- 111 名前:天日宗 [2018/06/06(水) 20:38:56.17 ID:s/UMpOvU0.net]
- >>110
> >>109 > 歴史的に高温ガス炉や溶融塩炉が > 軽水炉や高速増殖炉に遅れをとってきたのは > 主にコストの問題(あくまで理論上の) いいえ、コスト問題では無く、ドイツが開発に失敗したのです。 そう、高温ガス炉燃料から放射能漏れを起こしてドイツは今でも 放射能漏れを解決できずに苦悩しているのです。 ドイツの脱原発は、高温ガス炉の放射能閉じ込めに失敗し 放射能漏れ事故を起こし未だに解決せず苦しんでいることです。 > 何かブレークスルーがあったのかと調べてみたが > 技術の進展は見当たらない 日本の高温ガス炉の燃料放射能閉じ込めには燃料1mm球にして セラミックで3重包囲に成功し高温でもメルトダウンしない燃料開発に 成功したからですよ。 > 軽水炉、高速増殖炉、高温ガス炉、溶融塩炉 > 時系列で並べて 高温ガス炉は、ドイツがテニスポールクラスの燃料で設計したが 放射能閉じ込めに、大失敗して頓挫し現在も放射能漏れ対策出来ず に、頓挫し、脱原発に舵を切ったのです。 日本は、高温ガス炉の燃料放射能閉じ込めに成功し世界最高温度の 取り出しにも成功し、さらに全電源喪失して冷却停止を想定したテストにも 問題なく臨界自動停止しメルトダウンも無く自動停止するテストにも 日本は成功しました。 1.現在開発中は、水素製造プラントの建設と稼働テストが開発中です。 2.ヘリウムガスタービン開発中です。 上記2つの開発テスト稼働に成功すれば、次は実証炉建設となるでしょう。
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