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【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻



1 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2006/08/10(木) 17:42:30 ID:IBagpJeb● BE:69608423-BRZ(1000)]
このスレは妹萌え萌えな虹板文士さんと虹板読者さんが集うスレです。
虹板絵師さんも常時 щ(゚Д゚щ) カモーン!! で、降臨して頂けますと即時ネ申決定です。
「兄攻妹受」、「兄受妹攻」、どちらでも萌えればヽ(*´ 3`*)人(*´ε`*)ノ ベリギュー!。
さらに愛のある妹系SSなら何でもアリ!幼なじみ、従兄妹、御近所のお兄ちゃん欲しいっ子、
幼少時別離数十年ぶり再会娘、果てはドジ性格プログラムド妹メイドロボットまで何でもどんと恋!

基礎ルール
1:煽り&荒しは放置もしくはネタ化の方向でシクヨロ。
2:基本はsage進行で。メール欄にsage・孕age・不age等の記載をお願いシクヨロ。
3:SSの途中放棄は厳禁。最後まで責任をもって(;´Д`)ハァハァシクヨロ。
4:>>980辺りで次スレ設立お願いしたい

301 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/26(土) 04:48:17 ID:pItoerzQ]
じゃあほとんどに一票

302 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/26(土) 05:07:49 ID:bMkIvr+g]
漏れも一票

303 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/26(土) 09:36:25 ID:JsGblvIY]
>>299
>>216

304 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/26(土) 11:45:12 ID:OSRqDVsc]
何の問題もなく読み進めていたオレガイル

305 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/26(土) 12:50:46 ID:P6mIjeuM]
漏れもしっかり読ませてもらってる

306 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/27(日) 06:16:58 ID:B3tuNzGJ]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3131.txt.html

沙耶の過去(前編

***
問題なく読んでくれてた方には申し訳ないですが
スレを荒れ無いようにするには止むを得ないですね

NGワードの使用が基本だと思いますが
この場合、私が投稿してること自体が嫌なのでしょう

307 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/27(日) 12:20:22 ID:CYdWbMSU]
この程度の荒れなんかたいたこと無いって
外野の意見なんか気にせずに続けてください
鬼畜が嫌なら黙ってNG登録すりゃいい

308 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/27(日) 18:02:32 ID:h6f9EM6g]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3135.txt.html

沙耶の過去(後編

**
>307
ありがとう、とりあえず様子みて決めますね

309 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/28(月) 10:55:30 ID:KvoFHXZP]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3140.txt

今日の分

**
行数気にせず書けるので楽と言えば楽なリンク投稿〜



310 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/08/28(月) 22:10:57 ID:FU4JxLr0]
段々雪解けの時が…?


311 名前:FXD ◆FXD/.woKRg mailto:sage [2006/08/28(月) 23:39:28 ID:wWS1HWyd]
>>弾の灯さん
ちょっと私好みの内容じゃないかな‥‥と少々引きつつも、しっかり読ませてもらいました。
なんか話がどう転がるか気になるんですよね。

312 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/29(火) 09:18:46 ID:6NppJcN1]
>310
次で雪解け、その次で芽吹きな(終章)展開です

>311
あと二回で終了ですが、読者の腑に落ちる展開であればいいかな〜と思ってます

313 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/29(火) 11:11:15 ID:6NppJcN1]
 ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3159.txt.html

朝の分

314 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/08/30(水) 03:34:23 ID:hRc3PZj8]
>284
>罠
 そう思いますか?すっかり妹攻めに毒されてますな( ̄ー ̄)
(人の事言えるかと言う突っ込みはあえて却下)

>313
 最後の六行…和むなぁ…( ´∀`) さて最後はどう持っていくのか。

315 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/30(水) 07:45:24 ID:Opfq01w4 BE:1120565298-2BP(0)]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3172.txt.html

***
これでこのシリーズ終了


>314
こんな感じになりましたv

316 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/30(水) 08:31:36 ID:Opfq01w4]
ttp://2ch-library.com/uploader/upload.cgi?mode=dl&file=3174

纏めUpです

317 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/30(水) 08:49:49 ID:nR9kXQqC]
これは朝まで起きてた私に与えられた恵沢に違いない。



うん、アレだ。眠くて良い形容詞が思い浮かびませぬ。

318 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/08/30(水) 23:05:05 ID:ULO7cqvh]
>>弾の灯さん
 GJ。最後まで読ませてもらいました。
 叩かれていたけど、めげずにがんばってください。
 次回作も期待しています。

319 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/08/30(水) 23:15:51 ID:d6mfd056]
>>315
和哉の毒が抜け、俊介の変態病が鳴りを潜めた今日この頃w


いやいや、幸せそうで何よりです




とりあえず和哉の親父はビンスのケツにキスしてこいw



320 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/31(木) 00:52:30 ID:CjdShHTc]
ども、次のお話も今構築中です
早ければ明日くらいにでも

321 名前:【絶体絶命兄妹】弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/08/31(木) 17:57:34 ID:ouqE4uFS]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3188.txt.html

**
妹との絡みが少ない・・

322 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/01(金) 17:18:31 ID:MO6YxYLP]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3196.txt.html

**
今日の分

323 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/01(金) 22:03:14 ID:7IqPfuXA]
異常な状況下で近づいていく兄妹心

324 名前:投下したくなった ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/01(金) 22:58:25 ID:7IqPfuXA]

兄「おいよせ、止めろ!」
妹「いいえ、止めませんよ・・・」
兄「待てって!早まるな!いいからそのナイフをしまえ!」
妹「…兄さんが悪いんですよ
  私の気持ちを分かってるくせに、まるであてつけたかのように恋人なんて作って……」
兄「あてつけって……だからそれしまえっての!」
妹「もはや問答無用ですね……兄さん、ご覚悟を……」
兄「や、止めろ――――っ!!!」



325 名前:投下したくなった その2 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/01(金) 23:04:26 ID:7IqPfuXA]






母「何やってんの?あんたたち」
妹「兄さんがいつまで経っても私と契ろうとしないので
  とりあえず婚姻届を出して既成事実を作ってしまおうかと」
母「昨日市役所行ってたのはそのためなのね……で、何でそんな物騒なもの持ってんの?」
妹「兄さんの印鑑が見つからなかったので指紋を取ろうかと」
兄「血判状でも作る気か!?」
母「そんな危ない事しなくても、朱肉があるでしょうが」
妹「………おぉ!」
兄「『おぉ!』じゃねぇよ!」


326 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/02(土) 17:59:48 ID:I6AzZJf8]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3204.txt.html

**
さらに今日の分

>323
なんか地味〜くなって来ました・・・

327 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:16:05 ID:vgVC1iwB]
(´д`)ノ はいコンバンワ三文です。お久しぶりで…
(´д`)ノ …
 _, ._ 
(;゚д゚) スレがなんでこんな流れに?

ちょいとここ一ヶ月ばかし忙しくてですね、全然来られなかったんですけども。
月末進行終わってとりあえず一服ついたんでイヒヒそろそろポストすんべとかニヤニヤしつつ今スレ最初っから読んだら…。
ムムムな感じですな。いやもういいですけど。
とりあえず(←失礼な)弾の灯さん、モツカレですー。まだ全部読んでないので、のちほどゆっくりと拝読させて頂きます。
あと>>324-325さん、ちと笑わせてもらいました。
そんでワタクシが血判押した場合、これがホントの 三 文 判 とw
誰が上手いことを(ry

さて前スレ825から続きです。もはや誰も憶えていらっしゃらないかもですが。
しかしなんですか、ワタクシも今のSSポストし続けて「陵辱モノ去ねぃ」とか言われてしまうんでしょうかアハハ。
まあ別にいいやw

328 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:21:07 ID:vgVC1iwB]

後片づけをするあいだ、素子はじっとオレを見つめていた。
薄く瞼を開けて。
薄い胸を、ゆっくりと上下させて。
その視線にオレは気付いていたけれど、目の前の作業に集中するフリをしていた。
なんとなく、罪悪感を感じていたから…かもしれない。
いつだってそうだった。
素子に何かと言い訳をつけてくだらない実験だの科学だの、つまりはイタズラを繰り返す。
でも素子は、一度も拒んだことはない。
オレを信用してくれてるからか、それとも…。

329 名前:支援 ◆orz..c5K0U mailto:sage [2006/09/03(日) 00:25:02 ID:oNJ9FJA7]
(*・∀・*)



330 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:25:51 ID:vgVC1iwB]

妹「お兄ちゃあん…」
素子が口を開いて、オレは我に返る。
兄「ん…?」
ゴミ箱はすでにティッシュで一杯になっていた。
拭き取れる水分などほとんどカーペットには残っていなかったけれど、オレはその作業から逃れられなかった。
妹「もう、終わった…?」
兄「あ、ああ…もう全然汚れてないぞ。全部きれいに拭き取ったから…」
オレはそう答えた。
すると。

妹「じっけん、は…?」

331 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:37:28 ID:vgVC1iwB]

実験。
そうだった。
素子のおもらしのことばかりで、『発電貞操帯』のことなど、すっかりと忘れてしまっていた。
傍らには宿主を失って、表示窓に「NO CHARGE」の文字を薄っぺらく点滅させているだけのその機械が、
今となっては無機質に、ごろんと転がっているだけだった。
乾きかけて光沢を失った、素子の局部に押し込まれていた二本の電極に、今はなんとなく腹が立った。
なぜそんなふうに思うんだろう。
さっきまでは我ながら嬉々として、それを素子に施してやってたというのに。

オレが腹を立てているとすれば、それは自分に…。
兄「素子、その…」
素子は表情を変えずに、オレをただ見つめていた。
兄「悪かったな。ひどいことして…」

332 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:37:54 ID:muX1/tZa]
紫煙もとい支援

自分で書いといて煙草を吸う妹を妄想した

333 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:40:10 ID:vgVC1iwB]

オレは素子が好きなんだ。
だからいつも、素子が拒まないことをいいことに、ひどいことをしてしまう。
どうしてだろう。
自分でもわからない。
まったく、調子にのりやがって。いつもいつも、オレは。
そんなどうしようもない憤りの感情が込み上げてきて、それ以上、先の言葉を告げる事ができないでいた。
すると素子は、
妹「どうして、あやまるの…?」
そんなことを呟いた。
兄「それは…素子に…その…悪いことをしたから…」
もごもごとオレは話す。
妹「わたし…お兄ちゃんに…『わるいこと』されたなんて…おもってない…」
素子が言った。
兄「け、けど…」
妹「わたし…お兄ちゃん…だいすきだから…」

334 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:44:20 ID:vgVC1iwB]

きちんとした気持ちなど、これまで聞いたこともなかった。
オレももちろん、素子に言ったこともない。
それだけに、罪悪感が増した。
兄「オ、オレを好きだなんて…。ひどい兄貴だと…思うぞ」
妹「どうして…そんなこというの?」
兄「だって…」
そう呟きかけてオレが素子に向き直ると…。
素子は、オレを真っ直ぐに見つめていた。
笑みを浮かべて。
瞳の端に、涙を浮かべて。

335 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:48:38 ID:vgVC1iwB]

素子は…オレを受け入れてくれてるんだ。
いつだって。
何をしても、どんなひどいことをされたとしても。
兄「な、なんでだよ…」
妹「なんでって…?」
兄「…」
またも言葉に詰まるオレ。
素子の、澄んだ水面のような目で見つめられて、オレはまた戸惑う。
兄「どうして…いつもひどいことばっかりされてるのに、おまえはオレを…」
妹「…」
兄「…許してしまうんだ、いつも…いつも」
心の奥底が、キリキリと痛む。

336 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:54:10 ID:vgVC1iwB]

妹「わたし…お兄ちゃんを『ゆるす』だなんて…」
素子はそう言って、少し悲しそうに表情を歪ませた。
妹「そんなこと…おもったこともないよ…」
兄「…」
妹「だから…そんなに悲しそうな顔…しないで…」
そう言って、素子がオレの頬に…触れた。

それで気付く。
悲しい顔をしているのは…いつも…。
オレだって事に。
ふざけて、いかにも兄として、「チカラ」があるように見せていても、それはたぶん、ただの、
虚栄心。

337 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 00:57:39 ID:vgVC1iwB]

悲しいからこそ、優しさが誰よりも欲しい。
求めているからこそ、
妹に…素子に、それを願ってしまう。
素子なら…いつだってオレを…温かい心で…包んでくれるから。
そのことを自覚していない、今までのオレがいたんだ。

兄「ごめんな」
妹「ううん、もうあやまらないで…お兄ちゃん…」
その言葉に誘われるように、オレは素子に顔を寄せ…
唇を重ねた。

338 名前:FXD ◆FXD/.woKRg mailto:sage [2006/09/03(日) 00:59:12 ID:6HHTwi80]
つ【四円】

339 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:08:08 ID:vgVC1iwB]

はじめは、ついばむようにキス。
そして次第に、強くなる。
兄「ん…」
妹「んん…ん…」
次にオレから、素子の上唇を挟みこんで。
兄「んんん…」
妹「ん…ん…んふっ…」
すると今度は、素子がオレの唇を、くにくにと甘噛み返してきた。
(んんっ、コイツぅ…)
そしてまたオレも、その行為をし返してやる。
こんなことでも、ついまた意地の張り合い。ささやかな。
兄「ふふっ…」
妹「んっ…くふふう…」
クスクスと軽く笑みを漏らしつつ、互いの唇を吸い合う。



340 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:11:23 ID:vgVC1iwB]

兄「んちゅ…ふむっ…んむ…」
妹「ふううむっ…はむっ…んちゅうう…」
唇越しに素子の歯の固さすら感じ取れるほどに、オレも強く押しつける。
妹「んはう…」
すると素子は、オレの唇の圧力に抗うかのように、
オレの口の中に、自分から舌を差し入れてきた。
兄「ん、んんっ…」
オレの口内で、素子の舌がまるで軟体動物のように跳ね回る。
妹「ふむっ…うっ…」
俺の歯に触れ、オレの舌に触れる。
触れると言うより、舐る。
オレの口が、まるで素子から犯されているようだ。

341 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:14:45 ID:muX1/tZa]
で、いつも支援と称して文中に割り込んではいるものの実言ふとよく分かってないんで
この際訊きたいんだが、これって所謂連投規制対策って事で良いんだよな?

342 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:19:10 ID:vgVC1iwB]

しかし黙ってされるがままでは、兄の威厳も廃る(?)というものだ。
オレは迷わず反撃を開始する。
あちこち動き回る素子の舌をねじ伏せようと、オレも舌を酷使する。
しかし、するりするりと逃げられてしまう。
(ちくしょ…)
妹「きゅふ…んふふ…」
なんてこった。素子のヤツ、オレの舌攻撃をかい潜りながら、笑ってるのか?
(このっ…おとなしく…)
ほどなくオレの舌が、素子のそれをからめ取った。
もう素子は抗うこともせず、ただオレの舌の動きに任せて、されるがままに。
兄「んんっ…ん…ん…」
妹「んあっ…んちゅ…くはあ…」
舌と舌で、優雅なダンスを繰り返す。
そして意識さえもぐるぐるに、からまり合うオレたち。
素子の舌はとても甘く、そして温かく、ただ心地良かった。

343 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:32:04 ID:vgVC1iwB]

妹「ふあ…」
唇が離れると、ねっとりした唾液の糸が一本、すうっ…と引かれた。
そしてぷちん…と切れ、冷めた体温の粘液が、互いの唇にまとわりつく。
素子の口の端から溢れた液が、滴状に形作っているのがわかる。
それを拭おうともせず、素子は朱に頬を染めて目を閉じ、そして微かに…震えていた。
余韻に浸っているのだろうか、それとも…。
妹「お兄…ちゃん…」
そして、口を開いた。
妹「だめ…もう…」
兄「…ダメって?」
明らかに感極まりつつある素子を間近に見つめ下ろしたまま、オレは言葉を待った。
心のどこかで聞きたいと願っている、素子の言葉だ。

344 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:34:33 ID:vgVC1iwB]

妹「さ…さっきからあ…じんじんして…とっても…とっても…」
兄「じ…じんじんしてるって…なにが?」
“どこが?”
そう問うべきだったかもしれない。
妹「お…お兄ちゃんがえっちなチュウなんか…するからあ…」
言葉を発するたびに、ふるふると小刻みに震える素子。
ただ、可愛らしかった。それだけがもはや、オレの心を支配していた。
妹「ずっと…ずっと…あそこが…じんじんして…」
兄「あそこ…って…?」

345 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 01:47:02 ID:vgVC1iwB]

妹「うう…そのお…さっきまで…“キカイ”が…入ってたとこが…」
これ以上無いぐらいの、素子のあからさまな、羞恥。
はずかしい…はずかしい…はずかしい…。
そんな素子の心が聞こえてきそうなぐらい、声も表情も高揚している。
妹「あ、あんなキカイで…感じちゃったの…と、とってもほんとうは…いやなんだからあ…」
素子の潤みきった瞳が、オレを見上げていた。
嘘のない言葉、いや、素子の本当の気持ち…だ。
兄「じゃあ…どうしてあげれば…いい?」
オレは努めて優しく、そう聞いてあげた。
素子の望みに、ただ応えてあげたかった。
素子も答えた。
妹「お…おねがいだからあ…」
ぐすっ。
妹「…お兄ちゃんので…きもちよく…して…ほしい…」

346 名前:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ mailto:sage [2006/09/03(日) 02:04:46 ID:vgVC1iwB]
さてさてこのへんで 糸冬 でございます。
おおっと気がつけばポスト始めて1時間半、長々とすんませんですホントにもう。
支援くださりました>>329殿>>332殿>>FXD殿(リアルニアミスお久しぶりです)、
それから>>341殿、感謝でござます。そうですよ連投規制のための互助会ってとこですw
そしてポスト終了後にうっかり支援しちゃったりすると、通称“支援芸”としてみなさんに笑われるという名誉の負傷なんですねw
支援はどなたも大歓迎のはずですからタイミング見計らってドーンとやっちゃいましょう。

そしてまだ続くんですねえこれがw
不思議なのはたしか一旦書き上げたときには16KBしかなかったはずのこのSSなんですが、今現在なぜか42KBまで増えてるというw
真夏のミステリィでありますw
今回、スレの振興を仰ぐつもりでネットリ感増量(当社比)心がけてる次第でありますハイ。
あと、とんでもないオチがつく予定だったりしますアハハ。

ではまたです。ヾ(´д`)

347 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 02:44:19 ID:5mLirDIX]
三文さん乙

348 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/03(日) 03:26:41 ID:gboJP4Bv]
お久しぶりっす
やっぱ少しずつでも書かにゃいかんですね
気が付けば長いの放ったらかして小ネタ書いてるし



>>327
笑っていただけて何よりw


349 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/03(日) 17:13:10 ID:yhytlEtx]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3209.txt.html

**
>327
後半は人の浅ましくも魅力的な激しい情念をテーマに練りこんだりしてます
受け付けない人には痛い作品に感じるかもしれません>私の前作




350 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/03(日) 23:13:51 ID:gboJP4Bv]
>>349
今のところバネは縮んだままですね
いずれ大反発(大反撃?)が来るのを期待


351 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/04(月) 16:43:50 ID:u0TYVscN]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3212.txt.html

**
>350
実は今回は起伏の少ないあっさり風味を考えてまして
吊り橋効果の効きそうな舞台で敢えてそれを使わないという・・

352 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:孕age [2006/09/04(月) 22:12:45 ID:hjn29sN9]
なんか絶体絶命都市みたくなってきたなぁ

353 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/05(火) 16:46:13 ID:FJoXxILc]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3216.txt.html

今日の分
**
>352
絶体絶命都市2がこの話を思いついた元ですから^^


354 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 11:28:42 ID:i//u2E8N]
もっと妹汁を

355 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/06(水) 21:42:40 ID:5dj3X41O]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3222.txt.html

今日の分
**
中々愛を語り合う状況には持って行けませんわ

356 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 01:55:24 ID:p2N4GBPk]
>346
 久し振りの続編 乙です。おヴァカなバイブ攻めだけで終わらないん
ですね。続きの純愛編(?)に期待。

>355
 今度はサヴァイバルですか。てっきりセクハラ同級生編とかピッキング
妹(智子)編とかに突入すると思っていたのですが…。
 件の三作目は和みキャラ登場で果たしてどう展開してゆくのか期待。

 実は以前から隔離空間での生き残り(または脱出)というタイプの映画に
釣られ易い俺…。

357 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:00:17 ID:p2N4GBPk]
 そしてひっそり続きを投下

358 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:02:21 ID:p2N4GBPk]
 俺の期待は何処へやら。何故か寝相の悪さも収まり結局動けず
仕舞い。短時間とはいえ変な姿勢を強要され足の痺れとの戦いの
なか、ようやく変化があった。

 「ん…う…う…」

 微かな唸り声。そして待望の目覚め。

 「う?うわぁあぁあぁ!!!」
 「どわぁあぁあぁ!!!」

 日向は現状に、そして俺はその大声に驚き交互に飛び退く。

 「がぁ!く・・・あ…足が…」

359 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:04:52 ID:p2N4GBPk]
 向こうは転がりつつも綺麗に停止。だが俺は着地がままならない。
転倒の痛みと足の痺れに殺虫剤で悶絶する害虫宜しく俺は虚しく床
で足掻く。

 「う…うぅ…あ…あ…」

 紅潮した顔で手で全身を覆いながら縮まる日向。動揺している
のか何か言いたげに口を辿辿しく動かし発音が儘ならぬ様子。

 「に…兄ちゃん・・・まさか…俺の…身体…」
 「わぁあぁ!馬鹿!!不用意な発言するなぁあぁ!!!」
 「聞き捨てならないわねぇ〜。」

 「ぎゃあぁあぁ!!!」

 最悪なタイミングでの母の帰宅。



360 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:07:03 ID:p2N4GBPk]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「あぁ…未だ頭が痛ぇ…」
 「ほらさっさと食べなさい。」
 「大体殴ってから事情聴取ってのは普通逆じゃ…」
 「あら、今日は夕食抜きでいいの?」
 「コラコラ!幾ら親だからってそんな卑怯な発言をするか?」
 「まぁまぁ兄ちゃん、もうイイだろ?あ、おばちゃん御換わり♪」
 「はいはい、沢山食べてね。」
 「あ〜あ、俺より日向の方が優遇されてるのぉ〜。」
 「何か今日の兄ちゃん、僻みっぽいなぁ。」
 「もうこの子は家族みたいなもんでしょ?」
 「へいへい…。日向は俺の大切な弟…ぎゃあ!」
 「さり気なく男扱いしやがったな!」
 「日向ちゃんもいちいち手を出さない!」
 「痛てっ!」

361 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:09:28 ID:p2N4GBPk]
 親の帰りが遅い時は何れかの家で揃っての食事は昔から珍しく
ない。そして今日も台所が騒がしい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「じゃあ、また明日。」
 「おぉ…じゃあな。」

 頃合を見ての帰宅。ちなみに鍵は双方の親同士で所有しているので
何れかが帰宅すれば開錠は可能だ。

 再び台所に戻り俺はようやく寛ぐ事が出来たような気がする。

 「あ〜今日は一日あいつに振り回されっぱなしだったかも。」
 「何言ってるの。頼られてるって事はそれだけ貴方があの子に大切
にされてる証拠でしょ?」

362 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:12:08 ID:p2N4GBPk]
 「はぁ?どう見ても都合のいい使い走りじゃねぇか。」
 「よく考えて見なさい。あれだけの年頃の女の子があんなにあなた
にベタベタするって…」
 「ちょっと待て!あいつは元々兄弟みたいなもんだろ?それと今の
発言は俺が全然もてないって遠まわしに聞こえるのは気のせいか??」
 「あら、そこまでキッパリと否定出来るの?」
 「痛たたたたた…。」

 残念ながら否定出来ない。語るに墜ちるとはまさにこの事か?

 そんな最中に電話が鳴る。

 「あらら、もしかして応援要請かな?」
 「はいはい、ちょっと待ってね。」

363 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:14:20 ID:p2N4GBPk]
 母が洗い物を中断、慌しく両手をエプロンで拭いながら受話器を
手に取る。ディスプレイの表示で直ぐに電話の相手が日向の母で
ある事が分かる。ちなみに勤務時間は違えど二人の勤め先は同じだ。

 「そう、じゃあ…うちの子に任せるわ。」
 「ん?何か嫌な予感が…」
 「隣の留守番をお願い。在庫の数が合わないらしくて未だ帰れない
らしいの。あたしも応援で今から行かなくちゃ。」
 「待て待て…何で俺が…」
 「年頃の女の子を一人っきりにして何か有ったらどうするの?」

 あぁ…俺の束の間の安息の時間は終わった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

364 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:16:39 ID:p2N4GBPk]
 「おぉい、入るぞぉ〜。」

 日向の返事が無いので俺はとりあえず中に入る。

 「えぇと…風呂場じゃないか…もう寝てるのか?」

 軽く辺りを見回すが見当たらない。滅多な事は無いと思うが
やはり姿が見当たらないと少し不安に駆られる。

 「待て待て…未だあいつの部屋を見てない。」

 自分にそう言い聞かせながら二階へ向かう。

 「何だ…いるんじゃねぇか。」

365 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age 続 [2006/09/07(木) 02:20:13 ID:p2N4GBPk]
 廊下が暗いので扉の隙間から漏れる照明が良く見える。すかさず
開けようとしたが…

 「…ん…はぁ…あぅ…んん…」

 「わ…な…何だぁ?」

 怪しげな呻き声。どう聞いてもこれは日向の声だ。咄嗟に俺は
声を押し殺す。

 「あぁ…ま…まさか…あいつ…」

 ヤバい…もしかして、開けてはいけない状況?

 ドアノブに伸ばす手が嫌でも震える。

366 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/07(木) 02:22:15 ID:p2N4GBPk]
 今晩はココまでにします。

 と言う事で残念ながら>284の読みは外れです。

 感想・リクエストお待ちしています。

367 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/07(木) 09:27:15 ID:Vg5rIeqa]
>>356
上手く寸止めで生殺ししてますな^^;


智子シリーズも考えてたんですけどね
あとライダーと麻由美くっつけてライダーの妹が和美でーとか

368 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/07(木) 16:33:08 ID:Vg5rIeqa]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3228.txt.html

今日の分
**

369 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/07(木) 20:04:02 ID:QQCnXQMY]
>>366
何やら桃色空間な予感?


>>368
兄浮気!?(違



370 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/08(金) 17:02:24 ID:MikPIsxG]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3234.txt.html

**
>369
このまま妹と合流すればどうなるか・・・
というお話だったり

371 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 18:02:12 ID:w1OAonD4]
ほす

372 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/09(土) 18:21:13 ID:Q2fkQ+4e]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3246.txt.html

**

373 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/10(日) 10:12:21 ID:PJE/G6Cy]
>>372
ジェラシー梢タンハァハァ


374 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/10(日) 21:22:50 ID:I/MjaFAD]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3255.txt.html

**
>373
このまま行くと結ばれない話になりそうです

375 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/11(月) 18:32:48 ID:5lQuwSHM]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3262.txt.html

**
クライマックス近し

376 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/11(月) 23:01:03 ID:EkmNQi4G]
>>375
こういうのも兄妹の関係としてはありえますよね
くっつくもよし。くっつかないもまたよし

そこに愛があればいいのさ!w


377 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/12(火) 13:36:17 ID:Htni6ADr]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3269.txt.html

絶体絶命兄妹 完

創作熱が出てきそうなのでちょっと一息付きます
**
>376
紆余曲折を書いてみたかったんですわ
愛ゆえに拒絶みたいな

378 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/12(火) 23:16:59 ID:ze2ok/Uq]
>>377
って二股かよ!w
いつか選ぶ日が来るのかな?


完結乙

379 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/13(水) 00:45:32 ID:/GM5rwfd]
>>377
完結乙、だけどあえて悪いところをあげてみる。まず前振りの被災シーンが長杉で秋田。
そしていきなり伏線なく最後で二股はどんなもん?どうしてそうなったか心境の変化とかを書いてみよう。
あと台詞の前にいちいち名前イラネ。シナリオじゃねーんだからさ。そのあたり直せばもっといいのに仕上がるとオモタ。



380 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/13(水) 02:16:52 ID:7sTMU9Fc]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3273.zip.html
**纏めUp

>378
理想は梓と添い遂げ夫婦で梢と同居w

>379
割と行き当たりばったりなので中々『二人の雰囲気』に持っていけず冗長になりました
複線はやっぱり判り難かったですかね〜

381 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/13(水) 02:17:31 ID:acOnSaKN]
>377
 完結乙。そして3Pマダ〜?…と書いてみたりする。

382 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/13(水) 17:19:51 ID:R/qtrnpg]
>>381
ども
描いてはいるんですが、何故かこのスレ用の絵は失敗率高いので
描けたらUpします

383 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/14(木) 10:50:37 ID:M2EWEylq]
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3278.jpg.html

**3P

384 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/14(木) 22:20:45 ID:5mxEe6mK]
>>383
ktkr!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エロスエロスエ(ry

385 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:滋養強壮age [2006/09/15(金) 02:16:21 ID:XjR8giT9]
 ぬおぉおぉ!

 本当にキタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ

 GJ&サンクス!

386 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/15(金) 21:32:26 ID:gOJfDLr4]
>>383
GJ

387 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/15(金) 21:39:16 ID:gOJfDLr4]
短編つか1レスでいいので
ツンデレ妹をリクエストしてみたり

388 名前:せっかくなので挑戦 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/15(金) 22:03:13 ID:zVn03y5r]
>>387
妹「へ〜、お兄ちゃんまた振られたんだ〜。よく懲りないね」
兄「うっさいな…ったく、何か知らんけど
  いつもいつも、上手く行きそうだな〜って感じになった途端に手応えが怪しくなるんだよなぁ」
妹「お兄ちゃんのショボさ加減に気付くのがその辺なんじゃない?」
兄「絶対誰かが邪魔してるんだ……そうに違いない…」
妹「ま、一応慰めの意味も込めてお菓子でも作ってあげるわよ
  ホントは作る義理なんかないんだけど、あまりにも惨めだから仕方なく作ってあげるんだからね!
  こんな出来た妹を持った事に感謝しなさいよね!わかった?」
兄「お前って、キツイ事言うけど根は優しいよな
  もしお前が妹じゃなかったら惚れてたかもな」
妹「な、何バカな事言ってんの?お兄ちゃんに惚れられたって嬉しくないわよ!(/////)」
兄「はっはっは…冗談だよ、冗談」
妹「分かってるわよバカ!

                          バカ(/////)」

389 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/15(金) 22:06:31 ID:zVn03y5r]
何とか一レスで収まったよお兄ちゃん





何故この兄はいつも彼女が出来そうで出来ないのか
原因はもろちんもといもちろんいm

妹「余計なこと喋ったらコロス」

スミマセンスミマセンスm(ry




390 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/15(金) 22:13:36 ID:gOJfDLr4]
>>388-389
GJ、レス早すぎw

391 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/16(土) 09:58:15 ID:+BCH5Hkx]
ここ住人少ないね

392 名前:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE mailto:sage [2006/09/16(土) 17:31:53 ID:bFbS31HJ]
>>388
ttp://2ch-library.com/uploader/src/age3292.jpg.html

393 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/16(土) 20:30:22 ID:2TUUjcHp]
>>392
ツンデレ妹ktkr!!!!!!!!!!!!
しかもツインテールときたもんだ!!!!!




GJ&採用サンクス


394 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/17(日) 18:02:49 ID:Vgf+++k/]
メルパルクホールから開演前保守

395 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/18(月) 05:33:06 ID:UIDqOd5n]
>>391
ってか弾の灯しか書いてないね

396 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/18(月) 22:11:56 ID:0377D46f]
三国です……やっと続き書いたとです………でもちょっとだけです……

三国です……気が付けば、丸々1スレ分くらい書いてなかったとです……

三国です……まとめサイトの中の人、乙です……


三国です……三国です………三国です…………




前回投下分
ttp://oniichan.moe.hm/thread/1138017374.htmlの321からの続きです

       ↓

397 名前:支援 ◆orz..c5K0U mailto:sage [2006/09/18(月) 22:13:17 ID:a5M67W1b]
(*・∀・*)

398 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/18(月) 22:15:35 ID:0377D46f]

「……とにかく、俺はそういう奴なんや…せやから、俺を好きな気持ちなんてさっさと捨てて別の‥!?」

全てを終わらせようと自虐気味に話すお兄ちゃんを、私はギュッと抱きしめる

「お、おい…友美」
「それでも!」

想いをぶつける

「それでも、私はお兄ちゃんが好き。
 私の大好きなお兄ちゃんが、私のことを好きって言ってくれた。私のことをずっと想ってくれてた。
 せやから、お兄ちゃんのこと好きでいるの止めへん…お兄ちゃんを好きな気持ちは絶対に捨てへんもん!」

そして、驚いた顔のお兄ちゃんの唇に自分の唇をそっと触れさせる


399 名前:相変わらず早ぇなぁw ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/18(月) 22:19:17 ID:0377D46f]

「ん………………」

我ながら訳分からんことしてるとは思うけど…
でも、これが私の精一杯の思いやから…

「お前…」
「私、本気やで?」

そう…私の本気の気持ちやから…




400 名前:三国 ◆V72uzrF0y2 mailto:sage [2006/09/18(月) 22:21:42 ID:0377D46f]

「本気…か……そっか…」
「そうやで?私は本気なんやから」

『本気の想いは、きっと伝わる』ってどっかの誰かが言うてたなぁ…なんて思ったりして

「せやけどな…」

確かに想いは伝わった……でも

「せやけど…本気やからって、俺とお前が恋人同士として一緒にいるっちゅーのは、それはまた別問題や」

その言葉に、私は黙り込んでしまった







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