- 644 名前:名無しの笛の踊り [2007/11/26(月) 21:19:32 ID:FD605kB+]
- 前の書き込みで、オペラのDvDをまとめ買いするのは、どうか、
というのがありますが、はっきり言って、反対ですね。 DVDに限定しているせいか、歌手にかなり問題がある。 しょせん、オペラは声の饗宴ですから、それなりにレベルが一定以上じゃないと、 キツいものがある。 また、舞台が見えるわけですが、それも、どうですかね? 映像は、想像力をいちじるしく、限定してしまいます。 音だけだと、問題ないのに、画像がつくと、完全にそのペースにはまってしまう。 名盤のほまれ高い、バルツァの「カルメン」を買っていますが、 1、2回見ると、もうたくさん。 音だけだと、何回聞いてもいいのに、どうしてDVDにすると、見返すことが亡くなる のか、不思議なんですが、ヨーロッパの主流はCDであって、決してDVDではない。 で、一番多いケースが、CDのおまけ。 今度出た、評判のデセイのアリア集でも、あくまでDVDはおまけにすぎません。 まだ、ごく最近の舞台で、大急ぎでつくったせいか、リージョンが1で、そのままでは 日本でもヨーロッパでもかけられない代物。 パソコン使って、リージョンを無視してDVDを焼かなければならない。 こんな製品は、フランス人は機械音痴でどうするのか、と思いますよ。 かなり、迫力があって、主演のデセイはチャーミングですが、何度も見るとなると、 限りなく?がつきますね。
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