- 849 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2008/06/20(金) 13:46:56 ID:d7tkGn2t]
- >>845
> 君が、「逃げないのは、「トンデモ計画」じゃない」なんて言い出したから、 > 「現実的に考えるなら、普通は逃げるよ」って話になったんだ。 > 君が「逃げないのは、「トンデモ計画」じゃない」なんて > フィクションの世界の話について、 > 現実社会でのリアリティ性を持ち出して来たんだよ。 「リアリティ」と「物理法則」をごっちゃにしないでもらえますか? なんども言うように、トンデモというのは「サンシャイン60の屋上から飛び降りて、偶然にも助かれば生き延びれる」 「おれは100mジャンプができるような気がする。だから、この100mの崖を飛び越えるぜ」「この事件は 俺の超能力で解決するぜ」などという計画のこと。 「なぜかその男は100mを飛び越えました」ということになったら、観客の頭は???になるだろ。 これは「現実世界の物理法則と矛盾する計画」なので、これがやりたければ、枝葉の部分を よっぽどうまく調整しないと「リアリティあるファンタジー」としては成立しない。 だが「役者を使ってボスを騙す」ということは「絶対に不可能」「物理法則と矛盾する」ということはないので、 観客だって「成功率は低いが、うまくいけば成功するかもしれない」という希望を持たせる計画であり、 偶然の幸運などによってそれが成功しても、観客は???とはならない。「いやー、ラッキーだったね」だ。 しかし、「なぜか100mの崖を飛び越えた」というときには「ラッキーだったから」では済まない。 この違いがどうしてわからないのかな?
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