- 466 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2017/04/03(月) 22:15:22.87 ID:h11htssb.net]
- >>461>>463-465
空母が戦闘航空団総出のアルファストライクで出撃する機会なんて最早ほぼない。 目下当面の空母戦闘群の任務なら制海艦からのF-35Bによる防空網制圧と、水上艦からの巡航ミサイルで代替可能って話なんだから。 また逆に、母艦航空戦力の全力を上げての攻撃対象なんてものが合ったとして、今時そんな攻撃が行われるのかって疑問がでる。 そういう標的は厳重に防護されてるはずで、130億ドルの空母と乗組員5000名の損失のリスクを許容出来るか? すでに冷戦時代に、東西開戦時の空母艦隊の作戦計画だったセヴェロモルスク強襲等が無謀過ぎるって疑念があったのに。 後、アメリカの正規空母だけが生き残るってのは単純でスケールメリットだろうね。正規空母専用の大型作戦機を製造しても割に合う。 空母1隻に一個飛行隊10機を配備したとしても100機+αの予備の需要がある。 中国の空母は順調に艦隊整備が進んで2030年に4隻。001型2隻は戦闘航空隊2つ、002型は3つか4つだろう。 空母用全戦闘航空機の需要を想定しても150前後がせいぜい、しかも空母は小型の001型もあるとなると、専用機なんて用意出来てもたかがしれてる。 ロシアの財政事情じゃ2隻目の空母は夢だ。 これなら制海艦の方が有力だろうよ。
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