- 5 名前:3 mailto:sage [2018/05/20(日) 05:59:29.03 ID:2Zg3KQnF0.net]
- (つづき)
> 極値統計学の手法を使って、事故の際の予測される最大賠償額を6兆900億ユーロと推定。 > (1ユーロ120円として731兆円) ※ 今の1ユーロ130円だと、783.4兆円 > これを保険会社が1000年に亘って貯めるというのは現実的でないとし、 > この賠償額を貯める期間を、10年、50年、100年、500年とした場合の保険料を計算。 > (原子炉の寿命から言って、50年も現実的でない。) > これを、ドイツの17基全体の保険プールとして扱った場合と、 > 1基毎に保険を掛けた場合に分けて、kWh当たりのコストを提示。 > (日本の原発数を50基として、プールの大きさは約3倍。プール形式にした場合の保険料は約3分の1となる。) ★貯める期間を10年とした場合の保険料: ・1基毎: 67.3ユーロ/kWh ・・・ 130円/ユーロなら 8,749.0円/kWh ・ドイツ当時17基全体のプール: 3.96ユーロ/kWh ・・・ 130円/ユーロなら 514.8円/kWh ★貯める期間を50年とした場合の保険料: ・1基毎: 8.71ユーロ/kWh ・・・ 今の130円/ユーロなら 1,132.3円/kWh ・ドイツ当時17基全体のプール: 0.51ユーロ/kWh ・・・ 今の130円/ユーロなら 66.3円/kWh 報告書本文(Web魚拓): https://web.archive.org/web/20120916042803/www.kotting-uhl.de/cms/default/dokbin/392/392220.calculating_a_riskappropriate_insurance.pdf
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