- 1 名前:名無しさん@ピンキー [2008/10/22(水) 23:05:48 ID:yL7nVtRG]
- マターリエロエロでやっていきましょう。
前スレ 【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ8球目 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204891687/ ログ保管庫 ttp://sky.geocities.jp/loghokan_oparo/index.html 新保管庫 ttp://www14.atwiki.jp/okieroparo/
- 300 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 07:54:08 ID:KWfVKbUG]
- 篠岡カプ小説は当て馬が必ずいるよ
単体カプだと魅力ないせいなんじゃない ほかの女の子のカプは当て馬ほぼなく、男女キャラどちらも大事に扱って安心
- 301 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 08:05:06 ID:KWfVKbUG]
- 女キャラ厨比較
しのおかカプ厨 公式でくっつかなくていい。取り合いされるのが大好き 他の女子キャラカプ厨 公式で鉄板カプになってほしい。複数フラグはいらない
- 302 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 08:38:49 ID:J0gctQmZ]
- 当たってないしつまらん
- 303 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 10:42:46 ID:ujFskcXN]
- >>300
必ず? いい加減なこと書かないでよ そうじゃないSSやサイトだってあるし 気に入らないなら見なきゃいいじゃない
- 304 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 10:58:20 ID:oypqfRS7]
- キャラクターと厨批判は該当スレで
読むだけだったけど釣り目的にアベチヨ書きたくなる流れだけどw
- 305 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 11:43:21 ID:MqBiH8Ex]
- 過疎が心配だったけど意外に賑わっててなにより。
職人様お待ちしてます
- 306 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 16:31:34 ID:L6Dg91B0]
- で、ここ見てる人達は何のカプが好きなんだ?
- 307 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 17:10:28 ID:tCLww2rO]
- 自分は花モモが一番萌える。
あと叶ルリ、浜越智、 マイナーつか超捏造だけどアベルリが好き。 榛名×モモカンとかも読んでみたい
- 308 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 18:14:21 ID:bWvtOdC6]
- 花井の妹を誰か男キャラと絡ませたいところだ
- 309 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 18:34:52 ID:g3cPyb28]
- モモカンで花井、阿部、滝井、ロカ
- 310 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 21:29:05 ID:RsJbJhND]
- もうずっと叶ルリスキー。
あと花モモ阿部モモかな。
- 311 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 21:37:51 ID:J0gctQmZ]
- 千代→阿部
浜田×越智、百枝×滝井もいーなー
- 312 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 22:00:40 ID:dLjrQEhR]
- ググッても鉄板の意味がわからない・・・。
気になってるのは応援団×チアだな。
- 313 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/04(木) 23:27:26 ID:QxrhcVOO]
- もう4年くらい出番放置でもカノルリ好きだ
- 314 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 01:19:38 ID:Uqve1p1p]
- 投下
応援団とチアと越智 キャラ崩壊&ラブなし 野球部のチアガールに立候補してから1週間ほど、 その日々はチームの敗戦と共に終わりを告げた。 同じクラスの捕手が怪我をし、今までのような戦い方が出来ない中、 それでも野球部はがんばった、と紋乃は思う。 一緒にチアガールとしてポンポンを掲げた美亜も、 応援団である浜田も梶山も梅原も、吹奏楽部の松田も深見も野々宮も、 きっと思いは同じだったはずだ。 数日後、紋乃の携帯に梅原からメールが入った。 『こないだはおつかれ。近いうちに応援団で打ち上げやらない?』 梅原へ返事を送る前に美亜に確認を取ると 「いいんじゃない?行こうよ」 とのことだった。 『連れ込まれてソッコーやられちゃうよ』 同好会の先輩である越智が浜田のことを苦々しそうにそう言っていたのを思い出した。 「でも、そんなわけないよねえ」 初めてチアの衣装を披露した日、応援団の3人が赤面したのは 暑さのせいだけではないはずだ。 あんな衣装くらいで真っ赤になる3人がそんな大それたことをするわけがない。
- 315 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 01:20:00 ID:Uqve1p1p]
- 当日、待ち合わせた駅の入口には既に梶山と梅原、美亜がいた。
「おそくなりましたぁー」 手を振りながら小走りに駆け寄ると、3人は笑いながら紋乃を出迎えた。 「んじゃ行こうか」 「あれ、団長さんは?」 「野球部の練習に顔出してから行くってさ。吹奏は合宿でこれねーし」 「合宿かあ、大変っすねー」 ブラバンの合宿は並の体育会系よりハードだという話を聞いていた紋乃は顔をしかめた。 「とりあえず買い出しして浜田んちってことで。鍵預かってっからさ」 鍵を見せる梅原に紋乃は一瞬眉をひそめた。越智の言葉が脳裏を掠める。 「えー、お店とかじゃないんすかー」 「やー、できるならそうしたいけどオサレな店に入る度胸も金もないわけで」 古着と部屋着の境目にありそうなTシャツを着た梶山が自分を指差し、 紋乃と美亜は同時にプッと吹き出した。 「まあ浜田んちだからオサレでもなんでもないけどさ、 うまいメシは梅が作ってくれるから」 「俺かよ!まあとにかく材料買わんことにはなあ」 梅原と梶山の2人の掛け合いに紋乃と美亜は再び吹き出しそうになるのをこらえ、 「んじゃゴチになりまーす!」 と二人してぺこりと頭を下げた。 「はいカンパーイ、おつかれー!」 梶山の音頭と共に4人はグラスを軽くぶつけ合ってコーラを喉に流し込む。 結局凝ったつまみなどはなく出来合いの惣菜少しと何種類かのスナック菓子が 雑然と小さなテーブルに並べられたが、殺風景な浜田の部屋には 家主以外の笑い声がしばらく満ちていた。
- 316 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 01:20:26 ID:Uqve1p1p]
- 「二人はさあ、彼氏とかいんの?」
梅原が唐突に切り出した。 「いませーん。ねー」 「ねー」 3杯目から梶山の作ったオレンジハイに切り替えていた紋乃と美亜は 顔を見合わせて互いに同意しあった。 クラスメイトに彼氏がいるかどうかで盛り上がることはあっても自分達には気配すらない。 悲観はしなくともいないよりはいた方がいいし、その先のことも全く考えないわけではなかった。 「んじゃ処女なんだ?」 「え、や、な」 梶山の単刀直入な問いにアルコールの効果で赤く染まった頬を 更に赤くした紋乃が口ごもる横で美亜が盛大に咳き込んだ。 「あっれぇー、美亜ちゃんもしかしてもうヤっちゃった?」 ニヤニヤしながら問いかける梅原を恨めしそうにチラッと眺めた美亜は もじもじしたように口を尖らせた。 「中学ん時の彼氏と、3回だけ」 おおー、と感嘆の声を上げる男二人と対照的に紋乃は戸惑いを隠さなかった。 「えー、なにそれ初耳なんだけど!」 「ってことは美亜ちゃんは非処女で紋乃ちゃんはバージンか」 唐突に紋乃の視界が奪われた。両目を梅原に覆い隠されたのだが、 その驚きから抜けないうちに紋乃の耳には信じられない声が聞こえていた。 「や、ちょっと梶さん何して、ん、んん……ふあっ」 美亜の言葉が途中から何らかの手段で途切れ、くぐもった吐息に変わる。 ただならぬ気配に梅原の手を振り解こうとした紋乃だったが、 自らをガッチリと捕らえる梅原から逃れるだけの力が出ない。 「放して……」 「放してほしい割には力出てないねえ。梶、ガラナってこんなに効くもん?」 「まあガラナだけじゃねえし入れたの。その辺はあとあと」
- 317 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 01:21:06 ID:Uqve1p1p]
- 紋乃は自らの身体の異変を感じていた。力が入らないのはまだしも、
耳元で話す梅原の吐息にくすぐったさとはまた違った感覚を覚える。 「や、ウソぉ、なにこれぇ……」 離れた場所から聞こえる美亜の声はとろんとした甘さを帯び始めている。 「あー、元彼ヘタだったんだな。普通の触り方してるだけだぜ俺」 梶山が言う間にも美亜の喘ぎ声は紋乃の耳を打った。そこへ追い討ちをかけるように 梅原は囁くように紋乃に状況を解説しだした。 「ほら、梶が美亜ちゃんのオッパイ触ってるよ。美亜ちゃん敏感だなあ。 あ、またキスした。美亜ちゃんエロいなー、梶とのチューそんなに気持ちいいもんかね」 「んっ、梅うるせー。そっちはそっちで進めてろっての」 「へえへえ。じゃあ紋乃ちゃんにも見てもらうか」 紋乃の視界が闇から解放されたが、そこには今まさにブラを外される美亜の姿があった。 紋乃が見ていることにも気づかない様子で、梶山に胸と尻とを撫でられながら 梶山の肩に頭を預けてうっとりとしている。やがて梶山がズボンの前を寛げると 美亜を促して屹立した自らへ奉仕させ始めた。 「こんなことして……団長さん帰ってきたらどうすんスか……」 紋乃が呟くともなく呟いた次の瞬間、外廊下から複数の足音が聞こえた。 そして部屋のドアが開き、聞きなれた声がした。 「おうワリぃ、遅くなった」 確かに浜田の声だったが、その直後、別の人物の声に紋乃は耳を疑った。 「……なにこれ」 紛れもなくその声は越智のものだった。 「どういうことよ、説明しなさいよ浜田」 越智のとげとげしい声に紋乃は美貌の先輩の方と篭絡されている最中の友人とを交互に見やった。 美亜は越智の声を聞いて梶山から身体を離そうとしたが、 梶山はそれを許さず美亜の頭を押さえつけて引き続き自らへ奉仕させている。 「どういうことって」 浜田の声に紋乃は一縷の望みを掛けた。この常軌を逸した状況を打開してくれるのではないかと。 「越智にいつもしてるのと同じことじゃん」 浜田がジーンズのポケットに手を突っ込んで何かを探ると、 あっと小さな声を上げて越智はその場に崩折れた。 「さっきからバイブ銜えこんで散々スイッチ入れられて悦んでたくせに、どうもこうもないよなあ?」 浜田の顔も声もいつものように明るいもので、それが余計に紋乃の恐怖心を煽った。
- 318 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 01:21:29 ID:Uqve1p1p]
- 部屋に上がった浜田と越智は一番奥に陣取り、浜田が目だけで合図をすると
越智は羞恥と怒りに顔を赤くしながらもクロップドデニムを脱ぎ始めた。 先程浜田に入れられたバイブのスイッチはまだ切れていないらしく、 小さなショーツの生地が女性の身体ではありえない箇所で盛り上がって小刻みに震えていた。 越智は四つん這いになると浜田に向けて尻を高く上げ、 浜田はニヤリと笑うと越智のショーツを太股半ばまで下げて 秘所に深々と挿さったバイブを抜き差しし始めた。 「越智はさあ、去年から俺達のペットなんだよね」 美しい顔を歪めて嬌声を上げる越智を眺めながら梅原が紋乃の耳元で囁いた。 「もともと浜田の彼女だったんだけど、浜田あれでド変態だからさ、 見られんのとか3P4Pとかヤリたくなったっつって俺ら呼ばれたのが最初」 「聞こえてんぞー」 口ではそう言いながらも意に介する様子のない浜田は越智の服を全て脱がせると 友人たちへ越智の秘所を見せ付けるように背後から越智の脚を抱え込んで 再び越智の中で暴れるバイブを動かし始めた。 一方梶山は仰向けにした美亜の脚を大きく開かせて陰部を舌と指とで愛撫している。 美亜はいやいやをするように首を横に振ってはいるが、その口から漏れるのは なまめかしくも艶やかな喘ぎ声だった。 「俺さあ、なるべく初めての子に手荒なことしたくないのね」 梅原の囁きに紋乃は身を震わせた。 「だから紋乃ちゃんはここで越智と美亜ちゃんのエッチなところまず見てさあ、 自分もしたいと思ったら俺に言ってくれればいいと思うんだけど」 声音は優しげではあるけれど梅原は相変わらず紋乃の身体を背後から抱きしめて離さない。 紋乃の鼓動の速さも梅原の股間の怒張も互いに筒抜けではあるものの、 今はまだそのままで他2組の痴態をじっと見守るより他はなかった。
- 319 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 01:22:17 ID:Uqve1p1p]
- 顔を上げた梶山が浜田に呼びかけた。
「浜田ァ、ゴムくれ」 「なんだよ切らしてんのかよ、男のタシナミだろ」 「いつも使わねえもんよ、越智ピル飲んでんじゃん」 「あ、そっか」 衣装ケースの引き出しからコンドームを取り出した浜田は梶山に向けてそれを抛る。 手前で落ちたそれを拾い上げた梶山は自らに装着すると、 先程と同じ姿勢を取らせた美亜の中へ挿入した。 「おー、あいつらサカってるねえ。んじゃ俺も」 浜田は越智の中からバイブを抜くと仰向けになった。 「もうそろそろイキたいだろ?自分で動けよ」 浜田の言うがままに越智は浜田の身体を跨ぐとそびえ立つ屹立を自らの中に埋めた。 「あいつら、本当やーらしいなあ」 紋乃の目の前で仲のいい同級生と美しい先輩はそれぞれ男の腕の中で 普段は見ることのない淫らな表情で歓喜の声を上げている。 自らをじわじわと蝕む初めての感覚に身を捩じらせながらぼんやりと考えるけれど、 その思考は徐々に霞んでいく。 「紋乃ちゃんはどうしたい?」 問いかけた梅原の唇が紋乃の耳に軽く触れる。 腰に感じる梅原の怒張がまた一層大きく熱くなるのを感じ、 紋乃は自らの中に同じ熱さを認めて震える唇をやっとのことで開いた。 「私にも、して」 終わりです 寸止め&書き逃げサーセン
- 320 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 15:46:41 ID:H8vQ/5I7]
- 乙!
何だろう…なぜかちょっと悲しくなったw
- 321 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 16:17:16 ID:eka3aalB]
- GJ!乙カレー。
ちょっと切ない感じだけどな… ついでになるが、叶ルリと浜越智、同志見たことないけど松田×深見と梶×越智が好き
- 322 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 17:40:52 ID:RL5NFzdL]
- GJ
モモカンで三角関係か総受け読みたい
- 323 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 18:11:19 ID:I7xIJa2E]
- GJ 梶原達に不透明な恐怖を感じた
>>321自分も松平×深見好きだ モモカン×他校の野球部でモモカンがビッチっぽいのと、 榛名×涼音×秋丸の3Pが読みたい
- 324 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 18:31:23 ID:I7xIJa2E]
- >>323
スマソ。名前間違えた。 松平×深見じゃなくて松田×深見でした
- 325 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 18:44:55 ID:H3emDKYG]
- GJ
三橋×篠岡が読みたい チア百合とかも良い
- 326 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 18:59:25 ID:JGArlUF7]
- >>321
カノルリは第一次ブーム時の過去のサーチなら本命で扱ってるサイトそれなりにあったようだが 数年出番ないとサイト維持できないんだろうな いまはオマケで扱ってるくらいか コミック表紙か裏オマケ以外は10年でそうにない
- 327 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 21:42:00 ID:/sQDzXw4]
- 旬というのがあるんじゃないの
アベチヨなんてアニメ放送前はカプ厨の存在すらなかったよ
- 328 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/05(金) 22:09:09 ID:wWybEgJV]
- それでも自分は…カノルリが好きだ…orz
>>321 松深、絵サイトはあったけど文サイトは見たこと無いな…。 いつか応援団の時代が来れば良いのに
- 329 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 00:33:17 ID:BD6Yw6NT]
- >>327
普通にあったぞ 当時から厨もいたし
- 330 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 06:40:33 ID:ZECwinr5]
- 結構人いるんだなと安心した。
- 331 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 08:08:25 ID:Sll8fqJ+]
- アベチヨ厨は昔もいたけど、最近に比べたら大人しいほうだった
アニメ放送時に主張のうざいのが増えた気がする
- 332 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 08:18:09 ID:/RUjhg2V]
- >>328
私も叶ルリ好きだけど本編でだすのは難しいし コミックで表紙になってないからそれくらいしか期待してない 初期にでた他校キャラは試合で一通りでるだろうけど 三星は当分対戦なさそうだからチームとは別で表紙に登場するかどうか
- 333 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 08:49:53 ID:f46Dc2FX]
- いいかげんアベチヨアンチの主張もウッゼーな
るりは三橋より叶が好きだ モモカンは滝井や呂加も見てみたい
- 334 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 08:58:48 ID:CzDwJg8C]
- へたくそとかつまらんとか毎回書いてひどすぎる。
ここのアベチヨ嫌いって何様だよ。
- 335 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 13:20:34 ID:BiMWDSw8]
- 松田×深見はすごく好きだ!
同士がいるとは思わんかった いつか書けたらよいなぁ
- 336 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 13:50:26 ID:cLH4eqFu]
- 松深は好きな人結構いると思うけど、目立って活動してないだけ
…だと思いたい。 自分も出せるよう頑張る
- 337 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 22:24:50 ID:Yw/13Sbe]
- >>334
読んだ人がつまらんと思ったらつまらんと書かれるのは 仕方ないことだと思うが 特にここ、匿名掲示板だし
- 338 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/06(土) 22:34:05 ID:YDf9+khs]
- >読んだ人がつまらんと思ったらつまらんと書かれるのは
思うのは自由だけど書き込むのは別。 批評してくれってスレじゃないんだし書き込んでくれる職人様が いなくなるよ。 だったら自分で素晴らしいSSを書いて盛り上げてくれ。 本当に何様って思う。
- 339 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 00:08:23 ID:MrSeh9pC]
- マンセーだけ欲しかったら、自サイト作ってやればいい
匿名掲示板に投下してる以上、いろんな反応が来るのは 当然のことだよ 少なくとも自分はその覚悟で書いてる それに、批判するなとか感想を押さえ込もうとする方が スレは荒れるよ
- 340 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 00:17:44 ID:ID/uGc5n]
- アベチヨは個人サイトでやった方がいいということは分かったw
- 341 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 00:19:46 ID:AoZfVmzS]
- つまらんと書くのが自由ならつまらんと書くのウザイと書くのも自由だね
きりがないね
- 342 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 00:23:31 ID:+c9iTH3O]
- テンプレに「アベチヨは叩きがいるので投下する際は注意」とでも書いとけ
他のは見ないのが不思議
- 343 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 00:32:40 ID:ujai3x0n]
- 以前は「合わない人はスルーして下さい」って断って投下してたよね?
それで良いのでは
- 344 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 00:55:15 ID:jHBzgZ04]
- 3 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 23:06:55 ID:yL7nVtRG
このスレでのお約束事 ・基本sage進行(メール欄に半角でsage) ・気に入らないカプやシチュ及び荒らしには爽やかにスルーで対応 ・パクリ作品駄目絶対 ・マターリエロエロやっていきましょう テンプレぐらいよもうな。 気に入らなければスルーが鉄則。
- 345 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 01:14:02 ID:yBgQQ3vm]
- カプが気に入らないんじゃなくて、ヘタクソだからつまんねーって言われてるんだろw
- 346 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 01:30:28 ID:5JoGFqc/]
- 345様の作品の投下お待ちしてます
- 347 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 10:09:29 ID:jHBzgZ04]
- 345様の作品の投下、全裸でお待ちしております。
- 348 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 10:46:02 ID:VTvViXsl]
- さぞ原作のイメージを損ねない神作品なんですよね!
楽しみにしてますw
- 349 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 12:09:53 ID:E+3yxdW4]
- 神作品が投下されると聞いて飛んできました
- 350 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 17:29:12 ID:efQoeswM]
- 粘着ウザ…
自分たちがスレ荒らしてることに気づいてないのか
- 351 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 17:29:29 ID:rg4ur17l]
- 理由はどうあれ良作が読めるなら大歓迎です!
ぜひ345氏の超エロい作品読みたいです。 他の職人様もお待ちしてます。
- 352 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 18:41:26 ID:fU44pDun]
- 2ちゃんは基地外生息の掲示板と思ってるから普通にスルーしてた
スルーできない人も荒らしと同じ
- 353 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 19:53:10 ID:LxF2+asW]
- カキコした時点で検定失格だな。
- 354 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/07(日) 20:56:59 ID:AkQ7fmDp]
- 自発的につられてるので気にしないで下さい
- 355 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/08(月) 19:09:03 ID:opoPnXoh]
- 荒れると賑わってるような気がしてちょっと嬉しくなってしまう
- 356 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/12(金) 12:33:59 ID:Qe7s3qY3]
- 捕手
- 357 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/16(火) 17:36:49 ID:VNStJtyN]
- 保守
- 358 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/19(金) 20:16:28 ID:GZYI23On]
- 保守小ネタ 百枝視点のアベチヨ エロなし キャラ崩壊 苦手な人はスルー
……え? 今あの子ら何て言ってた? 聞き間違いじゃなければ……阿部君と千代ちゃんが一線越えちゃったって!? 一度しかない高校生活、青春する時間も必要だけどそこまで進んでたとはねェ。 それにしても阿部君か。 千代ちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。 でも千代ちゃんが阿部君を選ぶとは。何かと絡んでた他の子たちじゃなかったか。 まだまだ観察が足らないな! しばらく注意して様子を見とくか! う〜〜〜〜〜ん。 練習中はこれといって変わった所もないな。 二人が喋ったのだってこの三日で三回くらいだし、勘違いだったかな。 でも本人が認めてんだよね。 「監督? オレもう戻っていいスか」 「いーよ! っと待った阿部君! さっきのデータ、千代ちゃんに確認とっといて」 「はい」 千代ちゃんの名前を出しても全く反応無し。 部活と恋愛を分けてうまく切り替えてるなら黙って見守るべきか。 ほらあの顔。 完っ全に今は野球のことしか考えてないね。 それはそれで結構なことなんだけど。 阿部君は恋愛したらいい意味で変わると思ってたのにな。残念ながら見込み違いだったか。 おっと、千代ちゃん登場。 「牛乳だよー!」 あー、データに夢中で一人だけ気付いてない。 「おかわりあるからねー! ……、阿部君?」 「……」 「阿部君! 牛乳どうぞー」 「あ? おおサンキュ。 …………あ、そーだ千代、カントクが」 んん? 阿部君、今千代ちゃんのこと下の名前で呼んだ? あ〜無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。 いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。 ……けど、トクベツ驚いてない子もいるね。あの子らは知ってたな。 「……お前ら付き合ってんの?」 巣山君がいったか! 「つっ付き合ってないよ! 全然! 付き合ってなんかない!!」 あらあ? 千代ちゃん全力で否定してるよ。 真っ青になっちゃって照れ隠しの演技でもなさそうね。 さて、ここで阿部君はどうでる? 「そこまで力いっぱい否定されると傷つくんだけど。 まーいーや。 で、このデータだけどさ、……千代、聞いてんの」 「はっ、うん、聞いてるよ! どれ?」 開き直った! へー、そんな返しが阿部君にできたとはねえ。 なんだかんだイロイロありそうだけど、余裕が出てくるのはいい傾向だよ。 こうやってあっという間に大人になってくのねェ! 「千代ちゃーん」 オイデオイデ。 「ハイ!」 「ひとつだけ言っておく。───”気をつけて”ね!」 「……、わかりました! 落とさないように気をつけます」 「ん? 何の話?」 「保守ですよね?」
- 359 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 01:10:17 ID:jBhM5fca]
- 下手くそ
- 360 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 01:18:17 ID:8R2GWYZn]
- GJ&保守乙です!
ニヤニヤしながら読んだ!
- 361 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 02:04:06 ID:VPb0Qgn4]
- >>358
GJ!
- 362 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 02:34:24 ID:z7RRUToC]
- モモカンや篠岡以外は本命サイトがないから
なかなか語るところがないだろうな 前のほうで語ってる人結構いるみたいだけど 篠岡以外の女子が語りたい人はこのスレへ↓ おお振り女性キャラ総合スレ その3 changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1245152295/
- 363 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 02:57:10 ID:DPGc+rrh]
- ここのように一人の女キャラ厨が占領してるジャンルスレはノマ人気ないね
人気ノマジャンルは複数の女キャラが均等に待遇いいし不利のノマが人気でないのは仕方ないわなw 不利以外ではノマ好きな人が不利でホモ選ぶらしいし
- 364 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:13:12 ID:nSy4iPWI]
- >>358GJ〜!いつもの保守職人さまかな?
篠岡アンチってすぐ他の漫画を引き合いに出すよね! 他のノマ好きの話なんかどうでもいい。 事前に注意書あるのに読めないの?
- 365 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:16:16 ID:mEFwkmrP]
- アニメ始まる前までは篠岡厨以外も普通にいたよ
アニメのせいで一部のうざい篠岡厨が占領して 他を追い出したんだよ
- 366 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:20:22 ID:mEFwkmrP]
- そうそう
おお振り全盛期で夏コミのアベチヨたった1spしかなかったね あんなに本編プッシュされてて笑った 他のジャンルだとプッシュされてるノマカプは2桁sp普通だ
- 367 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:21:18 ID:x8qYK58Z]
- またループか
追い出されたつもりはないけど? おお、賑わって嬉しいwww >>358 捕手がてら投下乙です。
- 368 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:22:57 ID:mEFwkmrP]
- アベチヨ厨って他のマイナージャンルノマと比べても少ないのに
人気主張うざかったわ
- 369 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:25:18 ID:Ry+YM8E8]
- 他の漫画とか何が人気あるとか関係ない
スレチ
- 370 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:28:35 ID:mEFwkmrP]
- まあ、一部のアベチヨ厨は相手のキャラ叩きながらカプ主張してる
めずらしいカプ厨ですから 受の女がマンセーされればいいんでしょう
- 371 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:32:49 ID:mEFwkmrP]
- 三橋受=篠岡受のカプ傾向
攻め相手はただの道具 受けが愛されればいい
- 372 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:33:20 ID:4aCSxG3t]
- スレ違いと言われても
特定キャラ叩きながら自分の妄想書いてるのが篠岡アンチですから 他のスレで他の漫画マンセーしてれば?
- 373 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:42:00 ID:mEFwkmrP]
- 篠岡厨のお仲間の日記にキャラの悪口書いてるのみたことあるけど
自分のカプ厨にそんな奴がいないと信じたいのね
- 374 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:46:53 ID:mEFwkmrP]
- 篠岡厨のなかに
篠岡アンチと同じような行動してる人はいるわけだが 現実逃避したいのかな 自分たちのお仲間はいい子ちゃんだらけと思い込みたいわけね
- 375 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:49:29 ID:oXqIsOXP]
- ば か が い る !
職人様、気にせず今後も捕手ネタお待ちしてます!
- 376 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:51:59 ID:ssIF8JJX]
- もうスルーでいいよ
- 377 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:52:33 ID:mEFwkmrP]
- 篠岡総受なんてやってるサイトが存在するけどwwwww
↓ぴったりこれに当てはまるわけだがこれ否定できるのかな 三橋受=篠岡受のカプ傾向 攻め相手はただの道具 受けが愛されればいい
- 378 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:53:31 ID:hMUOHyNz]
- おやすみー
荒らしがつまらなくて暇潰しにもなんないよ
- 379 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:54:30 ID:W9wEUD8c]
- おやすみなさい
なんだろう。自演?
- 380 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 03:56:31 ID:mEFwkmrP]
- 本編の篠岡は一人の相手に矢印向けてるのにな
自己投影の妄想のために他の男をつけたりしてw 本編否定の篠岡アンチは篠岡厨も含まれるわけだがww アベチヨ好き以外の篠岡厨さんwwwww
- 381 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 04:01:57 ID:mEFwkmrP]
- ねえねえ
なんで篠岡厨の妄想の篠岡はヤリマン設定になってるのwwww 誰でも受け入れるような女だったけ 本物の篠岡ってキャラwwwwww ひぐちがせっかく公式ではっきりさせても 他の男とカップル妄想できる篠岡厨は 自己投影以外の何物でもないわ 素直にキャラ×自分のドリ小説でも書いてろwwwww
- 382 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 04:06:58 ID:mEFwkmrP]
- 篠岡厨は自覚なしに本物の篠岡をバカにしてるわけだがなw
実はアンチと同じレベルだとさ
- 383 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 04:25:16 ID:mEFwkmrP]
- 考えてみれば
本当のキャラファンは原作のイメージ崩したくないし、妄想小説書くわけないかw 都合のいい箱か 偽物で満足できるくらいだしな ここって 荒れないと書き込み増えないねwwwwwwwwwwwww 原作まだ10年以上つづくわけだが、その頃までこのスレ残ってるのかしらw ヤサワタみたいにキャラ死亡したらどうするんだろwwwww
- 384 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 04:33:49 ID:mEFwkmrP]
- 今日は10レスくらい書きこんだわw
もう半年以上たつのに1スレ消化しないのかよw ヤリマン小説はあと何年まで続くのかしら
- 385 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 05:15:05 ID:mEFwkmrP]
- …え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……阿部君と358ちゃんが一線越えちゃったって!? 358ちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。 阿部君、今358ちゃんのこと下の名前で呼んだ? あ〜無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。 いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。
- 386 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 05:22:56 ID:mEFwkmrP]
- 篠岡厨の主張でいつも思うんだけど
>>いい子だから惹かれるのはよくわかるよ 振りキャラに悪い子なんていたっけ? いいこちゃんばかりの振りキャラ あそこまで善人キャラ集団だと胡散臭くおもえる 小説書いてる人さえも、特徴がつかめないキャラw
- 387 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 05:45:00 ID:mEFwkmrP]
- 新マネージャが今後登場するわけだが
新マネージャの名前に置きかけて違和感ないわ
- 388 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 05:49:09 ID:mEFwkmrP]
- キャラに個性がないと自分の都合のいいように書けるわけだな
だからホモ連中に篠岡厨はドリ厨といわれるわけね
- 389 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 06:04:02 ID:EN25duTz]
- …え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……水谷君とアヤノちゃんが一線越えちゃったって!? アヤノちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。 水谷君、今アヤノちゃんのこと下の名前で呼んだ? あ〜無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。 いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。 …え? 今あの子ら何て言ってた? 聞き間違いじゃなければ……松田君としょうこちゃんが一線越えちゃったって!? しょうこちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。 松田君、今しょうこちゃんのこと下の名前で呼んだ? あ〜無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。 いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。 …え? 今あの子ら何て言ってた? 聞き間違いじゃなければ……三橋君とミアちゃんが一線越えちゃったって!? ミアちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。 三橋君、今ミアちゃんのこと下の名前で呼んだ? あ〜無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。 いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。
- 390 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 06:31:28 ID:DPGc+rrh]
- 薄っぺらキャラしのおか
キャラ改悪好きしのおか厨
- 391 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 06:38:11 ID:EN25duTz]
- ヤサワタとキャラポジションがそっくり
阿部に振られた篠岡はヤエのように自殺
- 392 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 07:01:48 ID:EN25duTz]
- 篠岡という記号部分は好きな名前に置き換えて読んでね
キャラが特徴なさすぎて何のキャラに置き換えても平気みたい
- 393 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 07:39:44 ID:/B1MQAjT]
- 数十人の男とセックスしまくってマンコ菌だらけのチヨ
- 394 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 08:37:39 ID:hEIKL6Jw]
- ホモの日影で目立たないだけでノマ厨同士は仲が悪い
- 395 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 08:54:38 ID:eht4cZ/7]
- 続きはこちらへ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/l50
- 396 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 10:01:00 ID:hEIKL6Jw]
- 至上主義厨がいるかぎりノマ内部でも荒れる
同じカプ厨同士でも派閥ができる
- 397 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 10:19:40 ID:6Ld6+pA7]
- 全く同じような流れで、過疎・撤退していったスレがどんなにあるんだか。
希望を言うのと批評は違う。 校正と揚げ足取りも違うだろうが。 分をわきまえて投下されるゴチソウを頂けばいいだけじゃね。
- 398 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 10:38:15 ID:DPGc+rrh]
- 作者があからさまに女一人を贔屓すればその女キャラにアンチ増えるのは自然な流れ
あの話が単行本が出るころにはアンチ倍増だな 不利はコミック派がたくさんらしい 叩かれてもほかのジャンルのアンチキャラ厨に比べればたいしたことない
- 399 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 10:46:44 ID:hEIKL6Jw]
- 1年前、篠岡の描写が着た途端180度態度かえるサイトがけっこうあったな
それまで篠岡のことを触れてたサイトが存在を無視するようになったり 罵倒してるかどちらか 篠岡至上主義サイトでも他キャラ叩いてる人いたからいいけど
- 400 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 10:50:07 ID:hEIKL6Jw]
- 単行本でチアが正式に7組だとわかると
一部の篠岡厨がチア叩きしてたわ 紅一点でいたかったんだろうな
- 401 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 12:53:46 ID:/czdHx1E]
- アンチスレ無くなったからってここで憂さ
晴らされても困る。 言ってる意味も判らないしそこまで嫌いなのに あちこちサイトチェックして気持ち悪い。 何度スレチと書かれても書いてる時点で間違っている。 自分のサイトで好き勝手書いてるノマカプ好き よりも性格悪いし害虫だし非常識。 自分の偏った意見を垂れ流しにするな。
- 402 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/20(土) 13:11:29 ID:+9AH7KkY]
- 煽りは専ブラ使ってあぼーんすると楽だよ
- 403 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 01:08:06 ID:TPrNCDma]
- まあ、アニメ放映の時のこのスレでの暴れっぷりとかで
自分も篠岡厨にはいい印象ないけどな
- 404 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 01:16:39 ID:zJcSRn5u]
- だからといってここまできたらアンチが暴れても
正当化出来るレベルじゃない。そういうスレ作ってやれよ。
- 405 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 01:36:44 ID:UOiQ6E/n]
- 逆にアンチだったけど、気持ち悪くなった
同類と思われたくないし腹が立つ 職人様、書きにくいと思うけど投下を気長に お待ちしてます
- 406 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 01:57:43 ID:BBd+K1Is]
- >>404
一応それっぽいスレがないことはない babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1238850184/ とは言え構われるのが楽しくてやってるんだろうし 現状ここはいい釣堀になっちまってるからなあ 愛の反対は憎悪でもアンチでもなくて無関心ですよーと さて職人様の投下を待つ仕事に戻るか…
- 407 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 08:47:08 ID:p6oz4MZr]
- 初期みたいにいろんな女キャラが扱われてるときのほうが荒れなくてよかった
アニメのせいで篠岡厨が暴れ一人の女キャラ厨が占領 アニメなんてやらなければよかった
- 408 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 09:21:06 ID:eZb1MrUM]
- 同じキャラ厨の連投しかない無駄なスレ
他の女キャラ厨は小説書くより雑談のほうが需要ありそうね このスレは いっそ篠岡専用とタイトルつけてパート1からやり直せw 篠岡以外のノマカプは漫画サロンに「篠岡以外のノマカプ雑談スレ」でも立てて 18禁以外の小説投下も可能にしておけばw
- 409 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 09:35:37 ID:eZb1MrUM]
- 篠岡厨以外のキャラ厨は篠岡アンチと思え
アンチはホモ厨だけじゃないんだよ 篠岡逆ハー願望厨 VS 篠岡以外のノマ厨 のほうが根が深い
- 410 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 10:21:02 ID:qPaTY201]
- あってないしここはアンチの偏見を書きなぐるスレじゃねーよ
嫌いなサイトチェックまでして荒らして良い理由になるとでも? 篠岡をストーカー呼ばわりするおまえの方がストーカーだってw
- 411 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 10:56:11 ID:vX1zh6PU]
- 篠岡以外のカプは妄想よりも公式の恋愛描写ほしい
- 412 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 11:04:02 ID:Lrx+pYji]
- アンチがいる振りキャラはたいてい厨の言動が原因
三橋、阿部、榛名、篠岡は痛い信者が目立つ
- 413 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 11:15:12 ID:vX1zh6PU]
- 篠岡厨の当て馬付きの妄想はムカツク
- 414 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 11:25:12 ID:UOiQ6E/n]
- >>410相手にされなくて嫉妬で狂ってるみたいだよねw
なんの話か判らないし、知ってて当然みたいな書き方 されても困る。>>406でやってくれ
- 415 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 11:30:51 ID:Lrx+pYji]
- 公式が篠岡→阿部だから
他の篠岡カプ扱ってるとこは、攻め相手を当て馬として萌えてるんだよ 篠岡以外は不幸になってほしい願望っぽくて気持ち悪い それとも篠岡が振られることを願望か 公式きたのによく他の男絡めて妄想できるよな
- 416 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 11:34:47 ID:Lrx+pYji]
- それと篠岡サイトみてると
原作のなかで篠岡が集団レイプされたほうが篠岡厨は喜ぶかも 男ならだれでもいいみたいだしな
- 417 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 12:05:07 ID:2ZaL9ZlJ]
- yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/l50
babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1238850184/ 移動してください 構う人も荒らしです
- 418 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 13:39:46 ID:7QpoWeED]
- 篠岡厨の描く篠岡はおとなしいキャラ設定になってるけどさ
本物の篠岡は普通の体育会系キャラ 慣れれば男の裸も平気になっちゃうんだよ サキタマ戦前も友人と男っぽい話し方してたな 本人とは180度別人キャラにしてカプ萌えってw 本編に大人しそうな女キャラが登場したらいっせいに移動しそうだ 篠岡厨って 118 名前:護国寺 ◆aKC/qpapM6 [sage] 投稿日:2009/06/21(日) 11:41:06 ID:??? ネタバレ アフタヌーン8月号ネタバレ ・7回表、武蔵野の攻撃、2点取り返す。あと1点差。 ・ARC、マウンドに野手が集まる。監督の伝令が来て、「オータが使えねえのは ヨシの所為だ」的な事を言われる(ワザとです)。「んなことない!!」と発奮する オータ。他の連中は監督の意図が見え透き過ぎたのでマウンド上で大笑い。オータ、 後続の榛名らを切って取り。この回の得点は2点のみ。 ・阿部「(三橋に)榛名が勝つとムカつくってのは半分冗談だからな? ウチ以外が 勝とうが負けようが、んなこたぁどうでもいいんだよ」 次回につづく(ページ数 32P) *試合もまだまだ続きます *手元に本誌がない状態で書いているので台詞などは正確ではありません。 コミックス12巻ネタバレ ・カバープロフィールは和田、宮田、倉田ら美丞勢6人。 ・巻末おまけ2Pはピッチングについて。 ・(カバー外した)本体表紙は西浦の部室について。プールの下の半地下(?)に あるので湿気が篭り易くて部員10人でギュウギュウ。千代ちゃんは、当初は 皆の着替え中は遠慮してたが、いまでは気にせず平気で入室するようになりました。
- 419 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/21(日) 14:14:43 ID:7QpoWeED]
- アベチヨ以外の篠岡カップルやってる人は
本編しのーかをバカにしてるからできるんだよwwww
- 420 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/22(月) 08:07:28 ID:q0McXpWA]
- しのおか厨はヤリマン
しのおか厨の食べ物はションベンとウンチ しのおか厨はキャラを集団レイプするのが趣味
- 421 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/22(月) 15:27:30 ID:9XAxMq/l]
- >>407
女キャラに萌えるスレだったのがいつの間にか男キャラに萌えるスレになった時から変になった。 大体ノマカプって何よノマカプってwwwwww 昔はおお振りの女キャラのエロイ所を見たいという変態用スレだったのにさ
- 422 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/22(月) 15:40:38 ID:/fkDm+73]
- 女キャラのエロ読みたい
誰か書いて欲しい
- 423 名前:sage [2009/06/23(火) 21:27:06 ID:QA+fqVFb]
- おお振り12巻、応援してる美亜と紋之がとても可愛いかった。
遥・飛鳥と、弟の活躍に興奮してる栄口のねーちゃんも可愛いかった。 この萌えをエロにできたらなぁ
- 424 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/23(火) 22:12:45 ID:JpMLtatY]
- ネタバレはネタバレスレでな;
- 425 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/23(火) 22:41:19 ID:QA+fqVFb]
- ぎゃーごめんなさい!
ネタバレとか考えてなかったアホすぎる… 本当にごめんなさい
- 426 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/23(火) 23:21:48 ID:JpMLtatY]
- まぁ、チアズの活躍が期待できるみたいだからちょっと得したけどw
うちの地域は発売日遅れるから、読むのが楽しみだ。
- 427 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/24(水) 00:33:23 ID:PKybKAWU]
- 深見誕生日記念と言いつつ誕生日全く関係ない松深を投下。
港南戦〜翌日でエロ控えめほんのりバカ風味。 野球部の応援も今回で2度目となり、授業があって行けなかった前の試合の分も きっちり応援しようと応援団の鼻息は前回よりも荒い。 前回でやはりトランペット1本では足りないからということで松田と深見は 後輩の野々宮を誘って今日の応援に臨んだ。 野々宮は10分も前に集合場所へ到着していたが深見がまだ来ない。 「深見さん遅いですねえ。道路混んでるんですかねえ」 やや心配そうに野々宮が松田に話しかけてきた。 「そうかもなあ、やっぱ大太鼓でけーし駐車場から運んでくるのも大変……」 松田が語尾を濁したのは、心配をかけている当の本人、深見が 野々宮の後ろから人差し指を口に当ててこっそりと忍び寄ってきたからで。 野々宮が松田の様子をいぶかしむより前に深見は背後から野々宮の胸を鷲掴みにした。 「いよー祥子、今日もオッパイおっきいねー!」 「きゃあ!」 ああ女子って本当にきゃあって悲鳴あげるんだ、と松田は一瞬だけ冷静に思ったが すぐ眉根を寄せて深見に近づいた。 「お前なあ、遅刻した上に来るなりセクハラか」 松田の方に目は向けつつも野々宮の胸から手を離すどころか一層体ごと密着させて 深見はニヤリと笑った。 「セクハラじゃないもん愛だもーん。祥子スキスキー」 そう言ってキュッと野々宮を抱きしめた深見の視線は、衣装の下にジャージを穿き ブルゾンを羽織ったチアの2人に向けられた。 「めんこい娘はいねがー! 衣装を隠してる子はいねがー!」 言うが早いかチア二人の方へと走って行き、胸を触り尻を触りとやりたい放題である。
- 428 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/24(水) 00:33:52 ID:PKybKAWU]
- 「松田ぁ、アレなんとかしれ。ちっこいオッサンにしか見えねーけど仮にも彼女だろ」
「オッサン言うな。仮にもじゃなくって正式に彼女ですけど?」 下駄を鳴らして駆け寄ってきて深見の方を顎でしゃくってそう言う梅原に、 松田は少々不機嫌そうな顔をしながら切り返した。 「いや正式とかそういうことじゃなくて、とにかくどうにかしてくれよ。教頭さんも来んだからよ」 保護者も多くいることだし、と付け加えられれば動かないわけには行かない。 松田はまだチアにちょっかいを出している深見の方へ歩いていった。 「おー、もうそこらへんにしとけなー」 声を掛ける松田を深見は鬱陶しそうに睨む。 「なんだメガネ、あんた邪魔。あたしはこれから祥子とアヤノちんと美亜ちゃんとでハーレム作るんだから。 あんたはベッドの下に隠してる巨乳グラビアで我慢しな!」 「えー松田さんマジっすか巨乳派っすか」 「マジメっぽいと思ってたのにー」 チアの二人がきゃあきゃあと騒ぐのと対照的に松田は固まっていた。 暑さ以外の理由でこめかみに汗が流れる。 (なんで、バレたんだ?) 松田とて健康な青少年であり、「日課」のために雑誌や何やらを入手したり友人と貸し借りしたりしている。 しかしながら彼女である深見を家に呼ぶ際にはなるべく目に付かないような場所へ それらを追いやったつもりでいた。 確かに昨日、終業式後に深見を自室に呼んだ際にもきちんと隠していたはずだ。 『もっと胸おっきい子の方がいいよね、ごめんね』 『んなことねーって』 普段の男勝りの口調とは打って変わって情事の際にはしおらしくなる深見の小さな体を きゅっと抱きしめて額にキスしたことも覚えている。 (まさか、あの時にはもう見つけてたってか? にしてもあいつならすぐ「見つけたー」とか言いそうなもんだけど) 「うら、いーからこっちよけとけって。梶から電話来るまで待機だとよ」 強引に深見の腕を取って植え込み前へと連れて行く松田の背中に 「ラヴいっすねえー」 とチアの黄色い声が飛んできた。
- 429 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/24(水) 00:34:19 ID:PKybKAWU]
- 翌日、今度は深見の自宅に松田が招かれた。
汗をかいたグラスに口をつけてアイスコーヒーを飲み干すと、松田は姿勢を正して切り出した。 「あのね」 「ごめん」 松田が用件を話さないうちに伏し目がちな深見がぶっきらぼうに言った。 「昨日はちょっと調子乗ってました。ごめん」 そう言って頭を下げるものの、深見の言葉にはまだ険が残っている。 「まあ確かに言っても効かなかったのもみんなの前でおかずバラされたのも腹立つけどさあ」 一旦言葉を切って松田は首を傾げながら深見を見る。 「なんで人んちのベッドの下まで漁ろうとすんの」 むー、と口を尖らせていた深見だが、しばらくして 「梶山が、松田んとこに今巨乳のネタが行ってんぜ、あいつ好きだよなあって」 とあるグラビアアイドルの名前と共にそう言った。 (梶のやつ後でシバく! 要らん波風立てやがってシバく!) 「あのな、まあ確かに梶山からそういうのは借りたよ。んでもさあ」 少々気恥ずかしくはなったものの、真相を言わねば彼女の機嫌は直らなさそうだ。 松田はそう思って人差し指で頬を掻きながら続けた。 「顔が智花に似てたからさ、智花とシてる時の感じとか思い出しながらシてる」 言った松田も聞いた深見も、耳まで顔を赤らめた。 「それ、超恥ずかしいんですけど」 「言ってるオレの方が恥ずかしいっての」 じりじりと膝立ちで深見に近づくと、松田は深見の鼻先にキスを落とした。 「オレが好きなのもシたいと思うのも、智花だけだから」
- 430 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/24(水) 00:36:28 ID:PKybKAWU]
- 「んっ……あ、あっあっ」
小さな体で自分の上に跨って喘ぐ深見を、松田は眺めるともなく眺める。 「よしゆきぃ……」 喘ぎのさなかのか細い声で自分の名を呼ぶ深見を何度も貫けば、 松田自身を飲み込むそこは切なそうに収縮する。 しっかりとついた筋肉の上を柔らかい肉が覆う腹を両手でなぞると、彼女は一層狂おしい声をあげる。 「んやぁ、あ、だめぇ」 松田は体を起こすと、深見をグッと抱き寄せた。 密着した体から伝う汗が交じり合い、やがて繋がった場所から溢れる露と混じって シーツをしっとりと濡らしていく。深見の左耳から髪を掻き分けて唇を重ね、 舌と舌を絡ませると上と下で繋がった両方が一層潤んでうねうねと動く。 松田の左手に納まった深見の胸の先端は自らの快感を如実に松田の掌に伝え、 揉みしだかれ摘み弾かれて更に愉悦を増幅させた。 「あ、はあ、あふ、あはっ」 目が潤んで焦点が合わなくなってきた深見の呼吸が荒くなり、やがて体中の力が抜けるのと同じ頃、 松田も絶頂を迎えてゴム越しに深見の中へ精を吐き出した。 ふわふわと火照りの残る体で抱き合い、どちらからともなく触れるだけのキスを落とす。 「わかったろ、オレがこんなんしたいのは智花だけだっての」 「うん……」 まだ少しとろんとした表情の深見が返事をすると同時にキスを返す。 「明日は昨日みたいに女子にセクハラすんなよ」 そう松田が釘を刺した瞬間、深見の目の色が変わった。 「なんでよ、あたしの大事な楽しみを!潤いを!生きがいを!」 そんなご大層な、っつか楽しみだったんかい、とつっこむ気にもなれずに 松田は小さくため息をつくと深見の唇を再び塞いだ。 ----- こんな祝い方でごめんなー
- 431 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/24(水) 11:44:12 ID:/bVW5Upb]
- GJ!!
実に素晴らしい。 どうでもいいが、野々宮がボインだとか松田は巨乳派だとか、自分の脳内設定がシンクロしすぎてて吹いた。 書き手さんが自分の知り合いだったら/(^o^)\ナンテコッタイ 深見誕生日おめでとう!!
- 432 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/24(水) 20:12:36 ID:xonfq/tG]
- GJ
いいキャラだなー。笑った
- 433 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/25(木) 20:01:15 ID:OmvZIRIK]
- GJ!
あと遅れたけど深見誕生日おめでとう。 野々宮巨乳説と深見貧乳説浮上か…
- 434 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/25(木) 22:30:50 ID:c+YPN8Ve]
- 個人的には胸のサイズ分布図は
(巨)モモカン>涼音、野々宮>友利>越智、きよえ、紋乃>深見、美亜>篠岡、瑠里(貧) だと思っている。異論は認める。
- 435 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 00:02:55 ID:OmvZIRIK]
- モモカン>スイカ装備田島>涼音、野々宮>友利>越智、きよえ、紋乃>栄口姉>深見、美亜、篠岡>ルリ、双子
…だろうか。 少なくとも、野々宮がむちむちで深見がほっそりしてそうな気はする。 これをネタに何か書いてみようかな
- 436 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 00:09:55 ID:ctuMwFDZ]
- ちょ、大玉スイカ入れてる田島よりモモカンの方がデカいのかよwwwww
深見はほっそりっつーか締まってそう。筋肉質まで行かないだろうけど 435のネタに期待
- 437 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 16:53:39 ID:Wke36HYj]
- スイカップとはまさにこのことを言うんだなwwwww
野々宮がみくる的ポジションにしか見えない
- 438 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 19:50:47 ID:7/9LXteq]
- ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow100064.jpg
絵心の無い自分が全力で描いてみた 色々すまん…
- 439 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 21:16:35 ID:xjICslUo]
- >>438
乳首立ってるうううううううううう
- 440 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 21:53:57 ID:DsxExjkw]
- >>438
可愛い!てか上手い! それにしても、趣味に走ったなw ルリの誕生日記念に 何かひねり出そうと思ったけど無理だったorz 文書ける人って凄い。
- 441 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 22:35:24 ID:7/9LXteq]
- あ、ありがとう照れる…
ちょっとルリ描いてくる、と言いたい所だが三星の制服資料が見つからないorz
- 442 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 23:19:42 ID:7/9LXteq]
- ttp://rainbow2.sakuratan.com/img/rainbow2nd51574.jpg
ルリできた。間に合った… これスレチだよな、ごめん。
- 443 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/26(金) 23:54:25 ID:oz5HPPkB]
- 瑠里誕生日おめ
記念に短い&エロ無しですがカノルリ投下します 苦手な人はスルーして下さい 英語の宿題がわからん。教えて そんなメールをもらい、修悟の部屋に来て早小一時間。 最初は真面目に問題を解いていたのだが・・・ いい加減に聞いても良いものだろうか。 「あのさ・・・近いんだけど。」 「・・・そりゃ、キスしようとしてるから」 「えっ!?ちっ、ちょっと!!」 「いってぇ!」 思い切り瑠里につきとばされた修悟は 打ち付けた頭をさすりながら、ちぇっと舌打ちをした。 「私は”宿題の手伝い”をして欲しいって言われてきたんだけど!」 課題のプリントを修悟の前に突き出して瑠里は抗議する。 「んなの、口実に決まってんじゃん」 「なんですって・・!」 瞬間、かあっ!とほほを染める瑠里。 『口実』 それは目的は別にあると暗に言っている訳で。 意外と修悟はストレートな部分があるらしい。 「何?お前本当に何にも考えないできたわけ?」 「だっ、だって、あんた英語苦手だし・・・」 突き飛ばしたついでに落とした、シャーペンを拾いカチカチと芯を出す。 いけない。ここで流されてはいけない。 けれども、駄目押しの一言 「俺が好きな女と二人きりの密室で、何も考えないとでも?」 「・・・・だってぇ」 涙目になりながらも、今度は近づいてくる修悟を突き飛ばしたりはしない瑠里だった。 −−− 以上です。お目汚し失礼しました 次はエロになるよう頑張りますorz
- 444 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/27(土) 02:38:24 ID:gsXyTFXO]
- >>442-443
GJ!!! ルリ好きの自分歓喜。 萌え殺される。
- 445 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/27(土) 09:32:36 ID:kVSm7rKr]
- ルリ可愛いよルリ!
- 446 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/27(土) 10:27:57 ID:Ai2Eaqer]
- なんというルリ祭りwwwww
- 447 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/29(月) 22:43:35 ID:PdmQD9CW]
- 捕手
- 448 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/29(月) 22:53:07 ID:4/1eI+Nj]
- >>438
これ誰? 元絵がみくるなのはわかるが…
- 449 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/06/30(火) 19:55:08 ID:cxnDsqBV]
- >>448
空気読めばいいと思うよ!
- 450 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/03(金) 18:42:08 ID:mUGJDsKx]
- 保守
- 451 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/10(金) 14:43:25 ID:6I65d/OG]
- ほ
- 452 名前:名無しさん@ピンキー [2009/07/10(金) 19:08:30 ID:ygB38APc]
- アベチヨ、アベルリ、アベモモが見たいです!
阿部×チアもいいですよね^^ 職人さんお願いします(^人^)
- 453 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/11(土) 00:09:12 ID:0b2x+ZYL]
- わざとやってるよね?
- 454 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/11(土) 01:05:31 ID:Zx70hcBn]
- しっ、目を合わせちゃいけません!
- 455 名前:カノルリ1 mailto:sage [2009/07/14(火) 19:51:24 ID:G4vKUq2o]
- 遅くなりましたが叶君誕生日おめでとう!
カノルリ投下します。 小学生の時はよくちょっかい出してた。 中学で話さなくなった。 そして今は。 「ふぁっ…やぁっ…叶…!」 「何が嫌なんだよ?めちゃくちゃ感じてんじゃん」 目の前の三橋が、さらに顔を赤くする。 両方の乳首を唇と指で弄んでやると、面白いくらいに三橋の体ははねた。 「ああんっ…もっなんでっ…胸ばっかり…」 「何?そろそろ下触ってほしいの?」 一瞬否定しかけて、三橋は小さく頷く。 「ほら、ちゃんと言えよ」 「―――――」 「は?聞こえな」 時計のアラームが鳴り響く。 あれ、俺…。 寝ぼけながら体を起こすと、しっかりと反応しているブツを見て一気に目が覚めた。 「…あ、夢…」 わけがわからずに、立ち上がってとりあえずアラームを止めた。 なんで俺あんな夢見たんだ!? 今まで、あいつを女だと特別意識なんてしてなかったし。 自分で自分がわけわかんねえ。 本当にわけわかんねえ。 ………。 もういい。野球で発散だ野球で。 俺は答えを出すのを諦めた。 「お疲れー叶」 「おう、お疲れ」 やっぱりいいな野球は。 今朝のことはもう忘れよう。 「…叶」 「うわっ!?」 振り返るといつのまにか三橋がフェンス越しにいた。 なんでわざわざここまで入ってきたんだ。 心臓の音が体中に響く。 「な、なんだよ」 驚きすぎ、と呟いてから三橋はさらに口を動かすが聞こえない。 「は?」 「…誕生日おめでとー」 「え」 「それだけっ!」 顔を隠しながら、三橋は逃げていった。 なんだ、今の。
- 456 名前:カノルリ2 mailto:sage [2009/07/14(火) 19:54:49 ID:G4vKUq2o]
- 一瞬で、部活中よりも体が熱くなった。
そのあと皆が俺のお祝いにってファミレスに集まってくれて、男同士バカ騒ぎする。 心遣いは本当に嬉しいんだが集中できない。 俺の頭の中では、何度も三橋の声が再生されていた。 「誕生日おめでとー」 以上です。 微妙な長さですいません。 叶君おめでとう!!
- 457 名前:カノルリ2 mailto:sage [2009/07/14(火) 20:01:59 ID:G4vKUq2o]
- 一瞬で、部活中よりも体が熱くなった。
そのあと皆が俺のお祝いにってファミレスに集まってくれて、男同士バカ騒ぎする。 心遣いは本当に嬉しいんだが集中できない。 俺の頭の中では、何度も三橋の声が再生されていた。 「誕生日おめでとー」 以上です。 微妙な長さですいません。 叶君おめでとう!!
- 458 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/14(火) 20:05:06 ID:G4vKUq2o]
- あ…二重投稿ごめんなさい
- 459 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/15(水) 00:17:06 ID:gTNBQAit]
- >>455
GJ!カノルリ可愛いよカノルリ。
- 460 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/21(火) 20:09:05 ID:v1HDdLy4]
- GJ!
- 461 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/21(火) 21:36:53 ID:Q1csaRSR]
- GJ!!二人とも可愛いなぁw
- 462 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/25(土) 23:50:48 ID:Yja/rswl]
- マターリと保守
- 463 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/26(日) 00:21:46 ID:eIx3bKPa]
- レンルリが読みたいです。
どなたかお願いします。
- 464 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/01(土) 23:14:56 ID:6FkBNti+]
- 保守
- 465 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:09:14 ID:yZmz+dV8]
- 12巻発売記念アベチヨ
未遂・キャラ崩壊注意 苦手な人はスルーで 以下6レス
- 466 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:09:54 ID:yZmz+dV8]
- (なー、あれ何だと思う?)
ある日の練習後、一緒に帰るために篠岡がみんなを待っていると 先に着替え終わった阿部が一人、プール下部室から出て来た。 他の部員たちもすぐ出てくるだろう。 場のつなぎに、篠岡は深く考えずにふと思いついたことを口にしてしまった。 「阿部君って脇くすぐったくないんだって?」 「あ? おー、全然ヘーキ」 センスのかけらもないチョイスに篠岡は一瞬後悔したが 普通に答えてくれたので助かった。 そればかりか彼女の内心の焦りなど知る由もない阿部は 軽く笑って言ってのけたのだった。 「触ってみるか?」 「っいいの!?」 思わず見上げた阿部の顔はなんだか微妙で、篠岡は自分の失言に気付かされた。 後頭部を冷や汗が伝い落ちる。 「あっ、ごめんっ、じょ、冗談だよね」 「……イヤ別に……触ってみたいんなら触りゃいーけどさ」 「いーよいーよ! 悪いから!」 「ム。減るモンでもねーし。オレがいーっつってんだからいーんだよ」 「でっ、でも」 「いーから! ほら」 阿部も意地になって言い張り、両手を軽く上げた。 「早く!」 「は、はい……」 篠岡は阿部の正面に立ち、両手を阿部の脇に回してそっと触れた。 しばらくさすってみるが何の反応もない。 「え、ホントに大丈夫?」 「だから言ってるだろ。何ともねーよ」 「おもしろーい!」 指先から薄いシャツ越しにもしなやかな筋肉を感じることができる。 日々の鍛錬から生まれる揺るぎない力。 スポーツ選手の、身体─── 「すごいね、阿部君……」 ひとしきり感動した篠岡がふっと顔を上げるとすぐ目の前に阿部の顔があった。 至近距離で目を合わせてからそのあまりの近さに驚く。 阿部はわずかに眉をひそめた。 でも、逸らさない。 それぞれの瞳いっぱいに映るは自分を見つめる相手の姿だけ。 鼓動は速さをいやまし、血液が勢いよく全身を駆け巡る。 息をするのさえ忘れてしまうほど、ただお互いの存在だけが総てだった。 肩の辺りに上げられていた阿部の両手がゆっくりおろされていく。 その手は篠岡の二の腕に下ろされ、くっと力を
- 467 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:10:39 ID:yZmz+dV8]
- カシャーーーン チリ、チリリン
突如鳴り響いた音に二人はバッと身を翻した。 音の出所には、自転車の鍵を拾う栄口をはじめ野球部員が居並んでいた。 「っと、ごめん!」 「チェー、なんだよいートコだったのに」 「イヤでも学校でそーゆーことはマズいだろ」 「所構わずサカってんじゃねーよ」 「な……何もしてねェだろ!!」 「”まだ”ね」 「うん、まだ、だね」 「何するつもりだったんだかー」 「阿部もやるときゃやるんだな……」 「ウ ヒヘ」 「うるせェ!!」 阿部がいくら大声を張り上げても迫力は全くない。 篠岡は手で顔を覆ってへたりこんでしまった。 そんな二人の横を、口々に好き勝手なことを言い彼らは通り過ぎていった。 一番後ろを歩いていた栄口が篠岡にそっと声をかける。 「邪魔した?」 「見てたならもっと早く止めてよ〜〜〜」 「はは、ごめんごめん」 額を両膝に押し付けている篠岡から聞こえてくる拗ねた声は いつもの彼女よりほんの少し甘かった。 「あんまり気にしないようにね。みんな、おもしろがってるだけだから」 「ありがとう……」 やっと顔を上げた篠岡が見たのは阿部に親指を立てて去って行く栄口と それを腰に手をあて舌打ちして見送る背中。 騒がしい一団の後ろ姿が角を曲がると今度こそ二人きりになった。 阿部はガシガシと頭をかいてからふーっと長く息を吐いた。 そしてザッと足音をたてて篠岡に向き直る。 まだうずくまっている彼女に膝が触れそうなほど近く。 「阿部君……?」 下からだと影になっていてその表情はよく見えない。 「あのさ。 いろいろと引っ込みがつかねーんだけど。 ……どうしてくれる?」
- 468 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:11:31 ID:yZmz+dV8]
- 「どう、って……?」
普段と違う雰囲気をまとう阿部に違和感を覚え、篠岡は慌てて立ち上がった。 するとその行動が虚血を引き起こし、視界が白く飛び──── あっと思った時にはもう立っていられなかった。 しゃがもうとした肘を、阿部の腕がしっかりと支える。 かつてない接近状態に篠岡は慌てて身を起こそうとしたがどうにも動けずに、 そのまましばらく阿部の胸に額を預けていた。 「ごめん、立ちくらみ……」 「大丈夫か?」 「うん、もう何ともない」 すっかり回復したところで離れようとしたけれどいつの間にか手首を掴まれていた。 「少し休んでから帰れよ」 「えっ……」 阿部は篠岡の手をひいて部室へと歩いていった。 ずらりと並ぶ部室のうちいくつかはまだ電灯がついていて賑やかな声が漏れている。 いきなり人が出てきたらどうするのと篠岡は心配したが 阿部は気にする様子もなくずんずん奥へと歩を進めた。 部室の扉に付けられた南京錠を手早く外し中へ滑り込み、内鍵をかける。 そこでやっと篠岡に向き直った阿部は彼女の耳元に口を近づけ囁いた。 「誰かに見つかったらやべーから静かにな」 外からの光がわずかに入り込むだけの真っ暗な室内で これから起きようとしていることに篠岡は緊張していた。 突然の事態に思考が追いつかない。 「なんつー顔してんの」 何の前触れもなく阿部は篠岡の脇に触れた。 「ひゃ……」 「!!」 思わず大声をあげかけた口を阿部は慌てて両手で塞ぐ。 そのままの姿勢でしばしじっとしてみるが、声を聞きつけた誰かがやってくる気配もない。 ごめん、と篠岡が小声で言った。 「おまえ脇ダメなんだな。おもしれー」 薄闇のなかで、阿部はいたずらっぽい笑みを浮かべていた。 左手で篠岡の口をぎゅっと押さえ左足を細い両足の間に差し入れてから、右手を再び脇にまわし ブラウスの上からすっと撫であげる。 「んっ」 くすぐったい感触に声をあげて逃げたくなった篠岡だったが、 口は手で塞がれ身体は扉に縫い付けられていた。 たとえ喋れて動けたとしてもこんな所を誰かに見られたら問題になる。 されるがままでいるしかなかった。 いいようにくすぐられ続ける篠岡はだんだん身体の芯が熱くなるのを感じていた。 肌が粟立ち、背筋を走り回るぞくぞくが止まらない初めての感覚に怖いような気もしているのに、 阿部は何でもない顔をして反応を観察しているのを見ると少し悔しくなる。 口を押さえている手のひらをつっと舐めてやった。 意外な反撃に阿部はにやっと笑い、人差し指を篠岡の口に含ませた。 篠岡が武骨な指を丹念に舐めているうちに脇にあった阿部の手はおしりへと移動していく。 手が丸みにそってふうっと滑っていくだけでまた背中を痺れが走る。 「は……ぁっ」 指を噛んでしまいそうだったので急ぎ離すと、手のあいた阿部は両手で篠岡の双尻を責めた。 もう立っていられなくて阿部の肩にしがみつき、声を出さないよう懸命に耐える。 「ん、ん……っ」 ただ撫でられているだけなのに、身体中が熱くて仕方ない。 くすぐったいというより、気持ち、いい……? やめてほしくて、もっと続けてほしかった。 「あ……は、ぁ、んっ」 恥ずかしい声が漏れてしまう口を、今度は唇で塞がれた。 吐息とともに開いたところから舌が侵入してくる。 阿部の舌は篠岡の口内を好きなように蹂躙し舌を絡め取り、唾液を混ぜ合わせると芯がいっそう震えた。 頭が、おかしくなりそうだった。
- 469 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:14:09 ID:yZmz+dV8]
- 阿部の手はいつの間にか篠岡の胸を這っていた。
服の上から触れただけでもわかる敏感な箇所をつままれるときゅっと身体が跳ねる。 ぐっと全体をわしづかみにされても熱いため息が出る。 身体が勝手に反応するのを止めたいのに止められない。 篠岡はそんな自分が恥ずかしくて涙を滲ませた。 こぼれ落ちる雫に気付いた阿部が「どうした?」と小声で尋ねると 「はずかしい……」 篠岡にしてみれば正直な気持ちを言ったのに阿部には予想外だったようで、 ニヤリと笑って「まだまだ」と。 阿部は篠岡の身体をそっと部室の床に横たえる。 毎日出入りしている馴染みの場所なのに、電気もつけず 男の人の肩越しに見上げる天井は知らない所みたいだ、なんて篠岡は思っていた。 どこか遠くのほうで笑い声がした。 華奢な首筋にキスを落としながら膝を立たせ腿裏をさすっていくと 「はっ」という短い吐息とともに腰が浮く。 その動きは無意識ながら誘っているようにしか見えない。 阿部は篠岡の様子を見ながら下着に手をかけた。 とろんとした目には抵抗の色もない。 下着を抜き去り秘所に直接触れると、全身でびくんと反応がある。 そこは明らかに熱く滴っていた。 「すげ……」 ぼそりと呟かれた言葉は羞恥心を更に掻き立てるのに充分だった。 篠岡は阿部の首元に回した腕にぎゅっと力を入れた。 ちゅ、くちゅ、という水音と湿った吐息が狭い部屋いっぱいに広がる。 溢れ出てくる蜜をかき混ぜているうちに見つけた 篠岡が大きく動揺する突起を重点的に責めていく。 そこをこするたびに声にならない声があがる。 指を動かすスピードを徐々にあげていくとそれに呼応して 背中で組まれた腕に力がこもる。 「ゃ……も、やめ、お願……ぃゃ、あ、ぁ…………………!!!」 しがみついて大声を出さないように絶頂に震える篠岡を見ながら、 誰がやめんだよと阿部は窪みに指を滑り込ませた。 「!!」 興奮冷めやらぬところへ新たに注がれる直接刺激に篠岡はいとも簡単に再び追いつめられる。 「は、いや、だめ、だめ、やめて、やめてやめて、 あべくんっ、──────────!!!」 声がいささか大きくなっていたが近づいてくる人はいなさそうだった。 くったりと弛緩する篠岡に入ったままの指を動かすと んっ、と声がしてナカがきゅっと締まる。粘液が溢れる。 「やべー、挿れてえぇ……」 左手で篠岡の頭を抱き、阿部は己の欲望をストレートに口に出していた。 挿れる……? 何を? 篠岡ははっきりしない頭でぼんやり考えていた。 指だけでもこんなに気持ちいいのに、それ以上のものを挿れられるなんて…… 未知の期待に頭の奥がくらくらした。 そして、気付いたら口が勝手に動いていた。 「いいよ、して……」 願ってもない申し出に阿部はまじまじと篠岡を見つめると 彼女はとろんとした瞳で見つめ返してきた。 ごくり、と喉が鳴った。 篠岡の膝を割り、間に身体を滑りこませる。 ジッパーを下げれば、痛いほど存在を主張しているヤツはすぐに飛び出すだろう。 目的の場所までは10センチもない。 ─────でも。
- 470 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:15:06 ID:yZmz+dV8]
- 阿部は、篠岡のはだけたお腹に額をこすりつけた。
外で脇を触られていた時、倒れそうなのを支えていた時からずっと やられっぱなしだった篠岡のいい匂いに包まれる。 「……やんねー。スゲーしたいけど」 「阿部君……」 「いくらなんでもこんなとこでやるわけにゃいかねェ」 ぐりぐりと押し付ける頭を篠岡はそっと撫でた。 「そうだね……ごめんね」 「なんで篠岡が謝んの」 「私だけ気持ちいいんじゃダメだよねっ。 ……今度は阿部君の番!」 篠岡は勢いよく起き上がり、つられて体を起こした阿部を壁に押しやり 足を投げ出して座らせ、広げた両足の真ん中に陣取った。 ベルトを外し、ボタンを外しジッパーをおろし…… 慣れない手つきを阿部に黙って見つめられると余計に手が震える。 露になったソレに触れて篠岡は息を飲んだ。 指よりは太いと思っていたけれどまさかこれほどまでとは。 思いとどまってくれた阿部に心の中で感謝した。 両の掌でそっと包み込んでみるとぐっと反応がある。 硬い。そして熱い。 阿部は篠岡の手の上から手を重ねる。 篠岡がそれをぎゅうっと握ると、はっと息が漏れた。 促されるまま上下に扱くと阿部は悩ましげに目を細める。 初めて見る阿部の表情に思わず見とれていたら、視線に気付いた彼が嫌そうな顔をした。 「っ見てんじゃねェ……」 吐息混じりの呻きは本人の意思に反してひどく艶めいて、 篠岡の身体にぞくぞくっと甘く切ない波となり走り抜けた。 手を動かしたまま阿部の額に、瞼に、頬に耳にキスを落としていく。 くすぐったそうに受け止める阿部がただ愛しかった。 求められ唇を合わせ、舌も愛撫する。 阿部にもっと気持ちよくなってほしい、と篠岡は考えた。 けれど自分と違って脇は何ともないようだし、どうすれば…… 篠岡は動かす手を緩め頭を下げていき、張りつめたそれの先端をぺろっと舐めた。 「うわっやめろ、……く、」 それはほんのり阿部の味がした。 全体を口に含むと硬さが増す。 ひととおり舐めたあと、咥えたまま手の動きを再開させる。 ちゅぽっ、ちゅぷっと音がするのが恥ずかしいけれど気にしていられない。 上から重ねられた阿部の手の動きがだんだん激しくなるにつれ 篠岡の口を外させようともしていたが、彼女は頑として離さなかった。 「やめろって! ……、……っ、……篠岡!!」 迸る液体を篠岡は喉で総て受け止める。 バカ、吐きだせよと阿部は慌てたが彼女はそれを無視し飲み込んでしまった。 「おまえなあ〜〜、」 阿部は呆れた声を出しながらも篠岡をぎゅっと抱きしめる。 「なモン飲むな! 大丈夫か?」 「ん……」 「なんでそこまですんだよ。おかしーだろ」 篠岡はぽかんとして阿部を見上げた。 「え、わからない?」 「わかんねーから聞いてんだろ」 「そっか。そーだよねっ」 それから篠岡はくすくす笑うばかりで結局阿部の質問には答えなかった。 「? ? ?」
- 471 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 16:16:48 ID:yZmz+dV8]
- 施錠して再び部室を後にする頃には他の部屋はどこも人気がなかった。
ちょうどやって来た見回りの先生に何食わぬ顔で挨拶をしてすれ違う。 「ギリギリだったな」 「危なかったー。 もうやめようね。先生に見つかったら大変なことになるよ」 「あー。今度はちゃんと場所考えるよ」 「そういう問題じゃありません……!」 はは、と笑って阿部は伸びをひとつした。 「篠岡はしたくねーの? 続き」 篠岡の脳裏にさきほどまでの行為が浮かび、身体の奥がじゅっと疼いた。 思い出すだけで震えてくるほど気持ち良かった、その先にあるもの───── 赤くなって黙りこくる篠岡を横目で見て阿部がふっと笑う。 「ま、あんま期待されても困るけどな」 「!」 更に顔を真っ赤にした篠岡は二の句を継ぐことができなかった。 空を見上げ阿部はちょっと不機嫌そうな声でぼそりと呟く。 「次は負けねー」 「……はい?」 正捕手とマネジを残してコンビニに向かった野球部の面々は 一向に追って来る気配のない二人のことはあえて話題に出さなかった。 内心渦巻くものがあったとしても。 (うまくいったかなあ) (いーなーあべ!) (不祥事起こさねーよう言っとかねーと) (やっぱアベウゼー) (あれだけの練習終わった後なのに元気あるなあ) (びっくりした……) (阿部、かあ) (セーシュンしてんな) (阿部君、と 篠岡 さん) そうしてこの日はなんだかビミョウな雰囲気のまま解散となった。 (ったくあいつら……) (どー見てもバカップルだな!) 終わり
- 472 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/03(月) 19:35:03 ID:DujnFCdt]
- >>466-471
GJ! 脇くすぐったくない発言からこの流れは予想外だった 最後の9人もセリフだけでどれが誰の発言かわかるのがすげえ
- 473 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/04(火) 00:36:54 ID:THFHKfAt]
- GJ!
この寸止めっぷりがなんとも…
- 474 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/04(火) 01:43:28 ID:sPfFFHrG]
- ドヘタクソ
- 475 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/04(火) 13:03:35 ID:Js1LazE1]
- GJ
また書いてください
- 476 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/11(火) 21:35:22 ID:+5VM+A56]
- GJです!!
チヨちゃんかわいいなあvV
- 477 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/12(水) 01:39:12 ID:Vg4vSo7p]
- 自演乙
- 478 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/12(水) 02:01:23 ID:RUO5Rc1o]
- 保守age
- 479 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/20(木) 17:07:48 ID:dcory9pj]
- 捕手
- 480 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/21(金) 09:07:00 ID:mBXt9oaB]
- おお振り(笑)リアル野球マンガ(笑)作者の自己満(笑)
- 481 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2009/08/30(日) 03:30:37 ID:Lcv0Kkbt]
- 保守
- 482 名前:名無しさん@ピンキー名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/05(土) 21:19:34 ID:doyIJqWm]
- 捕手
- 483 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/12(土) 00:42:07 ID:AI7d5fa+]
- 保守
- 484 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:10:25 ID:HyMiKWps]
- 自給自足しようと思い、書いてみました
初めて文章に挑戦したので、ホントしょーもない出来かと… 気になった方は目を通してみていただけたらと思います こういう↓初々しい二人が大好物なんです(*´Д`*) 篠岡、阿部、大学生 高校卒業後に付き合い始める(告白は篠岡から) 2人とも付き合うのは初めてで、エッチはまだ手探り状態 篠岡視点 初フェラ話
- 485 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:11:10 ID:HyMiKWps]
- 久しぶりのデート。
待ち合わせで顔を合わせて一番最初に言うことにした。だって絶対期待してる。あとになると言いにくくなるし…ね。 「あのね…今、生理中だから…えっと…今日はエッチ……できないよ」 会っていきなりそんな宣言をされて、阿部くんは少し不満そうながらも「んー…りょーかい」ってわかってくれた。 「今日は映画観て〜、ごはん食べて、ショッピングのコースだね♪」 洋服を見たくていつも以上にあちこち連れ回しちゃって、そういうの阿部くんは苦手だからすごく疲れさせてしまった。 「いっぱい回って疲れちゃったね。ごめんね。どっかでお茶しよっか?スタバ行く?」 「ほんといつ来てもデパートとか慣れねーよ、すっげ疲れたあ!……あのさ…休むの、うーんと、スタバとかじゃなくってさぁ…」 「ん?」 「だからさー………はっきり言うわ。ラブホ行かね?」 「!?!?!?」 「ラ ブ ホ !」 もう!聞き取れなかったんじゃなくて! 「ダメだよ!会って最初に言ったでしょ…今日はできないって…」 「休むだけ。休むだけ!やんないって。まじで!…ちょっとはイチャつくけどー」 「えー……」
- 486 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:13:07 ID:HyMiKWps]
- 阿部くんの押しに負けてというか、わたしも阿部くんに触れられたりキスして欲しくて(正直エッチはまだ痛いし少しこわい)───来てしまった。
お互いまだ実家に住んでいるからラブホは初めてじゃないけど、やっぱりこの独特な空間はエッチで、緊張でドキドキしてしまう。 薄暗い部屋でベッドを背もたれにして二人並んで座って、途中のコンビニで買った飲み物を飲みながら、しばらく大学のことなんかを話していたけど、やっぱりこの雰囲気の中では平静ではいられないのはわたしだけじゃないよね…? 会話が一段落して、我慢の限界というばかりに阿部くんがむさぼるようにキスしてきた。 「んんっ……阿部くんっ、苦しいよお!」 「…わりぃ。でも、会うの久しぶりだし、買い物中とかずっと我慢してたんだぜ」 「ごめん」 「謝んなって。それよりもっとキスしたい!」 二人きりになると阿部くんは普段からは想像がつかないくらいこどもみたくなる。このことはわたししか知らないんだよね。そういうのはすごく嬉しい。 「あ…ん…んっ……」 「んっ…はぁ…はぁ……」 キスしながら阿部くんの手はわたしの髪を撫でたり、洋服の裾から入ってきて、胸を揉む。すごく恥ずかしいけど、好きという気持ちが伝わってきて嬉しくて…気持ちいい。 「……あー…やべえ…」 「ど、どうかした!?」 「……勃っちった…すげぇキツイ…」 「えっ、えっ、どうしよう…わたしできないよ…生理中は嫌だもん…」 「…わかってる。そんな無理矢理とか篠岡が嫌がることはぜってーやんねえって。トイレで抜いてくる…つーか、それってすげームナシー…」 「わ、わたしっ、見ないからっ!離れてるからっ!阿部くんここでしていいよ」 「なんだよ!それもじゅうぶんムナシイって。…せめて篠岡のエロいかっこ見てやりてーよ」 エロい!? あ…確かに服はだいぶ乱れてしまっている。 「公開オナニーかよ…。 ……!!! あのさ、篠岡……く…ち…で出来ねえ?」 「へっ!?」 一瞬何を言われているのかわからなかった。 「口……フェラ…できねえ?」 「へっ!?」 「フェラ…無理? …だよなー。やっぱ気持ちわりーよな」
- 487 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:15:14 ID:HyMiKWps]
- 頭が混乱してる。雑誌のそういう特集で読んだりはしていたけど、いざ、突然、心構え無しにこういう状況になってしまって何がなんだかわからない。エッチはいつも受け身で、阿部くんにそういうことする自分をまだ想像したことはなくて。
ものすごく困惑したけれど、目の前の困った顔の男の子を放っておけない気持ちになった。 これって母性本能?阿部くんのことは大好きだし、気持ちいいことはしてあげたい。 「…やっ…て…みる……。気持ち悪くないよっ!阿部くんのこと大好きだから、そういうことは言っちゃやだ」 「えっ…あ…いや…サンキュ…。えーっと…まじで!? ホントにいいのかよっ!?」 「でも…初めてだからわかんない…。上手にもできないと思う…」 「そんなのいいって!篠岡がやってくれんのがマジで嬉しい」
- 488 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:19:20 ID:HyMiKWps]
- 阿部くんは立ち上がってゆるめにはいたジーンズのベルトをカチャカチャ外してる。
恥ずかしいし見たら悪いかなと思って目を逸らしてた。 あ…これからもっとエッチなことするんだった、と思い直して視線を移した。 「嬉しいんだけど、俺もすげー恥ずかしいんだからなっ」 ああ、どうしよう、かわいい…。 「無理だったらすぐ言えよ」 「うん…でも、気持ち良くなってほしいからがんばる」 「…あー…篠岡、すげー好き。サンキュ」 阿部くんがTシャツをまくって、ジーンズとボクサーパンツを下ろした。 大きくお腹のほうに勃起している阿部くんの…が目の前に現れた。 薄暗いからはっきりは見えないけれど、こんなに間近で見るのはもちろん初めてで…男の子の体って不思議だなーとドキドキした。 「…どう…すればいい…?」 緊張で声が震えてしまう。 「…んと…手…添えてさ……くわえられる…か? あっ!歯っ!歯立てんなよ!ぜってー!」 「うん…」 顔を近づけ手を伸ばす。緊張で手も震えてる。 そっと触れたらすごく熱くて、ピクンって動いた。 「…う…やべ……」とかなんとか小さな声が聞こえて、阿部くんの両手がわたしの頭に添えられた。 気持ち悪さは全く感じなかった。 でも、やっぱりどうしたらいいのかわからなくて躊躇してしまう。 「…無理…か?」 「無理じゃないっ!」 「強がってないか?」 「強がってないっ!」 あれ、なんか普段の軽い口喧嘩みたくなってる。 緊張が少し解けて“よっし!”って気持ちになった。
- 489 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:24:37 ID:HyMiKWps]
- あー…改行とか…読みにくいっすね orz
今日はここまでー 不評なようでしたらもう書き込みませんので! 失礼しましたっ!
- 490 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:30:45 ID:biiV4MIN]
- 初挑戦乙!!
もちろん続きも待ってますよ。
- 491 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:38:18 ID:A7SB3/DW]
- 続き待ってる
でもきっと、いつもの人が来て、いつものアンチレスする 筈だから、気にしないで投下してください
- 492 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 22:19:15 ID:ThKf+Pon]
- いいよーこういうの大好物!
続き待ってます!!
- 493 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 00:34:41 ID:dUFrg3sP]
- つまんね
つか別人過ぎる
- 494 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 11:59:17 ID:a28COQoM]
- >493
あ、いつもの人だ
- 495 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 21:06:42 ID:7YLMjkwr]
- つまんねしか言えねえバカはほっとけほっとけ
- 496 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 01:55:14 ID:ScBklynJ]
- アニメの再放送が始まるらしいね
スレも活性化すればいいな
- 497 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 02:07:24 ID:JJN4AvYj]
- 夢くさい話
- 498 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/20(日) 23:17:34 ID:9eBQtP34]
- 夢くさいってのにはこっそり同意
- 499 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 00:12:11 ID:htos3Qca]
- 保守小ネタ(アベチヨ/キャラ崩壊)苦手な人はスルー
「みんながいる時にいきなり名前で呼ぶからびっくりしたよー」 「あれは……油断した。ついいつものクセで」 「いつもって、私のことチヨって言うのなん て 一、二回あるだけだよ、ね?」 「チッ……いつも頭ン中じゃあーなんだよ」 「え、ウソ……」 「ウソじゃねーよ。 ……おい!? っどうしたんだよ。なんで泣いてんの」 「ん……ごめん、嬉しくって…… もしかして、私が一番……阿部君に近い女の子、なのかなあ……っ」 「もしかしてもクソもねェだろ。これ以上どー近よれっつうんだよ。 あー、もっと奥か? よ、っと」 「ふあっ、……何す、え、立つの!? ダメ、やめて、ケガしちゃうよ!」 「こんくらいでケガ、すっかよ。っし!」 「んっ、ああぁんっ、すごい、奥まで来てる……っ えっやめっ……、動かない、でっ、はっ、あんっ きもち、い、……ん、あ・あ・いや」 「いやがんなよ。いけよ。いーから」 「や……だめ、お、ろして」 「チ。仕方ねーな……後ろ向いて。もうちょい上、」 「っあぁんっ!」 「は、締まる……お前こっちから好きだよな」 「そん、な、こと……ぁ、はぁ、あ、あ、あ、」 「身体起こして」 「んんっ、やぁ、そっちも、触られたら、おかしく、なるのぉっ、 くっ、はぁっ、ぁ、あ、ああああんっ」 「そろそろ出すぞ」 「うん、出して、ぜんぶっ、あ、あ、あっ! あ───────……!!」 ◇ ◇ ◇ 「……ねえ、阿部君。 私たちって、何なんだろね。何してるんだろう」 「ああ? 何って」 「たまに会ってこーゆーことして、終わったら別れて」 「誰かに何か言われたのか?」 「何も言われてないよ。みんな優しいから助かってる」 「じゃあ……すんのヤなのか?」 「ううん、全然イヤじゃないよ! スゴク、き! キモチイイ……もん。 ただ……ずっとこんなことしてていいのかなって、思う」 「……。 深く考えんなよ。 オレらはその時その時で自分にできることをやるしかねんだ。 それが何だったかなんて、後になんねーとわかんねェだろ」 「……そかな」 「もし誰かにすんなっつわれたらもーしねェわけ?」 「そんなことないけど……阿部君に言われたら、もう」 「オレは言わねェな。お前はオレに言うのか」 「言わない……」 「何を心配してんだかわかんねェよ」 「……ホントだね」 「いーか、オレからやめるとはぜってー言わねェ! お前が保守する時は全部オレが相手する。 そのかわりお前も他のヤツとすんじゃねェぞ!」 「う、うん、?」 「この話はもーいーな? さーもっかいすっぞ!」 「え? え!?」 「圧縮回避だ」
- 500 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 20:09:06 ID:u1raA4ne]
- 圧縮回避!
- 501 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/23(水) 01:43:40 ID:ctbF9x18]
- キモイ
- 502 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/30(水) 23:41:12 ID:dOiMotPi]
- ほ
- 503 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 00:58:29 ID:2rjuKSzo]
- 関東でアニメ再放送きたね
続編とか映画とかやるの???
- 504 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 05:01:38 ID:b1KEAHde]
- どっちもないんじゃないのか?
原作の進行が遅すぎだし、ある程度は話数がたまらんと無理じゃろうて。
- 505 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 07:55:12 ID:ic/+QE0p]
- とりあえず動くあの子達が見られるなら再放送でも幸せだな
- 506 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:05:35 ID:llf1lnnV]
- >>466-471アベチヨ未遂編に続いて完遂編
キャラ崩壊、前置き長し注意 苦手な人はスルー コミックス派の人も要回避 以下13レス
- 507 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:06:16 ID:llf1lnnV]
- 「ちーす」
栄口が挨拶をしながらグラウンドに入るとベンチでは阿部が着替えをしているところだった。 どこか上機嫌なようにも見える。 (これなら話ふって大丈夫かな) 「おはよー阿部、どーだった、昨日。うまくいった?」 「おはよ。まー半分てとこかな」 「半分〜? どーゆーこと?」 「負けた気すんだよ」 それだけ言って阿部はベンチを後にした。 アンダーシャツから顔を出した栄口の顔にハテナが出ている。 (勝ち負けのあることじゃないだろー。 先に告白したほうが負けてる感じするとかって奴かな。 そっかー、阿部の方がすごく好きだったのか。 ……? そう、なのか? ま、うまくいったんならいーけどさ!) 栄口がついに部内でカップル誕生かあ、なんて 呑気に思っていたのは朝練が始まる前までの話で 午後練が終わる頃には雲行きが怪しいことに気付いていた。 練習中にイチャつくようなことをしないのは予想してた通りだ。 それにしても二人の間に距離がありすぎる。 近付くことはおろか、目を合わせることもない。 それは誰かに冷やかされるのを警戒してというより……なんだろう。 一足先に帰宅の途につく篠岡の後ろ姿を見て栄口はぽんと手を打った。 そうだ、阿部を警戒している。 帰り道、阿部にこっそり声をかけてみた。 「昨日何かやらかした?」 阿部は少し驚いた顔で栄口を見たが、すぐに視線を外しぼそりと言った。 「やっぱ避けられてんのかな」 「(ん? 心当たりないんだ?)照れてるんじゃないの?」 「そーは見えねーだろ」 「だねぇ。 何か怒らせるようなことでも言った? (阿部のことだから無意識にキツいこと言ってそうだよ)」 「いや(そもそも話らしい話もしてねー)」 「(へえ)がんばってんね」 「あー、もしかして昨日(挿れずに)途中でやめたのがマズかったか?」 「(告白を?)なんでやめたの?」 「そら……(ゴムの)準備もねーし」 「(心の)準備ねー、いきなりっぽかったよね」 「あんなコトになると思ってなかったからな」 「でもそーゆー雰囲気になったんなら全部言っちゃわないと」 「最後まで行ってよかったのか?」 「そーだよ! 女の子に言わすなって。 ……ん? どーかした?」 「(挿れていいって)言われたのに拒否したぞ」 「(なんだ篠岡も阿部のこと好きなんじゃん。心配することなかったな) それは怒られて当然だろー。ヘンな意地張ってないで言ってきなよ。 (好きだーとか愛してるーとかさ)」 「だな。うし! 今度はちゃんとヤってやる!」 「はは、がんばれー(告白ひとつでスゴイ気合いの入れようだなー)」 その後、買い食いするべく立ち寄ったコンビニのある一角で阿部はふと足をとめた。 後ろを歩いていた花井がぶつかりかける。 「っと、いきなり立ち止まんなよ」 「わり」 すぐ阿部が立ち去った後、彼が見ていたであろう商品の小箱を見つけて花井は顔をしかめた。 「んなカッコのまんまで買うんじゃねーぞー野球部員!」
- 508 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:06:47 ID:llf1lnnV]
- ピリリリリリリ
自室のベッドの上で寝転がり物思いにふけっていた篠岡は なんの前触れもなく鳴りだした着信音に飛び起きた。 ケイタイのサブディスプレイに表示されているのは『音声着信:阿部隆也』の文字。 メールすら来たことがなかったのにいきなり電話、 それも想い人である阿部から! 2日前までの自分だったら小躍りしかねない状況だけれど今はそういう訳にもいかない。 何の用事だろう。 昨日の話か今日の話か……どちらにしろ避けたい話題だった。 あれからずっと考えてるのにどうしたらいいかまだ答えが見つかっていないのだ。 逡巡しているうちに着信音はやんでしまった。 留守録に切り替わった様子。 いきなり訪れた静寂にほっとしたような、残念なような。 ケイタイを握りしめながら心の中で謝っていると再び電子音が鳴り響いた。 また無視することは、できない。 震える指で通話ボタンを押した。 「……もしもし」 『あ。阿部だけど』 「はいっ。さっきもかけてくれてた? ケイタイ近くに置いてなくて。ごめんね」 『いーよ。今電話しても大丈夫か?』 「うん」 小さな嘘に安堵したような声で返され、胸がちくりと痛んだ。 『メールにすればよかったのかもしんねーけど返事待ってらんねーから』 「朝早いもんね。まだ寝なくていいの?」 初めて聞く電話越しの阿部の声は耳元で囁かれているようで少しくすぐったい。 『すぐ寝るよ。 や、眠れそうになかったけど篠岡の声聞いたら眠くなってきた』 「えっ、どして?」 『なんか安心したっつうか。今日お前オレのこと避けてただろ。 ちゃんと電話に出てくれてよかった』 「さ、避けてなんかないよ! たまたま喋んなかっただけ」 『そーか?』 「うん!」 篠岡はケイタイを持ったままベッドの上で丸くなった。 布団に頭を押し付ける。 ごめんなさい。今日逃げててごめんなさい。 『まーいーや。また明日な』 「えっ、何か用があったんじゃないの?」 『忘れた。なんかもーどーでもよくなった』 「あははっ、何それー」 阿部の低い声は耳からすうっととけ込んでくる。 固くなっていた気持ちがほぐされていくような気がした。 「阿部君……」
- 509 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:07:12 ID:llf1lnnV]
- 『ん?』
「今日電話してきてくれてありがとう。私も、声が聞けてよかった」 『なっ……んだよ』 「照れてる?」 『ッ照れてねーよ!』 「ふふっ。 私ね、阿部君の声って好きだなぁ。よく通るよね」 『……でけーだけだろ』 「グラウンドの外にいても聞こえる大声もいいけど こうやって普通に話す声も好き」 「お前なあ……。よくそー恥ずかしいことをポンポン言えんね」 「だってホントのことだもん!」 『〜〜〜〜っ、篠岡ぁ……』 ほら、そんな風に名前を呼ばれたらもうたまらない。 身体の奥がじんとしてくる。 熱くなる。 流される。 名前を呼ばれると震えるよう条件付けされそう…… はっ。 ダメダメ、それは絶対ダメ! …………。 そうじゃなくて。 阿部君との距離が近くなるのは嬉しいけどちょっと困る。 どうせ私のことは何とも思われてないんだから。 『来週……試験休み入ったら、うち来ねぇ?』 「! ………………む、無理」 『なんで? 勉強するだけだって』 「ホントに勉強だけ?」 『たりめーだろ』 「信用できない。ダメ」 『はあ? 信用って何で決めつけんだよ。 ンな判断できるほどオレのことわかってんのかよ』 「阿部君のほうこそ私のこと何にもわかってないよ。 何とも思ってないのにそーゆーこと言うのやめて」 『どーゆー意味だよ』 「そのまんまの意味です。阿部君て結構天然だよね。 明日に響くからもう切るね。おやすみなさい」 『オイ、待』 終話ボタンを連続で押して電源も切ってしまった。 沈黙したケイタイを握りしめて篠岡は声を押し殺して泣いた。 近付けたような気がしたのに本当はちっとも近付けてなんかいない。 下手に体温を、声を知ってしまったから簡単に忘れることもできない。 前にも後ろにも進めずに、ただうずくまって泣くしかなかった。
- 510 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:07:48 ID:llf1lnnV]
- 「ちーす」
栄口が挨拶をしながらグラウンドに入るとベンチでは阿部が着替えをしているところだった。 その背中を見ただけで、何かよからぬことが起きたのだろうと容易に想像できた。 (あれ、失敗したかな?) 「おはよー阿部」 「はよ」 それだけ言って阿部はベンチを後にした。 ピリピリしていてとてもじゃないけどその後のことを聞ける雰囲気ではなかった。 一方篠岡は……いつもより元気に見える。 (もしかしたらカラ元気なのかもしれないけどオレが口出しする問題じゃないしなあ。 ……うん、がんばれ、阿部!) 「なー栄口……あの二人どーなってんだ?」 数日後、みんながどこか気にしつつも避けてる話題を密かにふってきたのは苦労性な主将だった。 「最近喋ってるとこ見てねんだ」 「うん。でも周りがとやかく言うのもね」 「つってオレも待ってたけどここずっとおかしなままだぜ」 「そうだよねえ……」 昼休みの始まりとともに自分の席で弁当を広げようとしている阿部に花井が声をかけた。 「今日ちょっとミーティングしてーから1組で食おーぜ」 「は? あー」 主将・副主将の計三人でのミーティングはたいてい7組の教室で開かれていたが 阿部は別段構わないといった風で弁当箱を手に席を立つ。 いつも何かというと乱入してくる水谷のところには 珍しく巣山が来ていて、一緒に雑誌を見ながら昼飯を食べようとしていた。 阿部の後ろをついて教室を出る間際に花井がサンキュ、とそっと手をあげれば 目だけをあげた巣山は無言で小さく頷いた。 「巣山君今日はこっちで食べてたんだ」 「そーだよー、一緒に本見てんの」 「ちス」 篠岡が声をかけると額を寄せてひとつの雑誌を見ていた水谷と巣山は揃って顔をあげた。 「これからグラウンド出るの?」 「うん、ちょっとだけね」 「オレら手伝えなくてごめんなー」 「ううん、みんなは身体を休める大事な時間だもん! じゃ、いってきまーす」 「あのさ、篠岡、」 水谷がほんの少し上ずった声で、立ち去ろうとしていた彼女を呼び止めた。 「えと、何か困ったこととか、辛いことあったら言ってくれよな。 絶対力になるから。オレ篠岡の味方だから」 唐突な申し出に彼女はちょっと驚いて、それから眉を下げて笑った。 「ありがとう水谷君。でも大丈夫だから心配しないでね!」 きっちり閉められていった扉をしばらく見つめていた水谷だったが ひとつ息を吐くといつもの顔で笑った。 「頑張りやさんだねーうちのマネジは」 「……ホントだな」 黙々と草をむしる篠岡の頭の中は悔しさで一杯だった。 自分の気持ちは表に出さないと決めていたはずなのに みんなに知られて案の定ヘンな雰囲気になって気を遣わせて。 気安く触ったりするから。 流されたりするから。 逃げ回ったりするから! ブチブチと草を引っこ抜く手にどんどん力がこもる。 だいたい阿部君だってヒドイよ! 「何とも思ってない相手とあんなことできちゃうんだもん……」 聞く者のいないグラウンドにぽとりと落ちた言葉は篠岡の胸を二度深く抉った。
- 511 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:08:23 ID:llf1lnnV]
- 休み前最後の練習を終えた後、忘れ物と下手な言い訳をしてひとり校舎へと向かった。
1年の階は人影もなく真っ暗な中で7組の電灯だけが煌煌と廊下を照らしている。 教室の中では、メールで呼び出した張本人がひとり自分の席に座ってノートに何か書き込んでいた。 人の気配に顔を上げた篠岡が阿部を見つけにこっと笑う。 「おつかれさま!」 「おつかれ。それは?」 「練習内容をまとめてるの」 肩にかけていた荷物を降ろし、阿部は篠岡の前の席の椅子の背もたれに腰をかけた。 丁寧な字で書き込まれたノートを覗き込みながら笑って言う。 「テスト近いんだから勉強しとけよ」 「あはははっ、そーだね!」 会話が途切れる。 向こうで廊下を走る足音が近づいて遠ざかっていった。 篠岡が、下を向いたまま話しはじめた。 「阿部君……この間のことはなかったことにしてほしいの」 「ヤだね」 「即答!?」 「なんでなかったことにしてーんだよ」 「だってマネジだもん……ひとりの選手と特別な関係になれないよ」 「もう既に全員に知られてんスけど?」 「でっ、でも”まだ”だもん! まだ間に合うでしょ?」 阿部は椅子を出して背もたれをまたぎ、篠岡の正面に向かって座った。 そして、ノートの上で固く握りこまれている彼女の両手を上から包むように掴む。 双方ともひやりとした冷たい手だった。 びっくりした篠岡は顔をあげることもできない。 「忘れられんのか」 顔はどんどん赤くなり、汗も吹きだす。 耳元で囁かれる低い声に、全身が粟立つ。 「なあ、篠岡」 ───流される! 篠岡は椅子を引いて逃げようとしたが手をしっかりと握られ立ち上がることはできなかった。 「部活のことを一番に考えんのもお前らしいけどな」 ふっと笑いながら呟かれた言葉に、篠岡は首をふる。 涙が出そう。 「そんなんじゃないよ……自分のことしか考えてない」 手が熱くて頭がぼんやりして、言うつもりのなかったことまで喋ってしまう。 「あ、阿部君といると……辛いの」 阿部の眉がぴくりと揺れた。篠岡はうつむいたまま言葉を続ける。 「声が聞けたり話ができたりするだけで浮かれて、 でもそのたびに現実を突きつけられて…… 前まではそれでも我慢できてたよ、瞑想の時だって絶対隣にならないようにしてたもん。 なのにこうやって簡単に触ってくるから。 私はまた勝手にひとりでドキドキして、ばかみたい……!」 「……ドキドキしてんのは、お前だけじゃねェけど?」 篠岡は握られた手をはっと見つめた。 「わかるだろ、オレの手も」 「…………あつい」 顔をあげた篠岡は初めて阿部と目を合わせた。 お互いに顔が赤い。 「ど、して?」 「好きだから」 「嘘。」 「お前も即答すんね」 「だって……見てたらわかるもん」 「やあ、まあ……今朝まではそーだったかもしんねーけど」 阿部は汗をかきつつ視線を明後日の方へと泳がせた。
- 512 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:08:47 ID:llf1lnnV]
- ───本日の昼休み、1組の教室。
休み明けの練習メニューについて話し終わる頃には各自弁当を食べ終わっていた。 あっさり空になった弁当箱を片付け一息つくとおもむろに花井が切り出す。 「オレらはいつもかなりキッツい練習してるよな。 集中してなかったらケガもしかねねー」 「そらそーだろ」 「もし集中できない理由があるとすれば取り除かねーとな」 「何が言いてーんだよ花井、回りくどい言い方すんな」 イラっとして眉間に皺を寄せる阿部を花井と栄口がじいっと見つめた。 「は? オレか!? オレが何だよ」 「正捕手クビにするわけにいかねーからな」 「……お前らマネジやめさすつもりか!」 一瞬で殺気立った阿部に気圧されそうになりながらも主将は踏ん張った。 「っ、心当たりあるみてーだな。すげかえがきかねーと思うんなら今の状況何とかしろ。 一言も喋らない、近づきもしねーなんておかしーだろ。みんな心配してんだぞ」 「…………。 オレは何もしてねェよ。話しかけようにも避けられてんのはこっちだ」 「電話はどう?」 「一回だけ出たけど後はずっと繋がらねー」 「お前……一体何したんだよ」 「だから何もしてねーっつうの。ムシロこっちは死ぬ気で我慢したのによ。 チッ。ンなことになんなら最後までやっときゃよかったぜ」 阿部の吐き捨てたセリフに花井の眉が吊り上がった。 「ああ!? お前らもしかしてそんなことでモメてんの? うっわ心配して損した、勝手にやっとけ」 「え? え? どーゆーこと?」 話についていけなくなった栄口に首をふり、 時計を見ながら弁当箱を片手に腰を浮かせた花井は憮然とした表情の阿部に畳み掛けた。 「お前な、無責任なことはすんなよ。 不祥事はぜってえ起こすな! みんっなに迷惑かかるんだからな。 それと! 篠岡のこと好きならもっと大事にしろよ」 「……は? 誰が篠岡のこと好き?」 中腰の姿勢で固まる花井は信じられないものを見る目つきで阿部を眺めた。 「阿部と篠岡は付き合ってんだろ?」 「えっ、これから付き合うって話じゃないの??」 「はあ???」 三人の周りをハテナが盛大に飛び交っていた。 「付き合ってねーし別に好きでもねーよ」 根本的な所から話がかみ合っていないことが露呈した。 座りなおした花井が汗をかきながら小声で言う。 「……やったんだろ?」 「ゴム持ってなかったから寸前でやめたけどな」 「持ってたらしてたのか」 「おう」 「好きでもねーのに!?」 「あー、こだわるとこソコか?」 呆気にとられ言葉もない栄口の隣で 花井はふてぶてしい正捕手を殴りたくなるのを懸命に耐えていた。 握りこぶしがプルプル震えている。 気を取り直して今度は栄口が尋ねた。 「あのさ、阿部。嫌いなわけじゃないんだよね?」 「そらまあ。話してても楽しいし、つーかあの声聞いてるだけでなんか安心すんだよな」 「ずっと一緒にいたい感じ?」 「あーそんなかもな」 「はっ。ノロケかよ」 「…………あ?」
- 513 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:09:13 ID:llf1lnnV]
- 阿部は篠岡の手を持ちあげ、机に肘をついた。
「いくらオレだって何とも思ってねェヤツに体触らせたりしねーよ」 言いながら目を伏せ、白く細い指に唇を寄せる。 撫でるようなキスで一本一本丁寧に慈しんでから人差し指を口に含む。 「ぁ……」 暖かく濡れた粘膜に包まれ柔らかい舌で愛撫されて首筋を甘い痺れが走る。 すぐ目の前で阿部に自分の指を舐められている──その光景は扇情的で 視覚からも篠岡を煽った。 思わず顔をそむけると、窓ガラスに映った自分と目が合う。 目はうつろで口は開いて、ひどくイヤラシイ表情をしていて恥ずかしさがこみ上げてくる。 「いや……やめて……」 弱々しい声で懇願してみても阿部は行為を止めようとしない。 「お願、い、阿部君……っ」 無理矢理ふりほどこうと思えばできるはずなのに体が動かない。 「や……。ここじゃ、だめだよ……」 ぎゅっと目をつむり声を絞り出す篠岡を見て阿部はにやっと笑い わざと音をたてて口を離した。 「どこならいい?」 翌日、部活動停止初日。 阿部は篠岡を自宅に連れ込むことに成功していた。 「あの、阿部君、お家の人は……」 「この時間は誰もいねーから安心しろよ」 「っ、それ違うから!」 部屋に入った途端につかまえようとのばしてくる阿部の手を 篠岡は必死にガードしていた。 「阿部君の頭の中はソレしかないの!?」 「仕方ねーだろ、どんだけ我慢したと思ってんだ」 「だからって最初の日からいきなりなんて」 「延ばしても、我慢する量が増える上に発散できる部活もねーから溜まるだけだぞ」 阿部が篠岡の手を絡めとり、一歩近付いた。 手をとられたら勝敗は決したも同然だった。 繋がる指先から互いの熱を感じる。 「……できるなら誰でもいいみたいっ」 「アホ。他の女なんか考えたこともねーよ」 「他に選択肢ないもんね」 「選ばないって選択肢もあった。 はい次は? 他にはもうねーの?」 「っ、え、えっと……」 「往生際がわりーねェ」 二人の距離がなくなった。 ぎゅうううっと力一杯抱きしめられ、篠岡は一瞬気が遠くなる。 好き。阿部君、大好き。 ぎゅってしてくれて、嬉しい。幸せ。 ずっとこのままでいたい──── 阿部の背中にまわした腕に力がこもる。 「……オレいまお前の心の声が聞こえたような気ィすんだけど」 「あ?」 「この期に及んでコレで済まそうってんじゃねェだろうな!?」 阿部が自分にへばりついた篠岡を引きはがそうとするが 背後で手をがっちり組まれていて離せない。 「やー! このままでいいよー!」 「ふざけんなよてめえっ」 阿部は篠岡の脇へと手を滑らせた。 「っひゃああぁあん!?」 「今日はちょっとくらい声出しても平気だかんな」 嬉しそうに言って篠岡の耳元にキスを落とした。
- 514 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:09:40 ID:llf1lnnV]
- 「ふぁ……」
無防備な脇を阿部の指がさすると篠岡は髪の毛が逆立つような感覚に襲われた。 手は脇から背中へ、背中からうなじへと滑りざわざわと波を起こす。 緩慢な動きにより少しずつ増幅された波はやがて身体の隅々にまで滲み渡り 飽和した熱が唇から吐息となり溢れ出した。 ほんの少し身体を離れさせ瞳を合わせ口付ける、一連の動きは滑らかで自然で淀みなかった。 まるで何度も繰り返されてきたようで。 「阿部君……慣れてる?」 「なわきゃねェだろ……」 脱力したように阿部は篠岡の肩に額を乗せた。 短い沈黙の後、そのままの姿勢で阿部が呟く。 「オレとすんのそんなにヤなわけ?」 「えっ。あの、えと、ごめん。違う、違うよ。 …………怖い、の」 阿部が顔を上げると今度は篠岡がうつむいた。 「なるべく痛くねーようにします……」 「そ、それもあるけどっ。 ……私マネジなのにこんなこと」 「やっぱソレ気にしてんのか。あんな。 ここはグラウンドじゃねェから選手もマネジも関係ねーよ! ……野球やってねーオレに興味はねェっつうんなら話は別だけど」 「わ!私、野球してる阿部君もしてない阿部君も好きだよ!」 阿部はちょっと驚いた表情で篠岡を見つめ 篠岡はみるみる赤くなっていく阿部に驚いた。 手で隠して顔を背けたけど耳まで赤いのがわかる。 「……どしたの?」 「や、初めて言われたから」 「え!? 言ってなかった?」 「大声と普段の声が好きしか聞いてねー」 「あっごめんっ、ごめんなさい! あの、私は阿部君が好き、です、 キャッチャーしてる姿は文句なしにカッコいいし、打席に立つ姿勢もステキで 教室での雰囲気はまた違ってよくて、でもホントは」 頬を染めて勢いよくまくしたてる篠岡をもっと顔の赤い阿部が止めた。 「お前オレを殺す気か」 ぎゅっと抱きしめて深く深く口付けした。 篠岡をベッドに横にならせ、さあここからどう攻めていこうかと思案する阿部は まず気になっていたことを聞いてみることにした。 上から覆いかぶさるようにして鼻と鼻とを突き合わせる。 「あのさ。この間はそんなに抵抗してなかったよな。あれはなんで?」 「え……え〜〜〜〜」 篠岡は視線を避けるように横を向いて手で頬を押さえた。 「……もう何も、考えられなかった、から」 ごにょごにょと呟かれる答えを聞き、阿部はニヤリと笑う。 「────わかった」 何が?という言葉は耳に這わされた舌によって嬌声へと変わった。 阿部の手が、指が舌が触れるたびに篠岡はいちいち震えた。 身体中が熱い。 いつの間にか服を脱がされ、火照った素肌が外気にさらされて気持ちいい。 阿部は篠岡の下着に手をかけたまま止まっていた。 「……阿部君?」 「は。いや、……お揃い、かわいーな」 密かな期待を込めて選んだ一番のお気に入りを褒められて篠岡はくすぐったかった。 と同時に、それを実際に阿部に見られているのだと思うと今さら羞恥心がこみ上げてくる。 「あんまり見ないで……」 「篠岡もかわいーよ」 私も殺されそうです──!
- 515 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:15:06 ID:llf1lnnV]
- 下着も総て取り払われ、覆う物のなくなった箇所を隠そうとする手もあっさりと外された。
恥ずかしくて彼を正視できなくて、ぎゅっと目を瞑っているのに ”見られている”ことをひしひしと感じる。 どこにも触られていないのに撫でられているような気がしてくる。 身体全体がじっとりと汗ばんでくる。 何これ────!? 重い空気に耐えられなくなり瞼をあげると、それに気付いた阿部と目が合う。 「阿部君……」 「スゲー真っ白だな」 肋骨をなぞるように指が滑る。 そっと触れてくる手付きはどこかで覚えがあるような気がした。 片手で胸を掬われもう片方の頂は吸われ吐息が漏れる。 触れられた部分から身体の内部へと熱が伝播する。 奥が疼く。 「あっ、……は、ぅん」 阿部の背中に手を回して、篠岡は彼がまだ服を着たままなことに気が付いた。 自分は身ぐるみ剥がされてるのにこれはおかしい。 シャツのボタンを外そうとすると阿部が顔をあげた。 「阿部君も脱いでっ」 口を軽くとがらせ拗ねたように言う篠岡の頭をがしがしとかき混ぜてから 阿部は一気に服を全部脱ぎ捨てた。 男の子の裸なんて見慣れてるはずなのに想い人のそれは特別だった。 どうしよう、すごいドキドキする。食べちゃいたい…… 上半身を起き上がらせた篠岡が彼の喉、鎖骨にキス。 頭を下へと滑らせていったところで、されるがままだった阿部ははっと我に返った。 「あぶねー」 「ふぇ?」 篠岡は押し倒され、両手と唇とで胸から脇、臍を責められた。 身体が大きく跳ねる。 「んっ、あっ、あ、や・あぁあっ」 あちらこちらからやってくる快感の波にたやすく翻弄され、声が抑えられない。 脇にあった手が腰骨をなぞり太腿へと降りてゆく。 膝を丸く撫でたかと思うと膝裏に指が入りまたぴくんと身体が揺れた。 そのまま膝を立てられ腿裏から内腿へ──── もしかしたら雑に扱われるのではと不安だったけれどそれは全く杞憂のようで 彼の大きい手はどこまでも優しく心地良い。 そういえば、彼の道具はいつもよく手入れされている。 これまでの阿部に対する認識はもしかしたら間違っているのかもしれないと篠岡は思い始めていた。
- 516 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:15:42 ID:llf1lnnV]
- 「ゃあんっ!」
いきなり中心の突起をつままれ出た大声に思わず手で口を塞ぐ。 「我慢しねーでいーから。声、聞かせろよ」 「阿部君……んんっ、あ、あぁ」 溢れる蜜を掬って芯をこねられると身体が勝手に跳ねる。 「はぁ、あ、ぁ、あぁ……ん」 汗もかいてるし髪もグチャグチャだろうしひどい顔してると思う、けどもう そんなの構ってられない、だってもう何も、考え──── 「あ、あ……あああぁぁあ!!!」 篠岡は阿部の首にすがりつき、二度、三度大きく痙攣した。 少しの間を置いて阿部の指がゆっくり割れ目をなぞると背中に回る篠岡の腕に緊張が走った。 そっと、そーっと深みへと沈み込んでいく。 「力抜いて」 小さく首をふる篠岡を見て阿部は彼女の耳元へ口を寄せた。 「篠岡、……あーそうか。これも使えンな。 怖がんねーでいーから。大丈夫だよ、篠岡。しーのーおーかー」 普段より数割増の甘い声で囁かれ、篠岡の背中がぞくぞくっと痺れる。 「……あ、遊んでるでしょ阿部君〜〜〜!」 「だって篠岡スゲェかわいーもん」 阿部君て、阿部君ってこーゆー人だった? 浅く出し入れされる指に翻弄されながら篠岡は軽く混乱していた。 「はっ、ん、あべく、んんっ……!」 「しのおか」 「……ん、あ、あ、ああぁあんっ」 阿部がやっと手を止めると、篠岡は息も絶え絶えにくたりとしていた。 「、挿れていーか?」 「ん……うん……」 トロンとした目つきの篠岡の頬をそっと撫でて、阿部は彼女の立てた膝を割った。 熱くとろけるそこに避妊具を装着したモノをあてがい、はぁっと息を吐く。 「クソ、緊張する」 「…………………ふっ」 ぼそりと落とした阿部の言葉に、篠岡は吹きだすのをこらえていた。 「!?」 「ごっ、ごめん、何でもないっ」 「……何だよ」 「ホントに何でもないよ!」 「気になるだろーがあ! いーから言えよ!」 阿部が力任せに胸を揉みしだくので篠岡は堪らず降参した。 「やっ、あぁんっ、言う、言うからっ。あのね……リラックスしたい時は」 「わかった。もーいー、言うな」 額を抱える阿部はあらぬ方向を指差す篠岡をもう片方の手で制止しながらも つい癖で左前方に目をやってしまう。もちろんそちらには誰もいない。 「ちげぇだろ。それじゃなくて……」 軽く舌打ちして阿部は胸を隠すように置いていた篠岡の手をとり、掌と掌を重ね合わせた。 篠岡は、阿部の言った”好きだ”の言葉をホントのところあんまり信じていなかった。 ダテに長い間片思いしているわけではないから彼が自分を見ていないことなんて身にしみてわかってる。 ここ数日はガン見されてたけどそれは男の子特有の欲望からなんだと。 でもこの手から伝わる熱さは信じられる気がする。 指を絡めぎゅっと握るとそれよりもっと強い力で握り返され、 心配することなんて何もないような気がしてくる。 「阿部君……」 「一気にいくぞ」 小さく頷くのを見て阿部は狙いを定め、一息に貫いた。 「────────っ!!」
- 517 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:16:32 ID:llf1lnnV]
-
篠岡に総てをおさめた阿部は達成感で暴発してしまいそうだった。 ここに至るまでの我慢もグダグダも全部吹き飛ばすほどの圧倒的な破壊力。 今すぐ出してしまいたい。というか、出る。 でも深呼吸してなんとか落ち着かせる。 そして、苦痛に眉を歪ませる篠岡を見て息を呑んだ。 目尻に涙を溜め、冷汗で栗色の髪が青白い頬にはり付いていた。 篠岡が額に触れる手に気付きゆっくり目を開けると、 そこには心配そうに自分を見下ろす阿部の姿があった。 「大丈夫か、篠岡」 「……うん。だい、じょぶ、だよ」 「無理すんなよ」 「阿部君……ありがとう」 たおやかに笑う篠岡に阿部は言葉を失くし、その細い身体をきつく抱きしめた。 篠岡も腕をあげて阿部を抱きとめる。 繋がった箇所がひどく熱い。 「ごめん、もー我慢できねェ……!」 篠岡の返事を待つより先に阿部は動きだしていた。 最初こそ遠慮がちだったもののそれは瞬く間に激しさを増し 肌のぶつかる音と水音と二人の息遣いが荒く高く広がっていく。 もう止められなかった。 「……っはぁ、は、はぁっ」 篠岡は灼けるような痛みと全身を揺さぶる衝撃にひたすら耐えていた。 身体はとても辛いけれど、自分のお腹、一番深い所から阿部の存在を感じることができて 満たされた気分でいっぱいになる。 阿部君、あべくん………… 篠岡は半ば無意識に両手を阿部の顔にのばした。 こめかみを伝う汗と熱い息に直接触れる。 阿部は動きを止めることなく、顔を傾け篠岡の手に唇を沿わせた。 眉間に皺をよせ伏せられていた目がゆっくりと開き、篠岡を射抜く。 「…………篠岡、」 「あべく、ん、は、あ、あ……ん」 次第に痛みだけではない感覚がじわりとこみ上げてくる。 篠岡の声は艶めき頬は上気し、締め付けがきつくなり阿部は加速する。 「や、あ、あっ、あぁんっ」 疾走の果てはすぐにやってきた。 数学の公式を唱えるのにも限界がある。 阿部は身の内にこもる欲望を残らず吐き出した─────
- 518 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:17:07 ID:llf1lnnV]
- ずるりと引き抜いた自身にべったりと赤いものが付着しているのを見て阿部の顔面が白くなる。
「わり……だ、大丈夫か」 篠岡からの返答はない。 彼女はぼんやりと天井を見上げている。 「オイ、篠岡?」 心配そうに声をかける阿部の方を見ることもなくゆっくり身体を起こし 血の付いたティッシュに目をやり…… 「わあっシーツ汚れてない!?」 いきなりだけれど普段の篠岡に戻って、阿部はこっそり安堵した。 「付いてねーから安心しろよ」 「よかった〜ごめんね」 「謝んなよ、篠岡が悪いんじゃねェんだから」 「う……ごめん」 「謝んなっての!」 阿部の大声に篠岡はきゅっと肩をすくませた。 その様子を見た阿部の顔に困惑と後悔の色が浮かぶ。 「ちげえよ…… 〜〜〜〜〜っ。 ……オレのせいだろ」 顔を背け辛そうに吐露する阿部の頬を両手ではさみ、篠岡は強引に自分へと向けさせた。 「これくらい何でもないから。 それよりも阿部君とできて嬉しかったよ、私はホントに阿部君のことが好きだから」 篠岡ははにかみながらチュッと阿部にキスをした。 そしてぎゅうっと抱きしめる。 「大好きだよ、阿部君」 阿部は返事の代わりに力強く篠岡を抱きよせた。 「でも、あの……今日はもうしないでもらえると嬉しいんだけど」 再び大きくなっていたモノが篠岡にあたっていて阿部は苦笑する。 「わーってます」 「……。 ね、ソレ……どーするの?」 「どーもしねェ! ほっとけ」 「でも……また私のせいで我慢させちゃって」 「はあ? お前関係ねーだろ」 「……関係ないの?」 「イヤ、ヘンなイミじゃなくて、その」 「だよね」 「ぅわっちょ待てオイ、 コラ触ん、ヤメ しの………… !!!」
- 519 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 03:17:32 ID:llf1lnnV]
- 「ちーす」
栄口が挨拶をしながらグラウンドに入ると阿部はトンボを持ちグラ整をしていた。 どこか上機嫌なようにも見えるのは、久しぶりの部活だからというだけではないんだろう。 (うまくいってるみたいだな) トンボを片手に阿部の隣に並ぶ。 「おーす。テストどーだった?」 「おー、まーあんなもんだろ。 フツーに勉強してりゃ誰だってできるよ」 これまでは野球部員みんなで集まってわいわいテスト勉強するのが常になりつつあったけれど 今回それに阿部が顔を出すことはなかった。 まあせっかくカノジョができたわけだし? 邪魔するのも悪いよな、と 示し合わせて声をかけなかったのだが田島あたりは 「なんでー? しのーかも一緒に来りゃいーじゃん!」 などとケイタイ片手に言うもんだから周りは抑えるのに必死だった。 二人がうまくいったのなら苦労の甲斐もあったと栄口がしみじみしていると そんな事情など全く知らない阿部はのんびりと言う。 「次はそっちに混ざるかなー」 「え、なんで?」 「あんなうまそうなモンが目の前にあって勉強に集中できるわけねェだろ。 つったって勉強しねーとスゲエ怒るしさ。生殺しだぞ」 「尻に敷かれてんだ」 「クソ。やられたままじゃいねーからな。 弱点は掴んでんだ、じっくり時間をかけて攻略してやる」 少し黒いが実に楽しそうな顔で阿部が笑うので この二人はうまくやっていきそうだと栄口は安心した。 「こんちはー」 「ちわー」 「ちわ」 いつもの練習風景が戻ってきていた。 グラウンド上の二人はあくまでも一選手とマネジで、 ここでしか知らない人だったらきっと気付かないくらいに 阿部はミハシ一辺倒で篠岡にとっては部員みんなが等しかった。 栄口はある時花井に、教室でもあんな感じなのかと聞いてみたら それを横で聞いていた水谷が「それがさー」と複雑な笑みを浮かべ割り込んできた。 「昼休みは阿部寝てるし篠岡外出てるから別々なんだけど その他の休み時間はいっつも一緒に喋ってるよ」 「へえ」 「でもずーーーっと野球の話! たまに言い合いになってると思えばそれも野球絡み。 もー勝手にしてって感じだよー」 「あの阿部の話についてけてるってだけでオレはソンケーする」 「どー見ても友達か仲間! あれでホントにつきあってんのかって」 水谷の言葉に栄口と花井は思わずちらっと顔を見合わせた。 「あー……まー、そーだな」 「それでいーんじゃない?」 「えーナニ? 何かあんの?」 「なんもねーよ! ホラさっさと着替えろよ、先行ってっぞー」 ヘンな想像をされるより野球バカだと思われてた方がずっといい。 それが二人の選んだ作戦なんだろうなと思う反面、 もしかしたら素でやってる可能性もかなり高そうで 自然と笑みがこぼれるのを抑えられなかった。 終わり
- 520 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 13:25:01 ID:D98WpIql]
- ドリーム小説乙
- 521 名前:名無しさん@ピンキー名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 19:29:21 ID:CUVtWt6S]
- 捕手
- 522 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 23:44:37 ID:Zb3i0DUc]
- 投手
- 523 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 23:50:58 ID:x8sqM6M9]
- >>519
いいよーGJです! 読んでてニヤニヤしちまったw
- 524 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 00:45:48 ID:YPbPez3E]
- まさにドリーム小説
キャラの名前をすげ替えても違和感なし
- 525 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 00:58:07 ID:2hsLqkLI]
- >>519
乙&GJであります。
- 526 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 00:59:47 ID:Ye62ZiwI]
- おお、続き投下されてた!
>>519 GJ! 篠岡に嫉妬乙w
- 527 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 01:09:07 ID:LF2ftXnK]
- アベチヨの時だけ現れるアンチさんは阿部厨?
- 528 名前:名無しさん@ピンキー mailto:夢認定ウゼーsage [2009/10/03(土) 10:14:28 ID:qh/8usyD]
- 昼休みの空き教室に来た阿部君は少しだるそうな顔をしていた。
「阿部君、いきなり呼び出してごめんね」 「や、別に。ところでアンタ、誰だっけ?」 「やだぁ、同じクラスの[>>520][>>524]だよぉ。手紙の方にも名前書いてたんだけど」 「ワリィ、見てなかった」 ぶっきらぼうに言って頭をかく阿部君の不器用な優しさをあたしは見逃さなかった。 名前も見ないなら断ったっていいはずなのに、それでも阿部君は来てくれた。 これって、あたしの思いが手紙からでも伝わってたからだよね? 「で、用事って何?」 「あ、あのっ」 緊張で声が上擦るけど、がんばらなきゃ。ここが勝負よ、がんばれ[>>524]! 「阿部君のこと、ずっと見てて・・・好きなの。つきあってください!」 言えた、言えたよ!あたしがんばった! でも阿部君からの返事は相変わらずぶっきらぼうで。 「ワリィけど、今は野球のことしか考えらんねーから。それにオレ、アンタのことよく知らねーし」 「これから知ってくれたらいいの。それに、篠岡さんとはよく話すじゃない」 「ありゃあウチのマネジだからな。話すのなんて当たり前だろ」 なに言ってんのお前、とでも言いたげな目で阿部君が私を軽く睨む。こんなところで負けてられない! 「じゃあこれからあたしとも話してよ」 「何の話すんの?オレ野球の話しかするつもりないぜ?さっき言っただろ、野球のことしか考えらんねーって」 「野球、は、よくわかんないけど・・・でも覚えるもん、甲子園はあんまよくわかんないけど」 「ふーん」 甲子園、の一言で阿部君が軽く眉間にしわを寄せた。 もしかして怒らせちゃったのかな、と思っていたら阿部君の唇の端が上がる。 「じゃあアンタ、夏の県での優勝校言える?オレが攻略に必要だって言ったらデータ全部取る気ある? それにうちの部、テスト前の休み以外は朝5時から夜9時まで練習だから暇なんか全然ないけど? それとも、アンタとつきあったら甲子園行けんの?」 少し子供っぽくむきになったような言い方に、あたしはつい吹き出してしまった。 「何笑ってんの」 「あ、ごめんね。だって阿部君が夢みたいなこと言ってるから。今年出来たばかりの野球部が甲子園とか」 またちょっとおかしくなってくすくす笑ってたら、阿部君の表情が更に不機嫌そうになった。 「アンタ、一体オレの何見てんの」 冷たい声に、いっぺんであたしは凍りついた。 「本気で甲子園行こうと思って練習してるのはオレだけじゃねえんだよ。 アンタが笑ったのは野球部に関わってる人ら全員だ。それもわかんねえンなら二度と話しかけないでくんねえ?」 阿部君が背中を向けて出て行こうとしている。待って! 「待ってよ!話聞いて!」 「一生懸命にやってるのを嘲笑うようなヤツと話すことなんかねえよ」 阿部君は廊下に出ると後ろ手で乱暴に教室の戸を閉めた。鼻先で激しく戸がぶつかる音がする。 あたしはふられたんだというショックでぐらぐらする頭の隅で、冷静にあることに気づいた自分がいた。 「阿部君、あたしの名前も名字も呼んでくれなかったな・・・」 ごめんね>>520>>524がドリームドリーム言ってるから叶えてあげたかったんだけどこんな結果でごめんね 文章内の[]の中に勝手に自分の名前入れやがってくださいね 「一生懸命書いてるのを嘲笑うようなヤツと話すことなんかねえ」のにつついちゃってごめんね
- 529 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/03(土) 13:21:35 ID:D32mAmap]
- >528 盛大にGJ!吹いた!謝る必要なんかない。
- 530 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 13:46:50 ID:ip6CBpV+]
- >>507-519
GJ! エロシーンもエロかったし 阿部と栄口のずれてる会話も面白かった
- 531 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 18:10:19 ID:YPbPez3E]
- 下手くそ
- 532 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 18:15:12 ID:YPbPez3E]
- 一応マジレスすると、自分はパロディの醍醐味は
どこまでそのキャラらしく書けるかだと思ってる これ書くとエロさせてる時点でキャラ崩壊だとか 言ってくるバカがいるけど、だからといって そのキャラらしく書かなかったらパロの意味はない で、ここは自由に書き込みが許される場所 自分は下手くそだから書くな、とは言ってない ただ感想を述べてるだけ 批判が怖いならサイトに閉じこもって書いてれば?と 思うよ
- 533 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/03(土) 19:24:40 ID:nrUDuTRz]
- キャラ崩壊だとは思わないから何にでもへたくそと書くあんたが不愉快。
書いてる職人は自分なりに似せてるのにその努力を無視する批評は批判だと思う。 合わないなら読むな、スルーしろという日本語もわからないなら二度と書き込むな。
- 534 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 19:47:46 ID:cKKKoiEX]
- じゃあ自分で書いてください!
阿部厨はもっともらしい理由書いても言い訳にしかみえないです。
- 535 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/03(土) 19:57:55 ID:SIDKk4Mc]
- >>532の基準なんか聞いてないしどうでも良いよ
合わなくてもスルーしろって話 楽しめる人間が集まるスレなんだけど? 毎回スレにはりついてアベチヨに悪態ついて気持ち悪い。
- 536 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 22:22:34 ID:DDqTTLl+]
- ごちゃごちゃうるせー奴が多いな。
黙って>3読め。話はそれからだ。
- 537 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 03:20:53 ID:qxr1U9lP]
- アベチヨの何が気に入らなくて叩いてるんだろうね。
- 538 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 16:00:56 ID:5Fw+vnnI]
- 下手くそだから
- 539 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 17:04:37 ID:dNxu9BIy]
- お手本うpマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
- 540 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 17:59:34 ID:upghLTuN]
- >>539 お手本じゃなくてすまん。
>>528が好きでつい真似したくなった。すぐ書けたので投下。ドリームを 知らないので別物かもしれんがアベチヨ風味で。合わない人はスルー願います。 教室から野球部の集団が出て来た。その列の最後で、阿部君と三橋君が廊下で喋っていた。 本当にこの二人は仲が良い。いつも阿部君は愛想は良い訳じゃないし、三橋君に対する 態度は怖いけど、絶対に何か特別な感情があると思うとニヤニヤしてしまう。 「さっきのモモカンの言ってた練習やっから、明日準備しとけよ」 阿部君が確認して、三橋くんが頷く。 今日はミーティングの日で、練習は無いらしい。 「じゃ、オレ用事あるから」 うん、と頷いて、三橋君は他の部員たちの後を追った。この二人でお出かけしたりする訳じゃ ないんだと思うと残念だった。 せっかく阿部くんがフリーなので、私は声をかけることにした。 「阿部くーん」 めいっぱい、可愛い声を出す。体育会系の男子は、甘えん坊の女子に弱いからだ。 でも、阿部君は目だけこっちを見る動きをして、「うす」と会釈しただけだった。 シャイなんだから、と嬉しくなる。 「部活終わったの?」 「そーだけど」 「じゃあ一緒に帰らない?」 「……えっと?誰?」 「えーヒドー。そーだよ−同じクラスの>>538だよ」 阿部くんは席順を思い出そうとしているらしく、首を捻っていた。今だって見える席に 座って、しょっちゅう観察してるのに、気付いてないフリなんて可愛い。 「阿部君は三橋君しか視界に入ってないもんねー」 私にはお見通しなんだから。阿部くんの好みも何もかも、把握してる私が一番 阿部君にはお似合いの女の子だ。 「……お前キモイ」 阿部君の怖い目。私の観察眼に驚いてるに違いない。 「じゃあ、好きな女の子いるの?」 三橋君命でガチホ○の阿部くんが、女子に興味ある訳ないじゃない。 「関係ねーだろ。オレ、約束あるから」 「えー」 私は理解者なのに、と腹が立つ。なんなの、この男。 阿部君は私を置いて、逃げるように駆け出した。追いかけたかったけど、日頃野球部で 鍛えている阿部君に追いつける訳が無い。途中で見失ってしまった。 せっかく、喋れるチャンスだったのに……。>>538ってば、ドンマイ。 トボトボと学校内を歩いて、一年七組の教室に戻ることにした。せっかくだから 阿部くんの机から何か今日の記念に貰って来ようと思って。あんなに喋ったんだから、 ただのクラスメイトじゃないしね。 教室のドアに手をかけると、変な音がした。人が居る。 「阿部君、ダメ」 「なんで」 苦しそうな……阿部君の声。相手は女子だ。 「人が来るから、ダメ。あ、こら……ぁん」 なにこの、変態じみた声。男に媚びて気持ち悪い。
- 541 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 18:03:34 ID:upghLTuN]
- 「コレ、誰の?」
「え……っ?や、やだ、あ!」 声に思わず身を乗り出して覗いてしまった。見るんじゃなかった。よりによって阿部君が 野球部のマネージャーのシャツに手を入れている場面がバッチリ目に入った。 下着から貧相な胸を取り出して、阿部君がそれにキスをする。なんで、あんな女に。 男になら誰にでも愛想良く笑うビッチじゃない。阿部君オンリーの私とは違って、 外面ばっかり良くて他の女子とも和気藹々、青春ごっこして忌々しい女。 少し可愛いと思って、たいしたとりえもないのに男にチヤホヤされて勘違いしてるのだ。 「俺のだろ?」 「ちがうもん……」 阿部君の顔がますます近づいて、あの女の乳房に吸い付く。ダメ、とか言いながら あの女、全然嫌がってない。なんなの。 「ん……っ、ね、だめ、阿部くぅんっ」 「可愛い。篠岡のおっぱい、俺のだろ?」 「バカ」 「俺のだろ?」 「……うん……」 私はその場で倒れそうになった。気持ち悪い。阿部君は三橋君か、私しか似合わない。 怒りで気が変になりそうだった。 「ね、お仕事あるから、止めよ?」 「データの?俺手伝うから、さ。いーだろ?」 「だめです。データ作成はマネジの喜びなの。西浦が勝てるように……もう、ダメ。 阿部君、おしまい」 「そーいう篠岡だから好きなんだって。どーしよ、責任取って」 「阿部君なら、もっと他に素敵な子と付き合えるでしょ。なんで私なの?」 「>>538って知ってるか?」 「誰?あ、もしかしてウチのクラスの?」 自分の名前を阿部君が口にしたので、心臓が飛び出るかと思った。 「さっき廊下で会ってさ、スゲー気持ちわりぃの。水谷たちが、オレのことニヤニヤ しながら見てる女がいるって言ってたけど、女なら誰でも良いって訳じゃねーなって 自覚した。篠岡は知ってる?」 「うーん。普通に挨拶すれば返してくれるよ。凄く漫画が好きだって、他の女子から 聞いたことある。その話の時だけ、凄いテンション高くて驚いたって」 「あー、そんな感じか。なんかズレてるよな」 「え。阿部君がそんなこと言うの?」 「なんだよ」 「野球のことしか頭に無い人だもんー。十分ヘンだよ」 「篠岡だってそーだろ。打席のモノマネクイズ、ノリノリで出題する女初めて見たぞ」 「みんな判らないのに、阿部くん全部当てたでしょ」 「あんな特徴あるのに判らない方がおかしいんだって。それに俺、趣味は野球だけ じゃねーぞ」 「なに?」 「篠岡」 きゃあっという悲鳴が上がって、その後は静かになった。ヒソヒソ声とか、荒い呼吸とか、 耳に入ってもただ通り過ぎていく。 おかしい。 こんなことは絶対あってはならないのに。許されることじゃないのに。 阿部君は三橋君を愛してるけど、唯一心を許せる異性の立場は、この私>>538なのに。 あの女が憎くて、憎くて、憎かった。 以上。1レスで済まなかったので2つに分けた。
- 542 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 19:11:25 ID:5Fw+vnnI]
- アホすぎ
- 543 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 19:21:37 ID:upghLTuN]
- >>538=>>542 即レスありがとうw
- 544 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 19:28:41 ID:dNxu9BIy]
- >>543
乙wwwwwwwwwwww
- 545 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 19:43:56 ID:L28RXeiv]
- >>543
おつwwwww 久々にまとめ読んだら禿げ萌えた。投下してくれる人いつもありがとう
- 546 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 22:44:22 ID:VctqnSYQ]
- >>543
なあ、ほんとに面白いと思ってやってんの? 荒らし構って居つかせてるだけだって気付かないの? むしろこれじゃ543自身が荒らしだよ
- 547 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/04(日) 22:56:51 ID:6HRSnfl7]
- 546の意見も分かるけど、自分はパロ読めれば嬉しい。面白いし。
荒らしが自分語りするくらいならもっとやって欲しい。
- 548 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 01:00:13 ID:40pYi1OZ]
- >>546
まともな意見の人がいてホッとした 荒らしは構わないのが基本なのに なにやってんのと思ったよ
- 549 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/05(月) 01:18:10 ID:oU3X+bj6]
- スルーしてもしなくても荒らされるなら、荒らしでも二次創作に繋がるなら
書いて欲しいし読みたいです。保管庫には入れにくいかもしれませんが。 アンチが書けば書くほどアベチヨが増えていくなら厨返しになるんじゃないの?
- 550 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 01:53:26 ID:IDDl77CD]
- とりあえずsageを入れて専用ブラウザを導入して
アベチヨアンチのレスが来たらNGにつっ込んでスルーしようか アンチは消えろと言っても来るんだからこっちが自衛しようぜ
- 551 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 09:45:34 ID:rrbsepII]
- >>549
荒らしをネタにしたSSなんて面白いとは思えないし見たくありません
- 552 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 10:20:08 ID:fhcwKfdz]
- 延々しのーかの悪口を書かれるよりずっと良い
合わなきゃスルーするし
- 553 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 16:47:54 ID:oU3X+bj6]
- 荒らしをネタにしたSSつまらんやめろと書いてるのが
いつもの阿部千代アンチじゃなきゃいいけど
- 554 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 20:10:58 ID:KxvoJAnn]
- SS投下は自己満足なんだよなぁ。
うぃき管だが、荒らしをネタにしたSSはスレの趣旨違いということで 管理人は801SSと同じく保管作業しません。 いや、入れるべきだという住人はじゆうに追加してほしい。 まとめにいれられたからといって削除は行いません。
- 555 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 23:48:59 ID:zqZ4+sbu]
- >>554
乙です
- 556 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 00:34:11 ID:hDWBXlXT]
- >>552
篠岡の悪口は誰も言ってない件
- 557 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 00:57:56 ID:+6C8xeWw]
- >>554 乙です!
>>556 今まで何度もあべちよ投下の後にあったよ
- 558 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 01:43:48 ID:HcFIvQcF]
- すげー伸びてると期待して来てみれば……。
おまいら、なにしてるんだよorz >>554 乙です。その方針でいいんじゃないかと。
- 559 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 07:25:01 ID:S2gD+L/F]
- なにこの上から目線
- 560 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 01:36:50 ID:1GmpVfu7]
- >>554
乙です 常識的な対応に感謝します
- 561 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 02:30:57 ID:T22t9BGP]
- 荒らしドリームSSは保管しないだけで投下は個人の自由。
- 562 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 03:39:52 ID:QJQKtBaL]
- >>557
なかったよ どれだけ被害妄想強いんだ
- 563 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 08:29:07 ID:rHWJmjEc]
- 本人乙 篠岡厨を叩いてるからOKだとでも?
荒らしてるのは同じなんだから二度と来るなwwwww しつこいんだよ阿部厨は素に帰れ
- 564 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 08:44:30 ID:TBBOx9JY]
- 次は>>562の夢小説だなw
- 565 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 20:04:30 ID:/eaRy4pH]
- 流れをぶった切って申し訳ないのですが、
有名なコピペを貼っていくスレを見ていたら よいネタがあったので、叶と瑠里に置き換えて改変してみました。 下ネタはあるけどエロはないです。 元ネタが好きな人はごめんなさい。
- 566 名前:カノルリ(コピペ改変) mailto:sage [2009/10/07(水) 20:05:57 ID:/eaRy4pH]
-
地元小学校で一緒だった頃、 「髪をストレートにしたいなら、熱いお湯で髪を濡らしたあと乾かさずに寝ればいい」 と教えたことがあった。 「嘘言わないでよ」と瑠里はつっ返したが、 次の日ゴーゴンみたいな髪型で登校して来た。 瑠里は、俺の些細な嘘にもよく騙された。 校舎も離れて、お互いに顔を合わせるのが少なくなった中学時代。 ある休日の練習試合に、簾が弁当を持って来ていた。 話を聞くとどうやら瑠里が作ったものらしい。 「俺はゆで卵が好きだ」 「特に、レンジで温めた即席のゆで卵が美味い」 弁当を一緒に食いながらそんな話をした。 後日、「今朝、瑠里がレンジを爆発させた」と簾から聞いた。 本当にイジり甲斐のある性格だった。 なんだかんだで付き合いが続いていた高校時代。 試験期間中のある朝に出くわした瑠里は、 「どうしても古文の活用変化の同じ所でつまずく」と俺がこぼすと 急に耳の悪くなった俺のために道すがら「あなる」を連呼した。大声で。 返ってきたテストは、なかなかイイ点数だった。 自分のことのように喜ぶ瑠里に今度は俺がアナルについて口頭で詳しく教授した。 平手打ちをくらったけど。 今日、 俺に心を傾けて、大事な時もそうでない時も俺と一緒にいると いかに幸福になれるかについて、瑠里に熱弁を振るった。 瑠里は今回も俺の口車に乗ってくれた。 今、ニヤけ顔が直らない。
- 567 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 20:07:10 ID:/eaRy4pH]
- 終わり。
エロは次の機会に頑張ります。
- 568 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/08(木) 00:38:32 ID:hNchae5a]
- こうやってスレのレベルは下がっていくんだろうな
- 569 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/08(木) 08:10:51 ID:ZbiEX+x7]
- >>568じゃあ上がる作品をお願いします
- 570 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/09(金) 01:13:25 ID:MfVGYACc]
- 暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう
- 571 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 03:54:10 ID:KxTJikA2]
- ↑
なつかしいw
- 572 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/16(金) 21:59:44 ID:v0U/n9fC]
- 突発性タジチヨ エロナシ
「しのーかーーーーー!」 朝一番に篠岡を見つけた田島が飛んできた。 「オレオレ、今日たんじょーび!」 「うん知ってるよっ、オメデトオ!」 「プレゼントちょーだい!」 「えっ、ごめん何も用意してないよっ」 「じゃあ、ん!」 目を閉じて口を突き出す田島にきょとんとする篠岡。 「ちゅーでいーぜ!」 「……ええっムリだよ!!」 「えーオレ今日誕生日なのになー……チェー」 うつむいた田島に篠岡は罪悪感を覚えた。 「あああのゴメンナサイ……」 「じゃーほっぺたでいーよ!」 「へ?」 「こっちならいーだろ! な! 軽くでいーから!」 「ええ……」 「してくれたら今度の試合ゼッタイ打つからさ!」 「〜〜〜〜っ、……がんばってね?」 田島の頬にそっと篠岡が顔を近づけ、 触れるか触れないかの距離まで来た時に 田島はくるっと顎を振った。 チュッと音をたててキス完了。 「ごっそさーん!」 軽快な足取りで田島は去って行き その場に取り残された篠岡は固まっていた。 「たじまあぁぁ!!!」 四番は切り込み隊長を始めとした野球部員から袋叩きにあい 監督からも自力金剛輪を喰らったが大満足な笑顔だった。 その場にへたり込んだマネジは真っ白になってしまい いつまでも風に吹かれていた……
- 573 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/17(土) 11:41:35 ID:Q6UPAYom]
- >>572
見える…その夜の田島が。GJ!
- 574 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/17(土) 22:49:22 ID:Lj2vBrvv]
- ……ホモ?
- 575 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/27(火) 20:45:17 ID:5Lb4CfPQ]
- 捕手
- 576 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 15:22:11 ID:bv4phuDe]
- アニメ再放送中!
(TBS金曜深夜 MBS木曜深夜) 暗めアベチヨ ごめん(ガッカリさせるからあやまっとく) 今日の練習試合、最終回の大量失点はひとつのエラーから始まりました。 リードを守りきれずサヨナラ負けしてしまったことに対して 責任を感じ落ち込む抑え投手を立ち直らせるのも 正捕手である阿部君の大事な役目です。 でも本当は。 敗戦の責任を誰よりも痛感しているのは阿部君です。 皆が帰った後も部室に残り、敗因を分析し同じミスを犯さないよう対策をたてます。 それが終わるとやっと今日の試合も終わり、 ゆっくりと心もクールダウンしていきます。 そのお手伝いが、マネジである私の役目です。 スコアもノートも筆記用具も全部放り投げて足を伸ばし壁に背を預けて ふーっと長いため息を吐いて目を閉じた阿部君。 ずっと隅っこでただ見ていた私は、一拍おいてから彼に近寄り 脇に、向かい合うように座ります。 だらんとおろされた左手をそっと両手で包みます。 今日も一日かんばった手を撫でているうちに堪らなく愛おしくなり そっと持ち上げてキスをしてしまいました。 いくらキスしても何の反応も抵抗もないのをいいことに、 人差し指を舐めてみます。 短い爪や固くなった指先から指の股のほうまで舌を絡め這わし吸います。 その次は中指、そして薬指。 順番に全部の指を舐めるつもりだったんですけど右手で頭をぐいっと下に押されたので 名残惜しいですが指とはお別れです。 目の前にきたベルトに手をかけ、前を寛げます。 阿部君のソレが既に少し大きくなっているのは疲れているせいでしょう。 よく知らないけど、そーゆーものらしいです。 先端を舐めてから、ゆっくり全体を口に入れました。 阿部君は一言も喋らないので、どこを、どうしたら気持ちがいいのかとかは 教えてくれないけど、たまにぴくっと揺れたり短い吐息を吐いたりすることがあるので 少しは感じてくれていたらいいなと思うのです。 すっかり硬くなったところで阿部君が私の身体を引っ張り上げます。 私は自分で下着を下ろし、阿部君の上に跨がります! 次回、『プレイ』、 せーの、ナイバッチー!!
- 577 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 21:23:14 ID:VxlYyxqh]
- さすが予告ネタバレ娘
GJ
- 578 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 21:41:55 ID:f5+53k50]
- 早口のしのーかで脳内再生されたw
- 579 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/31(土) 00:13:26 ID:EBHdFmHZ]
- 次回期待!
- 580 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/31(土) 02:07:40 ID:McDAn5Kg]
- とうとうこんなんまでやらかしたか
キチガイ
- 581 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/31(土) 08:34:31 ID:j5kGjg3a]
- 続き待ってますw
- 582 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 18:53:47 ID:Z3sM4rHl]
- GJ
- 583 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/10(火) 02:36:22 ID:OCE4qR0I]
- 保守
- 584 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/17(火) 16:55:58 ID:dJ+k6z4B]
- 保守
- 585 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 11:46:15 ID:bGL6RsJR]
- 保守がわりに本スレ見てて浮かんだ即興小ネタ
もし阿部弟が西浦に来てたら アベチヨ(成立済) エロなし 「阿部くーん、シュンくん見なかった?」 「あ? 見てねーな」 「そっか。カントクが呼んでるんだけどどこにいるのかなー」 「知らね」 「ありがと、じゃーねー」 「あー待て篠岡」 「あ?」 「お前さァ。オレのことは名字なのにであいつだけ下の名前で呼ぶのはおかしーだろ」 「……え?」 「オレも名前で呼べよ」 「えぇ〜〜〜……よ、呼んでるよ?」 「やってる時だけな」 「だっ……ダメだよ、恥ずかしいよっ」 「ならあいつも名字で呼べ」 「もームリ言わないで!」 「キャプテーン、キャッチャーの人がマネージャーをいじめてまーす」 「あァ!?」 「うわっ逃げろっ!」 「あっ待ってシュンくーん、カントクがねー」 「……チッ、二人とも逃ぎゃーがって。後で覚えてろよ」 「あ、阿部君、楽しそう だね」 「はあー!?」 「ははは、三橋も言うようになったなァ」
- 586 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 18:53:16 ID:yNCOBO5n]
- GJ!
- 587 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 07:09:43 ID:0DRgqE8a]
- キャラ崩壊過ぎる
- 588 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 17:17:30 ID:BrlSgfUC]
- 逆にしのーかの妹が来たら「千代」って呼ぶのかな?
- 589 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/29(日) 20:35:29 ID:Zqr6ZLk/]
- そろそろageておく。
- 590 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 15:04:45 ID:k0EDNhpa]
- >>588
いーね、千代呼び 姉妹でマネジはないだろうけど
- 591 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 19:18:20 ID:RDEoSlMH]
- >>588
しのーかの妹の名前が気になるところだ
- 592 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/01(火) 15:33:09 ID:X5rqpRSU]
- その前に三橋たちが阿部をタカとかタカヤとか呼ぶ日がくるのだろうか?
- 593 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/04(金) 00:02:41 ID:WM3al5ww]
- 保管庫見て気付いたんだけど、1スレ目と2スレ目が載ってた
誰がしてくれたか知らないけど、GJ!
- 594 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/05(土) 02:34:50 ID:v3fmCXrp]
- 本当だ。載せてくれた人乙。
でも2スレ目のアベモモって片方パクリ疑惑出てなかったっけ? ttp://www14.atwiki.jp/okieroparo/pages/346.html ←こっち。
- 595 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/05(土) 18:51:37 ID:ukWugbZH]
- ログあげてくれた人、本当に乙!
>>594の、2スレ目のアベモモの件、ログ確認した。 3スレで、一部丸写しってたれ込みがきて、 何人か確認した、と言ってる。 パクリ確定ってことでいいみたいだ。
- 596 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 12:15:57 ID:wsqduq32]
- >>594-595
3スレの頭までしか確認してませんでした。すみません。 2スレメニューからは消しましたがこちらから該当ページの削除はできません。 できる方よろしくお願いします。
- 597 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/11(金) 03:29:38 ID:GvEj7TdF]
- 「寒いねー」
凩が吹きすさぶ中、練習場へと向かう阿部に背後から声がかけられた。 篠岡が小走りでやってきて隣に並んで歩く。 「さみーな」 「ケガしないように気をつけてね」 「おお」 他愛無い会話を続けるうちにグラウンドの入り口が見えてくる。 ふと会話が途切れた時に篠岡が笑顔で言った。 「そーだ、阿部君今日誕生日なんだよね。おめでとう!」 「……おー、サンキュ」 阿部は前を向いたまま笑って答えた。 心なしか顔が赤いのは篠岡も同じだった。 少し離れた場所からそんな二人を覗く集団があった。 「……。 これさ、前にも同じよーなことあったよね」 ぽつりと呟かれた水谷の言葉に他が反応する。 「え、そんなことあったの?」 「そういえばあったな。今年の春だろ」 「ああ、篠岡の誕生日ってこと? へー」 栄口の質問に答えたのは巣山だった。 呆れ顔の花井がそれに続く。 「オレも見た。 はっ。半年以上たってんのに進展ナシかよ」 「クッソ─── いっそくっついてくれりゃいーんだ────っっ」
- 598 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/11(金) 14:44:12 ID:/M3WDkE4]
- そういえば誕生日か。おめ
- 599 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 08:44:25 ID:E9/l+YUn]
- 板のルールも平然と無視か
だからアベチヨ厨は嫌いなんだ
- 600 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 15:33:18 ID:2gQFOh18]
- いつものキチガイ阿部廚は
これだから嫌いなんだよ 今まで即日だったのにコメ遅くなったなーw
- 601 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 19:53:04 ID:E9/l+YUn]
- この板はエロパロ板です
エロもないオナニー駄文書きたければ 創作発表板へどうぞ
- 602 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 19:56:03 ID:ZLHrCQaj]
- そういう○○厨って言い方まじで嫌いなんだよね。
- 603 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 22:42:48 ID:SMLYF5bT]
- 流れを変えたい人はSSを書いて投下し続ければ
非エロもアベチヨも埋もれて見えなくなるし スレも活性化されていいと思うよ! がんばれ!!
- 604 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 02:17:17 ID:LOC7qfbk]
- こっそりと>>601に同意
この板はエロパロ板だからそこはちゃんと 考えて欲しいな
- 605 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 08:22:13 ID:tDiV7xm5]
- 誕生日に何も無いよりずっと良いよ
過疎ってるから嬉しかった人間もいるので念のため
- 606 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 10:59:30 ID:Jfo/oB1D]
- 女の子に萌えにきたのに誰と誰が付き合うかと言う女子高生の噂話レベルでがっかりした。
それでもエロければ読めるんだけど、生ぬるい少女小説みたいなのは微妙。
- 607 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 14:14:54 ID:ZYK+HOxX]
- 女の子に萌えって決めるな
- 608 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/15(火) 02:32:40 ID:yN5tJJnf]
- 自分の萌えは他人の萎え
他人の萌えは自分の萎えって言うし いろんなものがあっていいと思う
- 609 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/16(水) 00:26:53 ID:o25RVo+8]
- >>608
>って言うし 誰が言ったw
- 610 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/16(水) 09:15:56 ID:yGimE8uh]
- いろんな話があってもいいけど板のルールは守ってね
- 611 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/20(日) 07:41:29 ID:1VuxklJf]
- アニメ化 セカンドシーズン来春決定保守age
- 612 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/29(火) 17:38:58 ID:oKpCJOyT]
- 保守
- 613 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:48:41 ID:ZDR2XLyD]
- アベモモ(陵辱)
練習後、百枝は阿部に呼び出された場所へ行く。 百枝「どうしたの阿部君、こんな所に呼び出して」 阿部はもじもじしながら頬を紅くしている。 百枝「もしかして、愛の告白だったりして(笑)やだ〜困っちゃうな〜」 百枝は冗談っぽく明るく言った。 阿部「あのっ、俺」 もじもじしていた阿部が言葉を開く 阿部「そのっ・・・ニヤリ」 それまで戸惑っていたかのように見えた阿部の表情が急に歪んだ笑みの表情に豹変する。 百枝「な、何?」 百枝は初めて見る阿部の表情に寒気が走った。 阿部「その前に監督に確認しておきたい事があるんですけど、部活動って連帯責任ですよね? 例えば俺が暴力事件を起こしたら俺が悪くても部員全員の責任になる。そうですよね?」
- 614 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:49:22 ID:ZDR2XLyD]
- 百枝「そうだけど・・・それがどうかしたの?」
阿部「いやですね、実は俺見てしまったんですよ。こんなものを」 阿部は百枝の手に裏返した写真を渡す。百枝がその写真を確認するとその写真に驚愕した。 百枝「なっ、ど、どうしてこれを」 百枝が確認した写真は夜の店に入店する百枝だった。 阿部「いくらバイトの為とはいえ、野球部の監督がこれはまずいんじゃないっすか?」 百枝「ち、違うの。これは、借金があって、それを返すために仕方なく」 阿部「だったら風俗嬢になればいいじゃないっすか?監督なんかやめて」 百枝「そ、それは」 阿部「あんたがやった事は真面目に練習してる俺達への裏切り行為です。 これが世間に公表されたらあんたはもちろん、俺達も風俗嬢監督の選手だって目で見られるんですよね〜」 百枝はうつむく。 百枝「(確かにこれは私個人の問題。それに阿部君を巻き込むのはおかしな話だわ)」 百枝「阿部君、ごめんなさい。全て悪いのは私。私の不幸に阿部君達まで巻き込むわけにはいかない。 私、野球部の監督やめるわ」
- 615 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:50:29 ID:ZDR2XLyD]
- 阿部「おっと、誰もあんたにやめてくれなんて言ってませんよ。」
百枝「でも、私、このままじゃみんなに迷惑かけるから」 阿部が温和な表情になる。 阿部「さっきも言ったでしょ。連帯責任だって。あんたが人に言えない秘密を抱えてるなら俺と共有すりゃいいじゃないっすか」 阿部が優しく百枝を抱きしめる。 百枝「阿部君」 百枝は一瞬驚いたが、すぐ安堵の表情を浮かべる。 それも束の間。阿部の表情が歪んだ笑みを浮かべ百枝の尻を鷲掴みにした。 百枝「きゃっ、ちょっ、阿部君、何をするの?」 阿部「連帯責任っすよ。あんたが人に言えない秘密があるなら俺も今から秘密を作る。これで俺達は共犯っす。」 百枝「何を訳の分からない事を言ってるの。離しなさい!」 阿部は百枝の乳を鷲掴みにしもみしごく。 百枝「ちょっ、いやっ、やめてっ!」 バシッ! 百枝が阿部を平手打ちする。
- 616 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:51:31 ID:ZDR2XLyD]
- 阿部「いてっ、酷いな監督。俺はただ他の野郎共がした事をしようとしただけじゃないっすか」
百枝「阿部君、何を言ってるの」 阿部「それともスケベ心丸出しのハゲオヤジには自分の体は許せても、俺には許せないって事っすか」 百枝「そういう事を言ってるんじゃないの!あなたがしてる事は犯罪なのよ」 阿部「そうっすか。もういいっすよ。ではさよなら」 百枝「あっ、待って!」 阿部「何すか?」 百枝「その、写真はどうするつもりなの?」 阿部「そうっすね、何しろ今俺は、信頼していた監督が実は風俗嬢でしたって事実がショックすぎて相当おかしくなってますから、 間違ってインターネットでバラまくなんてやってしまうかもしれませんね。」 百枝「や、やめて!」 阿部「でもあんたが俺のこの傷心した心を慰めてくれたら心の傷も癒えるかもしれません。」 百枝「何をすればいいの」 阿部「な〜に、他の野郎共にした事を俺にもしてくれりゃいいだけの事っすよ」 百枝「そ、そんな」 阿部「俺はどっちでも構いませんよ。俺の傷を癒してくれるか、それともネットアイドルになるかはあんたが決めればいい。 ただ俺も気は長くありませんから、後10秒以内に決めてください。10、9、8」
- 617 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:52:07 ID:ZDR2XLyD]
- 百枝「ま、待って、する、するから、だからこの事は内緒にして」
阿部「分かりましたよ。じゃあ早速真っ裸になってください」 百枝「分かったわ。でも恥ずかしいから脱ぐまで向こう向いててくれない?」 阿部「散々自分の体で男を快楽に溺れさせて来た変態が今更何処女みたいな事言ってんっすか」 百枝「違う、私はそんなんじゃない」 阿部「いいから脱いでくださいよ。ほら、早く」 百枝「うぅ」 百枝は渋々全裸になる。 百枝「は、恥ずかしい。あまり見ないで」 阿部「ははっ、嬉しいくせに恥ずかしがってる振りしてムード出そうとしてるんっすか。おもしろい人だな」 百枝「違う!」 阿部「まあどっちでもいーや」 阿部が百枝の胸を鷲掴みにする 百枝「いやっ、痛い」 阿部が百枝の乳を揉みしごきながら、乳首を嘗め回す
- 618 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:52:50 ID:ZDR2XLyD]
- 百枝「あっ、いっ、痛い、お願い、もっと、優しく」
阿部「何してんっすか。普段はもっと乱れまくってるんでしょ?今日もそうしてくださいよ」 百枝「お願い、せめてもっと優しく」 阿部「娼婦が何言ってんっすか。」 阿部はしばらく百枝の体を弄んだ。 阿部「そろそろ本番行くか。そらっ」 阿部はいきなり強く入れ、腰を強く振る。 百枝「ひぎぃ、痛い!痛い!」 阿部「痛い痛い言ってないで少しは感じて見たらどうっすか、普段みたいに」 百枝「痛い!お願い!もっとゆっくり動いて!」 百枝は懇願するが阿部が受け入れるはずもなかった。 阿部「そろそろ出すかな。中に出しますよ」 百枝「えっ、嘘でしょ」 百枝は急に血の気が引いた。 阿部「嘘じゃありません。俺はいつだって本気ですよ。」 百枝「嘘、やめて、駄目!中は駄目!」
- 619 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 21:53:40 ID:ZDR2XLyD]
- 阿部「そら、行きますよ!」
百枝「駄目!中は駄目!」 阿部「そら」 阿部は百枝の膣内に射精した。 百枝「酷いわ、中は駄目って言ったのに」 阿部「変態のくせにわざわざ処女ぶらなくていいっすよ。まあいいや、今日は帰ります。また明日頼みますよ」 百枝「えっ、明日って?」 阿部「まさか今日だけとでも思ったんっすか?今後ずっとっすよ。何しろ連帯責任っすからね。今後もよろしく頼みますよ。監督」
- 620 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/04(月) 16:21:31 ID:WaIUDhs0]
- 正月から乙w
- 621 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/18(月) 17:27:53 ID:WLE2cmCN]
- 保守
- 622 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 04:37:03 ID:KXN9Cewe]
- 保守
- 623 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/04(木) 10:50:04 ID:VOo5QMYq]
- (´∀`∩)↑age↑
- 624 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/17(水) 12:35:06 ID:brO6v5rU]
- 捕手
- 625 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 14:53:44 ID:P802XooU]
- 2巻までしか読んでない自分が投下してみる。
合宿所シチュな。 パシャっと水の跳ねる音が浴室に響く。 このままじゃのぼせちゃう。もうそろそろ出ようかな・・・。 浴室のドアを開けて、篠岡は脱衣所に出た。 ほてった肌に扇風機がほんのり涼しくて気持ちがいい。 「あー、涼しい・・・ストレッチでもやろうかなぁ・・・」 独り言を漏らしながらタオルを身体に巻いたその瞬間。 ガチャ 「「え」」 ありえない音がした。 ガチャ? 何、ガチャって。 篠岡は、おそるおそる背後にあるドアの方へと視線を向けた。 「・・・・・・あ、阿部くん・・・!?」 「・・・・・・ワリ。まさかいるとは思わなかった」 「・・・い、いえ。出てってくれればそれで・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 阿部は無表情に篠岡をじっと見つめて微動だにしない。 「あの、どうしたの・・・・・・じゃないっ、早く出てってーー!」 阿部に背を向けてしゃがみこんだ。 何、何なのこの展開。最悪!! 「ごめん」 謝罪の言葉と同時に、ドアがパタンと閉まる音がした。きっと帰ったのだろう。 途端に安堵感が湧き出てきて、ふぅ、と息をついた。 「あー、びっくりした、もう・・・・・・って何でいるの!!!」 「・・・いや・・・」 改めてドアのほうに視線を向けると、そこには帰ったはずの阿部がいた。
- 626 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 14:54:43 ID:P802XooU]
- あろうことか、こちらへヒタヒタと近づいてくる。
じりじりと追い詰められて、気がつくと私の背中は壁にあたっていた。 「・・・いえ・・・じゃないよ!な、何?す、すすすすぐ着替えるから、だから・・・」 身の危険を感じて、せいいっぱい縮こまる。 が、阿部はもう目の前。相変わらずの無表情で、何を考えているのかまったく読めない。 「・・・篠岡」 「・・・な、なんでしょう」 「我慢できなくなった」 私の髪の毛から水滴がポタポタと床に落ちていく。 湯気が部屋に立ち込めてる。異様な熱気に身体がフラつく。 「・・・ッ、出てって、ください」 「無理」 「即答しないでよ。ちょ・・・ッ、阿部くん・・・っ!」 首筋をペロリと舐められる。 耳たぶを甘噛みされて、体からスゥっと力が抜けていった。 ぺたりと床に座り込むと、彼も私の視線に合わせようと膝をつく。 壁に腕をつき、身体に巻いていたタオルに、阿部が手をかけた。 「わっちょっ・・・!ほ、本当に!?」 「篠岡、そろそろ黙ろうか」 「う、だ、だって・・・・んんっ」 唇を阿部のそれで塞がれる。 最初はついばむようなキスの繰り返しだったが、次第にソレは濃厚なものへと変わっていった。 やっと解放された口で大きく息を吸って、呼吸を整えようとするがうまくいかない。 必死に取り込んだ空気は、熱い。 もう、抵抗する気力なんて残ってない。 「・・・あ、べくん・・・」 完全にほてってしまった身体を、もう自分じゃどうにもできない。 阿部くんなら、いいや。 阿部くんじゃなきゃ、嫌。 ・・・もう、止まんない。
- 627 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 14:55:20 ID:P802XooU]
- が。
「ふ、ふえぇぇ〜・・・」 いきなり襲ってきたソレは、さっきまでの甘いムードを完全にぶち壊した。 私の発した言葉のせいで、もうこの空間には緊迫感のカケラも残っていない。 「・・・篠岡?まさか」 「・・・あ、頭がフラフラして、きもちわる・・・・・・」 少しの間をおいて、阿部が残念そうな顔でつぶいた。 「・・・・・・のぼせたのか」 「ろ、ろめん、にゃれくん・・・」 「何言ってんのかわかんねーよ。・・・チッ、仕方ねーな。 部屋に連れてってやるからさっさと着替えろ」 阿部が手を差し伸べた。 ヘロヘロになった手を必死に伸ばして、私はその手を握った。 「俺も手伝ってやるから」 「うんー・・・ありがと・・・って、人の下着を勝手に触るなあぁ〜・・・!!」 「篠岡こんなのはいてんのか、意外だな」 「変態みたいなこと言わないで!ひ、一人でできるから!!」 だが、言葉とは裏腹に、一度は立ち上がったものの再び地面へと尻をついてしまった。 「・・・う・・・力が出ない・・・」 「ホラ貸せって。俺が着替えさせて部屋まで連れてってやるから。お姫サマだっこで」 「・・・ふ、ふぇ〜・・・」 たぶん、そんなことされたら気絶してしまうだろう。 だけど阿部くんにいろいろしてもらうのも悪くないかなぁ、なんて思ってしまったり。 「・・・阿部くん」 「何」 「ごめんね、その」 「気にするな。機会なんて作ろうと思えば作れるから」 「・・・まさか、今回のって」 「さぁ、何のことだろうな」 と、阿部はニヤッと笑って言いのけた。 こいつ、絶対わざと入ってきたな!!!!! 「篠岡」 「うんー?」 「おまえもオンナノコらしい身体してんのな。正直意外だった」 「なっ・・・!阿部くんの馬鹿ーーー!!!」 ほてった身体は、しばらく冷めそうにない。
- 628 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 21:37:07 ID:YybmStoD]
- >>625-627
GJ!
- 629 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 22:44:08 ID:i2XTdGdy]
- 最低
篠岡中の書く話って、男キャラも篠岡すらも別人 なんでそれいもそろってキャラすげ替えたようなの ばかりなんだろ
- 630 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/21(日) 13:22:11 ID:Ox2cld3n]
- 最低
篠岡アンチって、なんでいちいちそんなこと書き込むんだろう
- 631 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 13:22:41 ID:Ox2cld3n]
- ageたすまん
- 632 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 16:03:29 ID:YkvyfBdq]
- アベチヨが投下されるたびに個人サイト作れと毎回言ってるので
アベチヨサイト増やす工作員なんだと思うよw
- 633 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 19:14:09 ID:YRblvZyk]
- つーか、別に違反でもないしなんでたくさん同じカップリングの小説来るとそうやって言いだす奴いるんだろ。
迷惑以外の何者でもないわ。
- 634 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 19:46:10 ID:59lhhAO7]
- 阿部千代の後に 必ず アンチがレスするよねw
前にアンチキメェって他のスレでも話題になってたし
- 635 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 21:59:53 ID:omVNdVki]
- 前のアニメ化でアベチヨ厨が暴れてアンチ量産したからねえ
- 636 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 22:38:49 ID:kFp46BCd]
- 暴れてるのはしのーかアンチなんですが
- 637 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/22(月) 15:37:56 ID:deUFqoG2]
- しのーかが好きかどうかは個人なんだしアンチはほっとこうぜ
>>625-627 GJ!
- 638 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/28(日) 23:58:36 ID:6ZJ+WXhL]
- 保守
- 639 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/02(火) 20:42:33 ID:s6kPwgf8]
- やっと繋がったか。とりあえず保守。
- 640 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/04(木) 22:41:24 ID:rg5ezMwx]
- あああ 書きたいネタはたくさんあるのに文才がない。
阿部に「おまえじゃ勃たない」と言わせたり、 「だぁーってシガポが『男は毎晩違う女と寝ろ』って言ったもーん!」 とか田島に言わせてみてぇ。
- 641 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/10(水) 21:38:17 ID:3EDblOdg]
- 保守
某動画で叶→千代に目覚めた
- 642 名前:アベチヨ mailto:sage [2010/03/13(土) 12:36:44 ID:GltDQ47l]
- 何気なく見てるつもりだった。
廊下ですれ違う時 笑ってる時 一生懸命野球やってる時。 その一つ一つがまるで宝石みたいに私の心に埋め込まれる。 そんな心の動悸を、阿部くんにはもちろん野球部員皆に気付かれる訳にはいかない。 部活内レンアイが禁止な訳じゃないけど、やっぱり変な気遣いをされるのは避けたかった。 だからいつも私は自分に言い聞かせる。 阿部くんは私のこと何とも思ってない、と。 「篠岡、ちょっといいか?」 「はいっ!」 阿部くんが話しかけてきても平常心、平常心。 とは言っても実は物凄く嬉しかったりする。 今日は何の用だろう。また三橋くんのことかな? 「あのさ、今日練習の後時間ある?」 「んー?あるよー。」 「じゃあ部室に来てもらってもいいか? 今度の練習試合の対戦校のビデオとデータ確認したい。」 「分かったー。」 やっぱりいつもの業務連絡。それでも嬉しくてニヤケてしまう。 あれ?聞くの忘れてたけど、もちろん監督か花井君もいるよね?まさか二人きりな訳…ないよね。 *** 練習後、後片付けを済ませて部室に向かった。皆が帰っていく姿が見える。 相変わらず田島くんと三橋くんは仲良しだなあ。何だか微笑ましい。 …あれ?花井くん帰ってる? なら監督と阿部くん?そうだよね。 ドキドキしながら部室のドアを引く。そこには、阿部くんしかいなかった。 「おっす。」 「あ、うん…。」 監督は、と聞こうとして思い出した。 監督は今日用事があって、練習が終わり次第帰るって昨日言ってた。 つまり、必然的に二人きりということだ。
- 643 名前:続き [2010/03/13(土) 12:48:02 ID:GltDQ47l]
-
(ええ〜っ!!やば、どうしよう!) 「篠岡。このバッターだけど…。」 「は、はいっ!」 「…?眠い?」 思いっきり首を振る。投手じゃないから嫌われないはず。 「そう?だったらいいけど…。」 そのままビデオを進めていく。 最初は阿部くんと二人なことに緊張していたけど、段々慣れてきた。 そうなると部活の疲れと安心感で、眠気が先行する。 (あ…やばい。) 「篠岡?おい…。」 阿部くんが私を呼んでいる。 そう思ったのを最後に、重い瞼が閉じた。 *** 目が覚めた時、真っ先に目に入ったのは天井だった。 「あれ…?」 目を擦ろうとしたけど、何かに阻まれる。 そこで気付いた。 (私…縛られてる!) 眠気も吹き飛び、急いで状況確認する。 私は何故か下着姿。 ここは部室。 そして今は…夜の10時。 「目ぇ覚めたか?」 振り返ると、阿部くんが椅子に偉そうに座っていた。 まるで私を見下すかのように。 「あ、阿部くん…」 離して、と言いかけた時阿部くんは私の体に手を伸ばした。 そして器用にフロントホックのブラを外す。 「やっ!」 胸がさらけ出された。 乳頭が外気に触れて色付く。 阿部くんの、目の前で。
- 644 名前:続き2 mailto:sage [2010/03/13(土) 13:08:23 ID:GltDQ47l]
-
「あ、の…」 「勝手に目の前で寝やがって」 後ろから胸を掴まれた。 阿部くんの手の中でむにゅむにゅと形を変える。 「やっ!やぁん!」 「気持ちいいか?」 首を横に振る。 抵抗、しなきゃ。 「そうか。」 阿部くんはニヤリと笑って手を止めた。 嫌な予感がする。 「ま、首振る女はキライじゃねえけど。」 そう言って阿部くんは、乳首を弾いた。 「あっ…!」 予想以上の快感に、身をキュッと固くする。 「ほら、見ろよ。」 後ろから低い声で囁くのは、好きな人。 「お前、馬鹿みてえに感じてんだぞ。」 嫌、とは思ってても流されてもいい、と思ってる自分もいる。 「んっ…。」 胸ばっかり後ろから攻められて、私は気付かないうちに腰を揺らしていた。
- 645 名前:続き3 mailto:sage [2010/03/13(土) 13:27:50 ID:GltDQ47l]
- やわやわと揉んだかと思えば乳首が刺激され、快感の波が襲う。
胸だけでこんなに感じるのは、阿部くんがすごく上手いからだけじゃない。 (私、興奮してる…) もっと触って。 もっと気持ちヨクして。 男の人にこうやって体を触られるのは初めてなのに。 欲望と理性が入り交じる。 「ああんっ…!」 ついに阿部くんの手が下に降りてきた。 下着をずらして私の花弁や隠核を刺激する。 「はうっ!あっ、ああっ!」 「気持ちいいか?」 またもや後ろから低い声。 否定出来ないのが悔しい。 阿部くんなんか、阿部くんなんて…。 「篠岡…かわいい。」 だいきらい。 その言葉は喉まで出かかって、止まった。 「え?」 「…何でもねえよ。」 うそ。私、ちゃんと聞こえた。 そう思ったのに、直後、そんなことを考える余裕も無くなるような快感が伝った。
- 646 名前:続き4 mailto:sage [2010/03/13(土) 14:05:23 ID:GltDQ47l]
- 「ああっ!ひゃああーっ!」
阿部くんの手が隠核だけを刺激する。 頭の中が真っ白になる。 「静かにしろよ。守衛さんが来るだろ。」 暗い部室の中、月明かりの中でなすがままにされる。 …イヤ。嫌じゃない。イヤ…。 そんな言葉がぐるぐるする中、阿部くんは私の意志を聞くことなく事を進めていく。 「指、入れるぞ。」 男らしい角ばった中指を突き入れられる。 訳も分からず締め付けると、その指の存在をまざまざと感じさせられた。 「ん…。」 「痛いか?」 痛くない、と言おうとしたけど恥ずかしくなった。 私は俯いて、首を横に振った。 すると再び胸と隠核に快感が走った。 「やぁっ!」 「口で言え。」 親指が器用に隠核を刺激し、左手は乳首をゆっくり撫でる。 花弁には締め付ける度に存在を主張する指。 ゾクゾクするような快感だった。 「…痛く、ない。」 「それだけか?」 全部読まれてる。ここは、もう素直になろう。 「気持ち、いいよっ…!」 阿部くんは満足したように笑った。
- 647 名前:続き5 mailto:sage [2010/03/13(土) 14:48:16 ID:GltDQ47l]
- 「脱がすぞ」
阿部くんは一旦指を抜き、パンツをゆっくり引き下ろした。 つーっと愛液の糸が引く。 「濡れてるな…。」 そう言って今度は二本、指をゆっくりと挿入する。 優しく、労るように。 「ん…。」 「怖くないからな。」 気持ちいい。夢を見てるみたい。 なるべく、ずっと、このままで…。 そう思った矢先、カチャカチャという金属音が響く。 いつの間にか指は抜かれてて、阿部くんはベルトを外しているようだ。 「あべ、くん?」 「挿れるぞ。」 ボーッとしながら阿部くんがゴムを付ける音を聞く。 我に返ったのはその数秒後。 「い、いやっ!」 「何でだよ。」 逃げる腰を掴まれる。 前のめりになって逃げようとするけど、両手を縛られてる今、間抜けな格好にしかならない。 「何?バックで挿れて欲しいの?」 「ち、違うっ!」 「とにかくお前の処女はもらうから。」 後ろから、胸を掴まれる。 そして四つん這いの姿勢にさせられる。 「いや、いやあああっ!!」
- 648 名前:続き6 mailto:sage [2010/03/13(土) 15:26:33 ID:GltDQ47l]
- 「ほら、暴れると入らないだろ。」
「い、嫌…。」 「怖がんな。痛くしないから…。」 阿部くんの手が私の体を撫でる。 それだけでビクッと反応してしまう自分の体が悲しい。 「痛かったらちょっと我慢しろ。それでまだ痛かったら止めてやるから。」 どこまで上から目線なんだろう、この人は。 今まで『初めて』に憧れを抱いてた訳じゃない。 でも、まさかこんな強姦まがいに部室で、なんて想像もしてなかった。 「いくぞ。」 「まっ…!」 阿部くんが、ゆっくり入ってくる。 膣壁が押し広げられ、異物感に思わず眉をしかめる。 亀頭が入るまではあまりの痛さに床に爪を立てたけど、全部入るとそうでもなくなった。 「…全部、入った。」 阿部くんの下半身が、私のお尻にもたれかかる。 プツンと何かが破れる音がする。 これが処女膜だったのかな? 呑気に考えてると、阿部くんが小さく呟いた。 「やっと…俺のもの。」 まるで恋人のような言葉に、胸がキュンと締め付けられた。 何だかんだ、私は阿部くんがスキなんだ。
- 649 名前:続き7 mailto:sage [2010/03/13(土) 16:53:32 ID:GltDQ47l]
- 阿部くんはそっと胸に触れた。
花弁のジクジクした痛みが、少し和らぐ。 「痛いか?」 「う、ううん…。」 「無理すんなよ。」 そう言って頭に乗せられた手は、温かかった。 「初めてだもんな。」 その言葉に、涙が溢れる。阿部くんはギョッとしたような目で私を見た。 「し、篠岡?」 「…好き。」 「え?」 「嫌い…。」 「どっちだよ!」 振り向かなくても阿部くんが困惑してるのが分かる。 私はそれ以上何も言わなかった。 「おい、もっと何か言えよ。」 「…何で?」 「とりあえず好き、嫌いじゃダメだ」 「食べ物の好き嫌いはないけど」 「違う!」 下らない言い合いの後、阿部くんはギュッと私の体を抱きしめた。 「オレは、篠岡が好きだよ。」 先ほどの温かい感情が蘇る。 好き?阿部くんが、私を? 「じゃあ、何でこんな酷いこと…」 好きならこんな嫌われるようなこと、しないはず。 この質問には阿部くんは申し訳なさそうに答えた。 「絶対篠岡、オレのこと好きじゃないと思ったんだよ。よそよそしいし。 別に今日呼び出した時は下心なんかなかったよ。 けど、寝てるお前を見てて…つい、手が伸びた。 いや、言い訳は良くねえな。せめて初めての相手になりたかったんだ。」
- 650 名前:続き8 mailto:sage [2010/03/13(土) 17:21:59 ID:GltDQ47l]
- もし私が阿部くんのこと好きじゃないなら憤慨してたかもしれない。
けど、偶然にも、私も阿部くんが好きなのだ。 言うなら、今だ。 「私も、好き…。」 言ってから少しだけ振り返る。 火照った阿部くんの顔が、真っ青になっていた。 「す、き?」 「昔からずっとずっと好きだった。」 「本当か?」 「今はちょっと嫌い」 阿部くんはさらに青くなった。自分の犯した間違いに気付いたのだろう。 「でも、だいすきだよ!」 そう言い切るや否や、キスされた。深く、深く。 私の全てを奪いとるように。 「動くぞ。」 「あっ…。」 膣に轟いていた異物が再び動き出した。 痛くないと言ったら嘘になるけど、陰核をなぶられ、快感に変わる。 「あ、あ、ああっ!あうっ!」 「篠岡、篠岡っ!」 「ふぁああっ!」 愛液をグリッと陰核に塗られ、快感が増す。 …何これ、ふわふわする。 「や、あっ、何か来る、来ちゃう!!」 「オレも限界っ…!」 「あ、ひ、ひゃあああああああーっ!!」 私が絶頂を迎え、膣が大きく伸縮するのと同時に阿部くんもゴムの中に熱を吐き出した。
- 651 名前:続き9 mailto:sage [2010/03/13(土) 17:44:04 ID:GltDQ47l]
- 情事の後の部室には変な空気が漂っていた。
匂いとかじゃなくて、重苦しい雰囲気。 その発端は阿部くんにあるんだけど、仕方ないから話しかける。 「阿部くん、いつから私のこと好きだったの?」 「…最近。」 「私と同じ中学だったってことも知らなかったのに。」 「それは昔だっ。」 パッと顔をあげた阿部くんと目が合う。おかしくて、つい笑ってしまった。 「わ、笑うなよっ!」 「阿部くんって案外変な人なんだねっ。」 「はあ?!」 お互い顔を真っ赤にしながら、話をする。 片想い期間は長かったけど、どうやら私は阿部くんのことをあまりよく知らないらしい。 これからは色んな阿部くんと関われるのかなあ、と思うと嬉しくなる。 でも、それとコレは別物だから―…。 「阿部くん。」 「何?」 「データ、まだ六番までしか確認してないよ! 終電逃しちゃうから急がなきゃ!」 「…さすが、篠岡。」 苦笑した阿部くんの顔は、最高にかっこよかった。 おわり ** 長文&誤字すみませんでした…。(隠核→陰核) 一週間前にベッドと横の棚に牛乳こぼしたから嫌な匂いする…うへっ。
- 652 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/13(土) 20:03:43 ID:49RNjI6J]
- 篠岡かわいいよGJ
ところで、これ、書きながら投下してる? 書きながら投下すると、その間、他の人が投下できなくなるから、 スレを占領する行為として、嫌われるよ。 このスレは過疎だから、そんなに迷惑って感じでもないが、 今度からは、一度メモ帳とかに書き終えてから、 まとめて投下してくれると嬉しい。
- 653 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/13(土) 20:16:38 ID:GltDQ47l]
- >>652
ありがとうございます! そっか…確かにそうするべきでしたね。 気が回らず申し訳ない。 次挑戦する時はまとめて投下します!
- 654 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 04:18:44 ID:yKyd+BBT]
- とべたくそ
改行多用するSSにロクなものはない
- 655 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 09:08:16 ID:yzoZLw9A]
- GJ!またぜひ書いて下さい
- 656 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 01:50:31 ID:hx1MX4c8]
- スイーツ(笑)
- 657 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 05:15:08 ID:c0wjLZ9g]
- 投下してくれるのはありがたいけど…へた……
みんなホントにGJと思ってるの!? 想像とか今まで読んだエロSSの知識をつなぎ合わせてやっと書いている状態じゃん 稚拙過ぎ
- 658 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 07:48:40 ID:4m2die/T]
- ヘタクソとか言ってくる奴らは消えろ。
- 659 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 09:50:03 ID:dEaKrRtg]
- お手本投下に期待
- 660 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 10:42:51 ID:JHfnHJXv]
- るーぷ
- 661 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 18:19:38 ID:gxQoInjs]
- このスレを最初から見るだけでいかに阿部千代アンチが粘着でキ○ガイかわかるね
- 662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 01:35:18 ID:sESsgdp2]
- むしろこのスレに初代からいる人はアベチヨ厨のひどさに辟易してる
キャラ貶しとかアイちゃん邪魔とか言いたい放題だったしな
- 663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 09:23:49 ID:kmnB0+Hc]
- >>662
またそれか。アンチは他のスレですら笑われてる 自分がいかに酷いか目を覚ませば〜w
- 664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 10:06:25 ID:pikx1joI]
- むしろこの程度で他のスレにまで迷惑かける
免罪符になると考えるアンチって
- 665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 23:15:38 ID:rD9CXjCR]
- もう次スレからは
【アベチヨ】おおきく振りかぶってエロパロn球目【専用】 にすればいいじゃない^^
- 666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 23:40:33 ID:kpMHao2U]
- 665みたいのがいる限り何も変わらない
- 667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 23:53:03 ID:OUdYKK6r]
- 嫌なら読むな嫌なら読むな
- 668 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/17(水) 00:13:00 ID:+TUltVMe]
- それより来月14巻が出たらもっと美丞増えたりするのかな?
男子校的なノリの下ネタ話とかが見たい 何スレか前の桐青みたいに巨乳美女監督派と清楚系マネジ派にメンバーをわけたりとか 竹之内がチア派なのは譲れないがな
- 669 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/25(木) 01:14:55 ID:mlOpugXX]
- アベチヨ。エロナシ(エロは次回)
気に入らない人は爽やかにスルーで 宿舎での朝食に向かう廊下で、篠岡に後ろから挨拶の声があった。 「あっおはよう阿部君! よく眠れた?」 「あー」 「そう、よかったー」 並んで歩く阿部にかけたい言葉はいくつもあったが どれも喉から出てこない。 短い沈黙の後、阿部が正面を向いたまま言った。 「今日誕生日だろ? おめでとう」 篠岡は少し驚いて阿部の横顔を盗み見た。 「ありがとー。 よく覚えてたね」 「試合の日なんだから覚えやすいだろ」 「余裕あるねー」 「だろ?」 阿部はニヤッといつもの笑みを浮かべている。 大舞台を前にしてもリラックスしてるようで頼もしい。 「今日の試合に勝ったら、話がある」 「……勝ったら?」 「そう」 「わかった。待ってる。 絶対勝ってね!!」 「おう」 前を歩く阿部の背中を見つめながら篠岡は 今日が忘れられない日になることを予感していた。
- 670 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/25(木) 01:28:05 ID:fW9eqxdo]
- 次回、楽しみに待ってます
できればしのーかをビッチにしないでくれ
- 671 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/25(木) 03:13:56 ID:eD8A30yo]
- 1レスだけを貼る意味がわからない
- 672 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/27(土) 12:03:37 ID:oECznNTL]
- ビッチの何が悪い!
- 673 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/28(日) 01:21:42 ID:lDLSl+kR]
- 甚だしいキャラ崩壊は冷める
- 674 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/04(日) 03:51:32 ID:KyANcwgA]
- 捕手
個人的には巣山→千代が好きだー
- 675 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/07(水) 00:55:32 ID:8xLFgy57]
- 西広と千代の組み合わせが個人的にはいいなと思う。
普通に仲良しで、二人でよく喋ったりしてるんだけど、 そこを田島辺りに指摘されちゃうと、 お互い、妙に意識しちゃって顔真っ赤。 とか、そんないかにも青春な感じで。
- 676 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/08(木) 00:46:40 ID:TvxDA+PR]
- 利央と千代の初々しい感じも好きだな。
- 677 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/08(木) 01:54:38 ID:2EKMMQRo]
- 一瞬原作で利央と篠岡に絡みがあったのかと誤解した
篠岡が双眼鏡で見てただけだよな?
- 678 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/08(木) 02:52:04 ID:g74ZlAl6]
- 677 そうだよ。はるな見に行った時に寝てた人おきたんだって言ってたね。
- 679 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/08(木) 13:04:29 ID:t0+y6g+0]
- すごくかわいい子がいる!ですね
らーぜにはモモカンがいるから千代はなかなかマドンナにはなれないだろうなあ
- 680 名前:名無しさん@ピンキー [2010/04/08(木) 15:07:07 ID:LMRfauOs]
- 千代が野球部内の誰かとくっついてもみんなビミョーだと思いそう。
だから千代が野球部外とくっつくのに賛成!
- 681 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/09(金) 04:17:39 ID:6QZzWGnV]
- 亀レススマソ
>>640 俺もそうだw 今頑張って書こうとしてるがどうにも地の文がラノベっぽくなる…最近よく読んでるからか?w 普通にキャラ視点で書こうかね。それも難しいんだけど
- 682 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/09(金) 20:59:35 ID:LyGxA+gx]
- au
- 683 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/15(木) 01:42:49 ID:XJEUwCfA]
- ミハチヨが読みたい
- 684 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/15(木) 20:30:21 ID:ygBCRfMi]
- ミハが左だとヤンデレに見える
俺はイズチヨがみたいよー
- 685 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 15:43:31 ID:bmLf4WAs]
- >>684
人の萌えを否定しないと自分の萌えが語れないの? そもそも男女ネタのエロパロスレで、三橋が左だとってなにそれ?
- 686 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 16:51:57 ID:c3pFCF1a]
- しのーかかルリのゴカーンものを書きたいんだが難しいな
他ジャンルなら対戦校の部員が負けた腹いせにマネジをゴカーンとかできるのに おお振りだとキャラや作風が爽やかで考えにくいわ
- 687 名前:684 [2010/04/17(土) 17:11:52 ID:mQmX8n4k]
- >>685
? ミハチヨ好きだよ ちなみにどの辺が否定してる?言い方悪かったならすまんかった ミハが攻めだとミハはヤンデレに見えちゃうなーってだけ 趣味が悪くてすまん 自分はチヨミハのが爽やかだと思うってだけ
- 688 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 17:13:23 ID:mQmX8n4k]
- sage忘れたすまそ
- 689 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 17:13:49 ID:guNNxS6P]
- >>686
基本的に変な奴がいない漫画だからな。 最初嫌な感じでも改心するパターンもあるし。
- 690 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 17:25:19 ID:Yv/EQ0VF]
- >>687
別に否定的には見えなかったよ
- 691 名前:686 mailto:sage [2010/04/17(土) 18:06:28 ID:c3pFCF1a]
- >>689
そういうところが好きなんだが難しいよな でも>>689のレス見てゴカーン→改心パターンもありかもって思えたからちょっと考えてみようかな 今までの対戦校の部員でしのーかをゴカーンさせても平気そうなキャラって誰かいるかな? ルリなら三星か西浦相手がいいな
- 692 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 19:48:09 ID:HqOXu/OL]
- >>687
ミハチヨ好きの自分は大変不快でした
- 693 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 20:02:07 ID:guNNxS6P]
- >>691
三星の連中かなあ。篠岡をすごい気に入ってた感じするし。
- 694 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 20:05:27 ID:CZ4N/ksK]
- >>687
男女カップルで攻めとか言い出してるだけでキモイ
- 695 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/17(土) 23:38:29 ID:4fG6nirR]
- なんか必死なのが一人いる
- 696 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/18(日) 10:15:06 ID:9T8wwWNz]
- >>687
攻め受けとか×をカップル話で使うのはやおいから生まれた 文化だから嫌がる人もいる 内輪で使うならともかく、こういう場所では避けた方がいいよ
- 697 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 12:36:31 ID:m99X542D]
- とせなら勢いに任せたごかん→苦悩→改心期待できる
ミハチヨスキーの人ごめんね 10年以上前から男女カプでも普通に使ってたけど、そんなことなかったのね 以後気をつけます 指摘してくれた人ありがとう ROMに戻ります
- 698 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 00:15:28 ID:4HKAdN1b]
- ババアってどうしてこうひと言余計なんだろうwww
10年以上前から使ってようが使ってなかろうが 内輪受けは内輪受けだってのw 自分が悪いと認めたくないのが文章から にじみ出てるw
- 699 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 13:05:20 ID:Q6PGcX8/]
- >>695
- 700 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 21:42:17 ID:6VgbPwno]
- >>697のことですね、わかります
- 701 名前:名無しさん@ピンキー [2010/04/23(金) 22:16:15 ID:5ldxwSlw]
- あの・・・阿部三橋とかでも投下していいんでしょうか?
男女限定?
- 702 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 22:24:53 ID:SIzung36]
- こっ…これに釣られたら負けだ…!
- 703 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 22:48:12 ID:n3SRPYXq]
- 負け
- 704 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 23:31:42 ID:1nt9Uu/i]
- 誰かクマーのAA頼む
- 705 名前:名無しさん@ピンキー [2010/04/24(土) 09:50:38 ID:+m8GwelI]
- >>701
801ホモは801スレでどうぞ
- 706 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/24(土) 20:07:45 ID:X7vMkucd]
- >>701
男同士はダメ。
- 707 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/25(日) 08:11:16 ID:ugV/yMaj]
- >>701 俺は歓迎だけど、スレチかな
- 708 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/26(月) 23:35:19 ID:Y0tRkZX9]
- 女体化三橋×阿部なら許さんでもない
- 709 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/27(火) 01:32:52 ID:DLoMPVba]
- TSも可ってスレはあるが、ここじゃどうかな
もし書くなら最初に注意書きつけてくれ そうすれば読まずに飛ばせる
- 710 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/28(水) 01:06:33 ID:rkmOjNh6]
- 女体化はちょっと…
- 711 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/28(水) 20:25:34 ID:FT9nkD8G]
- つか、三橋が女体化したらもはや別の漫画だろ。
三橋が男だからこそのストーリーなのに
- 712 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/09(日) 19:27:57 ID:wTwzp196]
- そういや、保管庫見たが母さん物ってあんまないんだな。
水谷くんの母さんとかかわいいと思うんだが。
- 713 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/10(月) 13:44:37 ID:l8rcRHc/]
- かわいいんだけど、どう絡ませていいか思いつかん
シガポ×水谷母ってのも書きにくいし
- 714 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/14(金) 13:40:53 ID:tlnGDzSE]
- 女女はアリ?ナシ?
- 715 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/14(金) 16:45:12 ID:daNd8YZ1]
- アリじゃね
まあ一応注意書き付けとけ
- 716 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/14(金) 18:58:00 ID:vQBqB58o]
- 注意書あってもだめに決まってる
- 717 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 00:00:12 ID:meA2h8Ve]
- 以前には女女もあったよね。
注意書きして、苦手な人が避けられるようにしてあれば、自分はいいと思うけど
- 718 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 00:04:59 ID:uf+DNxb9]
- 前例関係ない
自分はナシと思う
- 719 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 00:07:47 ID:adSpxPHO]
- その理屈だと801も今後、注意書きさえすればOKになる
- 720 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/16(日) 22:00:23 ID:QIyJMinz]
- ああ、レズ・百合萌え板があるのか
じゃあレズ物はそっちに投稿って感じかね おお振りスレがあるのかどうかは知らんが、ざっと見たらSSスレはあるみたいだし
- 721 名前:名無しさん@ピンキー [2010/05/28(金) 20:20:45 ID:zIw/KIv5]
- 保守age
- 722 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/06/04(金) 19:38:40 ID:GU0k4xsH]
- sage
- 723 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/06/11(金) 20:07:11 ID:AJRteJUi]
- ほしゅ
- 724 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/06/17(木) 01:47:10 ID:MH/h6u66]
- 保守
- 725 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/06/24(木) 11:08:48 ID:pvuDbivk]
- 捕手
- 726 名前:名無しさん@ピンキー [2010/07/03(土) 15:01:54 ID:tSftnT4o]
- 捕手
- 727 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/07/07(水) 22:03:15 ID:bng2GipB]
- 七夕捕手
- 728 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/07/16(金) 20:47:15 ID:rUb0Q2gd]
- 保守
- 729 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/07/16(金) 20:56:59 ID:+xWaAfMU]
- アニメやったのに盛り上がらなかったなあ…
まあ、試合ばっかであんま絡みもなかったしな
- 730 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/07/27(火) 01:57:55 ID:qNvfrIcX]
- 保守だけじゃなんだし、なんか話題振りたかったけどなにも思いつかん
- 731 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/08/12(木) 04:39:34 ID:ThMs1rx+]
- ほしゅ
- 732 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/08/12(木) 13:31:26 ID:fWEcddpa]
- 甲子園の時期だからそろそろ……
- 733 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/08/13(金) 23:39:52 ID:ZSlNaAZc]
- 不祥事禁止
- 734 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/08/22(日) 00:43:58 ID:5K8m3yDK]
- ほしゅ
- 735 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/08/28(土) 11:17:23 ID:5VSz9sf+]
- メンバーが全員女の子でマネジが男なら良いもの書けそうだけどちよかるりしかいないと書きにくいな。
女の子は多ければ多いほど良い。
- 736 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/04(土) 03:12:27 ID:787eano3]
- モモカン・マネジ・投手のいとこ・チア二人と その先輩二人・主将の双子妹・
ライバル投手のマネジ・新聞記者・イズミの母って若くね?・キャッチャーの母も 美人じゃね?・バント職人の姉も何とか・マネジにアイスめぐんだ友達とか ・・・結構いるような、いないような
- 737 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/04(土) 16:58:31 ID:YyZPUjHF]
- >>735
>>736にもあるとおり、割といると思うが
- 738 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/05(日) 02:19:11 ID:tNYd6t3C]
- でも、ある程度の情報が無いとキャラ描写がしにくいよ。
例えばダンス部の先輩や花井妹sの場合、男子相手にどんな口調で話すか、 Hで感情極まったときは? など、想像がしにくいしね。
- 739 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/05(日) 17:28:11 ID:gTus3aCR]
- エロ描写について言ってたらどのキャラも書けなくなりそうじゃね?
マネジなんか青年誌なのにパンチラの1つもないんだぜ それよりマネジのエロ妄想が止まらん 電車通学で美少女設定なんだから痴漢ぐらいには遭ってるだろ 膝上スカートでくるぶし丈ソックスで生足をあれだけ見せてるとか誘ってるようにしか思えない 篠岡はモモカンと比べてちっぱいを気にしてるだろうから大きくしてやるとか言って弄り倒してやりたい
- 740 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/06(月) 06:22:49 ID:+r7LdRLo]
- そこまで出来てるなら、あとは書くだけだ
- 741 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/09(木) 01:47:31 ID:bp+TTDNm]
- 同人でも しのーかはレアだよね。人気ないのかな。。。
- 742 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/10(金) 08:57:32 ID:h+hloR7D]
- そもそもおお振りの男性向けが少ないからな
- 743 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/10(金) 12:49:08 ID:1LwQj1q+]
- いや、結構出てると思う
この夏だって10ヶ所くらいで見たし ただ、一冊除いて全部 百枝まりあだった―
- 744 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/12(日) 20:36:03 ID:jkS2Xeyv]
- なんとなくだが篠岡は男性向よりカップリング人気の方があるんじゃないかと思うな
自分はそっちより篠岡の痴漢・陵辱・触手・輪姦ものが読みたい派だが >>740 今は別の話書いてるから無理なんだが、いつかは書くつもりでいるよ でも他の誰かが書いてくれたらいいなーと思ったんだ
- 745 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/13(月) 21:05:10 ID:Lc8lXO5e]
- しのーかのSS見れそう! 嬉しい!
- 746 名前:名無しさん@ピンキー [2010/09/19(日) 02:03:08 ID:DccBwD5K]
- だいぶ下まで来たことだし、そろそろageとく
- 747 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/20(月) 11:19:26 ID:THuZAVWD]
- >>742
女キャラ本でも女のノーマルカップルオタが書いたような本のが多いな もっと男キャラの存在感が薄ければ女が書いた本でもいけるんだが 女オタクの女キャラ二次創作ってからむ男がでしゃばりなんだよな…
- 748 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/20(月) 16:39:31 ID:gEys2ZR9]
- 男性向けはモモカンはモモカンで部員乱交か夜のアルバイトかしか見た事無いような
- 749 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/09/22(水) 19:54:07 ID:BvIMIqUU]
- >>735はTSネタが書きたかった疑惑
- 750 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/06(水) 00:02:33 ID:tyOzGSRr]
- モモカンって 家族と同居してるんでしょうか。それとも一人暮らし?
交通手段が何か、描写はありましたっけ。免許は…。 書こうとすると、色々分からないことが…orz
- 751 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/06(水) 00:06:12 ID:S6xypXnd]
- 単行本読めば分かる事ばっかりじゃね?
- 752 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/07(木) 17:44:52 ID:NrO87ATr]
- >>750
車は持ってるな。で、普段の行き帰りはバイクだ 家族は祖母・父・母・弟だが、同居してるかは書いてない。OGだから同居だと思うが、「去年貯めた200万」てセリフからすると一人暮らしも有り得る。実家に住んでて昼夜働いて年200万って少なすぎだし
- 753 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/08(金) 01:26:46 ID:DEl5y4yD]
- なんでモモカンって花井に対して特にドSなの?
- 754 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/08(金) 09:41:09 ID:wuZDm45H]
- そかな・・ 三橋にも田島にもドSじゃん?
あいつら何度 自力金剛輪やられたことか・・
- 755 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/11(月) 12:23:38 ID:17Bgcm5c]
- しばらく投下がないなあ
- 756 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/12(火) 19:02:38 ID:0h9wXXrY]
- アニメ3期が始まるのを待て
- 757 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/12(火) 19:09:44 ID:UL24gsgy]
- >>754
ドSっつかあれはあの二人が悪いからだしなあ
- 758 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/13(水) 04:01:59 ID:9z+4nmin]
- 「花井君は幸せだねぇ、田島君っていう目標があってさ」
みたいなこと言った時のあの顔がドS
- 759 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/13(水) 09:30:54 ID:xWpjdFVl]
- 期待するからこそ辛くあたる
- 760 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/13(水) 10:10:20 ID:Zylisjln]
- やっぱりモモカンはそのイメージが強いからか、同人でも痴女路線が多いよな
たまにはモモカンが弱いところを見せるような陵辱ものも見てみたいわ しのーかは調教ものがいいなぁ 押しに流されてそのまま仕込まれる感じで チアのショートの子もそういうタイプっぽくて萌える チアのエロ同人ってないのかなぁ…
- 761 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/13(水) 22:51:46 ID:ptweziGw]
- ttp://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/23/35/040010233526.html
夏コミの新刊にありましたよ、百枝まりあ凌辱マンガ。 68p中、その漫画は20p。 シチュは 後援会のオヤジどもに調教・輪姦されるってもの。 (好き嫌いの分かれる絵かなと思いますが〜) チアの同人は見ないですよね。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいぃぃ。 夏前に おお振りの凌辱SSを書いたんですケド、スレをチラッと見ましたら こだわりのある方が多そうで。 人気のカップリングの純愛ものでないと怒られるかな〜とか考えちゃって 結局 お蔵入りに。 凌辱がお好きな方もいるなら、上げてみようかなぁ…。
- 762 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/14(木) 21:25:46 ID:mMNfP62G]
- >>761
760なんだが、どちらかと言えばロリ系の絵が好きなので購入はしないけど教えてくれてありがとう もう少ししっかりとエロ同人を探すようにしてみるよ それより陵辱SS好きなんだがあまり見かけないので是非投下してほしい 全裸正座待機してるよ
- 763 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/20(水) 18:27:25 ID:Pten7E15]
- ### 凌辱につき、ご注意を! ###
拘束・レイプなどの描写があります。苦手な方はスルーよろしくお願いします。 話の展開の都合から 設定の改変があります。 全13レスです。 (Hシーンだけ読みたい方は 8レス目からどうぞ〜)
- 764 名前:ミズモモ(凌辱) 〜一夜妻〜 01/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:28:23 ID:Pten7E15]
- 篠岡が好きだ。
入部した頃から、ずっとそう思ってきたのに。 俺はベッドの中で目をつぶり、あの画像を脳内再生していた。 「……はぁ…はぁはぁ……」 疲れ切った身体が休めと命令している。 だが、俺の手は止まらない。止めようも無い。 「……まり…あ…っ」 まぶたに焼きついたモモカンの白い肢体が、今夜も俺を動かし続けていた――。 俺は水谷文貴、西浦高野球部一年だ。 野球部マネージャーで同クラの篠岡千代に惹かれていた俺がこんな状況に落ちてしまったのは、あの噂が原因だった。 『篠岡は阿部が好きだ』 『チアの二人に それとなく相談したらしい』 『秋大が終わったら、告るようだ』 それが本当かどうか、無論 俺は知らない。 だが、ショックだった。阿部と付き合い、彼女があいつだけのものになるのが怖かった。 その恐怖に耐え切れず、俺が手を出したのは。 ――盗撮。 彼女の着換えを、隠し撮りしたのだ。 通販で手に入れたカメラを女子更衣室に仕掛け、翌日 密かに回収した。センサーが反応したときだけ、そのカメラは録画をする。その画像を 俺は帰宅するなり、再生していた。 他所の部の女子の着換えが延々つづく。だが 他の女子に興味は無い。俺はそれを早送りする。 (ちっ、こんな日に限って…!) いつもは日没ごろには帰る篠岡が、昨日は最後まで居残ったのだ。中々 出て来ない彼女の姿に、俺は少し イラっとし始める。 と、そのとき。 「……!」 篠岡とモモカンが、更衣室に入ってきた。 慌てて早送りを止め、俺は画面ににじり寄った。
- 765 名前:ミズモモ 02/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:29:47 ID:Pten7E15]
- 二人が服を脱ぎ、シャワーを浴びている。シャワーの個室はカメラから遠く、しかも カーテンで隠されていて足元しか映っていない。
(くそ…、仕掛ける場所が…) 後悔の念が俺を襲い、胸が締めつけられるように痛い。 が、次の瞬間。 「ぅお…っ」 薄暗い部屋の中で、思わず俺は声を上げ、モニターに食いついた。 シャワーを終えたモモカンがカメラに近づいてくる! そう、彼女が服を脱いだのは このカメラの近くだった。脱ぐときには位置が近すぎ、首から上しか映っていなかったのだが、今は腰から上が画面にしっかり 収まっている。 水色のバスタオルで、モモカンは身体を拭いている。 身体が動くたび、大きな胸がゆさゆさ揺れた。大きな、いや 大きすぎるモモカンの胸。それは日焼けした顔と比べるまでもなく、ミルクを溶かしたようにしっとりと白く、美しかった。 (凄ぇ…!) バスタオルを載せた手が、胸の辺りを動いていく。 乳房の下から外側を回り、胸元へ。丹念に水気をぬぐっていくタオルの動きに合わせ、柔らかな乳房がその形状を変えていく。そしてその豊乳の先端には 薄桃色の乳首も見えて…。 (誰だよ、あの胸は全部 筋肉だ、なんて云ったのは…) ぷるん、ふるふる、ぽよぽよん。 たわわに実った乳房が柔らかく形を歪める様子に、俺は眼を釘付けにされている。 画面の奥には、本来の狙いだった篠岡も映っているのに…。俺はただじっと、モモカンだけを見つめていた。 腰まで届く長い黒髪を、モモカンはドライヤーで乾かしている。温風に ほんのり朱に染まる胸元。上下左右に揺れ、弾む乳房。大きな目がこちらに向けられて。 大人の女のなまめかしい姿から、俺はもう、目を離すことが出来なかった。 やがて、彼女は濃い青色のパンティとブラをつけ、さらに着衣を重ねていく。そして 二人の姿は画面から消え、そこで映像は終わっていた。 「……………」 映像が終わったその後も、俺はしばらく動けなかった。 口を半開きにしたまま、ただじっと 何も映っていない画面を眺めていた。 この夜、俺はモモカンの場面を何度も見返し、その都度、激しく自慰にふけった。数時間後、クタクタの体がようやく睡魔に屈するまで、俺はそれを止められなかった。
- 766 名前:ミズモモ 03/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:30:57 ID:Pten7E15]
-
実際に姉のいる者なら分かってもらえると思うが。 俺は、年上の女に興味がなかった。 姉はそれなりにキレイだった。そう、たぶん クラスで一番とか そのぐらいに。母親も若く キレイだったから、中学の友達には 俺をうらやむヤツもいた。 が、それは全然 ちがうのだ。 美人で優しい女より、可愛くて元気な女子の方が、断然 魅力的なのだ。 だから、モモカンに惹かれたことなど無かったし、ましてや、彼女をオカズにするなど、ありえない話だった。 それが、今。 モモカンでの数度の自慰が、俺の日課になっている。 おかしい。 俺が好きなのは、篠岡のハズなのに…。 どんな厳しい練習も、その合い間に見る篠岡の姿に励まされ、続けてこれた。その篠岡を―――入部以来、俺を癒しつづけてくれた彼女の姿を、何故か今、見るのが辛い。 (モモカンでスルのが、篠岡への裏切りに思えてしまうのか…?) いつしか俺は、彼女と目を合わせられなくなっていた。 これじゃ、駄目だ。 俺が本当に好きなのは、篠岡だけだ。 なのにモモカンで自慰にふける。こんなのは、篠岡への想いを汚すのと同じだ。 だが、しかし。 どんなに堅く決意しても、ベッドに入り 目を閉じると、浮かぶのはモモカンの豊満な肢体だった。 左右に頭を振り、モモカンの画像を追い払う。 (オレが好きなのは…。ずっと好きなのは……) 篠岡の笑顔を、俺は懸命に思い出そうとする。が、それはぼやけたままで 輪郭がはっきり定まらない。 (もう、どうすれば……) 俺は自分が分からなくなっていた。 想い悩んだあげく、俺は再び 学校に忍び込んだ。 (今度こそ…!) 篠岡の裸を撮影する。もっと大きく、鮮明な映像で。 そして彼女の可憐な肢体で、脳内に焼きついたモモカンのエロ画像を上書きする。 そうすれば きっと俺は、彼女への純粋な想いを取り戻せる。 ―――そんな気がした。
- 767 名前:ミズモモ 04/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:31:54 ID:Pten7E15]
-
夜の校舎に、俺は再び忍び込んだ。 「……!」 廊下に明かりが漏れている。 (こんな時間に? 誰が……) 俺は目をこらした。 明かりが漏れているのは、職員室の二つ隣。あそこは確か 応接室、だったような…? 音を立てないよう、忍び足で近づく。 慎重に、慎重に。 近づくと、やはりそこは応接室だった。 (中の様子は……) ダメだ。ドアに隙間はない。 やむなく 耳を当ててみる。モモカンの声が聴こえた。 話しているのはモモカンとシガポ、それに知らない声の男だった。話の内容までは分からない。聴き取れたのは 『朝夜の騒音』だの『精神的苦痛』といった言葉。どうも苦情を云われているらしい。 (ちぇっ、クレーマーかよ…) 興味を失った俺が、その場を立ち去ろうとしたとき。 『舐めんじゃねェ!』 突然の大声が 俺をビクつかせた。 『殺すぞ、このアマ…!』 深夜の校舎に、恫喝の声が響く。 つづいて何かが激しくぶつかる音。うめいているのはシガポだろうか。やめてください、悲鳴まじりのモモカンの声が 廊下にまで漏れてくる。 (何だ、何が起きてるんだ…?) 冷や汗が背中を伝っている。 俺は意を決して、ドアノブに手をかけた。 「……っ!?」 扉の隙間から見えたのは、大男の背中だった。 背広姿のスキンヘッドの男。その男がモモカンとシガポを相手に喧嘩している。いや、喧嘩ではない。一方的に暴力を振るっている。片手でモモカンを抱き締めつつ、床に転がるシガポを蹴っているのだ。 強い…! そして怖い!! スキンヘッドの大男は、あきらかに『そっち』側の人間だ。 女とは云え、モモカンは素手で伊予柑を握り潰す。その怪力のモモカンが暴れても、男は 蚊に刺されたぐらいの表情だ。左手でモモカンの腕を捻り上げ、右手で身体を押さえ込みつつ、倒れたまま動かないシガポを蹴りまくる。 シガポが 胃液か何かを吐いた。モモカンが絶叫する。が、それでもなお、容赦なく蹴り続ける。 (ヤバいって、これ…っ) シガポは全く動かない。意識が無いのかも知れない。 (助けなきゃ…。でも……) 恐怖のあまり、俺は完全に硬直していた。 スキンヘッドの大男が、床から何かを拾った。 それは 長いベルトの付いた手錠。背中に捻り上げたモモカンの左手首を革手錠で締め付けると、右にも掛けて両手首を背中に回す。そして 革のベルトで腰の辺りに括りつけた。 さらに 何かを拾う。 今度は猿ぐつわだ。ゴルフボールのようなものをモモカンの口に押し込み、頭の後ろで紐を留める。 「んむぅ…むんふぅぅんーーっ」 モモカンの叫びは、もう言葉になってない。 巨漢は彼女を脇に抱え、床に転がっているシガポを一瞥すると、 (……! やべっ、こっち見た!) 扉の方へと歩き出した。
- 768 名前:ミズモモ 05/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:33:22 ID:Pten7E15]
- 慌てて、俺は書庫の陰に身を潜めた。
応接室を出て、スキンヘッドの男は正面玄関の方向に ゆっくりと歩いていく。右手に大きなカバンを持ち、左脇にモモカンを抱えている。 俺は書庫の陰で震えていた。 (このままじゃ、モモカンがあいつに…!) 110番? いや、非常ベルか。 だが、警察にしろ警備会社にしろ、到着までどれだけ時間がかかるのか。5分? 10分? それでは間に合わない。今、俺が助けるしかない。でも、どうやって あの巨漢に……。 ぐるぐるし過ぎて 考えがまとまらない。 そうこうする間にも、男は薄暗がりの廊下を進んでいく。正面玄関は もう目の前だ。 (どうしようも無いのかよ、くそっ…) 弱気が顔を出し、俺があきらめかけたとき。 突然、巨漢が足を止めた。 「…事務所に連れてく前によう」 縛られたモモカンの身体を、廊下の壁に打ち付ける。 「ちっとばかし可愛がってやるぜ、監督さん」 壁と男にサンドウィッチにされ、逃げようの無いモモカン。その豊満な胸に 武骨な手が伸びた。 (……!!) モモカンが犯される! 毎日のように夢想してきたモモカンが、今ここで あの男に…! 絶望的な状況に、俺はようやく、覚悟を決めた。 ロッカーの陰から 俺は静かに後ずさった。 絶対に物音を立てぬよう、慎重に 慎重に。俺は廊下を後ずさり、階段を昇って三階に上がる。そして廊下を逆走、そろそろと階段を降りて 男の前に先回りをする。 荒い呼吸を鎮めつつ、正面玄関を覗き見る。 (いた…っ) 巨漢はまだ、そこに居た。 モモカンの左脚を自分の肩に乗せ、彼女の前に膝立ちになっている。モモカンのスカートは完全に捲りあげられ、むっちりとした生脚と 白いパンティが丸見えだ。 男の指がパンティの底をなぞり、 「んっ……うぅんんーっ!」 くぐもった呻きをモモカンが漏らした。 (くそ…てめぇ、ウチの監督を…!) もう、我慢出来なかった。 大切なものを汚される怒りが なけなしの勇気を後押しし、 (……やっちまいな、オレっ) スキンヘッドめがけて駆け出していた。 男までは 7−8m。一気に間合いを詰め、背後からの攻撃を狙う。 パンティごしの指戯に没頭していた男は、反応が一瞬 遅れた。先に気づいたモモカンが 激しく首を振る。大きく見開いた目が、来ちゃいけない!と訴えているが、 (駄目っスよ、もう来ちゃったもん!) 俺は 2m手前で跳躍し、全力疾走の勢いのまま、男に飛び蹴りを見舞った。 その直前、巨漢がこちらを振り向き、頭をガードし、同時に床に転がって身をかわそうとする。 (ヤバっ…かわされる…っ) が、モモカンが男の体に脚を絡め、その動きを遅らせる。 (今…っ!) 俺は蹴り脚を振りぬいた。 それは 巨漢のあごに、信じられないほど上手く命中し、男はその場に崩れ落ちた。 俺はモモカンを振り返る。 「助けに来ちゃいました! 監督っ」 大粒の涙を浮かべながら、モモカンが笑った。
- 769 名前:ミズモモ 06/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:35:23 ID:Pten7E15]
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後ろ手に縛られたモモカンを 解放しようと思ったとき、 (……っ!) 視野の端で何かが動いた。 男が立ち上がり、 「糞ガキがぁぁ!」 豪腕を振り回す。 俺は慌てて飛びのくが、この選択は失敗、男にモモカンとの間に割って入られた。 「殺すぞ……絶対殺す、このガキ…!」 凄まじい形相で スキンヘッドが俺を睨む。 男の身長は185くらいか。上背もあるが厚みもある。その威圧感は物凄く、向き合っているだけでチビってしまいそうな迫力だ。 モモカンが叫ぶ。 「んぅうーっ!」 「逃げないっスよ、監督」 戦力差は絶望的。だが 負けられない。 「オレ もう、助けるって決めたんでー」 逃げれば モモカンは犯される。その光景を想像するだけで、体中の血が沸騰してしまいそうだった。 (……おっと!) 落ち着け、リラックスしろ、俺。 (サードランナー……サードランナー……サードランナー…) 怒りで固くなった身体に 懸命に呼びかける。 (…サードランナー……サードランナー、くそっ、泉がアレやってくれればっ) と、くすぐられた感触が蘇り、思い出し笑いがこぼれた。笑ったせいで、身体が ほどよく脱力をする。 スキンヘッドは時折 拳を動かし、フェイントをかけてくる。 大丈夫。目で追える。 相手はこっちを舐めている。パンチは大振り。ぶんぶん振り回している間は 何とかなる。あとは集中、目をこらせ。 「おらっ、女を助けるんじゃねェのか、糞ガキっ!」 男が吠え、 「来ねェなら こっちから行くぞっ」 大きく踏み込んでくる。 巨漢が左のフェイントから右を振ったとき、 「んんーーっ!」 モモカンが身体をぶつけた。 男の巨体は、しかし 今度は少しも動じなかった。 「邪魔だよ、ネエちゃん」 胸倉を掴んで引っこ抜く。ワンピースの襟元が破れ、モモカンの胸が露わになる。 モモカンの身体を壁へと突き飛ばし、 「来いよ、ガキ」 大男が向かってくる。 (来る……来たっ、見えるぜ、おっさん!) 振り回された豪腕を、俺は目で追い、ギリギリでかわす。男の懐に飛び込むと 相手は長いリーチ、振り回した腕をすぐには戻せない。 (狙いは…) さっき飛び蹴りを喰らわせた、アゴ。 ほとんど真下から、俺はありったけの力で拳を突き上げた。 顎を打たれて倒れたところを 容赦なく蹴りまくられ、男は失神して縛られた。さらにズボンを下ろされて 恥ずかしい写真を何枚も撮られ、 「モモカンや西浦に何かしてきたら、こいつをネットに流す。この免許証も添えて、ね」 屈辱で顔を真っ赤にして よたよたと帰っていった。 俺はそれを校門まで見送り、ふう、ようやく 一息ついた。
- 770 名前:ミズモモ 07/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:36:38 ID:Pten7E15]
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正面玄関に戻ってきた俺を、モモカンの笑顔が迎えてくれた。 笑顔で、と云っても 彼女はまだ 縛られたままだ。俺は一度、逆襲を受けていたから、あいつに背を向けてモモカンの手錠の鍵を外すなど、考えもしなかったのだ。 とにかく早く あの大男に消えてほしかった。 その男が消え、 「監督、今 手錠と猿ぐつわを――」 云いかけて、俺は固まった。 月明かりに浮かびあがる、モモカンの白い肌。 はだけられた襟元では 大き過ぎる胸の隆起がオフホワイトのブラを誇らしげに持ち上げ、捲りあげられたスカートからは むっちりとした太腿が覗いている。 ゴクリ。思わず 唾を飲み込む。 (モモカンの胸……あの柔らかそうなおっぱいが……) 何度も何度も夢想した白い肢体が、目の前にある。 (……冷静になれよ、オレ。ダメだよ、ダメだって) どんなに魅力的でも、モモカンは野球部の監督だ。俺らは絶対、モモカンに逆らえない。逆らおうとしたこともない。だが。 あの男に縛られ、弄ばれていたモモカン。 彼女の見せた羞恥の表情と、涙。 一度 女の弱さをさらしたモモカンを、俺はもう 今までと同じには見れなくなっていた。 (ダメだよ……でも、でも…っ) 俺の手が伸び、モモカンの胸に触れた。 「……んんっ!」 驚き、後ろへ身を逃がすモモカン。大きな瞳が俺を睨むが、 「ぅん! んむんぅぅー」 俺は彼女を強く抱きしめていた。 夢中だった。 目の前の女体にのぼせあがり、後のことなど 何も考えていなかった。 モモカンの悲鳴など おかまいなしに、俺はただひたすら 胸をまさぐり、太腿を尻を 撫で回した。 「監督っ、監督っ!」 胸を大きく覆う、色気の無いスポーツブラ。 だが あまりに大きなモモカンの胸は、その素っ気無い下着さえ たまらなくHなものに見せている。 「こうしたかったんスよ、監督。ずっと…ずっと…!」 ブラをずり下げ、 (あぅ…! 何て白さっ、何て…) 月光に青白く染まる しっとりとした乳肌。 ぷにょっと柔らかく、それでいて指を押し返してくる弾力ある固まりを、俺は一心不乱に揉み続ける。さらに その頂きに色づく桃色の突起を、赤ん坊のように吸い上げる。 「んっ…んふぅぅ!」 乳首を強く吸うと、モモカンが身をよじり 呻いた。 (マズっ、痛くしちったか?!) 思わず口を離し、抱きしめる腕の力も抜けたとき、 「んんぅうー!!」 突然、モモカンが暴れた。 頭突きから膝蹴りのコンボがキレイに決まり、俺がうずくまる。 モモカンが身をひるがえし、校舎に駆け込む。 その後ろ姿を見上げ、 「……逃がさないっす、監督」 俺は跳ね起き、後を追った。
- 771 名前:ミズモモ 08/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:37:39 ID:Pten7E15]
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全力ダッシュで追いかける。 モモカンは 俺よりずっと遅い。 (ま、腕を縛られてるからですけども、ね) 正面玄関を入ってすぐの廊下で、俺は彼女に追いついた。 モモカンに飛びつき、押し倒す。 その暴力的な流れのままに、俺は彼女にキスをする。 が、失敗。モモカンは激しく身をよじり、その肩で俺の頬を打つ。そこへ またしても膝蹴り。この女を押さえ込むのは、今の俺には難しい。 だが そのとき。 廊下に置き忘れられていたカバンに 俺は気づいた。 (…! あれって、さっきの大男の…) 暴れる脚の上に乗り、そのカバンに手を伸ばす。 (武器は無いのか、武器は…) がさごそと中を漁ると、 (……これ! AVで見たことあるよっ) 俺はそこに 最高の道具を発見する。 強制開脚足枷。 40cmほどの黒い棒の両端に、足首を括る留め具が付いている。これを使えば、モモカンの蹴りを封じるだけでなく。 (あんなコトや こんなコトも…っ) じゅるり。興奮のあまり 唾があふれそうだ。 モモカンの脚に馬乗りになったまま、俺は足枷をはめていく。 そして。 俺は下着に指をかけ、一気に引き降ろした。 「んっ、んっ、んうぅー!」 モモカンが泣き叫ぶ。 だが、その声は俺の耳に届いていない。 「凄ぇ…っ」 (これがモモカンの……女の……) それを生で見るのは初めてだった。 というより、AVでさえ こんなはっきり見たことは無い。裏AVを田島に借りたときも、その女優のモノは黒ずんでグチャグチャしていて、気持ち悪くて見ていられなかったのだ。 だが、モモカンのそれは。 薄紅色のヒダがぴったりと合わさり、綺麗だった。 感動に 胸が熱くなる。 俺は彼女の脚の付け根に顔を埋め、 (くんくん……すぅぅー) 思う存分、匂いを吸い込んだ。 強い汗の匂いに、わずかばかり 尿の匂いが混じっている。 モモカンが顔を真っ赤にし、激しく暴れる。匂いを嗅がれるのが どうしてそんなに嫌なのか。俺には分からない。 「いい香りっすよ、監督。『女の匂い』って感じで」 そう軽口を叩きつつ、今度は ぺろっと舐めてみる。 少ししょっぱいような、酸っぱいような。 (これがモモカンの味なんだ…) 監督の愛液の味なんて、部の誰も 知らないだろう。 その優越感が興奮をさらに高め、俺は夢中で舌を這わせ その裂け目を舐め続けた。
- 772 名前:ミズモモ 09/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:38:47 ID:Pten7E15]
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(そろそろいいのかな…?) 前戯は十分にしたはずだ。残るは、もちろん。 俺は服を脱ぎ捨てた。 腰を逃がそうとするモモカンを押さえつけ、フル勃起したモノを突きつける。 (ここ…だよな……?) 切っ先を裂け目に当てると、モモカンの顔色が変わった。 「……入れます、監督っ」 「んっ! んむぅんんー!!」 俺のモノが秘唇に突き刺さる。パンパンに膨れた先端が ぴったりと閉じ合わされた肉ヒダをこじ開け、膣の内部へと侵入していく。 膣内は狭かった。 あまりにキツい膣洞に 俺は歯を食いしばり、少しづつ 肉棒を埋めていく。 (……んんっ!?) どうしても奥へ進めない。 俺のモノは まだ半分も入っていないのに……。何かが行く手を阻んでいる感じだ。俺は一度 抜ける寸前まで腰を引き、 (えいやっ!) 身体ごと叩きつける勢いで 肉棒を突き入れた。 何かが絡みつき、阻む。その障害を力まかせに押しきると、 「むっ、うっ、……んむぅううーッ!!」 モモカンの絶叫とともに、フッと その抵抗が消えた。 ついに膣の最奥まで 俺のモノが打ち込まれる。 気持ちいい! 凄く気持ちいい! モモカンの膣内は狭くキツく、その上、 「ぬるぬる絡みついて来ますっ。凄いっす、監督の中…!」 目を閉じ、俺は腰からの快楽信号に身を委ねる。 あまりの気持ちよさに 勝手に早くなってしまう腰の動き。 (最高っス…最高っスよ、監督ぅ!) ふと 瞼を開けると、目の前にモモカンの顔があった。 モモカンは泣いていた。 涙で頬を濡らし、眉を寄せて俺の打ち込みに耐えている。額やうなじに汗が光り、ほつれた長い髪が貼りつく。猿ぐつわの口からは うめき声と熱い吐息が漏れ、露わになった乳房が ぷるんっぷるんっと揺れまくる。 そして、下腹からは。 肉棒を引き抜く都度、伝い落ちる紅いしずく。 (まさか…、嘘だろ……!?) あのモモカンが処女だった、なんてことが――!! だが、考えてみれば。 俺のモノを半分も受け入れられなかった膣。この痛みに耐える表情。そして出血。 これはもう、間違いない。 「嬉しいっす。監督の初めての男になれるなんて…っ」 俺は激しく感動しつつ、一層強く 腰を打ちつける。 モモカンの処女を奪った喜びと 身体が感じる快感との相乗効果。かつてない興奮が俺の脳を直撃していた。モモカンの中に挿入して まだ数分というのに……。早くも俺は 激しい絶頂感に突き上げられ、 「ううっ、出ます! もう、オレ……イクっ!」 「……んう! んうむ、ぅんうぅーー!!」 二人の絶叫が響く中、俺はモモカンの腰を抱えこみ、大量の精を 彼女の膣内にぶちまけた。
- 773 名前:ミズモモ 10/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:40:29 ID:Pten7E15]
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はぁ…はぁはぁ…。 月明かりの射し込む夜の校舎に、二人の荒い呼吸音だけが響いている。 呼吸のたび、モモカンの豊かな胸が上下する。その柔らかな肢体に乗ったまま、俺は放出後の心地よい気だるさに浸っていた。 「……んぅうぅうん!」 モモカンが俺を呼んだ。 のっそりと身体を起こすと、大きな瞳が 俺を睨みつけている。 (うわっ、メッチャ怒ってるよ〜) うん、まあ当然なんスけども。 いきなり手錠を外すのは恐ろしいので、とりあえず猿ぐつわから解いてみる。言葉を取り戻したモモカンの第一声は、 「重いよ! どきなさいっ」。 つづけて、 「早く腕もほどいて!」。 さらに とどめが、 「自分が何をしたか 分かってるよね! 水谷君!!」。 怖い。はっきり云って 怖すぎる…! 怒りに満ちた視線が、鋭い刃となって俺を貫く。 どこで選択を間違えたのか。俺は許されざる罪を犯してしまった。モモカンが激怒するのも 当たり前だ。 (良くて退部か…) 仲間の顔が浮かぶ。 応援してくれてた母親や姉貴の泣き顔も。 (……モモカンは表沙汰にするかな?) そうなれば退学&塀の中だ。 土下座して謝れば、許してくれるだろうか? (無理だよね〜。そりゃ無理だって……) 今夜で すべてが終わる。なら…! 俺はカバンの中を探り、手錠の鍵を見つけた。 「ありました、監督」 「早く外して!」 モモカンがこちらに背中を見せると、俺は鍵を―――遠くへ投げ捨てた。 「最後の思い出に……監督っ、もっぺんお願いしますっ」 そう云うなり、彼女の首を掴み、押し潰す。 顔と肩とを床に付け、お尻だけを持ち上げた格好のモモカン。 「水谷君、何を考えてるの! コラっ!」 叱責の声を飛ばすも、後ろ手に縛られ 開脚足枷まではめられていては、俺をどうすることも出来はしない。 「バカにしないでっ、いい加減に……あっ!」 目の前で揺れる大きなお尻を 平手でぶった。 「……あぅ!……止めなさいっ、あん!……止め…っ」 真っ白なお尻がどんどん紅くなっていく。 五発、十発、二十発。 規則的なリズムで腕を振りおろしながら、 (あれ…? これ、すごく楽しいぞ?) 自然と 笑みがこぼれてきた。 手のひらがジンジン痛い。最初は右手で打っていたが 痛くなって途中から左に代えたほど。だが その痛みを忘れてしまうぐらい、俺の気持ちは高ぶっていた。 下半身も 痛いぐらい元気になっている。 (そっかー、オレってSだったんだー) 熱く堅くなったモノを しっとりと濡れた紅い花唇に押し当てると、 「ふざけないでッ! 嫌よっ…離しなさいっ!」 モモカンが声を荒らげた。 「このっ…、許さないよ! 水谷…!」 「行きます…、監督の中に……入ります…っ」 俺のモノが捻じ込まれ、狭すぎる膣肉をこじ開けた。
- 774 名前:ミズモモ 11/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:41:42 ID:Pten7E15]
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「……うっ…はッ…あはぁぁ…っ」 純潔を奪われ 傷ついた粘膜を、肉棒が再び えぐっていく。 モモカンの口から漏れる 切迫したあえぎ声。その声に煽られ、俺は容赦なく腰を叩きつけた。 パンッ! 肉棒を打ち込みながら お尻を打つと、 「痛っ、あぅ……止め…っ」 モモカンが悲鳴をあげた。 悲鳴とともに、膣の締めつけが瞬間 さらに強くなる。 (ぶたれて…感じてる……?!) 二度 三度と続けて打つと、 「やっ…止めなさいっ、水谷君! あはぁぁ…!」 悲鳴に 甘い声が混じり始めた。 この変化が 俺をさらに興奮させた。 「これ、気持ちいいんスか、監督……監督っ」 「……気持ちよくなんか……んぁッ、調子に……ぅはッ」 「お尻がイイんすか。それともぶたれる方? ほら、ほらっ」 「……私は…あぅ! イヤって云って……ひゃぅ!」 打ちながら肉棒を送り込むと、モモカンの膣は 即座にこれに反応する。 (じゃ、こんなのは…) 真っ赤になったお尻を、今度は優しく撫でてやる。 「…あん……あふぅぅ……」 さらに打ち、ときに撫でる。 次第に モモカンは甘いあえぎを隠さなくなっていく。 「水谷君、んっ…そこッ、だ、駄目……ぁふぅ!」 その声を浴びながら。 俺は至上の幸福感に酔っていた。 絶対の監督だったモモカンを自由にする悦び。 この素晴らしい下克上が、俺に自信と余裕を与えていた。 犬這いでバックから犯され、お尻をぶたれるモモカン。 俺は彼女の身体にのしかかると、たっぷりとした乳房をわし掴んだ。 (うわっ、凄い重量感…!) 下向きになったことで さらに重く実った乳肉を、思う存分 揉みしだく。 (凄ェよ、この柔らかさ。もう最高っす〜) 腰をぐりぐり押しつけながら、モモカンの爆乳を弄ぶ。手のひらに載せて たぷたぷと重みを測り、強く掴んで握り潰す。俺の愛撫のひとつひとつに 甘いあえぎで応えるモモカン。 俺がこの幸せを 心ゆくまで堪能していると、 「……ぁふっ、はぁぁん!」 ひときわ高く切ない声で 彼女が鳴いた。 膣ヒダが急にざわめき、しぼるように収縮する。 (今の……乳首…?) 乳房を乱暴にまさぐるうち、うっかり乳首を揉み潰してしまったのだ。 (もしかして…。モモカン、ここ弱い?) 試しに きゅっと乳首をつねってみる。 「ひゃぅッ、痛いの……止めて、…お願いっ!」 やめてといいながら、お尻を左右にくねらせる。それはまるで、おねだりをしているかのようで、 (もっといじめてやれ。もっと、もっと…っ) 俺はそこを集中的に攻め立てる。 乳首を指腹で転がしたり、強くつまんで引っ張ってみる。さらに 指先で乳房の中に押し込んでみたり、軽く爪で擦ったりもする。この攻撃をしばらく続けていると、ついに、 「あ あはっ……イイっ、それ!…凄く感じるよ!!」 モモカンが堕ちた。
- 775 名前:ミズモモ 12/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:42:51 ID:Pten7E15]
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堕ちたモモカンを、俺はさらに責めていく。 「あふぅ…っ、気持ちイイ! 乳首が凄くいいの!」 「私、監督なのに あなたに犯されて……犬みたいに後ろから犯されて……」 「イカせて…! お願いよ…水谷君、私を……壊して…っ!」 甘く淫らな声を続けざまに漏らすモモカン。 ひたひた ヒクヒク。蜜液でぬるぬるの膣ヒダが 肉棒に吸いついて離れない。 「イクんですか、監督っ。オレで…オレので…っ」 「私 イクよ、水谷君…っ、ああっイクっ! いっちゃうぅぅ!!」 膣粘膜が小刻みに震え、きゅーんと締まった。 ぶるるっ。うなじと背中にも震えが走り、そして―――モモカンは崩れた。 俺はモモカンから離れ、彼女の裸体を見下ろしている。 顔から胸までを廊下につけ、お尻だけを持ち上げた格好のまま、その裸身は動かない。丸出しの下腹には 俺のモノの形そのままに 秘唇が口を開けていた。 (オレ、モモカンをイカせたんだ…っ) 圧倒的な達成感。俺は 自分が誇らしかった。 だが、それでもなお 俺は満足していない。 (もっとモモカンをイカせたいっ。それに…っ) 自由を奪っての凌辱ではなく、最後は自然な形でつながりたい。 俺は革手錠の鍵を探し、外した。つづいて足枷も。 何時間も縛られていた彼女の腕には 革ベルトの跡が強く残り、鬱血していて痛々しい。それを俺は 優しくさすった。 「……はぁ…はぁ…、水谷君……」 うっすらと目を開け、モモカンが身を起こそうとする。 「監督っ」 俺はモモカンを抱きしめ、唇を奪った。 驚きに目を大きく見開くモモカン。それでも 今度は俺を拒まない。 (オレ…今、モモカンとキスしてるよぅ) 唇が触れていたのは、ほんの数秒だったが。 めくるめく甘美な時間に 俺は酔った。 そのまま彼女を押し倒す。 正常位で挿入すると、さきほどの余韻を引きずっているのか、熱くてぬるぬるの粘膜が 俺のモノを包み込んだ。ねっとりと肉棒にまといつくような 素晴らしい感触に、 「監督、好きですっ」 無我夢中で腰を打ちつけた。 「……んっ…んふっ、駄目……やあぁっ!」 モモカンがあえいでいる。 俺に抱かれて。俺に突かれて。 一突きごとに 豊満なバストが ぷるん! ぷるんっ! 激しく波打ち、俺はそれをわし掴み、揉みしだく。乱暴に乳首をこねくると、 「……ぁはぁぁ、凄いっ、…凄く感じるよっ!」 膣ヒダが激しくざわめいた。
- 776 名前:ミズモモ 13/13 mailto:sage [2010/10/20(水) 18:44:16 ID:Pten7E15]
-
「いいの……水谷君っ、それ…もっと続けてっ!」 淫らな声をあげ、モモカンが腰をくねらせる。 すぐ目の前で揺れまくる爆乳に 俺は顔を埋め、強く乳首を吸いあげた。乳輪をめぐるように舌先でなぞり、乳首を軽く甘噛みする。 「あ はぁぁ…っ、イクっ、またイクぅ!」 激しく首を左右に振り、絶頂に押し上げられるモモカン。 (……っ!!) 彼女の膣が急に締まる。 が、それでも俺は射精しない。 「監督、好きですっ」 ぐったりとなったモモカンに 追い打ちをかけていく。一層 激しく肉棒を叩きこみ、力まかせに双乳を揉み潰す。 「……水谷君、私 もう身体が…」 「好きなんスよ、監督、…監督っ」 許しを乞うように俺を見るモモカンに、 「オレ、監督にヒドいことしました。どんな処分でも受けます。でもっ」 「でも、今だけ…今夜だけは、監督…っ」 「今夜だけはオレの恋人になって……!」 全身全霊の力で腰を打ちつけながら、俺はモモカンに懇願する。 「……あっ……んふぅッ……そこっ、凄ぃぃ!」 あえぎ声をスタッカートさせながら。 苦悶の表情でモモカンは俺を見つめ、云った。 「いいよ……水谷君っ。今だけは 私……私は あなたの女だよっ!」 「監督っ、監督…っ」 感動と興奮で 脳が壊れてしまいそうだ。 いや、もう壊れていたのかもしれない。俺も、モモカンも。 俺たちは狂ったように快楽をむさぼり、さらなる高みを求めていく。 彼女の身体を抱いたまま、俺は上体を起こし あぐらを組んだ。 モモカンもそれに動きを合わせ、しっかりと俺にしがみつく。 対面座位。 夢にまで見た格好で、俺は彼女にキスをする。 今度はすぐには離さない。それどころか、舌を入れてみる。すると彼女は唇を少し開き、俺の侵入を受け入れた! 二人の舌がねっとりと絡み合い、求め合う。俺はもう有頂天で、彼女の歯列から舌の裏側まで 思う存分 舐めつくす。 欲情は激しく高ぶり、腰の動きが加速する。 だがそれはモモカンも同じで、俺の突きあげに合わせて恥丘をせり上げ、貪欲に最奥まで 肉棒を咥えてくれている。 二人の呼吸が重なる。鼓動さえ 重なっていく。 「オレ、今 監督とひとつに……っ」 「そう 一緒だよ! 私たち、一緒にイクんだよっ!」 「監督、オレ もう、……もうッ」 「いいよ、水谷君! 大丈夫な日だから、中に…中に出しなさいっ!」 ぎゅっと 彼女は俺にしがみつく。 腕だけでなく、爆乳を俺の胸板に押し潰し、その長い脚を俺の腰に絡めて、モモカンは絶叫していた。 その叫びを聴いた瞬間、俺は 凄まじい勢いで精をぶちまけた。彼女の膣の一番奥まで打ち込んで、極上の粘膜の痙攣を感じながら 大量の白濁で彼女の子宮を染め上げる。 完全無欠の絶頂感!! 極限の疲労と絶対の悦楽に身体が痺れ、意識が混濁していく。 「……ぁふぅ、……水谷君、好き……」 遠くなっていく意識の中で。 モモカンの甘いささやきが、聴こえたような気がした――。 (了)
- 777 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/21(木) 01:08:41 ID:chC9m+KE]
- 神SSがきてた!
- 778 名前:名無しさん@ピンキー [2010/10/21(木) 01:32:20 ID:rKugmqQK]
- GJ! すごくエロい! 次は篠岡もおねがいします!
- 779 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/22(金) 12:51:59 ID:X0Mge2Fl]
- 久しぶりに来たら良SS来てた
ちょと長かったが全部読んだよ GJ! ときに、763は761? このスレじゃ職人叩きなんかしないよ お蔵入りSSがまだあるなら、早くあげてほしい 待ってる あと他の職人もどんどん投下してほしいな
- 780 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/22(金) 18:21:53 ID:YFhdS0yl]
- 叩きはあるよ
- 781 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/23(土) 01:04:40 ID:RptSPsE7]
- 下手くそな文章が批評されるだけだよ
- 782 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/23(土) 03:21:53 ID:7Xan9vUR]
- 特定カプの時だけ荒れるw
文章の上手い下手関係なく
- 783 名前:763 mailto:sage [2010/10/23(土) 21:21:02 ID:oxhy7dNY]
- レスくださった方、ありがとうございます。
一人分の需要はありそうだな、ま、枯れ木も山のにぎわい、と 投下いたしましたら、思いの他、反応が良くて、ほ…っ。 ダメ出しや批評は励みになるので嬉しいですが、叩きは怖いです…。 (「文体が気に入らないから消えろ」「そのカプでSS書くな」とか 云われてしまいますと、ちょっと立ち直れないもので…。 次の、書こうかなあ…、やめとこうかなあ…)
- 784 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/23(土) 21:50:38 ID:MtyN6zaT]
- ならやめとけ
2ch(正確には違うが似たようなもの)で発表して 叩かれる覚悟もないようならどうせ続かない つか誘い受けウザイ
- 785 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/23(土) 22:30:33 ID:Plfszx5u]
- このスレ見直せばどのカプがNGかは判るはず。
キチ○イじみた攻撃されて荒れるからそれさえ外せば問題ないよ
- 786 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/24(日) 08:45:33 ID:wJ4rftpU]
- ア○シ○とかな
- 787 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/24(日) 14:32:12 ID:7EWIf6Zy]
- 過去スレ読んで半年ROMってみればいいと思うの
- 788 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/24(日) 21:14:44 ID:wJ4rftpU]
- そこまでゆーなよ
必要以上に空気悪くすんな
- 789 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/24(日) 22:09:43 ID:YUxq1gXl]
- ア○シ○……アサシンか
ass ass inすなわち801だから確かにこのスレではNGだな
- 790 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/25(月) 06:40:40 ID:Puco/qWw]
- NGカプをア○シ○なんてあまり呼ばないような
他のスレにまで迷惑かけるアンチなんか滅びればいいのに
- 791 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/25(月) 06:50:56 ID:jJnpHs7c]
- おまえ、頭いいな
でもな、女二人のassに入れたバイブをヒモで結んで綱引きさせても ass ass inになるんじゃね?
- 792 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/25(月) 20:50:35 ID:tmQ6lySQ]
- 夢とか女体好きにはマネジはウザイよねw
- 793 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/26(火) 01:47:15 ID:8rLSbOHK]
- >>790
アンチを産んだのはアベチヨ厨の自業自得だからなあ
- 794 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/26(火) 06:56:54 ID:YiosxRlu]
- アベチヨ厨を毎回言い訳にしてるけど
アンチのキ○ガイっぷりはその百倍酷い
- 795 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/26(火) 23:59:22 ID:gzqLKqsu]
- で、スレが殺伐としてSSが投下されないわけだが
この半年で投下がこないだの一本ってオカシイよ、マジで
- 796 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/31(日) 16:44:57 ID:EoX2Odm3]
- 阿部も篠岡も出ないSSなら、アベチヨ厨もアンチも刺激しない
- 797 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/31(日) 20:07:03 ID:3nbus1dv]
- つーか、カップリングに文句つけてくるような奴なんか何様だと思うけどな。
好きに書かせてやれや。
- 798 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/31(日) 20:15:04 ID:pttlwu51]
- それが通用しないんだよ
他のスレにまで迷惑かけるわ、人格疑うレスや行動に出る
- 799 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/10/31(日) 22:33:29 ID:HicwDXfT]
- 阿部厨篠岡アンチ怖いです
- 800 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/01(月) 01:17:11 ID:G91VB4YN]
- >>798
アベチヨ厨のことですね、わかります
- 801 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/01(月) 02:11:20 ID:B+qahUL7]
- >>800 自覚ないのか お前のことだ
篠岡アンチがこれだから廃れてる 消えろ
- 802 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/01(月) 12:13:20 ID:y/DzmI39]
- 今日も元気にモモカンでおなにゅ!
- 803 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/02(火) 02:29:16 ID:7gc27hNN]
- >>801
残念なことに自分はこのスレでしかアベチヨ厨を 叩いてないので該当しないんだ
- 804 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/02(火) 08:33:01 ID:91BAdTwQ]
- >>803 該当レスだけじゃないかもしれないが好きなの選べ
>>66 >>74 >>244 >>295 >>303 >>334 >>338 >>342 >>364 >>369 >>372 >>375 >>378 >>397 >>401 >>404 >>405 >>410 >>414 >>417 >>495 >>527 >>533 >>534 >>535 >>536 >>537 >>563 >>630 >>632 >>633 >>634 >>636 >>658 >>659 >>663 >>664
- 805 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/02(火) 12:53:52 ID:MK2CcXbU]
- 篠岡の西浦内カプが荒れるなら、
他校による輪姦とかシガポかモモカンによる調教とかがあればいいと思うんだ! アフタでマネかわいっすねって言われてるの見て、練習試合中まわされるなと思ったんだが
- 806 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/03(水) 04:58:40 ID:fYqMvuOp]
- てか下手だったりキャラが別人じゃなければ叩かれない
- 807 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/03(水) 08:25:12 ID:gznCt7tX]
- お前さんの基準の「下手」や「別人」な
俺サマが気に食わないやつは存在すら許さん、と 投下をなくしてくれて、本当にありがとう!
- 808 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/07(日) 09:29:24 ID:MkLXwIzK]
- 保守
- 809 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/07(日) 20:08:44 ID:uUXg+2Fj]
- >>807
ふざけんな。てめえ何が目的なんだよ 投下なくすとかなに考えてんの?
- 810 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/07(日) 21:38:20 ID:MkLXwIzK]
- >>809
ちがうんじゃね? 叩かれてるSSは下手&キャラ別人だから、叩かれて当然っていう806に対して、自分の基準を押しつけて投下のたびに叩いてるから誰もSS投下しなくなったって、807は書いてるんじゃねーの、普通に読めば 最後のありがとうは、イヤミだと思うー
- 811 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/08(月) 00:12:10 ID:UJAdNAg0]
- ホモは801板で百合は…
百合ほしい百合。 だめなのかな…。 水谷母と阿部母萌える。 あと田島母は総攻めとみた。 三橋母もたいがい攻めで、すやま母は総受けかな。 栄口姉もなんかおいしそう。 だれかぁぁあああ。
- 812 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/08(月) 06:30:37 ID:bWyQhyTF]
- 自分も807には全文同意だった
嫌みで礼を言っただけだと思う
- 813 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/08(月) 09:53:57 ID:96vEojLH]
- >>811
百合欲しいわかるよおおおぉ
- 814 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/08(月) 11:36:57 ID:8TdY9f+v]
- 自分も百合はここでいいと思うが、以前に、
>>714-720みたいな話もあったわけで。 801はさすがに無いにしても、 スレは、なんでもありって空気があればこそ、 玉石混淆で投下が増えるもんだよな
- 815 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/08(月) 15:53:21 ID:2Le6jJVe]
- 違反してなくても叩くバカはいるけど?
百合見たくない けどやるならせめて若いのでw
- 816 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/08(月) 21:15:22 ID:fisWEl/q]
- 若いので百合・・越智×友利だな?
- 817 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/13(土) 03:44:17 ID:Z1hK1m2Q]
- るりちよ、ももちよ。
栄口姉、水谷姉、花井妹w ノーマルまじえてなら花井兄と双子とか あと若いのは武蔵野のマネジかな。 双子萌え的には顔同じだからみはるりなんだけど三橋が男だからな…。
- 818 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/13(土) 06:04:10 ID:zVwUa0tB]
- 水谷姉ってビジュアル出てたっけ?
武蔵野の巨乳マネジ好きだ
- 819 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/13(土) 18:57:44 ID:uG2CFv3j]
- 深見ちゃんと野々宮ちゃん
チア二人とか 篠岡って百合だと なぜかガンガン攻めてるイメージがあるなあw
- 820 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/11/22(月) 21:15:54 ID:td0R5Wbf]
- ほ
チヨルリいいな ツンデレかわいい
- 821 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 00:54:01 ID:frQi0EHV]
- アベチヨ
気に入らない人は爽やかにスルー 一応>>205,597,669の続き(未読可) 完結
- 822 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 00:55:07 ID:frQi0EHV]
- 阿部と篠岡が付き合いだしたのは高三に進級する春のことだった。
最後の夏が終わり高校球児から受験生へと変わる秋、 二人は穏やかに寄り添い同じ時を過ごしていた。 いつだったか篠岡が言っていたことがある。 「なにも喋らなくても別々のことをしててても、 ただ一緒にいるだけで楽しいんだ」 それを聞いた友人は夫婦みたいじゃんと笑っていたが 隣で聞かぬ風に聞いていた阿部は内心忸怩たる思いでいっぱいだった。 冬が始まる頃、篠岡が阿部にひとつ質問をした。 「阿部君もうすぐ誕生日だよね、 なにかほしいものある?」 「あ? べつに……、あ」 気のない返事をしかけて慌てて言葉を止めた。 「イヤ、ある! なんでもいーか?」 「手の届く範囲のものならね! あんまり高いのはムリだけど。 なに?」 「や、金はかかんねーから。 あのさ、〜〜〜〜っっ」 珍しく言いよどむ阿部を篠岡は不思議そうに眺める。 「まー、そのうち言うよ」 「? なるべく早く教えてね!」 純真な笑顔を向けてくれるカノジョにそのまま言うのは気が引ける。 欲しいものはただひとつ。 お前をくれ! 〜〜なんて言えねーよなァ。 思い起こせば、一年の頃から既にお互いを意識しあっていた。 阿部が自分の気持ちを自覚したのは 篠岡のそれが自分に向けられていると感づいたのと同時期だった。 長く続いた微妙な関係にしびれを切らし明確な言葉にしたのは阿部のほうで 晴れて恋人同士となった晩にはキスまでしてしまった。 それは全く勢い余ってという体で、しかも一部の部員に見られて 散々からかわれてからはキスはおろか手をつなぐこともままならない。 高校生男子としては不本意だったものの 野球のことに頭がいっぱいで放置していたら いつしか本当にただその場に一緒にいるだけなのが当たり前になっていた。 篠岡は阿部の部屋にいても警戒心ひとつなく、 襲われることなど微塵も考えていない瞳に撃沈する日々だった。 しかし8ヶ月を経てようやくまたとないチャンスが巡ってきた。 今こそ次へと進むとき! 「篠岡!」 「おはよー阿部君。そろそろ決まった?」 「おす。そーだな、食いもんでいーよ」 「ケーキとか?」 「篠岡の作ったもんならなんでもいー。 うちで食おーぜ」 「わかった、がんばって作るよー!」 母親には、少し遠い肉屋の肉をリクエストしておいた。 その店の近所に友人の家があることもあり当日は夕方まで帰ってこないはず。 避妊具はとうに準備してある。 あとは、泣かすかもしれないことの覚悟を完了させるだけ。
- 823 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 00:56:03 ID:frQi0EHV]
- まずは礼を言ってお茶を出して、食べながらうまいとほめて少しずつ距離をつめ、
ついでにスキだとか耳元でささやいてそのままキスしてあとはもう一気に…… などとざっとシミュレーションをしていたのだが めかし込んだ篠岡が部屋に入るやいなや抱きしめてキスしていた。 だって今日の篠岡はスゲーかわいい。誘ってるとしか思えねーもん。 抱きつぶしてしまいそうな華奢な身体に柔らかい唇、甘い匂い。 ケーキみたいな篠岡をどこまでも貪る。 息をするのも忘れるくらい夢中になる。 背中を扉に押し付け、半ば無意識に右手が胸を触っていた。 「ん……っ」 身をよじってのかすかな抵抗を受けるが構わず続ける。 ドサッと音がして篠岡の左手から荷物が落ちる。 と同時に強く胸を押された。 「やめて!」 篠岡の鋭い声を聞いた瞬間、阿部は我に帰った。 全身の動きが止まる。 篠岡は涙目になって阿部を睨んでいた。 一気に体温が下がる。 これまで少しずつ、ゆっくりゆっくり育んでいた関係がこの一瞬で崩壊した。 ああ、青春が、終わっ…… 「待って!」 「あ?」 フリーズした阿部を再起動させたのは篠岡の意外な言葉だった。 右手を差し出し、小さな箱を掲げる。 「ケーキがグチャグチャになっちゃう!」 言って篠岡はするりと阿部の腕からすり抜け、箱をローテーブルの上に置いた。 ついでに落とした荷物も拾う。 「潰れたって味は変わんないけどね、せっかくがんばって作ったんだから ちょっとくらい見てほしいってこと!」 ほっぺたを膨らませて怒る篠岡もかわいかった。 隣にしゃがみ込み、素直に謝る。 「ゴメン」 「いーよ! 大丈夫だったから」 「怒ってねェ?」 「しっかり持ってたからなんともなってないよ」 「そっちじゃなくて、」 「あ……、うん、あれは、別に」 「はーーーっ、よかった。嫌われたかと思った」 うなだれて阿部が心底安心したように言うので篠岡は笑ってしまった。 「あれくらいでキライになったりしないよー」 「……」 阿部は顔を上げじーっと篠岡を見つめた。 二人の間に若干の緊張が走る。 「どんくらいだったら嫌いになる?」 「ど、どんくらいって……」 阿部は体ごと詰め寄ると、ちょっと強引に口づけをした。 啄むように擦り合わせる。 「これくらいは?」 「え、大丈夫……」 返事を受け再び唇を重ねる、舌を絡める。身体が熱くなる。 「これは?」 「へーき……」 吐息混じりに呟かれた言葉が阿部のなけなしの自制心を吹き飛ばした。 篠岡を抱え上げベッドまで運ぶ。 洗いたてのシーツの上に横たえる。 もう一度キスをする。 流れるような一連の行動に篠岡はさからわず、総てを阿部にゆだねていた。 薄く開いた瞳にお互いを映す。 「スキだよ、阿部君」
- 824 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 00:56:52 ID:frQi0EHV]
- 阿部は篠岡の前髪をかきあげ、おでこにキスした。
眉も瞼も鼻も頬も。 どこもすべらかで心地よく、唇は耳から首へと落ちていく。 そこで初めて篠岡がまだコートを着ていることに気付いて苦笑い。 どんだけ余裕ねェんだよ。落ち着け。 一息入れてコートを脱がし、そのまま服も下着も全部脱がしてしまえば 真っ白な肢体が目に眩しい。 身体の中心から沸き上がる熱に促されるまま ささやかな主張を見せる胸に吸い付いていた。 ぴくんと上半身が揺れる。 桜色の頂を舌で転がすたびに声にならない声があがる。 篠岡のことを気遣う余裕もない。 夢中だった。 肩に置かれた指に時折力がこもるのがわかる。 落ち着け。落ち着け! サードランナー!! 必死に言い聞かせても勢いは止められず、 しまったウエストから薄く肉のついた太ももまで掌がすべる。 膝をたたせおそるおそる奥へと手をのばすと きゅっと脚を閉じようとするがたいした抵抗にもなっていない。 はやる気持ちをなだめつつなるべくそっと指を進め、 たどり着いたところはかすかに湿り気を帯びていた。 熱をたたえた深みへ指を沈めぬめりを絡め、念入りに弄っていく。 ゆるりとした動きに合わせて阿部の背中に回った篠岡の腕が力む。 「っっ、やぁっ……」 「イヤか?」 その問いに答えはなく、ただ小さく首をふり額をぎゅっと押し付けてきた。 肩に擦れる柔らかい髪が心地いい。 吐息の熱さもわかる。 もう我慢できそうになかった。 半年以上も前から準備してあった避妊具を装着し、 篠岡の両脚を開かせた所に陣取る。 進退伺いをする余裕もなく、いきり立つ熱を割れ目にあてがい ぐっと腰を突き出す。が入らない。 何度かやってみたがどうやら篠岡の身体の極度な緊張が原因のよう。 「力抜いて」 そう頼んでみるも入り口は固くとざされたまま。 下腹部にとぐろを巻く熱はどんどん膨張して今にも牙をむきそうだった。 「力抜けって!」 篠岡がビクッと全身を震わせ小さく叫ぶ。 「ご、ごめんっ」
- 825 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 00:58:06 ID:frQi0EHV]
- 彼女の怯えた様子を目の当たりにしたとき、
自分がどれだけ舞い上がっていたかを思い知らされた。 落ち着いているつもりだったけど、全然そうじゃない。 ────一人でやってんじゃねェ! はあっとため息をひとつついてその場に腰をおろした。 「阿部君っ!?」 驚いて篠岡が肘をつき上半身を起こす。 阿部は座る自分の腿の上に篠岡をまたがらせ、ぎゅうっと抱きしめた。 「……ごめん」 「え、ナニが? どしたの??」 篠岡の髪に顔を埋めるといい匂いがした。 ふと、脳裏に抜けるような青空が一瞬にしてよみがえる。 必死になってボールを追いかけていた強烈な夏の空でなく、 やわらかな陽射しの春。 自分の気持ちをはっきりと自覚させられた去年の篠岡の誕生日。 あの頃はまだ、こんな関係になるなんて想像もしてなかった。 すうっと息を吸い、少しとめてからゆっくり吐き出した。 白い首筋に唇をすべらすと自然に口が動いていた。 「スキだ」 そのまま篠岡を押し倒し見つめ合ったまま、キス。 阿部は体を起こし、今度はゆっくりと進入を試みた。 ぬぷり、と先端が入り口を捉え心臓が跳ねる。 慎重に。確実に。 篠岡の小さい悲鳴があがるがこれ以上はどうもしてやれない。 時間をかけようやく総てを収めきったところで大きく息を吐く。 初めて味わう締め上げられる感覚に理性を飛ばされそうになる。 なんとかそれをつなぎ止め顔を上げると 眉を苦痛に歪ませた篠岡と目が合う。 「わ、」 思わず口をついた言葉を手で止められた。 そして弱く笑ってささやくのを見た。 「ずっと待ってたんだよ」 阿部の頭の中は真っ白になり、ただ衝動のままに動き出した。 きつく閉じられた瞼もにじむ涙も苦しげに自分の名を呼ぶ声も、 乱れる篠岡の総てが阿部の劣情を煽る。 篠岡の中を埋め尽くそうとするかのように強く深く激しく打ち続け、 阿部は欲望を残らず出し切った。 「お、すげーうまそうだな」 差し出されたケーキを前にして率直な感想を述べただけなのに 阿部は疑わしそうな目つきを篠岡から向けられていた。 「や、これはいつもの『うまそう』じゃねーよ」 「あははっ、だよね! 食べて食べてー、お口にあうかどーかわかんないけど」 「オレ好き嫌いねーかんな。いただきます」 「阿部君て……」 「あんだよ。 ん、うまいよこれ」 「ありがとー! よかったー。 でもホントにこんなのでいいの?」 「じゅーぶん! 今まで生きてきた中でサイコーだった」 「おーげさー」 「うまかった。あんがとな」 引っ張り寄せキスをしてささやくと篠岡は嬉しそうに笑った。 「阿部君、誕生日オメデトオ!」
- 826 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 00:58:41 ID:frQi0EHV]
- 以上です
- 827 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 02:42:59 ID:xJOu7zMt]
- どへたくそ
- 828 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 02:58:51 ID:aJergrut]
- ありがとう
- 829 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 04:30:10 ID:AaA2xqaQ]
- 投下ありがとう
すごくよかった!2828したw
- 830 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 21:41:05 ID:o5fvLV8j]
- 文章おかしいところがあちこちにあって
楽しめなかった
- 831 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/11(土) 21:52:43 ID:mSRUQ/gu]
- GJ! 誕生日に投下あってうれしい
>>830 だったら自分で書いたら?何様なんだよ
- 832 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/12(日) 07:05:12 ID:n20XDeB/]
- >>831
ほっとけ。最近そうやってけなすことしかできないバカが粘着してるから
- 833 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/12(日) 08:39:07 ID:xCuynPzO]
- >>822-825 乙乙
地の文で一人称と三人称をどっちかに統一するともっと良くなると思う 投下はありがたいし次も待ってるよ
- 834 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/12(日) 14:23:11 ID:Q6JWqMHE]
- ドリーム臭がすると思ったら人称統一してないせいか
- 835 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/12(日) 14:39:07 ID:ljjaJrv4]
- えらそうw
- 836 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/13(月) 12:49:27 ID:BC084V3D]
- なんで荒れるって判ってて投下するの?
- 837 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/13(月) 12:56:20 ID:qmU8YqK4]
- なんで遠慮しなきゃいけないの?それじゃアベチヨアンチの
思う壺だし、文句言われる筋合いなんかないよ 何度もエロなしを投下してるのは気になるけど
- 838 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/13(月) 20:01:13 ID:sr/NzpzU]
- エロなしの作品だって何個かあったと思うけど。
っていうかカップリングは自由のはずだろ
- 839 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/13(月) 23:49:08 ID:tHAhfpFj]
- 遠慮するのはどう考えても荒らすほうだw
- 840 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/14(火) 03:20:49 ID:zC4IvdRZ]
- エロなし投稿してえらそーなことはいえない
- 841 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/14(火) 22:41:52 ID:JZ4bs3T2]
- 上から目線の多いスレ
- 842 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/17(金) 04:41:24 ID:TBbe7kxM]
- 暇だったんであみだツールで組み合わせ作ってみた。
女は>>817,819から12人(双子は一緒として) 男は本名判明してる50人から12人に絞った。(ご家族は抜き) 1, モモカン ー 利央(桐青) 2, しのーか ー 倉田(美丞) 3, 友井(チアのパーマ) ー 秋丸(武蔵野) 4, 小川(チアの黒髪) ー 竹ノ内(美丞) 5, 深見(西浦の大太鼓) ー 高瀬(桐青) 6, 野々宮(トランペット)ー 河合(桐青) 7, 花井双子 ー 柴(春日部) 8, 栄口姉(名前出てない)― 西広 9, 越智 ー 栄口 10, 友利 ー 市原(埼玉) 11, 涼音(武蔵野マネ) ー 梅原(応援団の地味なヤツ) 12, 三橋瑠里 ー 鹿島(美丞) とりあえず書き出してみたので 惹かれる組み合わせがあればどうぞ利用してください。 7は犯罪臭がするが。
- 843 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/17(金) 21:28:10 ID:DS9D6MxQ]
- >>842
どういう基準で男を決めたのかわからんが個人的に4,5,7が気になるかな ヒゲと幼女の組み合わせが好きだ、あと5は単純に見た目だけでお似合いだと思った 個人的にはゆーり先輩のエロが見たいけど
- 844 名前:842 mailto:sage [2010/12/18(土) 04:32:29 ID:bzpmClix]
- >>843
書くの忘れてた。 男性陣は、西浦15+桐青10の25人からあみだで6人 埼玉3+美丞10+武蔵野5+春日部4+三星3の25人からあみだで6人で選びました。 三星が可哀想なことになってしまった。
- 845 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/21(火) 01:37:32 ID:Q9JEFHg7]
- アベチヨ厨漫画スレで暴れるなよ
- 846 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/29(水) 23:52:06 ID:8Nfc0OBT]
- 連載、11年11月まで休載ですよ
かんべんしてくださいよ、もう!
- 847 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/31(金) 13:15:36 ID:fw8u39bG]
- >>846
ホント 来年は単行本を最低でも3冊は出さないと、マジで読者いなくなると思われ
- 848 名前: 【末吉】 【1659円】 mailto:sage [2011/01/01(土) 03:05:08 ID:QLhw0XVj]
- あけおめ。
一冊分でも多く本誌に追いついてくれますように 一作品でも多く投下がありますように
- 849 名前: 【中吉】 【1817円】 [2011/01/01(土) 19:36:03 ID:1Ivl8sc/]
- 今年も投下がありますように南無南無
- 850 名前:名無しさん@ピンキー [2011/01/09(日) 20:41:43 ID:C+7g5ELo]
- 越智先輩って下の名前なんなんだろうね
- 851 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/19(水) 11:02:24 ID:tQ0Ebyf0]
- 本スレってあります?
- 852 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/02/26(土) 23:55:47.07 ID:u0Mod08h]
- 復帰
- 853 名前:名無しさん@ピンキー [2011/02/27(日) 19:45:01.32 ID:LUDQPwdF]
- 叶とルリのが読みたいなあ
- 854 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/03/01(火) 19:30:02.21 ID:PzSf1plR]
- 書いちゃえよ!
- 855 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/03/08(火) 17:18:38.01 ID:HkHPefsq]
- >>846
マジかよ!?
- 856 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/03/09(水) 07:36:21.26 ID:uyLHlX/k]
- 何をいまさら
- 857 名前:名無しさん@ピンキー [2011/03/23(水) 20:23:26.33 ID:OaXe1M08]
- 、
- 858 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/03/26(土) 13:32:24.43 ID:ZT9VV4MU]
- >>857
チョン
- 859 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/03/27(日) 13:41:48.48 ID:LQAjo61S]
- コミック出たね
おかず談義の巻だった
- 860 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/03/28(月) 18:23:18.65 ID:ZJEanCUM]
- 新巻読んだ。
まさかエロパロでしかないと思ってたエロ話が本編で出るとはな… 三橋の好みがナースなのが意外だった
- 861 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/02(土) 20:45:25.02 ID:p+f1jl8M]
- あれってアニメでそれぞれのキャラの声をあてた
声優さんたちの好みじゃなかったっけ? ひぐち先生が本人たちに聞いたとか
- 862 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/02(土) 21:03:29.81 ID:1uCBgMQt]
- >>861
そうらしいな。 作者も言ってたけど不思議とキャラの性癖としてもそんな違和感ないのがすごい
- 863 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/03(日) 04:50:10.90 ID:oWTKEpQr]
- 阿部の「色白」ってのは意味深だよな
美肌・色白の美人っていうと 越智先輩が連想されるけど 阿部と先輩じゃ、たぶん会ったことも無いよね? 阿部(母)も美人だし色白そうだし、そっちかな… 母親が弟溺愛してる&夫婦仲わるくなさそう&そんな父親と口論、と エロゲならフラグ立ちまくりなんだが〜
- 864 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/04(月) 01:28:03.22 ID:7gYPHJ7y]
- 色白−−夏の炎天下にグラウンドの草むしってるマネジには、つくづく縁のない言葉だー
- 865 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/04(月) 07:53:18.67 ID:LS7ncB/t]
- 新巻でマネジが阿部好きなの確定して萌えたわ
- 866 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/08(金) 10:21:41.48 ID:RPhJ+0f0]
- 多分水谷はしのーかを女ドロボウにして抜いてるな
- 867 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/09(土) 17:39:01.46 ID:TtdgGx4B]
- 女泥棒なら、しのーかは三女か
次女はオチ先輩・長女にユウリ先輩で頼む
- 868 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/09(土) 22:45:45.91 ID:4EEJyVdV]
- >>863
単純に中の人の趣味をそのまましゃべってるだけかも。
- 869 名前:名無しさん@ピンキー [2011/05/06(金) 17:35:51.43 ID:PWVbyNxb]
- 飢えてます・・
あと7ヶ月じゃ、気力が保たんよ〜
- 870 名前:名無しさん@ピンキー [2011/06/23(木) 07:35:21.04 ID:FH3wFHj8]
- ほしゅ
- 871 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/07/10(日) 09:39:47.43 ID:IF2eXFYE]
- ほしゅ
- 872 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/07(日) 12:39:02.69 ID:tldAlYSd]
- ホシュ
- 873 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/16(金) 23:48:30.65 ID:9LAb0k1M]
- ほしゅ
- 874 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/27(火) 17:11:21.31 ID:01WuiGnV]
- おっぱい監督
- 875 名前:名無しさん@ピンキー [2011/11/05(土) 14:22:15.66 ID:F93z7yUE]
- aa
- 876 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/12/03(土) 05:43:33.89 ID:eHBJY0a/]
- 祝! 連載再会!
モモカンがマネジ時代の唯一の部員が山で死んだって話を読んで…。 二人で登ってたらDQNに絡まれ モモカンは輪姦、制止しようとした彼は フルボッコにされ打ち所が悪くてお亡くなり(転落死は偽装) 拉致られ数日に渡って監禁輪姦調教されるモモカン ハメ撮り動画をネタに口止めされ、ようやく開放されたときには 彼女はすでに男たちの子を孕んでいた、 とか妄想したっ
- 877 名前:名無しさん@ピンキー [2012/01/17(火) 20:34:07.11 ID:FG8G9Suk]
- 保守
またいい作品が読めますように
- 878 名前:名無しさん@ピンキー [2012/01/19(木) 21:09:51.91 ID:tm11fxnD]
- なんでこんなに過疎ったのか?
面白かったのに
- 879 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/01/20(金) 07:42:18.80 ID:jnrbqB2W]
- ネタがないと予想
- 880 名前:名無しさん@ピンキー [2012/01/20(金) 20:31:50.12 ID:hJ895f47]
- そうなのか・・・
でもみんなまた見たいから保守してるんでしょ? 俺も読みたいもん
- 881 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/17(金) 09:57:43.92 ID:0TNZI/lX]
- 監督のおっぱい揉みしだきたい
- 882 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 02:01:14.83 ID:LXPPfQRo]
- ハナチヨ(どちらかというとチヨハナ)を書いてみたんだが、需要的にはどうだろうか
肉欲的ではない(Hしない)が、今日中に一人でも興味を持ってくれたら投下する
- 883 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 08:38:00.87 ID:+FlEds3v]
- 誘い受けなくても大丈夫さ
バッチコーイ
- 884 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 23:33:55.37 ID:LXPPfQRo]
- >>883
どうもありがとう それでは勇気を出して書き込みするよ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1年7組の昼休みは、今日も平和だった。 俺を含めて野球部員の男子3人は、いつも通りの行動をとった。 すなわち、昼飯を大急ぎで食い終わると、阿部は速攻でお昼寝タイムに突入し、 水谷は仲の良いクラスメートと談笑している。 最後に残った俺・花井梓は、日課にしている英会話のラジオ講座を聞こうと、 テキストを鞄から取り出し音楽プレーヤーのスイッチを入れイヤホンを両耳に 突っ込もうとした。 そのときだった。 (女子)「ねえねえ花井!千代があんたのこと好きだって!」 クラスの女子数人が俺の机を取り囲んで、嬉しそうに言い放った。 (俺)「は?」 自分に対して好意を持った人間がいるという報告に対する答えとしては、 余りにも間抜けだと我ながら苦々しく思ったが、その場ではそうとしか 答えられなかったのだから、仕方がない。 (女子)「えー?それだけー?!」 女子たちは一様に不満げな表情を浮かべたが、正直なところ、俺はアドリブが 苦手だ。 双子の妹もいることだし、若い女子との会話に慣れていないわけではないが、 その場の雰囲気を読んで、気の利いた言葉を吐くことが得意ではなかった。 もっとも、今回はそれだけではない。 下手な反応をすることで彼女らを余計に面白がらせることのないように、 最大限に注意を払ったつもりでもあった。 その狙い通り、リアクションがつまらないということで、女子たちはすぐに 離れていき、俺はそれ以上の失態を演じずに済んだ。 だが、そう聞かされたときの正直な気持ちは、「嬉しい!」とか「本当に?」 とは全く異なるものだった。 「いや、それは違うだろ」と。 (続く)
- 885 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 23:36:13.81 ID:LXPPfQRo]
- 実際、俺が女子に囲まれている最中にちらっと篠岡を見たら、彼女は申し訳
なさそうな表情を浮かべながら、小さく両手を合わせてみせたのだ。 そのリアクションで、俺は全てを理解した。 篠岡は思春期らしく他人の恋バナが大好きな女子たちに、「誰が好きなのか」と 問い詰められたのだろう。 何しろ、野球部員の選手は10人だけとはいえ、全員男である。その中に、好きな 相手がいたって不思議ではない。だとしたら、一体誰なんだろうか?これは是非 とも聞きださなくては! という、実に単純明快な発想の元に鼻息荒く斬り込まれて、さすがの篠岡も連中の 攻撃をかわしきれなかったのだろう。そして、「一番無難な選択肢」として、俺の 名前を挙げた。俺が野球部の主将を務めていることは、クラス全員が知っていること だから、女子たちもすんなり納得した。 ということで間違いないだろう。 俺は、篠岡ににこっと笑顔をみせた。 ただし、念のために確かめておかないとな。 昼休み後の授業は退屈だったこともさることながら、いつになく集中できなかった。 もちろん、板書されたことはノートに書き写したが、テンポの悪い教師の話も つまらないダジャレも、全て左から右に素通りして頭に残らなかった。 考えていたことと言えば。 篠岡の本当の気持ちを確かめたい。それだけだった。 5時間目と6時間目の間の休み時間に水谷が近寄ってきたようだが、俺の表情を見た だけで、何も言わずに立ち去っていったようだ。 「ようだ」というのは、休み時間もずっと考えていて周りが目に入っていなかった からで、日頃から女子たちに「KY」と罵られている水谷も、さすがに空気を読んだの だろう。 永遠に続くかと思われた苦痛に満ちた授業、そして、ホームルームが終わった。 担任との挨拶を終えると、お待ちかねの放課後だ。 いつもなら楽しい野球の時間の始まりということで、気分も高揚するが、今日 だけは、そうもいかない。だからと言って、サボるわけにはいかない。 今日の俺は掃除当番ではなかったので、急いで部室に向かうことにした。 教室を出たところで、篠岡に呼び止められた。 (篠岡)「花井君」 (続く)
- 886 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 23:38:24.55 ID:LXPPfQRo]
- 俺は「ギギギ・・・」という壊れかけのロボットみたいな擬音がぴったり当てはまり
そうな動きで振り返った。もちろん、笑みを浮かべることも忘れなかった。 (俺)「なに?」 (篠岡)「あのね、昼休みのことなんだけど」 (俺)「そのことなら、俺も気になってんだ。練習が終わった後に話がしたい から、少し残ってくれるかな」 (篠岡)「うん、わかった」 (俺)「じゃ、俺、先に部室行って着替えてるから。他の二人に聞かれたら先に 行ってるって伝えて」 そう言い終わると、軽く右手を挙げて、歩き出した。 開け放たれた教室の扉から、例の女子たちがキャーキャーと騒ぐ声が聞こえた ような気がしたが、聞こえない。気にしない。 練習はいつも通りのハードなものだった。 主将としてあるまじきことだが、内容はよく憶えていない。 ただ、モモカンから何度も「花井君、練習に集中していないよ!」とお叱りを 受けた気がするが、正直、今日ばかりは集中できなかった。理由は前述の通りだ。 上の空のまま、ミーティングを終えて解散したのは、とうに真っ暗になった 午後7時過ぎだった。 俺は部室に戻ると急いで制服に着替えた。 着替え終わったところで、「俺、この後篠岡と話があるから。みんな先に帰ってくれ。 篠岡は俺が駅まで送っていくから」と宣言した。 それを聞いた田島が「何の話?じゃあ、俺も残る」などと言い始めたが、すかさず 泉が「田島は今日は三橋ん家で飯を食うんだろ」と口を挟み、思い出した田島が 「そうだった!腹減ったなー!早く行こうぜ三橋!」と三橋の首根っこを掴まえると 「じゃあな、花井!また明日!」と出て行った。 ナイス助け舟だ泉。三橋に続いて部室を出ていく泉に向かって、俺は心の中で手を 合わせた。 残りの部員たちも後に続き、部室には俺だけが残った。 水谷だけは何か不満がありそうな顔をしていたが、結局、何も言わずに出て行った。 それと入れ替わるように、ドアが「コンコン」とノックされて、篠岡が顔を覗かせた。 (俺)「どうぞ。他の奴はみんな帰ったから」 「失礼します」と言いながら、制服に着替えた篠岡が入ってきた。 (俺)「あ、荷物はその辺に置いて」 (俺)「えーと、椅子は」 (篠岡)「立ったままで良いよ」 (続く)
- 887 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 23:41:06.92 ID:LXPPfQRo]
- こういうときは、どうやって切り出したら良いか良く分からないが。軽く咳払いを
してから、本題に入ることにした。 (俺)「ええと」 (俺)「昼休みの話なんだけど」 俺としては、決して責めるつもりはなかった。しかし、篠岡にとってはそうとは 受け取れなかったようだ。 (篠岡)「ごめんなさい!」 そう叫ぶと同時に、直角90度の最敬礼をされてしまった。 うわー・・・やばいぞ俺。 (俺)「いや、別に俺、怒ってないから。顔あげてくれないかな」 そろそろと顔をあげる篠岡。 不安そうな表情を浮かべたままだ。うわー、俺信用されてねー。 (俺)「あれはさ、女子連中から逃げるための口実だったんだろ?俺なら、スケープ ゴートとして、鉄板だもんな」 (篠岡)「えっ・・・?」 (俺)「だって、篠岡には他に好きな奴がいるんじゃないの?」 (篠岡)「・・・(ぽろり)」 (俺)「(嘘!俺、泣かせた?!うわ、最悪だ)」 篠岡が泣き出した。というか、俺が篠岡を泣かせたわけだが。この予想外の展開に、 俺の脳みそは完全にパニック状態に陥った。 おい花井、今日は最悪だな。仏滅どころじゃないぞ。妹以外の女を泣かせたのは、 お前の人生で初めてじゃないのかおい。こういうときはどうすれば良いんだ? でも俺の辞書にはそんな状況への対処法は書いてないぞ。とりあえず、このまま 黙っているのは色々と間違っているから、まずは声を掛けないとな。 (俺)「えーと、、、篠岡?」 (篠岡)「泣いたりしてごめんね」 鼻をすすりながら、篠岡が小声で言った。そして、涙を拭うと俺の目を見て ハッキリと言った。 (篠岡)「でも、花井君のことが好きなのは本当だよ」 それを聞いた俺は、黙って突っ立っているほかなかった。「雷に打たれたらこういう 気分なんだろうな」とか思いながら。 まあ、実際に雷に打たれたとしても、死んでしまうにしろ生き残るにしろ、電気は 一瞬で体を通り抜けるだろうが。 雷が通り抜けてまだ生きていた俺は、気を取り直して優しさを込めた声を掛ける ことにした。 大切なマネージャーをこれ以上傷つけることは、主将としてももちろんNGだが、 それ以前に男として許されることではないからな。 (俺)「そうだったのか・・・今まで、全然気が付かなくてごめんな」 なんとも間抜けな言葉だが、前にも言った通り、アドリブは苦手だ。このとき ほど、自分の人生経験の乏しさを呪わずにはいられなかった。 それに対して、篠岡は気丈にも笑顔を作ってみせた。 (篠岡)「ううん、平気」 (篠岡)「私の気持ちは伝えたからね。今度は花井君の気持ちを聞かせて欲しいな」 (続く)
- 888 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/20(月) 23:43:00.39 ID:LXPPfQRo]
- (俺)「俺が篠岡を好きかどうか?」
(俺)「今答えないとダメか?」 (篠岡)「うん」 ナントイウコトデショウ。ハナイアズサハ、ジンセイデイチバンコタエガムズカシイ シツモンヲブツケラレマシタ。シカモ、シノオカハイマスグニコタエナサイトイッテ イマス。 数十秒の気まずい沈黙の後、俺はありったけの勇気を振り絞って言った。 (俺)「俺も篠岡のことが好きだよ」 その言葉を聞いた篠岡の表情は、俺の文章力では到底表現することができない。 とにかく、今までに見たことのない、最高の笑顔だった。それだけは、確かだ。 (篠岡)「花井君にそう言ってもらえて、私、とってもうれしい」 篠岡は俺の隣に歩み寄り、両腕を背中に回すと背伸びして俺の右の頬にキスを した。 (篠岡)「花井君も私にキスしてくれる?」 言われるままに、ぎこちなく篠岡の背中に両腕を回すと、篠岡の右の頬に キスをした。 (篠岡)「このままギュッて抱きしめて」 俺は篠岡を抱きしめた。彼女の体は、思った以上に華奢で、下手に力を入れたら すぐに壊れてしまいそうだ。でも、制服を通して温もりが伝わってきた。 なんだか気持ちまで温かくなってきて、ずっとこうしていたくなった。 実際に俺たちは、しばらくの間その姿勢のままでいた。 ふと、我に返って腕時計を見たら、8時近くになっていた。やべえ。 (俺)「おっと、もうすぐ8時だ。遅くなっちゃってごめんな」 (篠岡)「ううん、平気だよ。でも、駅まで送ってくれる?」 (俺)「もちろん」 (篠岡)「じゃあ、駅まで手をつないでいこうね」 嬉しそうに話す篠岡は、俺には今まで会ったどの女性よりもかわいく見えた。 明日からは、誰に聞かれても「俺は篠岡が好きだ」と胸を張って答えよう。 どんな相手が現れても、俺は篠岡を守り切って見せる。 駅まで歩いていく間に、俺は固く心に誓った。 (終わり) どうも、お粗末さまでした。m(_ _)m
- 889 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/02/27(月) 22:10:01.61 ID:vhEiTloD]
- 乙!ニヤニヤした
ハナチヨはなんか健全な青春が似合うなぁ
- 890 名前:名無しさん@ピンキー [2012/03/14(水) 09:28:36.84 ID:J/0GLj7a]
- 保守〜♪
- 891 名前:sage [2012/03/27(火) 09:34:22.14 ID:WDsNt6Sf]
- 第三捕手 花井
- 892 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/07/17(火) 23:53:59.39 ID:WEcn2+uc]
- 保守
- 893 名前:名無しさん@ピンキー [2012/07/21(土) 00:54:59.07 ID:rNOc8qXA]
- HO
- 894 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/08/31(金) 08:12:36.03 ID:1vsjk3Gc]
- ほすっと保守。
- 895 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/09/09(日) 01:20:55.80 ID:X1UxSa4B]
- hoshu
- 896 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/16(火) 14:27:06.76 ID:82mQ5MQt]
- おっぱいおっぱい
- 897 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/17(水) 12:14:58.62 ID:52n40Lj4]
- >>896
モモカンの胸、連載初期に比べると小さくなってないか? いや まあ今でも巨乳は巨乳だが、昔の、ドーン!!て突き出してたデカさじゃ ない気がする・・
- 898 名前:ロード mailto:naoki [2012/10/20(土) 12:03:17.56 ID:1UQhTxn/]
- モモカンヤベー
- 899 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2012/10/22(月) 10:42:53.24 ID:KWWcU8S5]
- んんー? 何かあった?
先月は休載だったし、今月号もう早売りしてるとこあんのかな
- 900 名前:名無しさん@ピンキー [2013/03/02(土) 13:08:12.33 ID:xnllGhWi]
- 三橋君がモモカンに個人特訓受ける話マダー
- 901 名前:名無しさん@ピンキー [2013/06/12(水) 06:05:59.74 ID:uIOaRn41]
- 夏休みも終わりにさしかかった、ある日のこと―
篠岡(予想通りの展開になったなあ) 今日の練習は休み。全国優勝を目指す野球部としては1日でも減らしたい休日だが、三橋・阿部・田島・水谷・篠岡の5人は夕方から三橋の家に集まっていた。 阿部「だーっ!これならロードのが楽だぜ!」 三橋「オ、オレ飲み物とってくる」 田島「休憩!夜食の買い出し行こーぜ!」 県ベスト16とはいえ、西浦ナインは普通の高校生だ。夏休みになれば他の生徒と同様に宿題が課される。基本的に真面目にやる気はないが、顧問である志賀が担当する数学だけは手を抜けない。 そして直後に聞こえた「コンビニ行くなら車出すわよー」という三橋の母の声に、メンバー達は続々と玄関へ向かう。リハビリ中で動きを控える阿部だけが部屋に残っていた。 阿部「なんだあいつら、1人くらい残っても・・・いや、別にいーけどよ」 篠岡「あ、そうだ阿部くんいたんだ!」 ドアの方を見ると、篠岡が引き返してきたことが分かった。車が定員オーバーしたため降りてきたのだという。 阿部「おー篠岡。あ、三橋がそれ飲んでいいってさ」 篠岡「ホント?さっきからノド乾いてたんだよねー」 その頃、車内― 田島「水谷、なんでンな元気ねーの?」 水谷「なんでも・・・ないよ・・・」 場面を戻し、三橋家。 篠岡「それでね、三橋くんがね」 阿部「へー(なんか篠岡、テンションたけーな。あと喋り方こんなだったっけ?)」 篠岡「そいでね、えっとね」 ごくごく。 阿部「冷たいもん一気に飲むと体に良く・・・おい!?」 篠岡「へ?」 悪い予想は当たっていた。彼女が飲んでいた物を阿部(と篠岡)はコーラだと思っていたが、実際はアルコールが含まれた立派な酒だったのである。阿部は頭を抱えた。 阿部(三橋・・・やらかしやがった・・・バレたら出場停止だぞ!) とはいえ起きてしまったことだ。悪い事なのは承知だが、この1缶に自分達の目標を邪魔される訳にはいかない。 阿部「口の堅そうな篠岡だったのが不幸中の幸いってとこか・・・」 篠岡「阿部くん」 阿部「?」
- 902 名前:名無しさん@ピンキー [2013/06/12(水) 06:10:18.14 ID:uIOaRn41]
- そこには見た事のない表情をした野球部のマネージャーがいた。
頬は赤らみ、目はうつろ。 阿部「おい、篠岡」 篠岡「阿部くん、好き」 阿部「あ!?」 篠岡「大好き」 自分の耳を疑った。いや、そんなはずはない。しかし現実はより予想を超えた方向へと進んでいった。 篠岡「チューしたい。」 阿部「は!?」 篠岡「決めた!阿部くんとチューする!じゃあ私、目つぶるね」 あまりの急展開に相槌が付いていかない。いや、最初から付いていけていなかったか。 とにかくこの場を凌がなくては。 阿部「俺そういうのは苦手っつーか」 篠岡「チューしてくんないとやだ。」 阿部「え?」 トロンとした目で自分を見つめる篠岡。少しだけ涙目になっていた。 篠岡「ねーチューしよ。ねー、ねー」 頭の中が真っ白になる。もう―我慢できない。 篠岡「!・・・ん・・・んー・・・」 阿部「っ・・・」 柔らかくて、温かい。ずっと打ち込んできた野球に悪いけど、世界一幸せな瞬間に思えた。 もっと、ずっとこのままでいたい。 篠岡「けほっ、けほっ」 阿部「!ご、ごめん」 篠岡「えいっ」 阿部「うわっ!?・・・あ・・・」 気持ちを整理する間もなく少年の口は少女のそれに塞がれた。先程より少し長い時間、行為は続いた。 篠岡「はあ・・・はあ・・・」 阿部「し、篠岡・・・えーと・・・」 篠岡「阿部くんだけずるいんだもん。」 阿部「?」 篠岡「だから私もやり返したの!」 主語がなくてはっきりとは分からなかったが、阿部には目の前の彼女が愛おしくてたまらなくなった。そして、彼女の次の一言でまた気持ちが溢れた。 篠岡「もっとしたいよう・・・」
- 903 名前:名無しさん@ピンキー [2013/06/12(水) 06:13:29.36 ID:uIOaRn41]
- 2人はまたキスを始めた。息が切れるまでくっついて、離れて呼吸が整ったらまたくっついて―
田島「ただいまー!」 阿部・篠岡「!!」 玄関から聞こえてくる声と足音で、2人はとっさに我に返った。 阿部「やべ!それどっか隠せ!」 篠岡「えっと・・・あ、テレビの裏!」 阿部「バカ!すぐ見つかるだろ!」 さっきまでキスしていた相手にバカと言われた。篠岡は少しショックだったが、それは数秒後に彼が発した言葉に打ち消された。 阿部「あとさ・・・俺も篠岡のこと好きだから」 篠岡は一瞬手が止まった。ずっと聞きたかった言葉を、ついに聞くことができた。同時に思わず笑ってしまった。ムードも場所も考えないで告白してくるところが、いかにも阿部らしくて。 篠岡「あははっ!おかしー!」 阿部「なんだよ、何がおかしーんだよ!」 直後にドアが開いた。ビニール袋の擦れる音よりも大きく元気な声が、その主である小柄な4番と共に先陣を切って入ってくる。最後に、頼りないエースが姿を現した。 阿部「三橋てめえ・・・!」 三橋「え、え・・た、食べ物、好きなのなかった・・・?」 阿部「ちげーよ!!!」 篠岡「まあまあ」 騒々しさが戻った三橋家で、宿題との闘いは続く―
- 904 名前:名無しさん@ピンキー [2013/06/12(水) 06:15:36.66 ID:uIOaRn41]
- くだらない文章書かせて頂きましたー
ご不快な場合は読み飛ばしてしまってください! お見苦しい点が多いですが、良かったら感想とか頂けると嬉しいです。
- 905 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/06/12(水) 09:36:48.92 ID:CqwMLODf]
- 投下GJ! しのーか可愛いw
水谷はモヤモヤしながらも色々想像してそれをオカズにしてそうww
- 906 名前:名無しさん@ピンキー [2013/06/14(金) 23:21:23.24 ID:Ms0SVdBm]
- 阿部は偉そうで嫌い。女にも嫌われそう
花井や栄口あたりは彼女できそうだがな
- 907 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/06/15(土) 09:18:09.46 ID:B42iJ/x+]
- こんな所でキャラヘイトとかよっぽど暇なんだな
アンチスレ行けや
- 908 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/06/30(日) 01:04:55.21 ID:b1ll13us]
- モモカン父登場!
いつもとちがう表情や口調のモモカンが見れてよかったなー
- 909 名前:名無しさん@ピンキー [2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:yhTXrqEC]
- 数年ぶりに再燃
保管庫っていいな
- 910 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/17(月) 02:37:22.33 ID:oQmyh36B]
- アベチヨ見たい
- 911 名前:名無しさん@ピンキー [2014/03/21(金) 13:21:40.49 ID:IgzW5a9s]
- 保守
- 912 名前:名無しさん@ピンキー [2014/07/19(土) 13:44:45.88 ID:QST9FPKN]
- 捕手
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