの……」

でかい図体で果てしなく情けない男だった。

 レナは、はだけた前を隠して呆然とするしかなく、リナに助けられて鉄平が立ち上がり、去っていくのを見つめていた。
 最後にリナは振り返り、

「じゃ、礼奈ちゃん、これからあたし、礼奈ちゃんのお母さんになってくるわね。ちょっとの間だけど、仲良くしてね☆」

  それはリナの勝利宣言。
  レナはこれから幸せな日常からどん底にまで突き落とされるのだ。

――――――――――――



110 名前:*7 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/11(月) 22:40:48 ID:SLyZcUW6]
 二人が見えなくなって、私は立ち上がる。いつまでもこうしていても仕方ない。すっかり暗くなり、肌寒くなってきた。もう家とお父さんは駄目だろう。
着替えを取りに行って、それからどうすればいいんだろう…………

冷静に考えていると、不意にぼろり、と涙が零れた。あれ?あれ?止められない……

「ふ……ぅぅうッ!うぁう……ぁぁああああぁあぁああん!うわああああん!」

なんでこんなに悔しいんだろう。込み上げてくるこの感情は何?

圭一くんの心配顔が浮かぶ。

あぁ、レナをそんな目で見ナイデ……

汚されて、犯されて、壊された。こんな負け犬な私は日常に戻る資格なんてない。

  捨てよう。自分から。レナの世界はもう終わり。

礼奈はみしみしと私を剥がして、中から喰い尽くすように…………
そっか、この涙はレナが流してる。全部流したらもうレナは消えちゃうのかな。
ああ、さよなら、幸せなレナ。私は礼奈に戻るんだね……

        涙はしばらく止まりそうになかった。

――――――――――――
とりあえずここまでです。次くらいに圭一登場かと。

111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 22:47:13 ID:+xVbFBxl]
GJ!!!!!!1
正直ここまででかなりまんぞ(ry
k1に期待してるお

112 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 22:49:11 ID:COSTd91T]
GJ!!!

・・・だが欝。

113 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 22:49:15 ID:U+cM2HUY]
スゴイのキター
シリアス風味でgj、今後wktkです

そして夜犯し編の続きを待ち侘びる俺

114 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 22:50:16 ID:VyN01RWK]
gj!!
純愛モノって言ってたから、読んでびっくりしたww
「ちょ、鉄平wwおまww」みたいな。

115 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 23:03:06 ID:oQUu3Ch8]
鬱になった

116 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 23:46:27 ID:dMBR+PP7]
GJ!
鉄平SATUGAIwktk

117 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/11(月) 23:53:52 ID:Iw0d2vPR]
鉄平1500秒決定

118 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 00:29:16 ID:w1+sFq3D]
>>103-110
陵辱大好きだよ陵辱
俺は和姦物しか書けないからマジ惚れた

119 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 00:31:29 ID:uGkvxxe4]
1500秒? 俺なら1000秒でカタをつけるけどな。



120 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 00:35:58 ID:/P14An5p]
40秒で処理しな!

121 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/12(火) 00:37:18 ID:uT6dmpLl]
俺も陵辱ものに挑戦してみたけど、和姦しかダメっぽい。

基本的に陵辱ものは好きなんだけど、鬱になったので
鉄平→レナ陵辱を書こうとして失敗したSSで
鉄平をふっとばします。


122 名前:ゴミ山の女王(1) [2006/12/12(火) 00:39:01 ID:uT6dmpLl]
突然足下が崩れ、鉄平に鉈を振り下ろすことが出来ずに転んでしまった。その隙を鉄平は見逃さなかった。私は奴に蹴り飛ばされ、ゴミ山の下へと転がり落ちていった。
そのあとは……武器はアイツの手にある。
私は追い詰められていた。
「ふふん。今からお前さんにこいつをぶち込んでやるからの。……覚悟せぇよ」
私の鉈をその手にしながら、北条鉄平が下卑た汚らしい表情を浮かべてイチモツを取り出す。
冗談じゃない。誰が貴様のような男に黙ってやられるものか。
落ち着くんだレナ。クールに、クールになるんだ。
そう……こんなときは――

かぁいいモードでなんとか出来ないだろうか?

「くっくっくっ……。泣いても知らんからな……。もっとも、最後にゃよがり泣くことになりそうだがの」

恐れるな、鉄平のイチモツを直視しろ。かぁいいものを連想しろ。思いこめ、あれはオットセイ☆だと。男性器とオットセイ☆の違いなど無いに等しい。

腰が抜けているのかふるふると震える目の前の少女。
よくよく見てみれば、青い果実ながらなかなか整った顔立ちをしていてそそるものがある、先ほど殺されかけた腹いせはともかくとしても、これならなおさら楽しめそうだ。
その目は焦点が定まっていないのか、ぼんやりと自分のイチモツを眺めている。ゆらゆらと頭が揺れ、物欲しげに口元がゆるんでいる。
「ああん。……なんや、所詮は女か。そんなに熱ぅ見つめて、俺のもんが欲しくてたまらないらしいな。ぎゃはははははっ」
そういうことならそれでもいい。リナも悪くはないが、やはり女は若いに限る。
鉄平は上機嫌でレナに近づいた。
「…………ほれ、お待ちかねのもんやぞ。さっさと奉仕しぃや? ……って、ああん?」
しかし、目の前の少女は、わざわざ鼻先にイチモツを持ってきたにも関わらず、ただぶつぶつと呟いているだけだ。
「……お…………」
「お?」
…………『お』………って? 何だ?


123 名前:ゴミ山の女王(2) [2006/12/12(火) 00:40:44 ID:uT6dmpLl]
鉄平がそんなことを考えた瞬間。
「はぁう〜っ☆ おっ持ち帰り〜〜〜〜〜っ☆!」
わしっ
鉄平のオットセイ☆がレナの手によって鷲掴みにされた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
声にならない鉄平の悲鳴が、むなしくゴミ山に響く。
「こっ……このや…………ああああっ!」
ずりずりずりずりっ
一瞬、象にやられているのかと錯覚するほどの激しい頬擦りがイチモツに開始される。
レナを殴りつけようとしたがさらなる痛みが鉄平を襲い、彼にはそれが出来ない。ただひたすらに頭を抱えるだけだ。
「こっ……この野郎っ!」
歯を食いしばる鉄平……そして、少女のきょとんとした視線が自分の顔に向けられる。
がばっ
その次の瞬間、鉄平の顔は少女の胸の中に埋められていた。
少女の胸がその頬に押しつけられる。
「あああああああああああああっ!!」
だが、鉄平は悲鳴を上げた。
それは抱擁なんかじゃない。頭蓋骨がきしむような締め上げを抱擁などと呼んでは断じてならない。
「こんの……ダラズがあっ!! ぜってい犯してやるらぁっ!!」
すぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぁんっ!!!!
れなぱんの連打。
打たれた鉄平は確かに浮いた。しかも、この近距離でいつ彼女が自分の頭から手を離し、どうやって自分を攻撃したのかも分からなかった。
地面に仰向けになって倒れながら、鉄平はレナを睨み付けた。
「あははははははははははっ! 青筋かぁいいよぅ。はう〜☆」
しかし、彼女は昔テレビで見た特撮怪獣のように拳を構え、ただただゆらゆらと頭を揺らしているのみ。
ゆっくりと、鉄平はその場で立ち上がる。
「はぁう〜☆ オットセイ☆がおっきしてるよ。かぁいいよ〜」
無論それは快楽のためなんかじゃない。ただの刺激と、そして狂わんばかりの怒りの結果だ。
「お前は……誰だ?」
同時に、鉄平は恐怖していた。間違いなく、目の前の少女は冷酷な殺人者ではない。がたがたと陵辱に怯える被害者でもない。ましてや快楽を期待するメスでもない。鉄平が相対していたはずの少女とは、まったくの別人だった。


124 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 00:41:50 ID:ozG74I87]
へっ……
お前一人でいかせるかよ。
二人なら、500秒もかからない!!

125 名前:ゴミ山の女王(3) [2006/12/12(火) 00:44:56 ID:uT6dmpLl]
「あははははははははははは」
しかし少女は答えない。
鉄平はふと思った。こいつ、自分のことなど眼中にないのではないかと……そして、それは文字通りの意味なのではないかと。
コイツが見ているのは俺のイチモツ……狙われているのは……これかっ!
慌ててズボンの中にそれをしまい込もうとする。
(なんだと?)
その思考は、本来あり得なかった時間に起こったもの。だから、結果を知った鉄平が想像した時間の中にしか存在しない。
自分のイチモツに拳が打ち込まれていて……しかも踏み込みの音がその後になって聞こえたなど、誰が信じられよう。つまりそれは、音よりも早い打ち込み。
今一度言おう……竜宮レナのかぁいいモードに敵はない。ありとあらゆる物理法則は一切通用しない。
RFI(レナフラッシュインパクト)。
かぁいいモードのレナが使用する最強最速の近接攻撃技。その威力は一撃で大木を折り、コンクリートの壁すら打ち抜く。
それを回避できる生命体はこの世界に存在しない。
彼女はそんなかぁいいモードのときでさえ、普段はお持ち帰りの対象(沙都子、梨花、メイド圭一……etc)に怪我をさせないため、手加減をしていた。

その手加減を――
初弾からやめるッ!
だから一撃で粉砕する
微塵ほども容赦なく

いかなる防御法も意味を成さない。どのような手段で身を守ろうと、レナの前には意味を成さないのだ。
そんな萌える拳が鉄平のオットセイ☆に打ち込まれ、彼はその一撃ですべての心を砕かれていた。それこそが、RFIの破壊力の恐ろしさを物語っていた。
「………………あ………あ…………あ……」
鉄平の下半身からすべての感覚が奪い去られ、彼はその場に崩れ落ちる。しかしそれでもなお、死に直面した本能は彼のオットセイ☆を勃起させていた。
かろうじて鉄平のオットセイ☆が原形を保っていたのは、彼の退廃的な生活が鍛え上げた、ある意味の努力の賜物でしかない。
「あはははははははっ オットセイ☆が震えてるよぅ〜☆ はう〜☆」


126 名前:ゴミ山の女王(4) [2006/12/12(火) 00:46:57 ID:uT6dmpLl]
意志と反して正座するを得ない鉄平の前に、レナがしゃがみ込む。
そして、彼のオットセイ☆に顔を近づける。
なんだよ…………次は何をする気なんだよ…………。
もうとにかくここから逃げ出したい。目の前の少女から一ミリでも遠くに離れていたい。
ちろっ
だが、鉄平の思いに反して、少女は自分のイチモツに舌を這わせた。
玉を……裏スジを愛おしそうに舐めていく。
しかし鉄平に快感はない。彼女の行為は子供が玩具をくわえているのと同義。ただおしゃぶりで遊んでいるのと同じだのだ。いつまたどんな目に遭わされるか分かったものではない。
あむっ
舐めるのにも飽きたのか、今度はそれを口に含んだ。れろれろと濃厚に舌を絡めてくる。それでいて……時折当たる歯が途方もなく恐ろしい。
ピストン運動を開始する。
じゅぶじゅぶと唾液が音を立て、そして信じられないような……それこそブラックホールに飲み込まれているかのような、バキュームで吸われる。
レナは行為に夢中だ。
鉄平がレナを拳で打ち据えることなど、本来ならば容易だっただろう。しかし彼は放心して……そんなことすら思い浮かばない。
夕闇の中……ゴミ山の上……ひぐらしの声……。
どろっ どろっ どろっ
やがて、何の快楽もなく……鉄平は力無く射精した。
満足げにレナは鉄平のオットセイ☆から口を離した。
そして、その場に立ち上がる。
ぺっ と鉄平に精液を吐き付ける。
べたりとした感触が鉄平の額を濡らす。
そんな屈辱的な行為にも……鉄平は何も思うことが出来なかった。
すたすたと…………彼女が離れていく。
解放される?
自分の背後から遠ざかっていく少女の足音。
(頼む……そのままここから立ち去ってくれ)
そんな願いを込めて振り返ると…………。
彼は即座に希望を打ち砕かれた。
がしゃっ
いつの間にか……おそらく最初にれなぱんを喰らったときだ……落としていた鉈を彼女が拾っていた。
そして、一分のよどみもなく自分へと近づいてくる。
その瞳は既に人間のものではない。人間の感情では推し量ることの出来ない何か……神や悪魔のみが有することの出来る、ある意味の狂気……畏れを掻き立てるものが宿っている。
「あ…………あ…………あああ…………」
哀れなる子羊には、もはや何も出来ない。出来ることは、ただ呻き祈るだけ。
「はぁう〜☆ おっ持ち帰り〜〜〜〜〜っ☆!」

そしてその後のことは……ひぐらしだけが知っている。

――END――

127 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 00:50:42 ID:EeOeIH1q]
>>126
阿部定シュール乙
GJ

128 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 01:08:25 ID:ffCxFnXm]
>>126
こ れ だ ッ !!
俺が見たかったレナは。
鉄平は大嫌いだが、さすがに同じ男として同情を禁じ得ないぜ・・・

圭一にも同じような路線で(ただしもう少しソフトに、オットセイを持ち帰らない方向でw)、
レナ責めが見たいかな、かな。

129 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 01:17:44 ID:w1+sFq3D]
ゲームバランス崩れてるよwwww
圭一に殴られたりレナに弄ばれたり、てっぺいも大変なのです。



130 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 02:00:09 ID:+X4+7xH5]
あ、ヤバい。

圭一と鷹野さんっていう前代未聞の組み合わせがマジで夢に見た

131 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 02:15:08 ID:Yuy49l89]
皆GJ

132 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/12(火) 02:41:53 ID:DiBmml4n]
漫画最萌 予選31組
{{赤坂美雪@ひぐらしのなく頃に 暇潰し編}}
{{八重@ひぐらしのなく頃に 宵越し編}} に投票おねがいします
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
{{赤坂美雪@ひぐらしのなく頃に 暇潰し編}}
{{八重@ひぐらしのなく頃に 宵越し編}}

漫画最萌コード発行所
msaimoe.2-d.jp/m02/
漫画最萌投票スレ
etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1165810885/l50
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

133 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 04:16:37 ID:j1ihVv5c]
>>103
陵辱があるならあると一言添えてくれよ

134 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/12(火) 05:19:25 ID:uY4ucQHd]
そういえば某スレに梨花ちゃまと圭一、大石のモノマネできる人いたな。
ここのエロパロを元にうpすれば・・・・・・。



エロドラマの予感!!

135 名前:76 ◆T2gba4XHVE mailto:sage [2006/12/12(火) 06:08:40 ID:lYIqGqcg]
なんかごめんなさい…orz

136 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 08:00:23 ID:W/2POO5v]
>>126
てっぺい☆www
GJ!

>>135
俺はwktkしてるぞ

137 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 18:14:16 ID:yHZ1o1eL]
好みの別れそうなジャンルは注意書きしといてくれると嬉しいね

138 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 19:23:11 ID:bC3+HQXy]
>>135
どんまい!
前振りが鬱だからこそ、この後のお清めHにエロエロに萌え癒されるのを期待する。
まあ今度から陵辱含むならその旨明記してくれ。純愛と言われて強姦読まされたら流石に凹む。

139 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/12(火) 23:42:46 ID:s4JfPyNp]
鉄平との純愛じゃなくてよかった



140 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/13(水) 01:21:12 ID:WEoUaMpq]
てっぺい☆×リナの純愛なら(フォングシャ

141 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/13(水) 05:50:07 ID:IihYFCc7]
漫画最萌 予選32組
{{北条沙都子@ひぐらしのなく頃にシリーズ}} に投票おねがいします

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「会則第2条! 勝つ為にはあらゆる努力をすることが義務づけられておりますのよ」
/   ヽ   ./   !
l    `,  l    l       __ _
!、   ヽ  l    .l    , ‐,ニ-_=.Z´ `丶、
.ヽ    ヽ `,   .l  //¨`´ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
  \    ヽ ',   i /:./:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.ト、:.:.:.:\ヽ
   \   ヽ_、  V:.:./:.:.:.:.:.l:.:.:.ll:.:.:.:.:.:,+-l:.:.:.:.:.:iヽl
     \   `ヽ  `丶、:.:.:.:ト,,,-ヽト、トlz=ト:.i、:. |l
     / ` 、  _   }:.ヽ:´ヽr= ヽ'、  lノ:.ヽl:}
     (    ヽニ  /  ト、:.\_\_ -- ヘ イ:.ハ:.ノ
     .l\  _ノ-' _,,ノ   丶ミ三 i、  l ノl/ V 
      !_` '/ヽ,,/ヽ、    ヽ=-、ヽ- i
        ¨´      ` - _  `iヽヾ、= 、
                 { ヽ- 'ノ  l\_l/¨ヽ
                 ヘ、 ¨¨  ノ`ー、〈`i. ヽ

{{北条沙都子@ひぐらしのなく頃にシリーズ}} CV:かないみか

漫画最萌コード発行所
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漫画最萌投票スレ
etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1165925963/l50
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142 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/13(水) 16:03:03 ID:pWqmlmM4]
更新報告です。
赤坂×梨香Aにラストまでを加えますた

143 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/13(水) 18:38:20 ID:i0ZB433U]
>>142
乙であります!!

144 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/13(水) 22:03:23 ID:SPl6JA0C]
game10.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1158158723/l50


145 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/14(木) 23:32:47 ID:muq5p17V]
レナ×魅音と悟史×魅音が今堪らなく書きたいんだけど
マイナー過ぎかな…

146 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/14(木) 23:33:35 ID:guyQ8V5w]
>>145
むしろ俺が今一番渇望してる組み合わせです。特に後者
どうかひとつ

147 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/14(木) 23:34:24 ID:2kEY66XP]
>>145
俺も読みたいそれ。

148 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/14(木) 23:38:58 ID:uydGnGO2]
>>145
悟史×詩音なら好物だけどなぁ…

149 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/14(木) 23:40:17 ID:2kEY66XP]
ん、そういや今までレナ×悟史ってなかったよな・・・一本書いてみてもいいかもしれないね。



150 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/14(木) 23:47:17 ID:hT0BOUEM]
Sレナ×圭一ものが希望みたいな話があったので、即興ではあるけど一つ書いてみました。
もう少し校正したら、折を見て投稿してみようかと思います。


151 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 00:05:51 ID:yWwaxYKF]
おお、wktkして待ってるよ

152 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 00:11:11 ID:FoT0AyOO]
>>145
後者特に楽しみだ。
感情表現下手な魅音は察しのいい大人な悟史がいいなと思う事も多い。

>>150
それも楽しみにしてる

153 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 00:16:33 ID:qVMYv/WQ]
>>152
同意。カケラつむぎで悟史は魅音の方が合うなと思った

新作投下されそうでワクテカなのですよ

154 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 01:03:23 ID:Lpr9GBbv]
なるほど、妄想してみたが悟×魅もよさげだな

その直後に続くであろう惨劇by詩音の方が先に思い浮かんだのは内緒だが

155 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 01:13:52 ID:+FpxiStO]
どM鷹野さんだろ
常識的に考えて・・・

156 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 01:35:14 ID:hMad2wqG]
鷹野さんはSもMもどちらもOKなお方。

やっぱり出世のために枕営業みたいなこともしてたのかねえ。
エッチ上手いんだろうなあ。

157 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 01:59:48 ID:aMMYvAFa]
SもMも最上級の鷹野万歳。

幼児退行M鷹野に調子に乗って乳に笛挟ませようとした富竹が
逆に踏まれてケツに笛突っ込まれてピー吹かれてアッー!なS鷹野オチを妄想した。




158 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 02:42:18 ID:NyjPXS/h]
執筆経験ゼロなんで出来は全く保証出来ないけど
ほのぼのメインの悟史×魅音ものを一本書いてみようと思います。

現在考えているのは
>>152さんの仰るみたいな二人が学校生活の中で互いに意識しつつも、北条と園崎の確執に悩み…
という風な流れのカケラ紡ぎ周辺〜目明し以前の話なのですが、未来がアレなだけにオチが難しい…。

いっそ何も背景無しに書いた方が良いのだろうか。
…うーん、練るのに時間が掛かりそうですorz

159 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 10:48:10 ID:y2HC8FfQ]
>>158
もし悟史が既に魅音とくっついてる状態だったら
詩音は普通に圭一に惹かれると思うんだがどうだろう?
(目明しでもそれっぽいこと言ってたし)
本編で描かれなかったカケラにはそんな未来もあったんじゃないかと思う。



160 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 10:59:59 ID:xrGCF95Z]
何しろ男足らずだからな

161 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 11:30:31 ID:BY889Zr8]
>>159
しかし短気な詩音と圭一だと、喧嘩が多くなりそうだなw

しかしまあ、部活メンバーの年長組ってどの組み合わせでもそれなりに絵になるな。

ところで質問だが、雛見沢にいる子供で圭一と同年代なのって、レナ、園崎姉妹、悟史の4人だけだっけか?
他にいる描写とかあったっけ?

162 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 12:09:25 ID:RvNwPyoD]
まあ圭一が勉強を教える時にそばにいる=近い年代と考えて、魅音とレナしかいなかったからそんなものだろ。
あとはちょっとお寒いオリキャラの天下御免の禁断の縄張りだ。そっとしておこう。

163 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 12:15:35 ID:LS4wuZyr]
>>149
レナ×悟史はあの人が書く予告してるけど、その後音沙汰ナス。

164 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 14:07:35 ID:VfRJmt6c]
>>158
テラタノシミス
気負わず書きやすい形で〜

165 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 16:16:50 ID:enc3uC6c]
>>158
楽しみにしています。


166 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 17:20:30 ID:FoT0AyOO]
>>161
詩音と圭一は短気同士で毎日喧嘩しそうだが、
部活メンバーが「また始まったよw」や「やれやれだぜ」してそうで微笑ましい

部活年長はどの組み合わせもいいね
祭囃し見てるとにーにーとねーねーでサトシオン頑張れ思うが
どう転んでもいいカップルになりそうだ

葛西詩音スキーだけどな

167 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 19:40:59 ID:xccN6ur6]
亀田がいるじゃないか!

168 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 20:28:13 ID:p+i6+19F]
亀田は高校生なので3歳くらいは年上だ。

169 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/15(金) 20:42:42 ID:VfRJmt6c]
亀田は罪編の罰ゲームで魅音のブルセラに興奮してたなw



170 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 01:42:58 ID:QWjzHTOo]
>>56の続きを裸で待ってたら風邪引きました

171 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 02:07:57 ID:407K2ZM1]
そういえば部活メンバーの年齢って幾つくらいなんだろうか?
圭一たちは中学生? 高校生?
祭囃し編のラストを見ると高校生っぽいけど圭一とかレナの
奇行を見ると中学生っぽくもあるし。
まあ魅音詩音のエロっぷりからすると高校生っぽいけど。

172 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 02:42:05 ID:Hi3HzfdQ]
クラスが1つしかない田舎の学校でも、高校生と小学生が
同じってことはまずない。だから園崎姉妹と圭一・レナは
中学生だろう、という見方が支配的なようだが。

竜騎士氏は殺人などによる罪責などの面倒を避けたいから
年齢は明かしてないんだっけか? どっかでそんな書き込みを見たが。

173 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 02:48:01 ID:FFr/RQeZ]
原作には詳しい表記ないからな
どっちでもいいようにとれると思う
漫画とかだと中学生確定っぽいけど
にしても中学生であのおっぱい・・・
園崎家恐るべし・・・


あーエロ無しはここに投下してもいいんだろうか・・・
それにしても妄想具現化って大変だ
職人マジ尊敬

174 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/16(土) 05:08:46 ID:55TA9+X3]
なんだか赤坂×梨花とか圭一×レナ純愛もの(両者に激しく期待)に
もう少し時間かかるようなので、お先に失礼して先日言った
Sレナ×圭一を投稿させて頂きます。

でも、正確にはL5レナが圭一を陵辱するという言い方の方が正
しかったです。ごめんなさい。

みなさんの期待に添えるかどうかは分かりませんが、少しでも
楽しんで頂ければ幸いです(注:多少の流血描写がありますので
苦手な人は気を付けて下さい)

175 名前:ゴミ山の救済(1) [2006/12/16(土) 05:12:24 ID:55TA9+X3]
暗がりのゴミ山の上。
鷹野さんのスクラップによって寄生虫……いや、宇宙人による侵略なんてことをレナは本気で信じていて……、でもきっと……レナはもう一度俺の手を取って、そして俺の家で少し休んで……、きっとそうしたら元のレナに戻ってくれるはず。
「…………触るな。汚らわしい」
しかしレナは冷えた声でそう言って、俺が差し伸べていた手を払いのけた。
「さっきから聞いていれば、仲間仲間とやかましい……。仲間だから信じろ? 仲間だから世界中すべてより正しい? それこそ妄言と呼ぶに相応しい」
「なんと言われたって。俺はお前の仲間だ。だから、絶対にお前のためになることを言っている! 疑うな! 絶対に俺が正しい!」
頼むレナ……俺の言葉を聞いてくれ。俺の言葉がお前に届いてくれ……。
「……ぷっ。………くっくっくっ。へぇ? 圭一君。隠し通せてるつもりなんだぁ?」
「隠し事なんかしていない。俺達は仲間だ」
そうだ。仲間である俺達に隠し事なんか無い。
でも……、レナは俺を嘲笑う。
「くっくっくっ! 私、知ってるんだよ? 引っ越してくる直前に圭一君がどんなことしていたか、知ってるんだよ……?」
その言葉を聞いた瞬間、俺は全身が凍り付いた。なんで……そんなこと……。
「大石さんに調べてもらったんだよ。みんなのこと。……そしたら圭一君、引っ越してくる前はとんでもない人だったんだよねぇ?」
頼む……それ以上は、……言わないでくれ……。
「小さな女の子ばかり狙っていたんだって? 児童連続襲撃事件。すごいすごい。雛身沢連続怪死事件に負けないくらいインパクトあるよ? あははは あっはっはっはっ!」
「違うっ! 違うんだそれは……本当に……」
「何がどう違うの? 数週間の間に、ひと気のないところを歩く何人もの女の子を襲っていたんだって?
精神的に傷を負った子も多数。あはははははは! モデルガンなんて武器を持ちながら、それでも小さな子しか狙わない、嫌らしさ。
そんなことして何が気持ちよかったの? でも気持ちよかったから続けていたんだよね? そのくせ良心の呵責に絶えられなくなって両親と自首。
……たっぷりと示談金を払ってもらって遠くに引っ越し。いいよね? 両親がお金持ちで」
「違うんだ……違うんだ……ああぁぁ……」
俺はぼたぼたと……あの時の……馬鹿な過ち……悔悟の涙をこぼしていた。


176 名前:ゴミ山の救済(2) [2006/12/16(土) 05:14:00 ID:55TA9+X3]
全部……台無しじゃないか……俺は結局、どこまで行っても、……通り魔野郎なんだ。
「沙都子ちゃんと梨花ちゃんにも話しておかないとね。……圭一君にお持ち帰りされたら大変なことになるって……。お嫁にいけなくなっちゃうってね……」
「…………え……?」
ふと、噛み合わないものを感じて俺は顔を上げた。
おいおいレナ……お前……何言ッテルンダヨ?
「ちょっと待てよレナ。俺は……モデルガンで……」
「モデルガンで小さな女の子を脅して、オットセイ☆を膨らませて、それを見せ付けて……あまつさえ服を脱がせて、あんなことやこんなことまでしていたんだって?」
「違うっ! 俺はそんな事はしていないっ! モデルガンはただ――」
「ああ、……そう言えばモデルガンを使ってああいうことまでしていたんだっけ? すごいね? よくそんな方法が思い付くよ。さすが圭一君……レナ感心しちゃうよ」
レナ? なぁおい……どこからそんな話が出てくるんだよ……?
でももう、……レナの頭の中では俺がしてきたことは「そういうこと」になってしまっていて……俺が何を言っても水掛け論にしかならない。
「私が気付いていないとでも思った? 圭一君、いつも沙都子ちゃんや梨花ちゃんを見るときそういう目をしていたよね? こないだのエンジェルモートのときなんてけだものそのものの目だったよ? そんな人が仲間? 冗談じゃない。お前なんか仲間じゃないっ!」
気が付けば俺はがっくりと膝をつき、うなだれていた。色々な悔しさで、もう何が何だか分からなかった。
涙でにじんだ視界の端で、レナが足下に落とした鉈を拾っているのが見えた。
じゃりっ じゃりっ じゃりっ
無言でレナが近づいて……俺の目の前で止まる。
ああ……もういっそのこと……その鉈で俺の頭をたたき割ってくれ……。
レナがその場でしゃがみ込む。
「でもね……圭一君が泣く必要は無いんだよ? 私ね……知ってる。圭一君が本当はそんな人じゃないって知ってる……」
「レナ……?」
レナの優しい口調に思わず顔を上げて……レナを見上げるけど……。
「圭一君がそうなってしまったのも、全部宇宙人のせい。……宇宙人に操られてしまったせいで圭一君はそんな事をしてしまったの」
ダメだった。……レナはやっぱり、正気に戻ってくれていない。
「だから。……私が圭一君を救ってあげる。圭一君を元に戻してみせる」
どんっ と俺はレナに押され、後ろに倒される。
そして、レナは俺の上にのしかかってきて……。


177 名前:ゴミ山の救済(3) [2006/12/16(土) 05:17:57 ID:55TA9+X3]
「宇宙人はね、圭一君以外の人間……つまり他の寄生体とコンタクトを取るために圭一君を操ってああいうことをさせたの。
寄生している宇宙人は宿主が精神的にも肉体的にも弱ることで、初めて宿主の体を出る事が出来る……ううん、自動的に出ていくような習性を持っているって言うほうが正しい。
そう……圭一君に寄生している宇宙人はね、圭一君が襲った女の子達に寄生していた宇宙人が、その宿主の体から出ていくのを手助けしようとしていたっていうわけ」
もうレナの話は無茶苦茶だった。
「だから、レナが圭一君から宇宙人を追い出してあげる」
レナはそういって、鉈を持ち上げた。
「何する気だよ? レナ……」
「怖がらないで? ……助けてあげるから」
びびっ
レナが鉈の切っ先で俺のシャツを引っかけ、胸元を破く。
「うっ ううううっ」
それだけじゃない。レナはそれどころか、俺の胸まで薄く引っかけて浅く傷をつくっていく。そこから血が滲んでいっているのが分かる。
「動いちゃダメだよ?」
びりりりりりりっ
レナの手によってシャツが真っ二つに引き裂かれていく。
裸の胸に夜風が冷たい。
レナが、俺の胸に顔を近づけてくる……。
ぺろっ
「ああっ」
レナが俺の胸につくった傷口に舌を這わせる。それは仄かな痛みを伴いつつ、快感を引き起こす刺激だった。
下から順に、首筋へと傷口を丹念に舐めていく。
「我慢してね? 圭一君。宿主が攻撃されているという情報を与えないと、奴らを欺くことは出来ないから……」
「あうっ ううあうあっ」
一本目の傷から出血が収まると、今度は二本目の傷を……今度は鉈の刃を俺の胸に真横に押し付ける。
ぺろぺろと再びその傷に舌を這わせるレナ。


178 名前:ゴミ山の救済(4) [2006/12/16(土) 05:19:19 ID:55TA9+X3]
傷を優しく舐めながら、時折その周囲を甘噛みして……俺の乳首を左手で愛撫する。
レナの細い指にいじられ、俺の乳首はより敏感に神経を集中していく。
「ふっ ぐっ ううううっ」
快楽が続いたと思った次の瞬間には、また痛みが襲ってくる。
がりがりと……今度はより深く、そして短く、鉈の切っ先で、俺の左肩に傷を付ける。
それだけじゃない。乳首をきゅっとつまみ上げ、新しくできた傷口に舌を入れる。
俺は……歯を食いしばって耐えることしかできない。
ちゅっ ちゅっ と俺の血を吸うレナ。
快感と……痛みと……どちらにしても強い刺激で、震える俺。
目を固く瞑って、はぁはぁと口を開けて喘ぐ。
またレナが俺の傷から口を離す。次はどこを傷つけるというのか……。まだ肩の傷からは血が流れているというのに……。
「んくっ」
突然、俺の口の中に鉄の味がした。
レナが口移しで俺の口の中に血を移してきたのだ。
そのままレナは俺の口の中に舌を入れ、そして俺の舌と絡めて、俺の口の中を貪る。
俺の胸の上から、レナの左手が離れる。
しゅるり ふぁさっ
衣擦れの音がして……俺がその方向に目をやると、レナは自分の服から胸元のリボンを解いていた。
ブラもずらされていて、レナの整った乳房が垂れていた。
レナが俺の口から口を離して……今度は頬擦りを開始する。
レナの乳房が俺の……レナの唾液と俺の血でぬるぬるになった胸に押しつけられる。その乳首は……固く尖っていた。
俺の耳元に響くレナの荒い吐息。
レナは……興奮している。


179 名前:ゴミ山の救済(5) [2006/12/16(土) 05:20:44 ID:55TA9+X3]
俺がそれに気付くと…………レナは体を起こした。
「ふふふふふふふふふふっ。圭一君、気持ちいい?」
「……………………………」
俺は上半身が裸になっているレナを見ないように……そして、俺を犯しているレナなんか見ないように、顔を背けた。
「気持ちいいんだよね? 圭一君のオットセイ☆、レナのお尻の下でかちかちに固くなってるよ?」
ぎりっ
俺は唇を固く噛んだ。
理性ではまるでそんなことは望んでいないのに、俺の本能はそんなことお構いなしに反応していた。
何度も泣いていたのに、俺の目からまた一筋涙が流れた。
ずりずりとレナが俺の下半身の上で後退していく。
かちゃかちゃと俺のベルトが外されて……ズボンとパンツが脱がされていく。
「宇宙人はね。……宿主が男だったら精液と一緒に出るの。だからこんな事をしないと追い出すことが出来ない」
がちゃっ
レナは鉈を俺のものへとあてがう。
びくりと俺は震えた。
つつ〜っ と、その刃を竿の根本で滑らせる。
「本当のこと言うと、圭一君のここに今、宇宙人が集まっているから、このまま切り取ってお持ち帰りしてしまうのが手っ取り早いんだけどね……」
その言葉を聞いた瞬間、鳥肌が立ち、背中にはべったりと嫌な汗が流れる。
「でも、そうしたら圭一君困っちゃうよね? だから……こうするね」
ちゅくっ
俺の亀頭に、レナの唇が押しつけられる。
右手に鉈を持ったまま、左手で竿をしごく。玉を弄びながら、竿を舌で愛撫する。
レナの唾液で、俺のものがどろどろに汚されていく……。
はむっ
舐めるだけじゃない。レナは俺のものを口にふくんで、今度は亀頭を舌で舐め回す。首を上下に振って……じゅぶじゅぶと淫猥な音を立てて吸う。
全然気持ちよくなんかないのに……それでもこいつは、いつまでも固いままだ。




180 名前:ゴミ山の救済(6) [2006/12/16(土) 05:22:52 ID:55TA9+X3]
ちゅぱっ
ゆっくりと首を引いて……レナは俺のものから口を離した。
「圭一君のここはとっくに準備が出来てるみたいだね。それじゃあ圭一君。……いくよ?」
え? ……いくって? どういうことだよっ!
レナが腰を浮かす。
慌ててレナの方に顔を向けると、レナはスカートのスリットの間に手を入れて……下着をずらしていた。
「やめろ……やめてくれっ!! レナあっ!!」
ずぶっ
俺の叫びを無視して、レナは俺のものを自分の中に挿入していった。
「あ……あ…………ああ……っ」
違う……違う……こんなのは違う。仲間だった。最高の仲間だった。信じていた。いや、今だって信じている。ひょっとすると俺は……君のことを、いや……きっと愛していた。
でも、これは違う。
俺は、こんな形で君と結ばれたくはなかったんだ。
でもレナは俺のそんな気持ちとは関係無しに腰を動かしている。
俺を救おうと……完全に間違った考えで、懸命に腰を振っている。
馬鹿野郎……馬鹿野郎。レナ……お前初めてなんだぞ? 俺を救うだって? こんな事に意味なんて無いんだぞ? 何でこんな事で自分の初めてをなくしてしまうんだよっ!
「ふっ……ふふふふっ……圭一君……こんなにレナの中で大きくして、こんなに苦しそうにぴくぴく震えて……」
ぬるぬるとしたレナの中は、固く締め上げていて……俺の中から宇宙人を絞り出そうとしていて……。きゅっとそのひだを俺のものに絡みつけてしごいてくる。
ふおっ ごしゃっ!!
不意に風斬り音と共に、鉈が俺の耳元に振り下ろされる。
「圭一君。……何? その顔。女の子の初めてをもらっておいてそれはないんじゃないかな? そんなに私じゃ不満? 沙都子ちゃんや梨花ちゃんじゃないと嫌だった?」
「…………そんなわけ……ないだろ」
そんなわけない。沙都子や梨花ちゃんをそんな目で見てたまるものか。
レナは満足げに微笑んだ。
「そうだよねぇ? レナの中でこんなに恥ずかしく大きくしておいて、そんなはずはないよねぇ? 分かってる? 圭一君もね、レナが腰を動かすたびに腰を振ってるんだよ? もうすぐ限界なんじゃないかな? かな?」
その通りだった。認めたくはなかったが、あまりにも強引な動きに、俺のものは限界が近づいていた。


181 名前:ゴミ山の救済(7) [2006/12/16(土) 05:25:12 ID:55TA9+X3]
「さあ、圭一君。助けてあげるよぉ? 一滴残らず搾り取ってあげる。だから出して……レナの中に出して……? あはははははははははははははっ!!」
更に容赦のない責めが開始される。
俺の腰の上で、レナが……壊れた笑い声をあげながら、がんがんと腰を打ち付けて……俺は、もう涙でレナの顔もよく見えなくて…………。
「あ……ああっ……」
とうとう……俺はレナの中で射精してしまった。
どくん どくん とねばねばした感触が結合部を満たしていく。
「んんっ ……はうっ」
虚空を見上げて、レナはふるふると震えた。
そして……数十秒後、精液の放出が完全に止まったのを確認して、レナは俺のものを自分から抜いた。
がしゃっ
鉈を手にしたまま、レナはその場に立ち上がる。
「…………圭一君。気分はどう?」
レナの問いに、俺は何も答えられない。
「しばらくは安静にしていた方がいいと思う。……長いこと宇宙人に操られてきたわけだし、体の調子もすぐには戻らないだろうから……」
それだけを言ってレナはきびすを返し、闇の中へと消えていった。服もまだちゃんと着ないままで……。


182 名前:ゴミ山の救済(8) [2006/12/16(土) 05:29:34 ID:55TA9+X3]
次の隠れ家を探しに圭一君から離れて……私は漆黒の闇の中、どれだけ歩いたのだろう。
(ごめんね……圭一君)
心の中で謝る。
宇宙人に感染していたとはいえ、きっと本当の圭一君は心の底から私のことを心配していたんだと思う。でも、たとえ圭一君がそう思っていたとしても、現実はそう甘くはない。やがて、宇宙人によって圭一君も操られ、私を……売る。
私の腿を圭一君の精液が濡らしていく。
本当のことを言うと、SEXまではする必要は無かった。口でそのまま出してもよかった。奴らは性交渉によって、やがて育つ胎児の脳に寄生するのだから……。
でも、私の命はもう長くない。さらなる感染なんか気にしなくていい。……だからせめて最後に、こんな形でも圭一君と結ばれたかった。
ああ……のどが痒くて堪らない。
夏なのに寒くて仕方がない。
出来ればもう一度、圭一君と抱き合いたかった。
あんな形じゃなくて、本当はもっときちんと愛し合いたかった。
もっと圭一君の温もりを感じていたかった。
でももうそれは叶わない願い。
圭一君を救うことは出来たけど、でももう私には圭一君に会わせる顔がない。圭一君を救えればそれでいいって思ってたけど……なんで涙が出そうになるんだろう。
(ごめんね……圭一君)
私は何度も圭一君に謝りながら、漆黒の闇の中を彷徨う。いつまでも……。

あれからどれだけの時間が経ったのだろう。
服を着て……家にも帰らず、俺はただ暗闇の中でいつまでも泣いていた。
数多の悔悟が俺を苛んでいた。
でも、ふと思う。
レナがこんな真似をしたのは……たとえ間違っていたとしても……まだ俺のことを仲間だと思って、信じていたからなのだと……。
だからこそ、自分の処女を失うことすら厭わなかったのだと……。
だからこそ、俺の過去を宇宙人のせいにして、胸の中の「前原圭一」を守ったんだと……。
そうだよ……レナは俺を救おうとしたんだ。その気持ちだけは本当のはずだった……。なら、俺にとっても……いや、たとえ何があろうとレナは仲間だ。
「レナ。必ず、お前を助けるから……」
胸に芽生える覚悟を口にする。
だから、待っていてくれ……俺の言葉が、お前の心に届くそのときまで……。

――END――


183 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 05:35:20 ID:MDuA3BN6]
早朝からGJ!!


セツナス

184 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 08:23:05 ID:KLNdGjRK]
>>182
GJ
圭一の苦しみっぷりに悶えた。

185 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 09:59:02 ID:i0FPdhx6]
泣いた

186 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/16(土) 10:07:23 ID:As5YZypG]
GJ
これは普通にセックスしようになるわけですね

187 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/16(土) 23:15:29 ID:eemcfxKl]
いやいや、きっと圭一のことだから、普通のSEXを望むレナを
言葉巧みに着せ替え肉人形にしてしまうに違いない違いない。

188 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 01:07:14 ID:yLovK89a]
空気嫁

189 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 01:35:23 ID:vdrQrOoz]
これで次の世界で周りが引くくらいの超ラブラブカップルになるわけですね



190 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 03:09:16 ID:5laoLDiS]
>>172
赤坂×梨花って前スレの?
とっくに終わって保管庫にあるよ

圭一×レナでもレナ×圭一でもいい。エロ期待

191 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 03:16:47 ID:DQMz93gW]
>>189
転校初日から告白とかの過程吹っ飛ばして付き合いだしそう

個人的に圭レナ純愛を製作してる76 ◆T2gba4XHVE に期待
へこたれずに頑張って欲しい

192 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/17(日) 07:05:42 ID:XvJBEQjU]
漫画最萌 二次予選02組
{{北条沙都子@ひぐらしのなく頃にシリーズ}} に投票おねがいします

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「会則第2条! 勝つ為にはあらゆる努力をすることが義務づけられておりますのよ」
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漫画最萌投票スレ
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193 名前:名無しさん@ピンキー [2006/12/17(日) 10:27:12 ID:2DQawvC9]
鬼畜とか苦手なので、純愛に期待

194 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 17:44:20 ID:vdrQrOoz]
>>191
知恵「転校生の前原圭一くんです。」
圭一「前原圭一です!これからよろしくお願いします!」
魅音「圭ちゃんって言うんだね!私は園崎魅音。
このクラスの委員長だよ。よろしくね!」
圭一「よ、よろしく」
魅音(ウホッ!いい男!おじさん人目惚れしちゃったよ〜)
レナ「私は竜宮レ…………」
魅音「レナ?どうしたの?」
圭一「レ…………ナ…………」
魅音「け、圭ちゃん?確かに変な名前だけどそんなに……」
圭一「好きだ――――――――!!」
レナ「圭一くん!私も!!」
魅音「アルェーー?」

195 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 18:49:26 ID:yLovK89a]
>>194
それなんてTOD2?

196 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 21:46:14 ID:6TnjVhLZ]
>>194
GJ!
何故かわからんが吹いたw


197 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 22:25:39 ID:hCHXB9CB]
>>195
デスティニー2にこんなんあったっけ?

198 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 22:28:00 ID:nephmR2g]
>>197
エンディングだべ、きっと。
リアラの復活と再会。

199 名前:魅音と圭一の話 mailto:sage [2006/12/17(日) 22:37:17 ID:mIBSGkss]
「いてえ」
 教室での居残り勉強。私に数学の放物線グラフの問題を教えていた圭ちゃんが、そう呻いて俯いた。
 痛いって何?おじさんの頭のことかい?そりゃあ、確かに私の頭は梨花ちゃんが言うところの「かわいそかわいそ」なのかもしれないけどさ。でもそんな、心底苦しそうな声で唸らなくでもいいじゃん。
 そう思ったら、違った。圭ちゃんは左目を手で押さえて、顔を顰めている。
「痛い、ゴミが入ったかも」
 ありゃ、何だ。ゴミだったか。
「大丈夫?」
「大丈夫じゃねえ……何かゴロゴロする」
「手、取って。見せて」
 圭ちゃんはおそるおそる手を外す。確かにその左目は、充血してうっすら涙が浮かんでいた。
「うっわ、涙目だ。おもしろい」
「うるせえよ……いたた」
 なかなか取れないらしく、俯く圭ちゃんに、私は手招きした。
「ちょっと圭ちゃん、前に出て。ゴミ取ったげる」
「何だよ。まさか指でつまみ出す気か?ゴミと一緒に視力まで奪って、俺を失明させるつもりだな。」
 圭ちゃんは動こうとしない。警戒してるみたいだ。私は少しかちんときて、席を立って、机の上にぐいっと身を乗り出した。
「おい、魅音」
 怯えたように、圭ちゃんの表情が引きつる。
 私は構わず、両手で圭ちゃんの両の頬をがしっと抑えた。そして、自分の顔にぐっと近づける。
「ちょっと、マジかよ」
 じいっと圭ちゃんの目を覗き込む。
 指で瞼を押し上げてやると、血走った眼球が見えた。人の眼をこんなにじっくり観察したのは初めてかもしれない。
 そして、見つけた。眼球の端っこに、まつ毛が一本ぴったりと張り付いてる。邪魔そう。
 ヘタに身動きできない圭ちゃんは、硬直しながらも、やっとのことで声を絞り出した。
「魅音、お前……」
「だまって」
 私は瞼を指で押し上げたまま、そっと近付いた。
 そして、濡れた舌を彼の眼球に押し当てる。
 私をただひたすら見つめている血走った彼の眼が、私の舌に包まれたまま、微かにぐるりと動いたのが分かった。

 END.



200 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/12/17(日) 22:41:35 ID:fkueQYOZ]
・・・・・・。






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