- 646 名前:名無しの与一 mailto:sage [2009/08/13(木) 17:08:27 ID:FRGIz6uy]
- >>643主動筋は上腕三頭筋
これは前言撤回。 弓を引くのに主働筋的働きをするのは、 肩甲骨の内(躯幹部)側と外(上肢)側の複数の筋肉群。 単純に筋肉単体を指して主働筋とするには、関係する骨・関節・筋肉が多く運動を複雑にしてる分、無理があると思う。 三角筋一つ取ってみても、そのうち引分け以降主に働くのは肩甲棘部だと思う。 >>641で例に挙げた人は左三角筋の肩峰部と鎖骨部が異様に発達していて、 打起しで上がった肩を下げられず、引分けで肩がどんどん詰まるって癖があるんだけど、 その事例を想定してたから>>642「三角筋は・・・主動筋でしょう。」というのは違うと思った。 上腕三頭筋と三角筋が繋がってる・・・?そりゃ初耳 弓道に比べてアーチェリーは主に三角筋が働いて上肢を吊り上げるように引くみたいだけど、 上長下短の和弓を引き下げるように引いてくる弓道は、三角筋の働きは少なくなるんじゃないかな。 まぁ、妄想の域は出ないけど。 >>645 基準は・・・見る人の好み? ある程度自由は利くけど、肘・頬付け・胸弦の位置、カケの向きなんかとの兼ね合いもあるから、 自分で色々やってみてベストポジションを探るしかないんじゃないかな。 >出ていた鎖骨は引っ込みますよね? 離れの時に多少後ろに引かれるけど、 引分け〜会までは上肢の支点として前側の拮抗筋で半固定状態にして、 後ろに引かれないようにする。 引分けで後ろに引いてくるのは胸伸・背縮になって、むしろ肩甲骨付随筋群の働きを殺すことになるんじゃないかな。
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